光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

コスモスのタネは黒い

2010-10-31 18:19:40 | 植物・花(秋)
  秋なのだが、目の前の温度計も20℃を超えているし、その他、灯油ヒータのスイ
ッチの切れている、それでも電気は通じていて、モニタを見ると20℃と出ていて、秋の
終りともいえる時期、20℃の暖かさがある。これだから風邪を引くのだねー。

  先に、ツマグロヒョウモンの接近というのを出していて、それもなんとなく一瞬
の出来事で虚しさというものもあるものだが、それに比べて、コスモスの花は今まだ
咲いているが、これにタネが出来るのは当然だろうが、あれこれがコスモスのタネかと
いうのを見たのは、なかなかなくきのうに続いて、植物のタネということに。ここに
すべての生き物、というかコスモスの設計図というと違うだろうが、遺伝情報を持った
ものが織り込まれている。そう思うと、一つ欲しくなったが、やっぱし止めておいた。





  これはファイルのイメージで、縮小のみ。ポッとコスモスの黒いタネが
  浮かび上がる。




  さらに近付いて、なおかつトリミングして、大きくする。毎日のように
  やっていること。
  コスモスのタネは黒い。きっと鳥とかに食べられないようにという意味
  もある?。違うか。鳥の食べる実もあれば、色の実もあるが、コスモス
  の実を食べるのは何か。大体花のタネは黒い。



  このフンワリ感。




  繊細。




  他に目をやるとまだ緑しているタネになりかけのものもある。




  コスモスの花があって、それが落ちて落ちた先がここにあって、その後
  ろがタネの本体になる。大体そのようでこれは他の植物と同じのようだ。




  なるほど。




  タネになるもののたくさん。予備軍で花びらの落ちたもの、まだ花のもの。

  
  コスモスのタネを見たという記憶もないのも一つは、そうゆうものをもう見な
い、他の賑やかな花のほうに目がゆくというのもあるだろう。これはかなりの部分で
本当で、たしかにコスモスも盛んで、満開が過ぎると急にそのものに興味を失ってと
いうこと。で、他に何かありそう。

  ここのコスモスは、畑といってよくまた大草原に近い広さがある。それでも私は
この辺りをよく歩くほうで、でもきっとある時期を境に、コスモスの茎ももうないと
かいう印象がある。雨と風で倒れてかも知れない。
  他のところだと、こうゆう畑以上のものはなかなかない。で、でもここのコスモスは
いいというところがあって、でそうゆうところも今日は歩いていたが、たしかコスモス
の花の残るもの以外は、茎の上がなかったのではないか。意外ときれいさっぱりと刈
られてしまう。はっきりとこのコスモスは咲くのが遅いと思い、これはまたこれでいい
というのが2、3年前にあったが、まだ花がというとき、これまたばっさりと茎の下の
ところで切り取られていた。
  これもコスモスのタネというのを見ることの少ない理由かもと思う。



秋のツマグロヒョウモン、恋の行方

2010-10-31 16:03:58 | 虫、その他
  暖かいようである。
  今頃になって暗くなり、雨が降りそうな予感がするが
  それまでは午前中もほぼ曇り、午後も早い時間は
  晴れ間が出て、気温も上がった。歩いていて
  日が照りだしたりすると、ちょっと多めに着ていたから
  暑く苦しくもあって、この辺のセンスのなさはどうしようも
  ないか。

  花の変化はゆっくりだが、そう思うが
  チョウは、気温が上がると結構出てくるようだ。
  もっともこれも場所によるだろう。たまたま
  日も照りだして、チョウもそわそわ、それで
  シジミチョウなどもいる。いるが、
  ツマグロヒョウモンの雌雄が接近していて、それゆえ
  そっと近付いた。
  「秋のツマグロヒョウモン、恋の行方」というのが自分でも
  笑ってしまうが、これはそうは簡単なものではないようで。




