光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

残る、色浅い植物と、溶ける雪氷

2011-12-31 16:24:09 | 植物・花(冬)
  今日は朝はやたら寒かったが、その後は、午前も割と早目に  
  明るくなって、雪が降りそうな気配もなくなった。
  これはしかし結果論で、いかにも降りそうな空はあった。
  日も早めに出てきて、思いの外気温も上がった。
  これはなまくらして室内にいるとわからず、外に出てホッと
  する感じがするので、実感できた。

  押しなべて、いい大晦日と今のところ言えそう。
  快晴と思える天気になったのは午後も2時過ぎかな。
  歩いているときは、空の半分は雲があって、
  しかし、ほとんどの時間、雲の切れ間から日が出るということになって
  ちょっと信じられないが、かなり暖かいと思える時間も。

  富山地方気象台の、午後3時までの最高気温、7.0℃。
  午後3時で、5.5℃である。
  今も晴れていて、月を探したが、ずいぶんと高いところにあった。
  見えないのがおかしい。
  もしかして、今日の夜も星空になるのかな。
  

  ちょっと気力も戻ったようで、いつものように、カメさん持ちで
  歩いた。雪の残るところは依然多く、花とか木々とか、草とかで
  目に付くものはあまりない。雪の下に隠れているものも多そうである。
  いくらか、あっさり目の、植物の色と、それから雪が氷になって
  それがポタポタと溶ける様子で、ことしはおしまい。




  その一。これはバラの葉。こんなところに色があった。




  その二。




  その三。




  その四。小さいセイタカアワダチソウか、倒れているもの、がようやく顔を
  出した。




  その五。小さい小さいカエデの葉。




  その六。ナンテンの緑の葉。この色もあっさり。
  他にもいろいろと言いたいが、さほど多くもない。


  以下は、垣の上に積もった雪が凍って、さらに溶けているところ。



  その一。これは近寄らないとその面白そうな雰囲気は伝わらないと思った。
  道の真ん中から、だんだんと近寄って、思わずこれはきれいという感じ。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。この垣の溶ける雪氷の水などは特に危なくはないが、今でも
  ここのいえの屋根の雪もそうだが、ものすごい音をさせて硬い雪の塊が
  落ちてゆく。
  そうゆうところの下はやはり危ない。
  あれ、説教で終わった。


  この一年、私のブログを見ていただいて、ありがとうございます。
  よいお年をお迎え下さい。
  また来年、って明日ですね。



大晦日の天気は、小雪か

2011-12-31 06:38:38 | 散策
  お天気、今は曇り。外を見ると、路面が少し白い。
  瓦も真っ白で、でもこの雪は、たぶんきのうの夕方ころに
  降った雪のようである。
  いったい、いつなんどき、こんな白い雪が降ったか、というのも
  いつも覚えていることは出来ない。
  きのうの午後は雪は、路面では一回完全に消えた。
  夕方外を見ると、あるいは夜か、外を見るとまた白かった。
  結局、24日くらいから、ほとんど雪ということ。
  それと気温てきにも寒い。

  これと反対に、きのうの宵の時間はまた晴れ間も出て
  月も煌煌輝いていたが、その姿も寒すぎた。
  今日の予報は曇り、最高気温、5℃とか。

  富山地方気象台の、午前6時の気温、マイナス、氷点下、-0.4℃。
  寒いわけである。
  風は南南西からで、2.5m。湿度、77%。
  室温は、3.9℃。

  この一年間、私のこのどうにもならないブログを見ていただいて
  ありがとうございました。


  あと何思うことがあるかなー、
  夢のない話しだが、暮れも正月も、いつもと変わらない。
  今日は、雪でも止めば、ちょっと外に出てと思うが、
  やっぱり、ゴロゴロしているだろう。

 
 冬日。



  その一。




  その二。ここは凍っている。




  その三。燦燦と輝く。

  

青と白しかない世界

2011-12-30 16:13:55 | 散策
  朝、雪がまた降り始めて、これは困ったと思った。
  でもこの雪も、どうにか止んでくれて、その後は晴れ間が出た。
  あーよかった。でも、そうゆう天気にならないときも
  あるだろうね、って、それをこの3、4日の雪で経験した。
  足も、腕も結構ガタがきて、というのが今の状況。
  ここは一休みさせて欲しい。で、雪よ止んでくれ、と願ったのだ。
  まー願いが通じた、ということにしておいてっと。

