光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

咲くその瞬間をじっと待つ。忍耐の花!!!。

2014-05-31 13:42:03 | 植物・花(春)
  5月31日、明日が6月1日。

  明日から植物・花は、夏。


  すでにもう真夏だけど。


  これだけ雨の少ない時間が続くのは珍しいかも知れない。

  例年のことは忘れるが、去年は今頃、もうガクアジサイは咲いていたような気がする。

  が、ずっと蕾のまま。

  
  今年はネズミモチも花を付ける当たり年のようで、その白い蕾がやたらある。

  星の数ほどある。で、最初に、これネズミモチの花の蕾かもと思ったとき、

  それからどれだけの時間がたったか。

  今日もその白い蕾を見たが、咲く気配はない。


  ガクアジサイも花の蕾、ガクの蕾は大きくなって、それは一部小さく赤子の手のように

  開いているが、大きさから見ても、気が付かない程度のものである。


  雨水がたまるように、バケツを置いてある。ネコがたまにここで水を飲む。あまり

  きれいではないが、特に毒もないはずで、雨がジャージャー降れば、バケツの水も

  きれいになるはずで、でもそのバケツの水も少なくなった。

  水道水を追加しないといけないかな。

  どこで水を飲んでいるのか、他に水のみ場くらいあるとは思うが。


  朝方、わずかな時間であるが、それ以上は必要もないようだが、一番新しい

  咲くはずの花の咲かない様子を撮った。


  ここのいえの花ではない、ノバラだけは、これもほとんど同じ距離にあるが

  信じられないくらいの花を付けて真っ白になっている。どうしてこうなるのか

  わからないが、地下の水脈というのも考えられる。この辺りは昔、井戸が掘られた。

  でも鉄分多い、またっしょっぱいもので、飲み水としては適していない。


  ガクアジサイ。



  その一。ざっと見た感じ、これが今の花の一例。




  その二。株も大きくなった。




  その三。目からカメラを離して、出来る限り、で接近画像。ガクだが、コントラスト
  なく、ただただ淡い。




  その四。何回となく練習して。




  その五。粒々のほう、花のほうも今にもはじけそうだが、咲かない。




  その六。




  その七。向こう側、後ろのほう、広がりつつある。




  その八。ここにもともとナンテンはなかった。タネから生長したと思う。
  今年初めて花が咲きそうだが、膨らんでいるが、まだ。




  その九。普通のアジサイ。アジサイもたくさんある。切っても切っても、いや切れば切る
  ほどまた出てきてさらに大きく。これも蕾だけ。この普通のアジサイは、例年も咲くのは
  6月。




  その十。白い小さいのがたくさんの、ネズミモチ。あちこちにある。でも咲いている
  ものはない。




  その十一。シャクヤクは今年、一回目の蕾が咲いた後、次の蕾も咲いた。これは
  いつもはない現象。草を刈ったからか、株の葉が広がった。花の一部は木の、Yの字
  になっているところに挟まって、半分ぶら下がり状態である。簡単に取れそうにない。




  その十二。ここのいえにも、いつの間にかノバラの花が咲いたが、こちらのお宅の花は
  前々からあって、こっちのほうがきれいで、花も多く咲いた。二度ほどその状態を
  出したが、もういいと思った。ところが、今日はこの木の反対側も白くなっていて
  疑ったが、やはりノバラの白い花。
  枚数撮ったが、一枚で十分で、何しろ大きいし、花の数もべらぼう。