  その一、黄色いほうがオス。




  その二。しばらくして、接近。




  その三、忍び寄る。




  その四。翅の色がもうすこしわかれば。




  その五。




  その六。




  その七。




  その八。葉に隠れるように。


  この後はというと、チョウはパッと飛び上がった。やっぱし邪魔をした
  ようだ。
  だから、簡単でない、というわけでもないが、チョウも子孫の繁栄のた
  めに必死である。




暖かな朝

2010-10-31 06:40:22 | 散策


  秋の雨のバラのところで出た色と
  同じようで、少し輝きが違う、違う場所の、バラ。
  生き物の感じがないかも知れない。
  TVで見るバラに近いか。


  朝のお天気は、晴れといっていい曇り。雲が多い。でも明るさもあり、太陽は
雲に隠れるが、雲を照らしてあるところは朝焼け。赤いものもあれば、金色に近い
ものも。だから空の色と明るさからは、晴れ。雲が多いということで、でも曇り。風は
なく、暖かい朝。それで静か。耳鳴りがやはりする。眠るときと、眠っているときは
さほどでなく、朝になるとまた聞こえる。今日は晴れるかと思っていたが、予報は
この後は雨。ずっと雨マーク。

  アメダスの6時の気温、14.2℃。気圧は1018.6hPa、湿度は96%。南南西の風が
1mとある。室温は16℃。これだけ高いと、窓を開けたくなる。外の空気よ入りなさ
いと思うが、その空気の生暖かさ。冷たさは感じない。

  疲れているのか、風邪を引きそうな感じがある。でも風邪を引いたというとこ
ろまではいかなく、結構眠った。布団に入ってそれで5分はたたないで眠ったようだ。
朝もギリギリまで眠っていて、これ以上だと寝すぎになるので起きた。

  仔ネコはいない。でも親ネコ、お母さんネコはやって来る。その昔の少し妖艶と
も思えるものはまったくなくなり、おじいさんのような顔付き。妖艶の前はという
のも知っているような気もする。でも、つながりは感じられない。





閉じるオキザリス、開いたままのフジバカマ

2010-10-30 18:51:14 | 植物・花(秋)
  小雨が降っているようで、今の雨の降り始めは午後も4時を過ぎてから。多くはな
く、まったくの小雨。また止んだかも知れず、風は相変わらずほとんどない。台風の
動きもゆっくりだから、この先どうなるかわからないが。明日は比較的気温は高そう
で、それだけいいような気もするが、なんだかコバエがまだいる。蚊も復活するかもと
思う。

  もも色の小さい花というのがオキザリスで、もも色だけでなくまた、見た感じも
異なるものもオキザリスだそうだ。この花は今日は閉じているのが多く、また色合い
は少し異なるが、大きさは全然違うがフジバカマの細い花は開いていて、ちょうど満
開くらいなものもあった。




  わざわざ花が閉じているというものを選んだというのではなく、ほとん
  どこのような感じで、でも一部程ほどに花の開くものもあるから、みな
  このような感じではない。




  オキザリスという花を見るというのは、これはシジミチョウなどの小さ
  なチョウがよく止まるからで、もちろん他のチョウも止まるが、見てい
  る限りチョウのいる花はなかった。




  細かい花のたたまれ方。




  縦方向のものも。ものすごくきれいでもなくでも、もちろんクシャク
  シャというものもない。




  このフジバカマを最後に見たのはいつだったか。秋の色のキタテハはこ
  のフジバカマにいた。その後一度でもこの花を見たか、そばに寄ったか。
  あるかも知れず、はっきりとしない。でも花はきれいだ。




  下、地面は平べったいが、ぬかるんでいてツルッと滑りそうになった。
  そうゆうこともたびたびある。なんだか危なさそうだがでも下は土だ。




  横からという方向で。




  横から、それと少し花の中にカメさんを突っ込んで。


  この前というのが9月だという感じで、明日までが10月で、あさっては11月かと思
うと愕然とする。ついこの前、いえの中のたまりに溜まった、修理を必要とするもの
の修理をお願いして、それでそうは簡単にホイホイとあるいはスカスカとものごとは
進展せず、でも10月に入って、工事の日程というのが決まって、多少は緊張もし、また
くたびれもしたが、それから早2週間以上過ぎてしまった。

