光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

脱皮できないセミの幼虫が、いる?

2009-07-31 19:03:16 | 散策
  曇りのお天気が続く。それで今は雨がまた降り出した。

  朝方、草の生えている、そうゆうところは結構あるが、そのある草を見ていると、ちょっと茶色い、何か蜂のようで、しかしそうでもなく動く気配のない、そうゆうものが見えていて、もしかしたら、脱皮できないで、まだ幼虫のままその草にしがみ付いている、セミではないかと思った。それには理由があって、
  きのうのことで、いつもの花もあるが、虫もいるというところで、同じように、草とか、花とか、それから虫、特にチョウを眺めていたが、そのチョウも、他の虫も、あまりのお天気の悪さに、さほどいない。いるのは元気な小さなシジミチョウ。

  これとだいぶ違うと思うが、用ができて、今少し前だか、ここまでの短い文を送信しようと思い、そのボタンを押したが、なんと!これが受信されていない。ページが開きませんか、現在使用できません、とかいう状態で、戻ってみると、書いたものがすべて消えていて、こうなるとなんとなくだがやはりガッカリ。

  そうゆうことは滅多になくなった。送信ボタンを押して、受信されないというのは過去に何回かあったが、なるべく、書いたところまでこまめに送信もする、というようなこともやったし、しかし、なんで今日に限って、同じような短い文というか文字列の受信がなされないのか、これがわからない、混雑している、ということだろう、と解釈するしかない。それにしても、そうゆうのはこのところ、なかった。なかったことが、また発生する。弱ったものだともう。

  特に、こうするというものはないけれど、予定調和というのはその人の中に大体あるもので、鍵を忘れたという唯一つの理由で、その後の調子が狂う。こうゆう影響は大きく、一体何を書こうとしていたのか、わからなくなった。それにしてもしつこいが、受信されないということは、最近はなかった、記憶にないくらいに、遠い時代の出来事のように思える。

  それでその草にくっ付いている、茶色いものは、多分セミの幼虫で、もしかしたら抜け殻で、でもまだセミの幼虫でいる可能性はある。そう思うのも、
  きのう、その草、花、チョウなどを見たり探したりしたときに、思いがけずなんだか黒い、というか泥の付いた、まあるいような、また虫のような、最後にはセミの幼虫だ、で落ち着いたを見つけたが、もしかしたら、そのセミの幼虫は、まだ脱皮していない、つまり抜け殻ではないような気もした。なぜなら、その物体は葉っぱにくっ付いていたからで、ある。
  葉っぱにくっ付くセミの幼虫は、なかなか見ない。でもいなことはない。幼虫のままで、息絶えたというものも過去に見た。でも、それは例えで言えば、置物のような感じがあって、ものの上にあった。生気もなかった。それと比べると、
  この幼虫は葉に、しかもその裏側にくっ付いているようで、もしかしたら、まだ羽化していないセミのように思われて、その写真をいくらか撮った。

  セミの鳴き声も今は非常に少ない。日照不足も、低温であることもはっきりとしているから、当然かも知れない。セミが脱皮もできないくらいの、冷夏である。だから、今朝草の上に見えた茶色い、まあるいものはセミの幼虫で、それは抜け殻ではないような、気もしたのであるが、真偽はわからないまま。
  夏は、セミにも影響している。なんだか妙なことにもなったような感じで、異常な夏と、それとPCのネットワークとは関連性はないと思うが、
  はっきり言って、PCの調子もよくはなく、なんでこんなことでガタガタしないといけないのか、情けない気にもなる。





  白い花、ハナトラノオ。




  元気なく、トラの尾っぽも立たなくて、これはどうした。




  反対というか、元気な色が、この花。

  で、セミの幼虫が、葉っぱにという、時間でゆくと、こうなる。



  葉っぱに何かいる。セミらしい。セミの抜け殻かも知れない。




  葉っぱはさほど動かないとすると、カメさんを下のほうに向けて、
  ということやっている。わずかに、カメのモニタから、目玉も見える。




  さらに下側にもぐりこませる。生きているか、まだ脱皮はしていないか、
  わからないことが多い。ニイニイゼミか、アブラゼミか。
  きれいなようだが、肉眼だと泥付きのように見えた。