  きのうの夕方、まだ時間の余裕あって、もう使わない、でもやたら重く感じられる

  XPの入ったPCを、一階に下ろすことにした。何でも上に運んでいたのだが、これが下ろせ

  なくなる。


  まずは持とうとして、床からだが一回では上がらなかった。力をいれて、体を後ろに倒すよう

  にして、ドッコイショである。昔は普通に持って箱開けて、中のものを交換したのだが。

  3月の初めは、重たいのはわかっていたが、しかし水平運動で動かして、垂直に下げることは

  やらなかった。これを持って、階段の先は見えないが、どうにか無事下に付いた。


  まーそのときは、こんな重かったかで済んだが、夜中起きようとして足の痛いのには参った。

  これもいずれ分解しようと思っているのだが、出来ないかも知れない。


  朝は足は大丈夫だが、腹筋に来ていてひどい筋肉痛。

  だが外は、さほど大きくはなっていないが、もちろん竹が伸びている。

  覚悟して、鍬を持った。二度目。

  一つだけ背の高いのは、切るのは簡単だが、倒れてきて、ただでは切らせてくれない、

  ゴツンと頭に当たった。帽子は必須だが、これがやけにちゃちなのでガーンという感じ

  の衝撃はあったが、頭にものが当たると、そうゆう感じにはなる。


  4、50cmが切りやすく、逆に出たばかりの竹は、結構硬い。密なのである。

  なるほど。硬いタネに近いわけ。でジベレリンが働いて、突如生長する。

  すると、そのときはやわらかい。しばらく時間がたつと、本物の竹に近い硬さに。

  それに近いものも。


  刈られた草も乾いて、今はツバメがさほど多くはないが、飛び交っている。よく見ると

  羽を持ったふわふわ飛ぶ虫を追いかけている。でも虫が多くなると、カチッという嘴の

  閉じる音もするが、そこまではいっていない。

  でも虫が涌く時間は近いと思う。




熱帯の夜、朝は涼しく感じられる

2014-05-31 06:51:05 | 散策
  朝の気温は高めだが、この気温でも涼しく感じられる。

  少し風があるので、ゾクゾクっという感触にも。


  きのうの富山地方気象台の、アメダスの最高気温は、32.6℃。

  これが35℃とかだと、かなり救急車の要請があったかも知れない。

  午後になってさらに室温があがった。

  たくさんの水を飲んでいる。

  それでも蒸発するのか、トイレに行きたい感じにならない。


  そういえばスポーツドリンク、電解質の入った粉があったと思うが、

  よく考えてみると、今はレモン水の粉を常飲していた。

  ビタミンCが入っている。甘みも強いが、似たような成分になるのだろう。

  そう思ってあわてることはないと思った。


  イオン、電解質が入ると、純水に比べて、吸収率が高くなる。というのが理屈だが、

  水に塩入れてもいいし、何なら果物で代用も出来る。お茶でもいい。

  気持ちの問題になる。

  心配はいらない。

  そのスポーツドリンク、賞味期限があって、みな2012年とか2013年。


  夜はパジャマだけでも暑く、かなり長い時間、さほど強くはない頭痛が

  続いていて眠れないと思ったが、問題はなかった。12時を過ぎると

  やはりクシャミ、鼻水が出た。毛布をかけた。

  日付が変わってから、雲が切れたようだ。

  朝はほぼ快晴。


  でも朦朧。













  鳥が写っている。これがなんだかわからない。


  厳しい。


こと座と、惑星状星雲M57、5月の初めころと終わりとでの見え方

2014-05-30 13:44:31 | 星空・天体・宇宙
  室内の温度が、ちょうど30℃で、富山地方気象台のアメダスを見ると

  30℃よりは高い。

  アメダスの気温を全国版で見ると、赤い点だらけ。


  5月の4日は、連休だが、朝は晴れている。手帳を見ると、

  朝は気温、14℃とある。いま思うに、さほど低くない。

  晴れていて放射冷却で、朝、室温が14℃。この前後は、もう少し高い。

  5月の初めにしては暖かかったのだな。


  この日、こと座が北東の空に現われて、このカメラの範囲に入ったのが

  ちょうど0時半ごろ。日付が変わった。


