光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

2006-04-30 19:15:25 | 散策
  今日を一言でいうと、暑かったに尽きるという気がする。まだ、今日は終わっていないが。温度計は22℃、外は残念ながら雨だ。
  毎日どれくらい歩いているか、ときどき気になる。歩くことがまずは基本で、一時歩くことに難儀した経験があるので余計だが、これを知るため、ようやく歩数計を入手した。このことはすでに書いたが、私は過去の書き込みの見直しをするので、もはや"ここ"にはない。
  さて、歩数計を入手すると、やはり嬉しく、まずはこのマシンを付けたかどうか確認する。その頻度が最近落ちた。さらに、カウントを初期化しないと、前日のがそのまま残って、アレー30分で7000歩も歩いてる、ということにもなる。まったく弱ったものだ。



  これ以外に、昨日今日のちょっとした暑さを体験して、これからは、暑さ対策に加えて、日陰のあるところを歩かないといけない、そう思った。日光に弱い体質なのである。これ以上気持ちの悪い事は書けない。これは見習わないといけない事だが、このあたりでは5月の連休明けから田植えが始まるが、プロの方はほぼ完全な日光対策・装備をしておられる。五月の風を浴びながら歩くのは気持ちのいいことだが、これからは紫外線の対策も十分にしないと。
  この写真の道は、ほぼ東西を走ってる。影がだんだん少なくなることが窺える。そんなことを考えて撮ったわけではないけれど。

暑い、少し

2006-04-30 07:51:03 | 散策
  朝の室温17℃、平年並み。平年なんてないと日ごろ思うが、やっぱり使う。
  すでに、南風が吹いていて、窓を開けると結構きつい風が入る。チラシなど、ぱっと舞ってしまいそうだし、大き目の綿埃が、にょろにょろ出そうだ。昨日、見晴らしのきく田んぼまで出て見たが、何の障害物もないところでは思ったより強い風が吹く。さらに、かなりの勢いで用水が流れていて、これは普通の人でも何かのミスで落っこちたりすると、大変なことになると直感した。私自身、風で押されてよろけそうになった。ただこれは、自分の体の状態も関係している。
  ツバメが一羽、ぽつんと電線に止まっている。そこの前にあるお宅は、ずっとツバメのお宿になっていて、巣も複数残っている。その巣のある場所の戸が閉まっている。今年はツバメの数が少ないように思う。この鳥が、ここのお宅で生まれた個体かどうかそれはわからないが、この鳥がここから元気に飛び交うことが出来ますようにと心中祈った。
  

ざわめく

2006-04-28 19:03:36 | 植物・花(春)
  気温が上がった。天候の微妙な変化がある。こちらのほうが、やりにくい気がする。自分が思うことと、からだの変化はずれてくる。老化。
  これからは、私にとっては単調な出来事が続く。そのはずである。やはり連休だから、皆さん色々秘術を尽くして何かやらなければならないと思案中だろう。病院が休みになる。これは、イヤーな感じ。報道関係、なんだかんだ言ったって、TV、ラジオはないとやってけない。本を作る人、この人たちもお休み。週刊誌の広告だけは見るが、これが一週ぬけると寂しい。
  この何日かの間に、いったい何がどうなるか。いやーな予感がする。いつも、イヤーな予感がしてるのだが、その濃度が増しそうである。そこで、登場してもらうのは、やはりチューリップ、今年もどうにか咲いてくれました。



  画像の送信を忘れることが多い。一旦下書きでキープして、画像を送信して元に戻る。これだと、検索では出てこないようだ。
  元に戻して、一回載せたチューリップの写真のその後。少し奥に、小さいが少し模様の違うものが出てきた。さらに、その横にもいくつかの蕾がある。この花々を見つつ、ちんまりと日々を過ごすことにしよう。よく、考えてみたら、まだGWだーというのは早かった、空想だったか。  

真っ暗なんだけど

2006-04-25 19:12:25 | 星空・天体・宇宙
  いよいよ、何の感慨もわかなくなってしまった。弱ったね、どうしたらよかんべか。
  これが、普通なのかもしれない。"普通"と言う言葉、最近は批判の対象になってるような気がする。曖昧だし、何のことかわからんし。最近どうですか、なんて聞かれて、"普通です"なんて言われたら、返す言葉がないかもね。普通か普通でないか、重要な問題のような気がしてきた。
  普通、夜は暗い。ここは田舎だし、この辺りは、そんなに住宅が立て込んでるわけでもないし、でもやはり蛍光灯はついていたりして。さらに、人は歩かないが、車はこうこうとライトを照らして、夜だからね、走る。
  「真っ暗やないか」、別に停電してるわけでなく、ふと窓から外を見上げて出た、胸中かね、言葉。ここまで、持ってくるのが大変、自分でもそう思う。4月23日の夜のこと。