  午後はほとんど快晴。
  富山地方気象台によると、午後3時までの最高気温は、3.8℃。
  これはお日様が出たからであろう。
  4℃くらいでも、少し急ぎ足で、太陽を背に向けて歩くと暖かい。

  しかし、今日は、何を思ったか、広い田んぼの方に出てみよう
  と思った。
  そこにはまー、雪と隣街の光景しかない。さらに、雪の平原は少しか
  かなり寒かった。逃げるように帰って来る。


  空を多くすると、青い画像になり、雪を多く入れると、これは白である。



  その一。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。以上は、ちょっと明確でないものもあるが、青が主体。

 
  以下は雪の白、が多め。



  その一。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。
  なんだか、あまりパッとしない気もする。大体そうゆう感じに
  なってしまう。しょうがないか。


  道の様子を最後に。



  南風だが、結構強く、冷え冷えとしてくる。

  やっぱり、あまりに冷えるところには行かないほうがよさそう。



ゴマ塩程度の、雪が降る

2011-12-30 06:39:17 | 散策
  お天気、雪は止んで、夜は降っていたようだ、
  今は曇り。
  きのう少し暖かかった、と言うこともあって
  今朝はやけに空気が冷たい。
  また、雪の舞うお天気になるとかで、最高気温予想も、2℃である。
  晴れているところがうらやましい。
  暖かくて晴れているところはもっと、うらやましい。
  雨か曇りか、雪か、でもたまに晴れるかな。

  富山地方気象台の、午前6時の気温、0.9℃。
  風は、南西からで、1.8m。湿度、92%。
  室温、4.3℃。
  オー寒い。

  雪が降ったというのは、きのうの遅くか今日の早く。
  屋根が薄くしかしペンキで塗ったように真っ白に。
  量は少ない。でも凍っている雪のようである。

  「Win XP」の起動がさらに遅くなる。ムカムカする。
  夏に、ついに誘惑に負けて、「Win 7」PCを買った。
  お金はどこにあったか、こうゆうのは秘密。
  起動ディスクをついに、SSDにした。それゆえ、早い。
  それ以外は、Win XP、と大して変わらず、
  それゆえブログは、今も、XP。


  日の出ころ。



  その一。




  その二。




  その三。

  

2011年最後の星空かな

2011-12-29 16:27:02 | 星空・天体・宇宙
  お天気、晴れ間も少しあったが、予報どおりか雨である。
  雨だと多少は雪は溶けるはずで、そう嘆く必要もないかも知れない。

  でも、気温のほうが上がらず、午後3時までで、
  富山地方気象台によると、最高気温は、4.7℃。
  これだとちっと、あるいはかなり寒い。
  雨の量は少なく、風もないが、雪もかなり残っていて
  足場はよくない。これでは遠足にも出かけられない。
  その雪の量は、20cm。しぶとく残っている。

  今朝は、ことし最後のゴミ出しの日で、明るくなるのを
  待って、気合入れて歩いてみたが、やはり薄い氷の幕が
  出来ている。
  路面が斜めになっていて、雪のある方から
  溶け出した水が凍っているのである。またまたその透明さ
  にだまされて、湿り気だと思ったが違って氷で、滑った。
  しかし転ばなかった。その後はほとんどがちがちだが滑りそうに
  ない雪の上を歩いた。危険な箇所はまだまだ多い。


  路面の雪の溶けた水が凍ることと、きのうの宵の時間の晴れ間
  というのに関連性があるか、はっきりしない。
  予定では雨で、晴れる前は曇り空。まだまだ細い月がときどき
  顔を出す程度、その月も見えなくなった。
  それから、また時間がたって、なぜかわからないが、窓から外を見ると
  南西の空低く、細い月がお椀のように見えている。晴れているのか
  信じられない。
  さらに東の空を見ると、こっちも見やすい、なんと星が出ている。
  よく見ると、雲があって、でも星がキラキラしている。

  薄い雲が結果として、ちょっと趣ある背景となっての
  星空の様子のファイルが出来ているようなで、これは、幸運だった。
  でも冷えて来たので、長くは出来ない。
  画像のサイズを大きくしています。
  モニタの解像度がないと、はみ出してしまいますが。




  その一。これは手で持っている。露光1秒。
  オリオン座くらいはわかる。


  この後は、露光は、10秒以上に設定し、焦点は無限遠に合わせて、
  ちょっと傾きのできる、簡単装置にカメさんを乗せて、固定というと
  ちょっと違う、セルフタイマー機能を使って、撮影。