  それで正確ではないが、ほぼ1ヶ月たって、きのう29日、同じくこと座が、設置した

  カメラに写っていて、ど真ん中ではないけど、時間は午後10時半。

  1ヶ月で星は、というより天球は、同じ位置で観測すると、2時間分動くことになる。

  角度だと30度。大体合っている。


  こと座というと七夕伝説。織姫・彦星の織姫である星ベガ、があるところといったほうが

  わかりやすいかも知れない。ベガは明るい星でもある。

  彦星である、アルタイルよりずっと明るい。

  いつのことになるのかわからないが、いずれ天の北極に位置することになる。

  地球の歳差運動によって。 


  この星座には、二重星がたくさんある。二重星が二つ並ぶところも。

  目で見ると、しかしわかるのは今は、ベガくらいかも知れない。

  惑星状星雲である、M57があることでも有名。これは爆発した星の残骸でも

  あるとされている。


  望遠鏡だと、20cm反射鏡で昔この星雲を見た。面積のある天体なので、ある程度

  倍率をかけたほうがわかりやすい。ただリングまでは、わからないと思う。

  かなり明るい。

  20cmで見えると、10cmでも見えそうで、空の状態がよければ存在は確認できる。

  大きな望遠鏡やハッブルの宇宙望遠鏡での画像など見ると、もちろん、違いが大きく

  愕然とする。

  
  5月4日、空の状態はよく、キヤノンの、G1 Xで、望遠側で60秒露光したもので

  これ、M57を確認できる。一度、縮小したものは出している。

  きのう、5月29日のファイルにも、このM57は、存在が認められるので、比較できるよう

  並べることに。


  空の良し悪しがよくわかる。M57はほとんどぼんやりとした感じにしかならない。

  等倍表示で出すことに。

  レンズの焦点距離とf値から考えると、せいぜい「1cm」より少し大きめの直径の望遠鏡を

  使って、直焦点で撮ったことになる。そこに何かを期待するのは無理。


  5月4日、ファイルのイメージと、M57の等倍。29日もだが、RAWを現像。



  その一。空の状態はいい。




  その二。みな大きな画像になるが、中央緑色のぼんやりさんが、M57。



  5月29日。この日、きのうだけど寒くもないので、2回撮っている。
  空に靄か雲、明るさも残る。

  早速のお詫び:画像3と4、は、画像5と6、より後に撮ったものです。順番間違えました。

  上に樋が写っていますが、順でゆくとカメラは上にゆくので、この樋が大きくならないと

  いけません。

  見てすぐに、順を間違えたとわかったのですが。ファイルでもたしかめました。

  なお、画像7と8は、樋の部分が小さくなるよう、カメラを動かしています。

  すいません。




  その三。ファイルのイメージ。こと座は下側になった。




  その四。その三のM57の等倍表示。




  その五。少し後の時間。空の明るさ、靄の感じ、変化なし。




  その六。その後の、M57の等倍表示。いずれも29日のものは、色もすっきりしないし
  星の色自体、コントラストを強くしたので、偽色のようなものが出る。



  この2時間後、ちょうど30日、今日の0時半、空は暗くなってはくちょう座の辺り。



  その七。暗くなっている。針でつついた星。




  その八。その七から適当に、拡大、等倍表示したが、もう少し上の銀河に近いところ
  を表示したほうがよかった。これは失敗した。


  概して、いい空は現われなく、期待するのが無理で、ここは富山でも田舎のほうだが

  外灯は煌々と一晩中、輝いている。

  きのうは特に、格別空はよくない。

  そうゆうときは、滅多にないと考えるのが、精神衛生上非常にいい。

  もう少し性能のいいカメラとか思うことはあるが、真っ暗な空のあるところに

  行かないと、意味はない。

  もっとも、これは室内からやっている。外に出ると、少し違う。しかし寝ていて起きて

  外に出て、設定からというのは、無理。

  気力の問題もあるが。

  満足とかは、それはきりがないから。あり得ない。



  

    