  すでに、このこと書いているし、さらにこの時撮った写真の一部は出してるので、特別何かがあるわけではない。が、部分だけを拡大して味気ない感じが強い。さらに、人間の目で見て"真っ暗けのけ"なんだけど、CCDカメラだと、そうでもないようである。画面左下の明るい星が、ベガ、織女星。中央の一番上にかんむり座がある。夜中といっていい時間の写真だが、この映像は普通なのか否か、これは野暮な感慨でした。

去年の今頃

2006-04-25 07:40:13 | 散策
  あまり意味ないが、手帖をつかってる。
  去年のと今年を2冊、机の上にほってある。このほかペン関係10本前後、定規、消しゴム、拡大鏡、輪ゴム、歩数計、いろいろあって、いつ見てもぞっとする。
  今朝は、さっきひどい雨風で、ぶるっとしたが、ただ少しは空気がきれいになってる、と思うと、それもいいかと思う。去年の今日、月曜だ、はどうか、15℃、曇り、風あり、とある。26日は、雨、→嵐・カミナリ→晴れとある。去年の今頃も、今年と同じような天気だったのだなと分かる。27日になると、ちょっと行き過ぎだが、出版社の5月号の『広告誌』が到着してる。今年もこれを待つ。
  それで、何がどうしたのかと言うと、それが何も出て来ない。弱ったもんだ、ぼやきも出なくなった。なに、それがぼやきだって。仰せのとうりで。
  

ゆっくり

2006-04-23 19:20:09 | 散策
  気温が上がって、それでも北風のようで、ブレーカ一枚はおる。傘は、これは、手に何か持ってないと落ち着かないので、手持ちぶたさ、いや手持ち無沙汰というものである。
  みちがある。いつものみちを歩いてゆく。ネコの姿なく、少し寂しい。レンギョウが、黄色い花を咲かせてます、相変わらずというか持ちがいいのか元気である。チューリップを植えられてるお宅も多いが、路地で日当たりいい、あるいは鉢と類似品に植えて日当たりをよくしてるものは、きれいに花を咲かせてる。昔ながらの品種に会うとうれしい。
  ツバメが舞う。この姿を見るのも気分がいい。すでに、ここのお宅に巣があるということはわかっている。しかし、このツバメの宿はどこか、それは分からない。朝早くから、何故こんなに速く飛翔できるのかというスピードで飛んでいる。ツバメの道と人のみちは同じらしく、アスファルトのかすかな上を、這うように飛ぶ。華奢な体躯でよく出来るもんだ。



  話をみちに戻します。冬場は寒くてどうしても早足になる。これは、仕方ないし、そうしないといけない。が、もう春本番、幸い今日はいい感じだ。ゆっくり歩くことが必要な気がしてきた。ここも、ツバメの巣があるところだと思いつつ、永久に変わらない信号付の横断歩道を渡る。珍しく、車が右折のウインカを出す。おじいさんとお孫さんらしき人が歩いている。きれいな花だね、おじいさんが言う。ここも、なるべくゆっくりと追い越してゆく。分岐点に来た。ここはまっすぐ行く。しばらくして、北に曲がる。すぐそばは、昔は電車が走っていた。いったいいつの話か、それも忘れた。ここで特別珍しいことでもないが、新築の家、それと、昔は人が住んでいただろう家の跡をみる。
  ゆっくり歩くことが、今日の目標だった。それで、いつもよりしっかりと、風景を、鳥を、空を、自分自身を見つめることが出来たか、そうはいかないわい。  
  

団扇

2006-04-23 07:32:48 | 散策
  曇り空、無風。静寂感は、なぜかない。
  パタパタやる。空気を送る。埃をたてる。煙に巻く。冷気を浴びる。何でもいいが、団扇を出していて、愛用している。
  蛍光灯がつかない。台所のちょうど手暗がりになる所の。水分やら、油煙やら、長いあいだ厳しい環境下にあって頑張ってくれた。寿命かもしれない。やることは、パタパタ。空気を送る。火起こしではないが、やってみる。
  さて、その後は、自分に向かってパタパタ。団扇を使って、ちょっとヒート気味のおつむを冷やす。アー、パタパタ。繰り返す。
  何か他にやることなかったかな、扇いで考える。

