光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

七夕飾りと大雨

2008-06-29 06:53:14 | 散策
  朝のお天気、文句のない大雨。なかなかいい降りっぷりで、しばらく見とれている。このくらい、雨は降らないといけない。これだけを見ていると、かなり気持ちはいい。浄化作用がある。アメダスの6時のデータ、降雨量10mm、気温は20.2℃、気圧は1006.8hPa。室温22℃。

  雨は日付の変わるころから、本格的に降り始めているが、特に眠っていてその雨の音とかで目が開くことはなかった。今は木々の葉っぱがこの出方がいいので、葉っぱをたたく雨の音が少し単調だが、またあまり心地よくはないが、その音は次第に増してきた。ほとんど垂直に雨は降っていて、水たまりが出来ている。

  TVで、空港のロビに七夕飾りというものが立てられた、というニュースが流れた。すると、その七夕の飾りすでにどこかで見ていると思ったわけだが、それは病院であった。ここの七夕飾りは、かなり大きい。入り口、病院の入り口は相変わらず混んでいるが、ここは吹き抜けにもなっているようで、屋根はずいぶんと高い。その現場とかけ離れた感じもする、景色と空間があって昔のデパートの感じもする。悪いことではない。
  ただ、その七夕の飾りはかなり大きい気がして、しかしよくは見ていない。だからこんなことを正確には書けないのだが、感じとしてはかなり大きい。あーゆうのって、どうやって作るのだろうか。そうゆう疑問を持ちつつ、そこをただ通過して病棟に行く。ここが、最初の関門であってそれ以外に特にない。そういえばここの待合室は少し暗い。ここにも小さな、七夕飾りがある。これは、ほどほどでしかしこれも勘違いかも知れない。帰りがあるが、やはり病棟の係りの人に挨拶し、あとは入り口をそのまま素通りする。このときも、ここの七夕飾りはでかく、そのお願い事はとても読めそうにない気がした。
  空港の、その七夕飾りのお願いというのは、どうも紙に書いていたか、それがまず肝心だが、どうだったか。プラかも。それから、少し「くずれたひらがな」が続く。それも斜めになっていて、かわいらしい。子供の、それも年少さんの字のようで、それゆえその願いの文も、お花やさんになれますように、というかわいいものだ。

  雨がまたひどくなってきた。恐らく中部地方といわれるところ、全域で、北も南もかなりな雨が降っているようだ。今日は、今日もだが、なるべくおとなしくしていよう。まー少し雨が弱くなったらアジサイの花でも撮って、それでおしまい。今は大いに雨が降って欲しい。多少冷や冷やする、そのくらい降って欲しいと思う。  

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