  その二。冬の代表的な星座。プロキオンの位置はわかりにくいが。
  雲が割と多めだというのは肉眼ではすぐにわからず、でもカメラのモニタで
  見て、そうは悪くはないと思った。雲も写るがいい色だし、星もそれなりに
  写っている。




  その三。毎度のオリオン座。




  その四。ふたご座も。雲の色があって、いい感じになる。




  その五。しばらくして、雲はある部分は少なくなってゆく。




  その六。飛行機のライト、ストロボの光跡。




  その七。その六の続き。


  もう今年、夜に晴れるということはないのではないか。それで
  2011年、「最後の星空」ということにした。



ガタンという朝の音、二つ

2011-12-29 06:38:21 | 散策
  お天気は、と書く前に、さて寒い部屋に戻って聞こえる
  音は、ガタンと、同じような感じで、ガッターン、ちょい大きい。
  前者のガタンは、これは金属の揺れる音か、金属同士ぶつかる音で
  風が吹いている、と思う。
  窓を開けたら、さっと冷たい風が入ってきた。
  もう一つの、大きめのガッターンというのは屋根から屋根に落ちる
  雪の塊の音。
  雪は溶けているようで、大きな音をたて、振動させる。
  風は南風のようで、でも外は、イ・マ・ハ!・、晴れ。
  冷たい南風が吹いている。


  富山地方気象台の値によると、午前6時の気温、2.6℃。
  積雪深は、24cm、風は南南西からで、4.1m。
  曇りではなく、雨が降っていたようなときもあったと思うが、
  この後は、雨か雪か曇りだろう。誰でもわかるなー。
  やはり寒い。


  怖い場所。



  その一。用水。




  その二。その手前にある、蓋のない小さい用水。
  しかし、ズボッと落ちる可能性がある。




  その三。近寄らない限り、安全だと思うが。


  晴れ間がなくなってゆき、今また雲が空全体に広がる。



青空に水滴が輝く、の巻

2011-12-28 16:18:18 | 散策
  朝から、ほとんど晴れ、それから快晴になった。でも、
  もう西の空を見ると、雲も出ていて、これから雨が降るというのだから
  お天気の変化は激しい。

  朝はガチガチに凍っていたようで、きっと歩くとすると雪の上を、
  柔らかそうな、雪ということ、
  歩かないといけなかったかも知れない。路面が凍っている場合、
  雪があったほうが歩くのは安心。その路面にもいろいろで、
  もう午後は雪はある程度溶けていると安心するのは早い。
  「自分に注意している。」
  溶けた雪がまた凍っている。薄い、あまりはっきりしない、
  ほとんど透明の液体のようで、これが氷で、私は危うく滑るというか、 
  転げそうになったが、ヨチヨチ歩きをしていたので大丈夫だった。

  年々、雪の道を歩くのに苦労。
  長靴はもちろんだが、藁か、アイゼンでも付けるとかしないといけない。
  昔、低山で、冬に凍っている、そうゆう登山道で、藁を巻いて歩く人
  というのを見かけた。でも、街でそうゆうのは見たことはない。
  もちろん転ぶのは、当然である。私も何度も、数えられないくらい
  凍った歩道を転んだ
  今転ぶと、どうなるか。恐ろしい。


  青空を見ていると、屋根の雪が溶けて水滴になり、落ちる。
  いつもの光景だが、ことしもあった。

  立山連峰も、多分午後か、見えはじめた。




  雪が多めの絵。右に、薬師岳。




  木などの黒くなるのが多いもの。薬師岳の雪が、木があっても
  少しわかる。


  青空に輝く水滴。




  その一。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。日の当たるところの雪は割と溶けたようだが、残る雪も多い。




  その六。




  その七。雪片が、小さいけど剥がれるとき。




  その八。カマクラから外と見ると、こんな感じかな。
  こっちのほうが、閉塞感はありそうだ。


  忘れた。気象台の値。
  午後3時までの最高気温、5.7℃。
  積雪は、26cm
  午後3時で、5.4℃。



凍っている、それから霧

2011-12-28 06:27:03 | 散策
  お天気、外はっきりせず、たぶん晴れか曇り。
  霧が出ている。
  それから凍ってもいる。
  バリバリという、タイヤの音は多分新聞配達の方の車の音。
  それもかなり遅いようだ。
  霧のせいだろう。
  霧は晴れたりもするようで、先ほど少し星も見えた。
  寒い。