  それで水漏れというのはなくなったことになるはずだが、相変わらずいつもの癖
で、水を止めるというときレバーを上にあげてしまう。すると余計に水は出て、あれ
あれと思う。昔むかしの水道の蛇口はひねるもので、なかなか押すタイプに出会わな
かった。それが今度は押してさらには左右に開いてというものに変わって長い時間が
たった。この切り替えの習慣はなかなか直らない。毎度慌てると、水がジャーで、一体
何のための水漏れの修理だったのか。
  一つは、形が似ている。これは台所のカランだけど見た目はほとんど同じだから、
なかなかおつむでの切り替えがむつかしい。洗面はというと、昔のはひねるもので、今
のものはレバーを何と上にあげる。憎いねー。ほぼ垂直になっているものを上にあげれ
ば水が出る。これは昔の台所のカランの動作と同じだと思ったが違った!。垂直に降
りて止まっているから、上げるしか動作はない。これは間違えにくい。
  それでか、台所ではこうも間違いを繰り返す。台所のものは水平だ。

  洗濯機もこれは一応全自動型のもので、脱水だってガタゴトいう。この振動で、もと
もとのカランも激しく揺れて、もっとも洗濯機の説明書にこうゆうタイプはお勧めでき
ませんとあったが、むかしのものはみな、そうゆうもので、結局振動も水漏れの原因と
なったのだろう。今回の洗濯機用の水栓はもう全自動洗濯機専用というもの。でも、こ
れは昔ながらのひねるタイプで、使い方に間違いは起こらない。

  なんかつまんないことを書いた。つまり間違えるのは台所の水栓だけなのであっ
て、これは相変わらず水漏れはないはずだが、辺りは水だらけになってしまう。これ
だけは変わらないようだ。そこでホウレンソウを水洗いし、慌てて切っているが手だ
けはいや指だけは切りたくないものだ。



雨に濡れる、秋の実とタネ

2010-10-30 16:11:49 | 植物・花(秋)
  このところ、ずっと雨で、カメさんを使っている。
  それゆえ、みな雨滴なり雨なり水分というのが付いていて、
  タイトルも、雨のとか、雨に濡れるとかがくっ付く。
  今日は台風の影響はほとんど今のところなく
  風も弱めで、雨はお昼前後を中心に降ったが、
  今は雨は降っていない。風もほとんどない。
  午後3時までのアメダスの最高気温は、15.5℃で
  高めだが、じっとしていると寒いかも。
  歩いていると、そうでもない。
  でもこれだけ雨あめとなると、さすがに憂鬱病も
  直らない。

  これから咲く、秋の菊の蕾も多い。
  それで実も多いようで、これは普通だが
  ニラの花の後にタネが出来ているのが、新鮮だった。
  これがニラのタネかという気分。




  ネズミモチの実かと思うが違うかも。緑でいかにもやさしい。




  ニラの花が終わってその後に実がなり、最後は実もはじける感じで中の
  黒いタネが見える。




  ことしはニラの花で、たくさんチョウを見ていて、ニラの花の後だと
  わかる。その実の変化をもうすこし見ておくのだった。




  どう見てもタネにしか見えないが。なんだか食べられないかという気も
  する。




  小さいピラカンサ。形が妙で蜂の巣のよう。




  剪定してこうなったのだろうか。




  ナスにトマトのような実というのは、何度も見ている。楽しみで作られ
  ているのか。


  

