光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雨が降らなくても、水玉

2008-06-21 18:37:43 | 散策
  寝付きが悪い。だから、昼間に眠く、それでもなかなかうたた寝も出来ない。本の、2時間くらい眠れればいいが、と思う。2時間だって、そうなんだよね。
  昔に戻りたくないが、昔の話しになると、その時代に私の祖父母は、昼寝をしていた。それゆえ、遊びにいっていた、まだ十分に若いという私、も昼寝をすることになる。なんか、洋風というか西欧顔負け、地中海側の感じもする。
  でも、まー朝はほどほどに早く、それで夜はというと、TVはNHKともう一つチャンネルがあって、これを見た記憶も薄い。そんなに早く眠るわけでなく、しかしやることもないのでさっさと眠ったのは私だ。

  よく昼寝は、15分だとかいう。15分眠るのはむつかしそうでやれば出来そうである。15分眠ったのと、2時間眠ったのと同じなら、そりゃ人は15分をとるかどうか、はっきりしない。今は、15分以内の昼寝はいい、しかしそれ以上はダメという、そうゆうセオリみたいのがあるが、
  これは会社勤めの方、学校に通われているかた、その他忙しい方に、そう長く眠られても困る、そうゆう原因が大きく、2時間も眠るとダメだ、脳の働きがもとに戻らないとか、やる気がなくなるとか、それから、そんなに寝ると脳自身がおかしくなる、など色々意見や考えはあるが、脳がおかしくなるというのは、あんまりよくわからない。昼寝しすぎて、ぼんやりモードという経験はたしかに多いけど。
  さらに昼寝すると頭痛がする、こうゆう場合もある。これは事実のようだ。その後の調子もさっぱり、これも多い。しかし、2時間眠って元気バリバリ、やる気むんむん、快調そのものという場合も多いのではないか。
  その、昔の昼寝の後に寝ぼけまなこで何かやっていたようだが、頭痛もないかわりに、元気バリバリでもなかった。それでも、自然と眠れた。これは若かったからだ。

  眠いのに眠れず、それで、夜が来る。先は長い。どうなるかわからない、そうゆう日々が続くことになるが、しょうもないことにピリピリする。そんなこと、すぐに忘れればいい。でも、頭の中で、残像が残るのである。自然と、こちらとしては、理不尽と思うそうゆうことを、また頭の中で繰り返している。そのうち疲れるはずだが、でも眠気は来ない。永久ではなく、いつもよりしかし遅れる。
  朝方に、深い眠りに付いたことがあったがこれが不思議。しかしそれも、滅多になく、今はあまり面白くない夢を見ている。どうしても、うまくない、そうゆうパターンの夢が多い。それで、目が覚めて気分はいいはずはない。

  不眠でもないが、寝付きが悪い。これは久しぶり。でも、これも慣れの問題だろう。そうして、色々なものと付きあって、どうにかここまで来ている。体の疲れはない。体は少し重く、それも不気味な重みである。気の問題かな。でも、歩く気にもなれない。これは今日が暑すぎたからだ。これも、慣れの問題である。今日はどちらかというとちょっと我慢をした。他にもやることもあった。まー、少し明るさも見えてきた。空は曇りがちだが、ここはそう頑張りもしないが、しかし手も抜かない、そうゆう形で、それが普段というものになればいい。

  朝の水玉。




  アジサイの葉の水玉。朝にも書いたけれど、頭に水が落ちた。葉っぱのもののようだ。雨が降った形跡はないが。やっぱり露か。




  去年もそこにあった、草に水玉。この草に花が咲くかそれを見たことはないが、この葉っぱに水玉というのはよくある。




  その草の下に、ドクダミがあってその花の天辺辺りに、小さな水玉。

ホタルガ成虫

2008-06-21 15:45:17 | 虫、その他
  暑い一日、風はあるが気温が高く、
  その辺を歩く気もしない。
  うちわで、プラプラ。
 
  梅雨入りしたが、夏が来た感じもある。
  どうなっているのか、大雨のところもあれば、
  雨が降らないところもあって。
  このめちゃくちゃな感じは、なぜ?。
  
  朝、ホタルガが飛んでそれが止まった。





  ちゃんと翅も生えそろって、空を飛んでやって来た。
  頭が木の葉っぱの暗い方を向いて、その触角の様子がわからないのが残念。

  他にも蛾だ、と思うものが飛ぶ。




  パタパタ、上へ向かう。止まることをなかなかしない。




  これも、パタパタ、横からのもの。
  小さくて、これではなんだかわからないといわれそうだ。

空を飛ぶ、ホタルガ

2008-06-21 07:01:18 | 散策
  朝のお天気、やっぱり晴れ。夜中の感じは、かなり濃い霧に包まれている、むせび泣くような、である。しかし、明るくなると、晴れ。風は今はない。アメダスの6時の気温、21.9℃、気圧は1004.9hPa。室温24℃。非常にムシムシ。

  大して何かやったということもないのに、腰が痛い。雪かきやら重いものを持ち上げたときと、その場所は違う。雪かきだと、ちょうど真ん中辺り。今どきの腰の痛みは、中心から少しはずれた、左右のどちらか。鈍い、痛みで、頭痛に似ている。悩ましい。いつも、父の介護用の下着を購入して、他もだが、持って来てくれる姉が腰が痛くて、とたまにぼやくことがあったが、なるほど、その痛みというのはこうゆうものかと思う。そのときは、ほどほどに歩いて、しかし非常時ではなかった。毎日歩いていて、腰の痛みもなかった。だから、
  「歩けば直る」など簡単に口にしていたが、ちょっと非常、窮地に追い込まれると、同じように、いとも簡単に体は悲鳴をあげる。なんとも説得力がないのも当たり前だ。聞いていた方は、お腹の中でどう思っていたか、あー。

  朝になって外に出て、最初はどこの熱帯のジャングルかと思うほど、その空気は水蒸気に満ちていて、じっとりする。なるほどこれもある。湿度は100%ありそう。一部がは葉っぱを濡らせている。雨が降ってないとは断言できないが、道は舗装路はまったく水の匂いはない。植物から出ているのか、なども思ったりもする。
  日も出てかなりにたつが、それで地上からも湯気が出ている。今日は夏至。

  頭に水滴が落ちた。それからしばらくすると、何かが飛んできた。それは、ホタルガだった。飛べないホタルガは見たが、ようやく飛べるホタルが、飛んでるホタルガを見て、しかしすぐにはわからない。これが、おりこうでちゃんとカエデの葉に止まる。それでまじまじ見るが、たしかにホタルガ。