夜中の南風、老眼の苦しみ

2014-05-30 06:59:58 | 散策
  お天気、と書くまでもなく、晴れ。


  非常に乾燥している。

  この先の天気予報を見ていると、なんか絶望的だな。

  梅雨より先に真夏が来る。

  毎日、最高気温予想、30℃である。

  そのときにならないとわからないが。


  だんだんと着るものも、少なくて済む。

  長袖のYシャツでももう暑いくらい、はんぶんTシャツ、はんぶん下着のシャツ一枚でも大丈夫。

  でも、あまりにラフな格好というのも、滅多に来ない人が来ると、さすがにあわてる。

  それで、だらしなく、Yシャツのボタンも留めず、という感じになる。


  老眼が急速に進む。

  丸い点状のものが、細長く見える。

  完全な点はありえないが、小さいといいみたいだ。

  大きな丸みのある点状になると、細長く見える。

  乱視も進んでいる。

  近眼なので、眼鏡なし状態のときも多く、気が付くと眼鏡の位置がわからない。

  こうなる。


  これだけ乾燥、高温状態が続くと、イネは大丈夫だと思うが

  野菜とか果物、そういったものの生長に影響は大。

  ま、この先、物の値は下がることはないだろうが、高騰する可能性。

  年金もらう年齢でないけど、これは少なくなるばかりだろう。

  そこまで生きられるか。

  書くまでもない、みな知っていた。













  自分にあったカメラだ。

  朝、室温、24℃。夜中南風、干上がるかと思った。


  