  テッポウユリ。下から、ソフトで明るくしてみる。半透明?。




  テッポウユリの別の色が見えてこないかな。

  なんだか、ガタガタになってしまった。

7月の鶏頭

2009-07-31 16:21:27 | 植物・花(夏)
  お天気は、少しよくなったようなときもあるが
  大体曇り。曇り空が続いていて、鬱陶しいもの。
  明るい時間が過ぎると、やけに辺りが暗く、この暗さというのも
  夏、真夏のはずの今には、考えられないもの。

  気温のほうも、予報よりは少し上がって、最高は
  午後の3時までで、25.5℃。曇っているし、北風もあって、
  涼しい。

  そんなお天気だからか、ケイトウ(鶏頭)がすくすく
  伸びている、そんなところがあって、
  もう赤い、鶏頭そのものができ上がっている。
  今頃の鶏頭は早すぎる。9月が、秋が鶏頭の季節だが、
  しかし、咲いているというか、赤くなるところも
  大きくなった。季節外れか、あるいは妥当か、
  わからないが、7月の最後に、7月の「鶏頭」。





  これまでにも、少し出たので新鮮味はないが、画像は新しい。
  生長は感じられる。




  接近と拡大と。なんだか鶏頭の花?から白いものも出ている。




  別の個体。色が少し薄く、特に緑が薄い。
  しかしすっきりした感じがある。



  
  さらに時間がたった。1枚目のものと同じで、いくらか
  大きくなっているのが、わかる。



 
  3枚目の、新しい個体。これも少し成長。




  まさか、鶏頭ではない。それはないと思うのだけど、
  早く出てきたから、白い糸のようなものも、早々と出てきた?。

  これから、どうなるのか。それよりも
  早く、夏になって欲しい、それは来週かも知れず、
  当たるといいが。

団扇と火鉢がいる

2009-07-31 06:42:40 | 散策




  朝のお天気は、小雨。雨が降り出して、北風も出てきた。涼しいから、少し寒いと思えるお天気に、湿気もあってなんだかお化け屋敷にいる感じがする。これは体にはよくない。レーダに、先ほどまでは雨雲はなかったようだが、ポッとそこに自然に雲は発生する。アメダスの6時の気温22.0℃、気圧は1010.1hPa、湿度は、98%。今はジメジメ感はなく、少し肌寒い。室温は、23.5℃。

  お化け屋敷ねー、これはかなり暑いときだと、それなりに冷房効果があっていいかも知れない。お化けの役の人は暑すぎて、それこそ汗だく、これではもうお化けそのもので迫力がある。これだけ、涼しいと、先ほどTVのお天気情報を見て、かなり暑いというところもあるようだがここは涼しい、お化け役の人も風邪を引くかも知れない。火鉢など用意して、それで暑さを我慢して、すると本物のお化けの感じがするのではないか。
  いろいろなものを引っぱり出してきて、それを組み合わせないと、何もない夏休みは、どんどんと過ぎてゆく。

  海の方を思う。きっと冷たい、そうゆう風が吹いている。夏だが、その風は春のものか、秋のものかで、暖かさはない。それゆえ、人は海水着の上に何枚か、着るものを着る。それで、砂と少したわむれて、潮が来て波が来て、それで、そこに書いた字がさっと流れてゆく、その現実を見てさー帰ろうと車に向かう。車の中は、そこそこ暖かい。あるいは暑く、その中は真夏に近い。

  少し涼しいな、そう思いつつ、時計を見る。いつもと同じ暗さがあって、ライトをつける。毛布をかけているが、涼しいかも知れない。しかしパジャマも着ている。これの上にタオルケットは、非健康的な感じがする。もう起きる時間で、セミは鳴いていない。のどの痛みはない。腰の辺りは、やはり違和感がある。直らないなー、これも湿気と気温のせいだ。これこそ、お灸がいいかも。
  外に出る。薄暗い。春でも夏でも秋でも冬でもない、そうゆう明るさと気温があって、ポツポツ落ちてきた。雨が。さっさといえの中に。

  TVでお天気情報を見る。半袖の気象予報士の方を見ていると、寒そうではないが、涼しそうには見えた。30℃を越えるところもあるが、予想最高気温は、24℃。扇風機をまわす。洗濯物がぶら下がる。顔を洗って、それでもパッとしない。そうゆうお天気。