  赤い実もある。こうゆうのの小さいものもたくさん、ここにはある。




  シュウメイギクの花びらが落ちて、緑の丸いものが残る。




  このまあるいボールのようなものがどうなるのか、まだ知らない。



今のところ、雨風はなし

2010-10-30 06:37:53 | 散策


  赤いバラも雨で濡れている。
  きのう出そうかと思ったが
  明日の朝のファイルがない。
  それで、今朝まで残しておいた。お粗末。


  朝のお天気は、曇り。雨はきのうも午後からもなかった。ただ風が午後からひ
どくなったが、その風も宵のころはあったと思うが、やがて風の音もしなくなって、
やけに静かな感じで、かえってこの静けさが怖いくらい。で、夜中も雨も風もなく、曇
り。朝も曇り。若干の朝焼けがあったようだ。今は、立山連峰の上のほうが白くなっ
ているのが確認出来る。この秋から冬、はっきりと雪の山を見たのは今朝が初めて。

  アメダスの6時の気温、11.2℃。気圧は1020.6hPa、湿度は89%。南南西の風が
1mとある。ほとんど無風。室温は高めで15℃。曇り空だから朝の冷え込みもない。

  きのうは、私のほうが風邪を引きそうな感じで、お医者さんにゆくとき、ついに
マスクを着用した。風邪なんかどこかからもらわない限り引かない、など思うが、そ
うでもないようで、でも医院の中では眼鏡が曇ってしまって、そのマスクもはずし
た。幸いか、咳なども聞こえず、そこにおられたスタッフの方もごく普通の声であ
る。でも、これからはマスクは必要だろう。
  朝方、少しだけ頭が痛く、それで眠れないと思う。右手を下にしていた。時計
を見ると、眠れないと思って1時間たっていた。今度は左手が下になるように向きを
変えた。すると、30分眠ったようで、起きる時間。



雨の秋のバラ

2010-10-29 18:35:46 | 植物・花(秋)
  風は北風。寒さはさほどない。何か寒気というのがあるかも知れない。

  雨の花はきのうのもので、秋のバラが雨に打たれて、でもそうはひどい雨でもな
いから、バラにとっては冷たくはなかったのではないか、と思う。バラは冬でも咲いて
いて、不思議だと思う。春と秋があって、冬も咲くバラ。その冬というのは考えてみ
ると暖冬だったかも知れない。




  上の方にあるバラで、風の向きと反対から。でうまくそのバラは写っ
  た。雨は弱め。




  バラを植えられてというご家庭は限られるようだが、そっとそのバラの
  様子を借景。借景というとほとんどだが。




  この黄色いバラもよく出る。ちょうど道に面して咲いている。色が少し
  前より濃かったり、長持ちしていると思う。




  雨がいいとかは思わないが、光の濃淡は現われなくて、ちょうどいい
  色が出ていると思う。雨の日の植物、花の色はほとんど目で見ているの
  と同じようで、また明るさがあって、
  いつも茶色い感じになる、ホトトギスの花も中性の色をしていた。透明
  に近い、周りの色がある。ここにその写真は出ないが。




  寒々しさのないすっきりとした秋の黄色いバラ。


  その他の雨の花々。



  ドウダンツツジ。




  終りと思える雨のコスモス。




  終わった花に水滴がと見える。




  白のクジャクソウ。




  雨滴を付けたキンエノコロとエノコログサ。


  ちょっとした雨でも、履いている短靴に水がしみこんで来る。スポーツシューズと
かあるいはスニーカとかいわれるものは汗の発散とかも考えられていて、それはいって
みると雨だとしみ込んでくる。汗は出ていって雨は水は入ってこない、そうゆう靴だっ
てあってもおかしくはない。ある程度の雨、あるいは水たまりの中でも水は入ってこない
という靴を使っていて、それは購入したときこそたしかに雨とか水は入ってこない。気
がした。ぱっとその様子を見て、皺とか切れ目、断絶というものはない。なるほどそ
れで、多少の雨や水たまりを歩いても外は濡れるが、水は靴の中に入ってこない。そう
でないと困る。
  もちろん登山靴とかいうものはほとんどが防水性を持っていて、また雨のときわざわ
ざ低い山を歩くということもなかったと思うが、天気は急変して雨になったというとき
もあるが、そうゆう場合靴がどうのこうのより身の危険の程度が心配で、山用の靴は
性能的にも心理的にも雨とか水は入らない。
  でも軽い、スニーカと呼ばれるものも多少の雨で水は入っては困るし、またその
水の感知する能力は、スニーカだからか上昇するようで、