ドウダンツツジの上に鎮座する、オバケ・スイカズラ

2014-05-29 13:49:25 | 植物・花(春)
  気温が非常に高くなっている。

  お昼もあまり食べないようにしている。少しは痩せないと。

  そう思うのだが、あるときはとてつもなく空腹感を感じる。


  それでも今は昼は、バナナを食べている。

  バナナのいいところは、カリウム、あるいはポタシューム、同じ、カリウムイオンを

  たくさん含むことと、日がたつと甘みは増すようだがもちろん糖質は分解されて

  水が多くなる。食べている割に、水気が多くなるので、摂取エネルギも少なくて済む。

  そうは太らないだろう


  適当な考えだが、果物は生きている。呼吸しているので、これは十分に考えられる。

  それを2本と、あとはヨーグルトだが、これも水が大部分である。これでやたらお腹は一杯に

  なった感じがして、しかも苦しく、かつ暑いので眠くなる。


  それで、スイカズラである。花だらけになった。金色と白と。この蔓性植物の下にたぶん

  ドウダンツツジがある。この上に追い被さるようにスイカズラは繁茂。鎮座。

  大きなタコかイカに飲み込まれる、魚かイソギンチャクか、なかなかいい例がないが、

  水中にいるダイバーでもいいかな、を想像させる。


  上から見ると、その直径は1m半くらい。2mあるかな。その様子も。

  かんかん照りの日中だと花はしぼむ。朝と夕方遅く、生き生きとした表情を見せる。

  一回接近して撮って、その後暑いし思うように撮れそうにない。今朝は朝はそんな暑くなかったので

  早めにこのスイカズラの今の様子を取った。ただ花が白いものは、白く写り過ぎている。

  その後で、露光を減らした。それは入っていない。



  上からだとこんな感じ。



  その一。これは一昨日かな。花は目立たない。もっと前のほうのもので、さほど暑くなかった
  からか、もっと生き生きとした感じがでいる。




  その二。これは今朝。小さくなるけど、花は生き生きとしている。まだそんなに  
  強い日差しを浴びていない。


  以下は地面に降りて、朝のスイカズラの様子、あちこち眺めてよくわからなくなる。



  その三。花に向かって最初のファイル。なんだか盲目のカメラマンみたいでどこ撮っている
  といわれそうだが、モニタを見てもよくは見えない。




  その四。金色のところ。




  その五。下のほうにある、咲いたばかりに思える白い花。G1 Xゆえ寄れる範囲は、
  長めである。




  その六。




  その七。花の多さ。見ることが出来るのは、西側だけで、反対側は草だらけ。




  その八。上のほうの白いもの、白くなりすぎているが、何しろモニタでは何にも見えていない
  に等しいので、どうにもならない。




  その九。




  その十。この辺りは朝日が当たり始める。でそろそろ、これ明るすぎないかと
  思っているが補正はまだ。




  その十一。全部マクロでもいいようだが、普通に戻し、遠いと思われる距離でまた近づくと、
  すぐにピント合っていないという警報が出る。




  その十二。目を酷使すると、本当に自分の目のピントがおかしくなりそうなるし
  弱い眩暈感がいつも出るので、この辺りで止めた。

  スイカズラについては以上です。まだまだ咲きそうだけど。


  で、他の話。

  PCだと、これも本体が、自分のせいではあるけど、うまく動かなかったり、あるいは古くなったので

  もう賞味期限切れ状態で、買い替えというか、新しいものに変えないといけないということが

  このところ続いた。もう、そうゆうことはやらなくていいだろうと思っていると、どっこいそうは行かず、

  面倒なことはやはり付きまとう。昔は少しはわかったつもりでいたけど、この年齢で物忘れも

  多いし、理解できないことも増えているし、頭に血が上ってなんだか放り投げたくもなるものだが、

  さすがにそれは出来ない。


  今はルータは、正常に動いている。スピーカなどもものすごく古いが、音は雑音さえ入らなければ

  入らない場合が多いが、特に劣化はない。すると、だんだんと今度は、OSはWin 7でも、2年、

  3年経ったものは、64ビットでも、もちろん32ビット互換プログラムが多く動いているが、

  そこそこのメモリの量とCPUを入れていても、動きがとろ臭く思える。


  出来ないことはわかっているが、マザーボードのカタログなどDLして眺めたりしたりもする。

  組み立て用。

  最新のMBである。MBメーカも減った。やはりAsusのものがお気に入りである。

  結局、モニタでHPを眺めても、PDFファイルを見ても頭に入らないので、印刷することにした。


  ところがである。どうゆうわけか、全然うまく印刷されない。さわりどころが悪かったのか。

  小さいか大きいか、どうにもいうことを聞いてくれない。


  結局、面倒だが、キヤノンのプリンタだけど、ドライバー、印刷ソフト、一旦アンインストール

  出来るものはやり、それからまずは、本体についているCDからドライバ類を再インストール。


  これにべらぼうな時間がかかったし、カメラのソフトもあるのでずいぶん気も使った。

  で、この成果は、今朝見ることにしたら、特に問題なくPDFファイルを、AdobeのReaderから

  望みどおり印刷できた。


  それにしても、なんでプリンタのインクはこんなに高いのか。4回買った。セットで。

  今のでももちろん本体価格よりすでに高い金を払っている。


  
 

朝の不可解な音、今日も真夏

2014-05-29 06:58:33 | 散策
  お天気、薄い雲があるが、雨は降らず、早くから明るい。

  
  富山地方気象台のアメダスの気温でも、20℃近くある。

  室温は5時40分ころ見たが、22℃である。


  今日は不思議と、夜中の12時のクシャミと鼻水はなかった。

 
  音。


  そういえば窓開けているところが多いな。

  一階も、あちこち錠はかかっていない。


  泥棒が入ると、必ず損をするようないえだが、まずは泥棒さんが入るとして

  音はたてない。


  でも朝から不気味な音はする。

  4時半ごろから、もう眠れない。半分は薬中毒なのである。

  鳥の鳴き声とかはわかる。ネコも、ネコは機嫌がいいとニャーと鳴きつつ

  早いと5時に軽快に走ってくる。ガタンはいろいろだが、掃除機の先っぽの硬い

  ところが倒れた音だ。

  段ボール箱をつぶして遮光してある。これが風で動いて落ちる。

  新聞が入る音。これはわかる。不可解ではない。


  5時に何かありそうで起きた。結局何にもなかった。

  ただネコが、遅いという顔で待っていた。5時より早く来ていた。

  開いている戸を閉めて、冷蔵庫の氷の出来方を見る。少ない。


  6時過ぎリンゴを齧っていると、ガタンという音が冷蔵庫のほうで。

  出来た。その後グズグズーという音がした。水を吸い上げた音だ。

  リンゴ、新しいのがもう腐りそうな様子で急いで冷蔵庫。

  これでは氷も出来ない。氷は火傷のときの応急措置に使う程度。


  緑、夏。













  だんだんとぼけてゆく。BA。KAは一緒に入れない。





 