  写真はハグロトンボ。

カノコユリ

2009-07-30 18:48:40 | 植物・花(夏)
  夏である。夏だから、ユリの花も咲く。ここのオニユリも、かなり間が開いたが、また出てきて、オニユリの花が咲いた。でもあまり元気でなく、青空のオニユリはなかった。というかまだない。暑すぎるそうゆうお天気での、オニユリという経験があって、暑すぎるのがよくなかったのか、その後にめまいというか、眼球の揺れという症状が出て、それもかなり続いて、でも今はどちらかというと、あまり暑いときとかは無理しない。寒いときも同じで、それ以外に、目薬も使う。それでかどうか、目の揺れというようなことは今はない。この程度でちょうどいいということかも知れない。
  それと関係ないような、特に無理して歩いているわけでなく、暑すぎる空のユリを撮ることもなく、ボチボチと出来るところからという感じになって、この妙に涼しい夏だから、オニユリも赤くならず、花弁を落とすようで、せっかく出てきたのに無念そうなオニユリ。虫の一つか二つか、その花に取り付いたのか、そうゆうことも心配になるお天気。
  花が落ちたオニユリに新しい、花も咲くが、その色は、血の色で表わすと貧血気味で、こればかりは、太陽光に当たるしか、解決の策はないようである。

  北風。梅雨前線が上がったり下がったりで、下がれば、北の高気圧から空気が流れ込んでくるようで、もしかしたら午後は晴れ間があると思うが、まったくない。なるほどもないけれど、水分は十分で元気なはずの植物も、エネルギ不足では、これは人では絶食に近く、元気もないのもよくわかる。ただ、その自然の本能で何とか、咲くものが咲き、花が落ちるものが落ちて、という、寂しいものがある。

  もう三日前になる、そのときもぱっとしない天気だったが、その前はというと咲いていなかった、テッポウユリの花が咲いていた。そのときは蒸し暑さもある、また日も出ている時間もありで、なるほどテッポウユリも咲くのは、当然かも知れない。このユリは肉厚な感じもして、しかし花は白い。この辺り、色の濃さと太陽光の強さというものは、関係があるか。ないだろうな、白いという漠然とした色も、もともとなんだかよくはわからない。砂糖とか、塩は白いというが、これは粒の大きさとかも関係があって、氷砂糖となると、半透明な感じで、まったく粒状の砂糖とは、色の見え具合は違う。これと、ダイアモンドと石炭の色の違い、というのは比較の基準が違う。
  砂糖は、ある程度大きな結晶なら、半透明でガラスのような感があって、しかし塩はどうか。これも結晶があるのだろうけれど、一般的な塩は、中で光が複雑に屈折したり反射したりで、結果白く見えるようだ。これと、粒状の砂糖の白さは同じ理屈と思うが、それと花の色の白さというのも、違うようで、だからわからないのである。透明な花というのも、そうなかなかありそうになく、氷のような、そうゆう花も見たことがないが、これは話しが曖昧で、またとんでもない方へといってしまった。
  その、テッポウユリはまだ切り花として切り取られてはいなかった。で、同じように3日たち、その中を見てみると、これが3日前とは大違いで、これも冷夏といえるこの気温と日照不足が原因と思われた。老化している感じが強い。

  ふだん、滅多にユリという花とめぐり合うこともないし、それでも夏場は、なんども書いたオニユリとか、それからときに、ヤマユリとも思われる、そうゆうものを遠目に見る。ユリ一つで、右に左に揺れるような、そうゆう影響があるようでその存在感は大きい。それゆえ、遠目で見ていてよかったとも思う。

  それで、カノコユリ。知らないうちに、咲いていた。カノコユリの名前は知っていたようなで、それも園芸愛好家の方々のご家庭にはあったのだろうが、なんとなく上品で、なかなか見ることもないものだ、というのが印象だった。それゆえか、そのユリも気にもならなくなったが、なぜかそのユリが飛び込んできた。
  自分でもよくわかったと思う。ただ、少し遠い。遠いがそばまで寄るのに特に障害もなく、また立ち入り禁止というのもなく、地面に歩くだけの空きもある。それなら、近くまで寄って、まずはじっくり拝見させてもらう。
  その余裕があったか、遠巻きに見ていたそのときが、その時間で後は、そばに寄ってからは、ボタンを押すことだけに集中。その、カノコユリの状態は、というとこれはファイルを見るしか判断できないが、多分ごく最近咲いたに違いないと思えた。このユリも、もう少し暑い夏がやって来ないと、テッポウユリと同じで早々に色もおかしくなるのではないか。