  履いている靴、日常、カメさんと一緒の靴、多少の雨で中がグショとなるので、結
局新しい靴というのを買った。長靴は一年持たなくて、どうゆうわけか水がしみ込ん
だが、スニーカの方は約3年間、秋から冬といっても雪が降ればだめだが、春履いていて、
これは長持ちした方か。それ、新しいのを履けるようにするのにどのくらいの時間が
かかったかということをいいたいのだが、疲れた来た。

  他にびっくりというのは、あるいは何かの偶然か、朝お医者さんにいっていて、こ
れは母の薬の件とその他インフルエンザの予防接種についてのこともあっていって来た
のだけど、その帰りちょうど病院を出たところで、二匹の茶トラの、まだ幼さの残る
ネコに出会った。出会ったといってもなんともいいようがないが、そこは道で、その
ネコはまったくよく似ている兄弟のようで、こちらを見たようだ。私もそのネコの顔と
かスタイル、色具合、尻尾の長さをよーく見たが、やっぱしここにいた、過去形であ
る、その仔ネコとは違う。
  顔は真ん丸で、少しでっぷりとして、さらに動きはゆっくり目であって、すぐ車の
下にしかし隠れた。似たような、ものがいるというのは、本等のようだ。この出会い
はもうないだろうが、少し苦い味がしてしかしその後その味も消えた。



  


日の出の様子と朝の立山連峰

2010-10-29 16:06:43 | 散策
  朝も日が出るころから晴れていて、その後も
  雨の降ることはないが、いいお天気といっていい
  今の空もだんだんと怪しくなって来る。
  台風の接近で、雲が多くなってきた。雲は
  低空のものが北東から、より高い空の雲は 
  わずかに、南西から北東へと流れているようだ。

  朝は日の出のころは空は青く、雲は金色に
  近かった。
  しばらくして、立山連峰の様子も見えて
  雲と山並みの調和の様子がよかったようだ。


  まずは空のほうから。



  その一。青い空、白い雲、少しだけ金色もある。




  その二。




  その三。山々の辺りはまだ暗い。 

  山々の様子。



  その一。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。




  その六。墨絵のような、感じがなくもないか。もうすこし、焦点距離の
  長めのものがあればよかったようだ。


 

雨風のあとの晴れ間

2010-10-29 06:40:12 | 散策



  小さいながら、まん丸のマリーゴールド。
  雨は弱くちょっと気も漫ろな時間で
  でも、このマリーゴールドはよかった。


  朝のお天気は、風が強いが、また雲もあるが、晴れ。きのうの夜から雨が降って
いるのかどうかはっきりしないお天気で、それでももしかして曇りだった。静かであ
って、それで今日になって少し雨が降った。この雨の量は多くはないのだけど、雨の
音も聞こえた。その雨の後は、今度は風の音が聞こえて、少し目も覚めてしまった。体
が少し重いのとそれから何となくだが恐怖感があって、震える気分。体も心も正直な
ものだ。

  アメダスの6時の気温、12.9℃。気温はきのうの夜はずっと10℃はあった。気圧は
1021.5hPa、湿度は83%。北東の風が7mとある。雨が上がったと思ったのは、南西の空
高く木星が見えたから。それで室温は13.3℃。

  気温は、きのうの夕方からはずっと10℃以上あって、窓を開けても寒さはなかっ
た。でもその気温にさらされていると、どうしても寒くなるのは当然で、でも室温は
それよりも7、8℃高かった。またまた、体が重い感じがして、ラジオの声からも風邪が
うつりそうなそうゆう脆弱な感じがあった。毛布も厚めにしてさっさと眠った。耳鳴
りがひどいと思う。

  さほど寒くはないが微妙な温度でもあって、朝は晴れたがこの風。心的に寒々
しい。ばかみたいに明るく、また青空と白い雲と、輝く朝日がそこにあり、でも少し
やっぱり震えている。