厳粛なとも言える日没、移動する木星、瞬く星々

2014-05-28 13:21:53 | 星空・天体・宇宙
  非常に暑い状況。


  室内、外が、カンカン照りで、約28℃。


  富山地方気象台、アメダス気温、12時で、30.8℃。

  乾燥していても、暑苦しい感じで、息するのも辛い感じ。

  真夏の暑さ。

  北からの風のようで、そういえばあった北側の小さい窓まで開けたが、ほとんど風はない。

  まさしく水風呂にでも入りたい心境。

  いったいなんでこんなに気温が上がるのだろう。

  融けてなくなりそうだが、何度でも書きたい、暑い。

  2、3日間降った雨もこれだけ日が強い状態が続くと、地表の水分は飛んでゆきそうである。


  それでもいいけど。

  こんなのが続くとお手上げ。


  頭、いつも以上にボー。

  で、きのうは、夕方雲も多かったが、日没が厳粛感をも伴うほどきれいだった。

  もっとも、画像を見て、そう表現していて、実際その時間、まだ暑かったし、さらに

  この雲があっての厳粛感だが、これが切れそうにもないので、

  このままだと、星もすっきりと見えないだろうと予想。


  ところが、実際はそうではなかったようで、

  夜が更ければ更けるほど、空の状態はよくなったようだ。

  もっとも、今頃だと、午前3時過ぎくらいまでが、一応暗い空があって、もうそれを過ぎると

  あっという間に明るさが舞い戻ってくる空になるように思える。


  午後9時から、午前3時が勝負だと思われるが、これはあまり私は気にしない。

  もっとも何かが現われると、そうも言っていられないが、そうゆうものはない

  ようである。


  今は、南半球に行くくらいしか、星の夜を一晩中眺める方法はない。

  そこまでは願望はない。

  木星はまだ、ふたご座にいる。でも、だんだんと「かに座」に向かうはずで、でもふたご座は広い

  面積を占めるので、かに座に到達するにまだ時間はかかりそうだ。でもふたご座の恒星の位置との

  関係を見ていると、明らかに移動しているようである。動かないことはない。

  カメラの向ける方向は、サイコロを投げるしかないが、

  どうも今回は、はずれを引いたようだ。何しろ、適当であるから。

  かなり時間はかかるが場所は、特定は出来る。


  日没と、そのときの雲と。



  その一。太陽の輝きがすごく、火山の噴火を想像もさせる。




  その二。上空の雲の美しさ、これはカメラの画像より、明らかに目で見ているほうが
  よかった。




  その三。暗めに調整。




  その四。厳粛感。明日もまた今日になりますように。




  その五。沈んでゆく、夏至までにもう少し沈む位置は右に移動。


  しばらく休止。



  その六。嫌な予感。雲が出ている。これが広がるとアカン。




  その七。晴れますようにと祈る。


  再びしばらく、休止。



  その八。空はまだ明るい。木星のあるふたご座。木星はこれから斜め左上、かに座へと
  移動。ほぼ黄道に沿う。




  その九。ふたご座の少し上の辺りである。




  その十。これはまだ5月27日で、23時30分過ぎ。真ん中が、おおぐま座。左下は
  しし座。左上はかみのけ座になる。星図があれば、どうにかわかる。また、カメラの
  向きは固定している。よって、簡単赤道儀で追尾しているので、ある赤緯を中心に
  みな一定になる。