  これ幸いと思う。きょうもいいことがあったようだ。それにしても、後どれだけ待てば夏らしい日が来るのか、指折り待つ。早く暑い夏が来る方がいい。きたらそれはそれで、またしんどい思いをすると思うが。





  淡いようで、はっきりとした赤みはすぐに目に入る。赤いというか、
  もも色に赤みをくわえた色か。




  蕾も多いし、今から開きそうなものもある。咲き初めのようである。




  足下に注意して接近して。




  こうして接近してみると、このユリの赤は「赤」そのものに近い色だ、
  ということがよくわかる。




  カノコユリのすばらしさ。夏のかき氷。アサガオにもこうゆう赤い色が
  ある、など急に思う。そのアサガオさえもまだちゃんと咲いているのを
  見ていないが。 

アカタテハの続きと、ツマグロヒョウモン

2009-07-30 16:20:33 | 虫、その他
  比較的というより、はっきり気温は低いようで、
  アメダスの、午後3時までの、最高気温は、25.7℃。
  これは、かなり低いのではないか。

  北風で、じっとしていると、もしかして、涼しい、
  それもかなり涼しい、と思う。
  動いていると快適?だが、夏らしさがまったくなく、 
  空を見上げると、ただただ白い、雨雲のような
  雲があってときにポツポツ、降るようなで、降っていない。

  北風で、木の幹なり枝が激しく揺れるというのも
  今頃の季節としては、考えられない。


  きのうの、アカタテハは、これは3日前かの撮影で、
  そのときはほどほどに明るく、また蒸し暑く
  同じタテハチョウである、ツマグロヒョウモンもいた。
  これもアカタテハと同じようにチョウの色と似ている、
  小さな白い花を咲かせる木に、隠れるように、そのようにも
  見受けられた、蜜を探していた。


  特に変化がある、というチョウではなく普通である。




  動きが激しい。ヒョウキンな顔を見ることが出来たかも。




  これが普通なのだろうけれど、翅の色の出方というのは、不思議の一言
  に尽きる気がする。




  これも目付きがよくわかる。お腹へった、という顔。
  花のほうを気にしていなかったが、真っ白でこれも
  すがすがしさがある。




  ツマグロヒョウモンのオスでしょう。オスかメスか、よくごっちゃに
  なるが。オス。




  翅を完全に広げて。頭部の後ろの、胸部辺りが盛り上がるのが
  なんとなく妙。




  じっとしていたが、この後、あっという間にどこかへ飛んでゆく。

北からの風、雨は小雨

2009-07-30 06:49:07 | 散策




  朝のお天気は、小雨、弱いが雨が降っている。そばを流れる用水の色が土色をして、これもこの色になって、少なくても3日はたつ。それまでは、その用水を見ることもなかった。北風、それから、暗さ。夏至からかなりたったが、それにしても暗い。風も涼しい。アメダスの6時の気温、22.3℃、気圧は1008.1hPa、湿度は、98%。ちなみに、風は北北東から、4m。雲の動きも早い。室温は、24.8℃。

  用水の色がいつもと違う。透き通っているとはいいにくい、しかし草の緑もときに流れて、そうは悪くない色をしていたが、それが、茶色い色に変わっているのに気が付いたのが、たしか3日ほど前で、長い旅をしている用水の水の源の水の色も、濁っているけれど、そこからまたあちこち流れてやって来た、その水もこの辺りでも茶色くなって、この土の粒子がどこのものだろうか、など思ったりもする。遠い山か、近くの山か、はては、3000m級の山の頂からやって来たのか、それで、流れて行く先は、海だけど、いったいどのくらいの時間がかかるのだろう。
  流れていても、時間がかかる。そうゆうところ以外の、普段水のないところに水が溜まる。洪水。この水の行き場がなく、なかなか引かない。