もも色小花も閉じる寒さ

2010-10-28 18:41:23 | 植物・花(秋)
  ずっと新聞を見ていない気がして、その新聞を見ていて、同時にTVもついていた
ので、随分と今日は寒かったのだ、というのをあらためて知る。関東も10℃の気温が
ないという。東京もというので、あーやっぱり東京ね。全国的に寒かった。明日はど
うか。それで、この寒さで体調もおかしくなる。
  台風が来ているから寒いのかも。

  道々さほど寒さを感じず、でも結局雨に濡れた花も正直で、咲いているはずの花も
閉じているのが多いという、もも色の小花もあった。




  先に今日のお気に入りという、雨のシジミチョウを出した。後は時間順
  で、この寒さを実感出来るかも知れない、野の花の様子。
  これはよくある雑草だが雨に濡れていかにも寒そうだった。で、私は暖
  かいと思われる、ジャンパを着ていてちょうどよかった。




  これはセイタカアワダチソウで、でも背は高くない。40cmくらいだろう
  か。で花の色は黄色ではなく、黄土色。秋の終りを暗示させる。




  一方元気そうなのは、このハナトラノオ。新しいもも色の花の向こうに
  蕾のようなものが多い。
  今年は、あるものは今再び元気復活の植物がありそうで、いかにも異常
  気象だという感じである。




  名前はもちろんあるだろうが、このもも色の小さな花。少し前に一度
  出て、その後何度も見ていて、今日は雨のこの花と思ったが、小さい花
  でなおかつその花が開いていない。そうゆうものが多い。
  いくつかの例。




  その二。




  その三。




  その四。気温がもうすこし上がっていれば、もっと小さいながら花は咲
  いていたと思う。この前見たときより、花の開くものは少なく多くはこ
  のように閉じたまま。




  シロツメグサ。咲いているもの少し。




  その葉の水滴。

  
  寒さが本格化しそうで、それでもしばらくすれば、あるいはまたすぐに例年の気
候、気温に戻るというものの、結局いつも10月くらいから、灯油ヒータを出している
はずだし、それを実際に使っていると思う。ただこうゆうのは手帳に書くかというと、
書かないかも知れない。
  それで、コタツというと一般的にコタツ布団というのがいる。コタツの本体は、テ
ーブル代わりというか、ものを置く台に使えるから、これは恰好など気にしないとい
うときは、一年中出しておくのが普通だろう。大体そのはずで、で、電気コードとい
うのはちょいと横に置いてという場合が多いが、それは幸い見つかった。さらに組み立
てように特殊なねじ回し、ドライバが付くときもあって、これは袋に入れて、コタツの
本体にはっつけておく。

  するとどうしてもそのねじ回しを見つけることになって、ゆるんでいるネジも締め
付けることが出来る。で、そのねじ回しの入っている袋というのは当然セロテープかで
はっつけてあるが、セロテープは剥がれず、ビニルの袋の方が切れてしまった。いろい
ろな出来事はある。それでその特殊なドライバは、すぐそばの箪笥の引き出しのあると
ころに入れた。これを来年思い出すか。それよりも毎日、箪笥の引き出しを開けると
いうことをやった方がいいかも。

コタツにコタツ布団の話しでこれも自分でこの辺にあるなと思って開けたらあっ
た。で、コタツの状態は、コタツ本体の上に、さらに昔の重めのコタツ専用の台という
か厚めの板がある。その上にいろいろなものが載っかってということで、コタツ布団
をコタツにかけるのにこれまた大仕事。
  ものを載せておく。それを横にやり、あー腰がミシミシいう。で、重い台をさらに
どけて、ドッコイショと布団をかける。もう綿ぼこりなど気にしてられない。なんだ
か、この世の終りを思い出させるが、こうゆうことを母は少し前まで、あるいはいつま
でか、一人でやっていたと思う?が、手伝ったりもしただろうか、

  それが今自分がやるとなると、こうまでしんどい思いをするかというと、やっぱ
し情けない感じがする。