  この後に、かみのけ座のMel.111、さらに、時間がたつと、うしかい座、かんむり座
  まで入るが、春の星座がそこまで西に傾くころ、東の空はうっすらと明るくなる。


  D300の冬の古画像を入れるのを忘れた。



  温暖化は関係ないけど。融けている雪。



  暑いので、ぼやく元気もない。

  世の中の解釈も、いろいろとねじれているようで、ノイローゼかヒステリーかというと

  果たしてどっちかな。

  平和な世の中だと、ノイローゼが多くなるという。

  でもかっこいい言説は流行で終わるからねー。ロジックで騙されるとまではいかない

  だろうが、どうも裏の裏の裏の裏、どこまでも続くようだ。


  簡単に世の中がどうなっているかというのは、鏡像を利用して、つまりお隣の国とか

  を眺めると、あっそっくりだ、というのがわかるはずだけど。

 

変色するスイカズラ

2014-05-28 06:47:46 | 植物・花(春)
  お天気、ほぼ快晴。

  真っ白に写る太陽が大きい。


  夜は晴れているので、気温は下がっているが、もう空気が冷たいとか

  感じることもない。

  富山の最高気温予想が、30℃。

  きのうの気象台の最高気温は、28.0℃。

  大体30℃近い、かなり暑かった。


  シャツ一枚でいるときもあった。

  夜が訪れるのも遅いが、気温、室温下がらず、

  それゆえ水を飲むことも、頻頻にやる。


  晴れるとちょうど夜中12時ころ、むかつくことに鼻ムズで、くしゃみが出る。

  何もしないと止まらない。

  これで調子が狂う。鼻うがいをやるが、しばらくは鼻も詰ったまま。

  弱ったものだ。


  スイカズラの花、いやというほど咲いている。白いものと、色が変わりつつあるもの。

  金色か。

  昼間は乾き切っている。やはり夕方ごろが一番美しい。しっとり感が出る。












  スイカズラは夕方が特に美しい。



5月の空に現われた、ちょっと面白い雲。古い画像で雪景色。

2014-05-27 13:38:41 | 散策
  なんか予報が変わったような。

  雨降るような記憶があったが、真夏に近い気温。

  空に青いところ、白いところ、半々だが、予報は晴れ。


  天気予報も、外れるときもあるので、先の話は笑えるが、ずっと晴れだ。

  気温も高いようだ。


  これは気象予報士さんから直で聞いたり見たりしたものではないが、夏はエルニーニョで

  予想は冷夏。情報番組で、TVの、少し前に知った。

  もっとも、それの元をたどれば、気象庁なり、気象協会で、予報士さんがしゃべったの

  だろうけど。


  冷夏、久しぶりに聞く。エルニーニョという言葉も久しぶりで、その反対はなんだったか。

  風がある。空気はこれも異常かも知れないが、乾いているので、息苦しいような暑さはない。

  でもどうゆうわけか、風通しよくしようと西も東も北も南も、少しずつ窓を開けてあるが

  風は窓のそばに行かないと、存在感がない。

  クーラーみたいな風だ。しかし、今年はクーラは使わない。断言できるかなー。

 
  朝はまだ暑いとは思わなかった。

  これは用事で、出かけていたが、ツマグロヒョウモンの雌の姿を見た。ことし初めて見る

  ツマグロヒョウモンである。

  キタテハは見た。アカタテハのようなチョウも見た。でもただ見ただけだ。

  
  ここの壁の外装は、モルタルなので、芋虫も登りやすいが、チョウのようで蛾かも知れない

  そうゆう芋虫を見た。

  アゲハは必ずいる。柚子の木があるし。アオスジアゲハもよく見る。でも、ただ飛んでいて

  高い木の葉に止まるだけ。

  ハルジオンは、草刈りで98%なくなって、残りの花にチョウが来る可能性はなくなった。


  新しく、ヒメジョオンが出てきている。これは道々で、すぐにわかった。


  5月の空、雲の様子も見飽きたようなものが多いが、かなり絞って、いくつか出すことに。