視力

2006-04-22 07:45:34 | なんでも
  朝の室温、10℃。晴れてるが、何時雨が降ってもおかしくない感じ。
  視力が落ちた。そんなことは10年以上前から思ってるが、だんだん悪くなる。『本』は、裸眼で読む。しかし、文字を書くときは、さすがに顔を紙にくっつけるようになるので、めがねをかける。それでも、あまりいい気持ちはしない。若いときよりレンズの度を弱くしてるのだが。
  困るときは、それは、モニタに文字を打ち込むときだ。わからんときは平仮名を使うが、辞書を見るときもある。米粒のような字を探す、裸眼で。この作業の速度の遅いこと。目が悪いだけではなかった。再び、モニタをにらむ。めがねをかけるが、ピントが合わぬ。
  TVを見る時は、無論めがねをかける。だが、この距離、3メートルくらいかな、これだけ離れると、ピントが完全に合わなくなった。困ったもんだ。これは視力だけでなく、からだ全体の不調を表わしているかのようである。
  遠くを見る時間を長くする、『本』を読んでいても10分に1分くらいは遠くの木を見る。PCのモニタは見ないようにする。辞書は、目を慣らすためもあって見開きを全部読む。文字を書くときは、めがねをはずしてなるべく背中を曲げないようにする。TVは、画面より、その音声を楽しむべし。これが、視力を落とさないための対策だが、はたしてこんなこと出来るか。

Schwassmann-Wachmann 第三周期彗星のその後

2006-04-20 19:24:33 | 星空・天体・宇宙
  天気の変化激しく、体調管理に注意、自分に忠告。
  名前しか記憶にないこのほうき星(彗星)について、ここで取り上げたこともあって、あちこちのぺージを見つつ、やれることをやってみようという気になった。
  名前は、Schwassmann-Wachmann第三周期彗星。一応、周期彗星として登録されてるので、73P/Schwassmann-Wachmannとも表記される。Pは周期の頭文字。
  国立天文台のページでも詳しく記されているとうり、発見後、分裂していて、今のところ、一番明るいC核(Component)を、話題にしている。
  星空を見ても、ここがどこそこと分かるところは少ない。オリオン座とかしし座、夏にはサソリ座有名だが。そこで、この星の位置予報が出ているので、その表を見つつ、星図にこの彗星の移動位置をプロットしてみる。4月19日は、かんむり座のあたり、4月30日には、ヘルクレス座、5月6日にはこと(琴)座との境界。5月8日には、こと座のベガ(日本語では織女星、おりひめ(織姫))の南側にある。
  それにしても、移動速度が速く、天気が一番気がかりだが、他に月の影響も出るので、これを見つけ出すのはかなり難しい気がしてきた。移動角が大きいということは、それだけ地球に接近するということだが、逆に近づきすぎても困るのも事実で、あとは運にまかせるしかない。
  しみじみと、この星の太陽への接近を、加えて好条件での地球への接近を観察する、あるいはそのための準備だけでもする、そうゆう感じでいってみるのが一番いいみたい。

木星

2006-04-20 07:48:23 | 星空・天体・宇宙
  ここんところ、姿を見せなかった星、木星。Jupiter。英語の辞書の発音記号を見ると、なんのこっちゃという気分になる。
  望遠鏡が欲しくなる要因の一つに、この惑星の縞模様があるだろう。写真を見てもスケッチを見ても、とても地上のものとは思えない。4つのガリレイ衛星がこれまた引き付けるものがある。ミニ太陽系じゃないか。しかし、現実はそんなに美しくは見えないし、しばらくすると飽きてしまう。神様は、選ばれた人にしか幸運を与えないのである。
  この星を、きのう久しぶりに見た。見たことにしておく。雲もあって風も強くすぐに見えなくなる。公転周期は約12年。太陽に近づくと、しばらくはどこへ行ったのかと思う。それが、ようやく見やすい時間に見やすいところに戻ってきた。
  生きている間に、この惑星は太陽を何回回転するのだろうか。いずれにしろ、いろいろな思考を要求される星のひとつで、テキストにもよく出る。さらに、問題にも出てきて、こちらは頭をかかえるばかりである。