  暗い、時計を見るのに、ライトがいる。夏だのに、朝が暗い。もう日は出ているくらいの時間、朝が暗い不思議。時計を見て、あと何分と思うと、それからまた眠る。しかし起きないといけないと夢の中でもがいているのは自分でも滑稽。
  また湿気を感じるとき。衣服を着替えると、冷たく湿気があるのがわかる。水道の水は、これは半分は給湯器のもので、温かな水も使うから、それが残っていて妙に生暖かい。体を洗う最後に、もう給湯のスイッチを切ると、その後には水のような生ぬるいものが、最後の最後には、水そのものが出てくる。それで体を冷やす。それをやっている、その後しばらくすると、汗が逆に噴出したりする。暑いまま切り上げるのがいいのかな?。

  G虫が闊歩する。これはいいか。いらない、と思うが憎憎しげに闊歩する。

  いくつかのアジサイの花は今頃もまだ、新鮮な花を咲かせる。咲いていいはずの、ムクゲの花は咲ききらず、また蕾も少ない。オニユリは、最初に咲いたものの花弁が落ちた。今日は午後には、晴れて暑くなるのではないか。

  写真は、少し赤くなった、ミヤマアカネ。これも、きのういたかどうかわからない。

花の色と、アカタテハチョウ

2009-07-29 18:49:46 | 虫、その他
  かなりジトジトした暑さがあって、最高気温はそうは上がらないが、暑いと思える時間がある。逆に、これは涼しすぎるというところもある。たまに、そうゆう場面に出くわすと、これが果たしていいか考えるが、もしかしたらこれも訓練かと思う。昔なら、クーラを弱めにして下さいとか言ったようだが、それもありだと思うが、久しぶりに寒いという、人工の気象条件を味わう。いいかも知れない、逆に、なんでも逆があるが、それだから、またきょうくらいの暑さで、暑い、あちいと思う。
  昔の、ある年のその冷夏は、はっきりと寒いとわかる程度で、その分、体の調節も適当だったのか、あるいは体温が高かったのか。今は、暑いのもだめだが、多分寒いともっと弱るかもとも思える。そうゆうところで落ち着くが、これでいくと、春は、なかなか過ごしやすかった、というのも実感できる。昔でいうと、その春の、あるいは秋の過ごしやすさが、わかりづらいとも思えた。どっちもよくはない、というもの。
  先の話しだが、ことしは雪は多いか。少なくても多くても、寒すぎても、ほどほどの寒さでも、こたえるなー。

  なぜか、朝方そのときまでは感じなかったが、腰の辺りが痛い。腰がどうのこうのいうより、弱っている体の悲鳴。こうゆうものの一つ。よくあるが、最近はさほど感じなかった。これも嫌なものだ。のどのイガイガ感もありがたくないし、頭痛に、歯痛に、まーいいことはない。今はジトジトしている。それでもって、
  認知症もだんだんと進んでいる、そう思えるような、血のつながりのある人がいる。なかなかうまく対処出来ないものがあって、このところは一応はなるがままでいいと思う。今のところ、私を蹴っ飛ばすだけの力があるから、いいとしないといけない。
  薬の効果もないし、無論もともとよくなる薬はないから、どうしようもないが。でも、何とかならないか、思案に暮れる日々があって、これだけはしかしどうしようも出来ない。ある人は認知症になり、ある人はならないようで、また年齢も高齢という場合だけでもないようで、しかし感じていること、寂しさとか孤独感というものはよくわかる。でも、そうゆうものを感じつつ、同じような境遇の方も、となりで見ていると、いかにも元気そうで、それでも苦労はあるのだろう。
  結局、いつかは自分もそうゆう風になるのかも知れないし、これだけは、なんともならない感が強い。どうするか、というより出来ることをするというのが、いいことだと思うが、その一つが見つからない。

  思い詰めていても仕方なく、またその他の用もあるから、外にも出るし、たまにでなくて、それなりに頻繁にその辺りを歩いている。これで、自分自身の体調というか、気持ちの安定性というものも保てるのかも知れない。こうゆうことが、同じように他の人に通用するかというとこれは違う。それぞれ、何によって安心し、満足するかは違う。これは、やっぱり自分にしかわからないか、自分でもわからない。