  もうほかにネタも少ないし。

  あと、ぜんぜん使わなくなって、丸3年以上はたつ、NikonのD300の画像が、Windows XPのデータ保存用

  ハードディスクに残っていた。この事はまったく忘れていた。さらにD300の画像はかなり処分した。

  丁寧に探せば、いくらか画像用ディスクに残っていることはわかっているが、XPのデータ保存用の

  ディスクにあるとは思ってもいなかった。今使うWin 7_PCの一つに、このデータを移動させた。

  それであることがわかった。

  2009年の冬、1月、2月のもので、このときは雪は少なかったのだが、それゆえか

  重いカメラを持って、雪の画像を撮りにいっているのかな。

  見ていると、新鮮。今日は暑いし、これ見て涼しくはならないけど、一枚選んだ。




  その一。のっぺりとした、レンズのような雲が出た日。




  その二。これもそうは古くないので、あったことを思い出した。




  その三。雲としては比較的出る頻度は少ないもの。




  その四。目で見ていると悪くないが、画像としては、重い感じのする雲。




  その五。




  その六。これは西側の様子。




  その七。不定形で、荒々しいものと、ぽっかりと優しい感じのものが出た日。
  こうゆうのが一番好きだが、みな同じなので、1枚だけに。




  その八。3、4日分から絞っているので、これがその七と関連があるかわからない。




  その九。この雲もはっきりとしたもの。その八は、この日かも知れない。




  その十。




  その十一。わずかだが、かなり細かいところで、雲の形が乱れているので面白さ
  が出た。

  雲も出ていれば撮るときは多いが、後での整理が大変。


  で、D300の画像。2009年1月。これは左右1024ドット。



  その十二。ごく普通の雪の風景だけど、日も照っていて、雪の白さも際立っている。
  この年はもう書いたけど、暖冬で雪は少なめ。
  もちろん暖冬といっても雪が降らないことはない。


  最近は重いカメラなどほとんど使う気がしない。D300はまだ元気だったころに、何も考えないで

  買ったのだが、結局、重いというのと、設定も面倒で初心者向きでもなく、さらにレンズは、

  付属のもの以外はべらぼうに高い。

  だんだんと使わなくなるのは必定のようだが、まーしばらくたつと、忘れたころとはよく言った

  ものだが、それがいいように見える。電池を抜いてほったらかしだが、動くかな。



    

シャクヤクは二度咲く

2014-05-27 06:48:27 | 植物・花(春)
  お天気は晴れ。水分の多い空である。

  雨はきのうの夜からも降っていて、でも用水の音もするし、雨の音か用水の

  流れる音か、わからない程度のものだった。


  朝方3時ころ、目が覚めたので、西の空を見た。

  わずかに星が見えて、西北西の空低く、北斗七星の柄杓が

  真横に伸びていた。

  朝の3時には、もう晴れていたのだが。


  今朝はそれゆえ、やけに早い時間から明るくなって、眠っていても

  それは浅いものとなったが、

  6時にいつもの通り外を見ると、木々の水滴がたっぷり。

  これがキラキラと輝くので、また雨が降ったのかと思うくらいだ。

  たぶん降ってはいない。木々の水滴は、残っていたもの。


  例年シャクヤクは、一回咲いておしまいだが、今年は一度目の花の横に

  蕾があって、

  なんとこれが咲いた。多めに。










  二度目のほうがきれいだな。







  二度あることは三度ある。


  『007は二度死ぬ』、という邦題の映画があった。

  もちろんオリジナルのタイトルは違う。でも邦題のほうがいいかな。

  ナンシー・シナトラの比較的低音の声がまだ耳に残っている。

  これはレコード、シングルで「いえ」にあったかどうか、そこまでは忘れた。

  なかなか魅惑的なタイトルソング。