  室温は、きのうと変わらず、3.8℃。
  外の気温、気象台の値、マイナスで、1.7℃。
  地表はもっと冷たいだろう。
  凍っているが、ネコの親子は元気。
  茶色いほうのオスネコは、もう来なくなった。



  きのうの晴れ間、ギョ。



  その一。




  その二。雪のかまぼこ。




  その三。クレバスも。

 
  早く夜が明けないか。
  晴れ予報。


雪の止み間を、脱力して歩く。

2011-12-27 16:19:21 | 散策
  雪の降り方は弱いが、まだ降っているし、空は灰色。
  それでも弱くなったと思う。遅すぎる感じもする。
  青空も少し出たが、この三日間の雪の量は多い。

  除雪とは、結局雪をどこかに動かすことだけど、
  まずは、息があがらない程度、ハーハーとか言わない程度の運動の強さで
  やるのがいいと思う。最初から飛ばしても、途中から飛ばしてもダメだ。
  で、もちろん最初は、雪は綿のように軽い。
  スコップ、プラスチックだが、の動きもよく、雪は綿のようで
  しかしそう感じる時間は長くない。ハーハーは言わなくても。
  やがて、土のようにも思える。
  最後には鉄じゃないか、と思うくらいに重く感じるが、
  やっぱりそこにあるのはもちろん雪、フワフワしている。

  よく運動をしていて、特にある程度の運動をやった後
  やたら体が軽くなって、例えば、いくらでも走れるように、
  あるいは山だと歩けるようになるとき、というのがあるという。
  私もそうゆときが微かにあったと思う。
  これは雪かきにも、除雪にも言えることのようで、今はしかしそうはならない。
  「はーはー」はまだ言わない、でも雪が鉄のように重い、と思ったところ
  で止める。むろん大して雪は動かない。大体、動かすところもない。
  弱ったものだと思う。溶かすわけにもゆかず、・・・。
  これでも、翌日は体が重く、足が動かないとかならないか、ビクビクしている。
  今のところ大丈夫だが。

  雪弱くなって、脱力して、大してエネルギも使わず歩いて来た。
  何度かこけそうになったが、どうにか無事だった。
  危ない、用水とかあるいは、ぽっかり開いている穴など、に近寄るのは危険で
  そうゆうところも撮ったが、もちろんここには出ない。




  その一。雪の花。




  その二。




  その三。用水のあるところ。右側がきのうの除雪車の寄せた雪。




  その四。垣もたくさんの雪を頂いた。




  その五。雪囲いは活躍。




  その六。




  その七。ちょっと青い空が出て、慰めになる。




  その八。障害にならない雪。まろやか。




  その九。用水と、雪の平原。




  その十。木の上の雪などは時々ドスンと落ちる。雪は少しずつ
  溶けている。


  そうそう、富山の気象台の観測による午後3時までの最高気温は、
  2.3℃。
  午前は0℃台、1℃台が多く、午後にようやく、2℃の値が出る。
  午後3時で、1.9℃。
  大体南からの風だが、これも長く外にいると、冷たすぎる。




ヒヨドリも寒そう

2011-12-27 06:38:33 | 散策
  お天気、雪。雪の量はたくさん。
  この景色、あまり見たくない。
  寒いのも耐えられないけど、雪に覆われるあるいは雪に囲まれる
  景色も嫌なものである。
  南国の人は雪に憧れ、雪国の人は、南の島に憧れる。
  筋肉痛という言いかたもあるが、体全体も痛いし重い。

  気象台(富山)の、午前6時の気温、マイナスで、0.2℃。
  雪の深さは、44cm。
  この辺りでも雪は、はっきりしないが、多いところだと50cmはありそうだ。
  道は除雪車はきのうは入った。今日はなし。
  歩く人もいる、車も入るでも除雪の車が入れない道を歩くのは難儀。
  室温、3.8℃。
  外を見ると、やっぱり雪は降っている。


  柿の木の枝にヒヨドリ。
  ヒヨドリは珍しくはないが、
  鳥はやけに、人に敏感で、あるいはカメラにも敏感で
  窓をもう少し開けるかと思った瞬間に逃げた。



  その一。




  その二。




  その三。呆然としているように見える、ムクドリ。