  さてユリの花は一段落して、しかしテッポウユリは切り花が一番でと思う。そういえば、オニユリも切り花でよく、これでも切り取るかという気にもなる。でもそれはやってない。オニユリは、外の花のようなで、切り花は似合わないか。どうでもいいようなことだった。ユリの愛好家という方は、一般的な植物愛好家の方でもあって、それ以外に、ヤマユリや、カノコユリなども育てているようにも思う。ユリ、見事な花が咲く。ここに、なかなか黒いアゲハは来ないようだ。
  それで、花壇があって、というところに行く。なぜか最近はここが気に入ったということではないけれど、この話しの都合上はそうゆうことにもなる。
  小さいチョウは、あーこうゆうことを考えるといけないか。それでも小さいチョウは一段落して、最近はもう少し大きいチョウ。ほどほどにいるチョウ、タテハチョウがチラチラするので、これも探しにという感じはある。

  少し前に、タテハチョウの一種、ルリタテハを見た、ようなことを書いたが、まずは一つは、アオスジアゲハの間違いであること、それから、それに気が付いて、それでは、ルリタテハはどのようなチョウか、探してそれを見るが、このようなチョウは、一度だけだが見ていて、はっとする記憶が今もよみがえって、それは翅の裏側は、まったくの枯葉というか茶色い落ち葉で、その反対に表側に、わずかに瑠璃色か、あるいは浅い水色があった。これが、ルリタテハの可能性はまったくなくはない。その程度である。
  で、今は、アカタテハ。話しを少し端折って。そのアカタテハがいる、あるいは蜜を吸う植物というと、その翅というかチョウの色とほとんど変わらないようなところにいるから、はてなとも思うのである。偶然かも知れず、またちょうど蜜の出のいい花だったのかも知れない。




  特に代わり映えのしない花壇。こうゆうところにも、アカタテハ、それから
  ツマグロヒョウモンはいるが。




  同じような、花がずっと咲いているが、いつ見てもこの彩の見事さには
  脱帽する。




  手前の花は、マリーゴールドのはずだが。大きすぎないか。




  さて、垣のようなというか、垣そのものの、木々の様子で白い花が
  たくさんで、それもかなり長く咲いている。
  ここに、アカタテハがいる。よく似た配色である。




  ヒメアカタテハと間違えそうで、アカタテハであろう。これでも、
  道から見ているといいが、一度見失うとまた探すのに苦労する。




  いくつか、アカタテハらしい画像を選ぶが、まだ未整理で、中途半端である。

  チョウがいるかいないか、そうゆう単純なところで、どうにか気分も
  高揚するときもあって、虫にも花にも感謝をしないといけない。

続・ハグロトンボと、テッポウユリ

2009-07-29 16:19:56 | 植物・花(夏)
  朝から、晴れ間もあるが、雨もあり、曇りもあって
  歩くと、汗をかくのも変わらない。
  でも、大雨はない。この点には大いに感謝というか
  まずは落ち着いて、行動が出来る。

  何となくだが、時間がない。

  きのうのハグロトンボの同じ時間のもので
  そう真っ黒ではない、草の上のハグロトンボが
  2枚だけあった。

  それと、大きなユリだというもので、先ほどまた慌てて
  ユリという言葉で、花のライブラリを調べると、
  「テッポウユリ」というのが近いと思う。
  違うかも知れないが。

  鉄砲といっても、水鉄砲が適当な、感じがある。




  これは、きのうの、朝の、ハグロトンボにあるものに比べて
  格段に明るいが、そこは草の上、ちょうど草にも日が当たると
  こうゆうようになる。
  ぴったり真横から日が当たる。




  もう一枚。何かしら、「ぴったりだ」という感じで、
  この2枚だけである。

  テッポウユリ。
  書いたように、水鉄砲がちょうどいいと思う。



  上からのぞくというのが、まずは最初にやるべきことか。




  背が高い。かろうじて、上から花を見ることが出来る。
  風があって、よく揺れる。真っ白。




  ちっちゃいのも横にある。




  たしかにユリの花だとわかる、位置から。
  もう少し、下から、青空を見上げる感じでやれたらなおよかった。
  しかし、外は雲の多い空だったが。




  よく見る、木である。なんだろうで終わるが、面白い花が咲いている。
  思わず立ち止まる、興味深いものがある。

蒸し暑い朝、曇り空

2009-07-29 06:38:27 | 植物・花(冬)




  朝のお天気は、曇り。雨は、先ほど上がって、今は曇り。またいつ降り始めても、おかしくはない状態。非常に、ジメジメしている。とくに、バタつくこともないが、寝ぼけまなこ、で、二度手間というのが増えて、それでかも。また、小さなハエが飛んでいて、扇風機をかけた。それで、今は何もなしで、だから暑い。アメダスの、5時の気温、22.3℃、気圧は1006.5hPa、湿度は100%。6時の気温は、22.9℃、気圧は1005.9hPa、湿度は同じ。室温は、25℃。やはり暑い。

  雨がシトシトだが、降っている。しかし幸いか、強い雨ではなく、しかし南の山間部は、それなりの雨が降っていると思う。海岸に近いところでも山が迫るところがあって、そうゆうところなども雨は多いと思う。一般的な話しだが、今はかなり不規則な感じで雨は降っていて、それこそメスシリンダで測るのが一番正しい。海面の潮位が少し下がったのではないか、と思うくらいの雨の降りようだが、そんなことはまずはない。
  雨でジトジト、シトシト、ジメジメで、体調もおかしい。夏は暑い暑い、と言って同じように、体調は優れないというのがいいようだ。雨で、比較的低温で体調がよくない、というのは、よくないような気がしてきた。

 体に今ひとつ力が入らない、それから眠い。いくらでも眠れる、そんな感じもあって、水でもかぶらないといけないかという気にもなるが、これは私だけではなく、ラジオを聴いていると、アナウンサさんも、最近は眠いらしい。そうおっしゃられている。これは、最近眠くてというメールの感想でもあるから、それを投稿した方がおられるわけで、少なくても3名くらいの方が、最近は眠くて、という人がいる。実際は、もう少し多いと思う。
  ものすごく暑い、というのがこの辺りの夏だけど、それだと安眠はないと思う。もちろん、クーラを使ってというのが普通だろうけど。自然の涼しさには及ばない、と思う。それが一番の原因で、それでもいくらでも眠れるというのは、よくはわからない。これが冷夏の異常性というものか。
  
  遠い昔に、寒い夏というのを体験したが、これは夏だから、半袖で、それで寒いと思う。長袖でもたぶん同じだろう。これよりは今は気温は高い。まだ、寒いというところまではいかない。しかし、雨は多い。

  外の風景も、かなりシトシトした感じがあって、オニユリもあまり元気はないけれど、花になるところが地面まで垂れて、それで上向きに花が咲くというのは、これは情緒はまったくなく、アカトンボもおろおろしているようである。

  写真は、再び、ライトレール。

朝の、ハグロトンボ

2009-07-28 18:51:27 | 虫、その他
  かなりジメジメしている、弱い雨も降っていて、これはレーダとかにもかからない、そうゆう雨のようで、しかし外に出ると、雨だとわかる。また、北風が吹いている。きょうは、いつからか北風で、これは高気圧の風が来ているようで、しかし外は雨。雷は、今のところ、音もまた光もない。
  ジメジメとしていて、何かが手にくっ付いたりもする。マウスとかを置いているパッドはただの紙であったりして、これがくっ付く。動きもする、それでキーボードの右端にある、Enterキーをそのボール紙が押したりもするから、変な作動が起こる。汗は、また摩擦を生じる。マウスの上に、汗の付かないように、また汚れを取るという布もあるが、それがどうなっているか、汚れとかを取る布だから。書かなくてもわかる。それで、マウスは真っ白かというと、もともとグレーで、この辺も実際のマウスと違う。夏は、PCの周辺も、汗まみれ。

  外を少しだけ歩いた。暑い。さほど気温は上がらないが湿気と、それから、メタボな体形からか、暑い。それから眠い。眠いというと、今ごろ眠い人は多いようだが、これは今は省略して、
  雨が降りそうで、降らない、そうゆう空の下、外を歩く。首に、濡れたタオルハンカチ。これがあると、かなり楽で、また汗も出ているのだろうが、さほど気分の悪さもない。イネの状態とか見る。見てもよくはわからないが、素人目に見ても、緑の薄さが気にかかる。まったくの日照不足。イネはそれこそ、35℃も超えて、さらに灼熱の炎天下となるとさすがに、くたびれてぐったりもするようだが、もともと熱帯の地域が原産地。それで、どうしたら、寒いところ、夏も涼しいところの辺りでも、イネが育つかと、いう方向で品種改良もされて来たようだが、その心配が、今ごろに出るようで、この気温ではまだまだイネの本領は発揮されないだろう。
  いろいろむつかしい問題があるようである。最近は、猛暑ということで、そのイネの苗の植える時期も遅く実施される。その意味もなくなる。この日照不足は手痛いものがある。

  しばらく歩く。汗が出るが、首筋もひんやり感はあって、でももう、お湯になっている、タオルハンカチ。どこに行くか、というのは、もうあまり考えないが、最初に、もう咲いているだろうという大きなユリがあるが、これは咲いていて、その中をじっくりのぞいた。でもこのユリは切花がよさそう。
  小さなものだと、かなり前から、柿の実がポロリと自然に落ちている。それから残っているものは少しずつ大きくなりつつある。今頃、柚子の話しも少し変だが、柚子も大きな木になると、そのいくつかの実が、小さいときに落ちるようで、こうゆうのはその柚子を見て初めて知った。温州ミカンはこの辺りは、北限を過ぎて栽培されないが、柚子は出来る。ここにも柚子はあるが、実の落ちる柚子の様子というのは、初めて見るもので、面白いが、もったいないような感じもある。

  自然と、花があるところへ。そこでは、花がかなり咲いている。お世話されている方がいる。その花を見るが、このお天気であまり元気そうでないことはすぐにわかる。コスモスの花も、いつ咲いてもおかしくはない花だが、こうゆうものがすくすく大きくなる様子がある。いくつかの鶏頭も、またその背丈を延ばしている。
  ヒャクニチソウとか、ダリアとか、カンナとか、夏の花、こちらの元気が足りない。冷夏で、太陽のパワーが不足しているのだろう。
  花そのものより、垣にされる潅木で密集して育つという、そうゆう木が小さな花を咲かせる。そうゆうものはいくらかありそうで、何かはわからない。ここに、ようやく気が付いたが、色も同じようでわからないように、タテハチョウの類のチョウが一生懸命、蜜を探しているようで、これがどこにいるかすぐにはわからず、相手の方が敏感だから、さっと逃げるが、なんだかチョウ探しの別の一面を知った。

  朝はまだ雨が残っていたが、しばらくして上がったので、その後に外の様子も見るというか、玄関から出ていない。それで、出てみるとなぜだか知らないが。何度目かのハグロトンボがいる。たしかに、翅の色は黒い。胴体は出てきた太陽光で緑がまばゆく光る。これが金色に近いもので、あわてて持つものを取りにゆく。
  幸いか、そのハグロトンボは、雨で気分もよかったのか、まだ逃げずにいた。





  ハグロトンボというより、真っ暗な画面ではないか、と言われそうだが、
  その通りで、しかし、そう長く露光も出来ないので、このようになる。




  逃げるなよ、という感じだが、こちらは明るい側にいるから、相手には
  気付かれにくい?。あくまでも、朝で、普通に明るいが、木の下という
  ところ。




  さらに、じわじわ近付く。で、これは頭部、目の辺り。




  これは翅と腹部辺りに、大体合焦している。胴体、腹部は、黄緑のようで、
  それが太陽光に輝くと、金色に近い。




  パラパラと、4枚の翅が開いては閉じる。
 



  うまく翅に、太陽光が反射した。 

  真っ暗なようだが、朝の光の中の、ハグロトンボ。




  暗い画像が続いて、昼間だと普通はこうゆう感じで、で、この花はチョウが
  よくやってくるもので、咲くと嬉しいが、なんと早々「花蜘蛛」がいる。
  すでに小さいチョウが餌食に。このモンキチョウ?もと思うが、大きいからか
  運がよかったのか、幸いその餌食にはならなかったようだ。
  自然の掟はきびしい。