光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

水をはじく花、吸い込む花

2007-08-31 19:26:32 | 植物・花(夏)
  あー、やってしまいました。
  文を書いていて、最後、
  画像ファイルを呼び出していた時に、その画像が出てこなくて、それで、”戻る”のボタンを”なんで押した”かな。これをやったのがだめ。それっきりで、全部消えました。
  
  雨が降ると、植物の葉は、水をはじくが、一部は、その上に残っている。 
  雨で、葉っぱに水玉が乗ること。大きいのは凸レンズに、小さいのは宝石みたい。それから、花の場合はどうか。こんなことを書いていて・・・。

  大部分の花は、やはり水をはじく。まずは、この小さな藤色の花の集まりの花。



  紫色の方が近いかな、チョウがよくやって来る。アカタテハもアゲハも。春、初夏から咲いていて、まだまだ咲いている。水の一部は凸レンズに、一部は半球になっている。では、ケイトウではどうかというと、



  かなり小さい、横にもう少し大きいのがある、ものを撮って後から見てみると、これが、このケイトウの花は、どうも水を吸い込んでいる、しみ込ませているようである。なんか、毛筆か、刷毛かという気もする。これで、”達筆王”の森先生に一筆書いてもらうと、どんなものが飛び出してくるか、ちょっと楽しみ。空想だけど。
  水のしみ込み方がちょっとわかりづらいですが、このケイトウで一筆というのもいいような気がするが、だめ?。

トンボが飛ぶとき

2007-08-31 07:22:07 | 散策
  朝の天気、雨。風があって南西から、笹が揺れている。室温24℃。
  先ほどから雨がぽつりぽつり、降り始める。風も出て来た。アメダスやら、レーダを見ると、かなり巨大な、そして強そうな雨雲が接近しそう。気温は、きのうよりは高く思える。寒くはない。雨も降るが、気温もそこそこ上がりそう。なんでもありのお天気。
  トンボを見ることがずいぶんと少なくなった。まー、除草剤など撒かれて、この天気で木々もへばっているから、トンボも来てくれないのは当たり前だが。それでも、時にトンボはやって来る。
  ある所にゆくと、シオカラトンボがいた。これとムギワラトンボは、同じ種である。雄か雌か。見た目は色が違うだけだ。そのシオカラトンボが、ふわふわやって来て、ある花の先っぽに止まろうかどうか躊躇している。少し近づいてみると、さっと飛び上がる。それで、私は電信柱のように突っ立っている。すると、向こうは、人がどのように見えるのかはわからないが、ときどきこっちにやって来る。これが不思議だ。で、ちょっと動くとまたすぐに、すっと移動する。この真似が出来る乗り物はまだ当分現われないだろう。空中に止まることも出来るし、瞬間移動も可能、すごい能力。
  他のところ、ある小さな植物が、大きくなりそうで、ならない。まだ、希望は捨てていない。ただ、大きくなってくれればいい。だが、この雨で、ぱたりと横に倒れる。きびしい自然である。こんな繊細な植物も知らない。茎が、糸のように細い。でも、ここはそのままにしておく。そこへ、
  哲学者の顔をしたアカネが、赤とんぼがやって来る。色は、しかし赤ではなく、明るい薄い茶色、ナシの皮の色に近いが、正確には書けない。このトンボ、なにかに止まる気はないみたいで、陸上のトラックを小さくした周回経路を飛んでいるようである。その経路の近くに私が立っている。向こうに行ったと思うとこっちに近づいてくる。気まぐれやだから、目の前でしばらく空中停止をやってくれる。
  それでは、この指に着陸してくれたまえ、など思ってゆっくり手を出すと、やはりすっと移動する。向こうが、二枚くらい上だ。これが、しばらく続く。ここは、こっちが先にこの場から身を引いた。それにしても、いくらでも手に止まるトンボはいる。人を人と思っていない。体のそこらじゅうにトンボを止まらせている写真がある。
  トンボの大群が飛ぶ。これは、壮大な眺めになる。どこから来たのか、それもわからない。どこへ行くのか、それも不明。大体が、東北からの風に乗って、翅もさほど動かさず飛んでゆく。この辺りだとすぐに海に出ることも可能だが、まさか大陸まで飛んでゆく!、確かにそれもあるかも知れない。

ちょい鉄ちゃんのちょっと写

2007-08-30 19:46:10 | 鉄道
  えーっと、一つ前の書き込みの、ライトレールの写真の追加です。
  あまりいいものはなかなか撮れませんが、ちょっと見ていただければ幸いです。まず、



  これは、空の写真ではなくて、駅の少し先にあるこの鉄道の信号です。表側を出すのが順番ですが、それがなかなかうまく撮れてなくて、裏っ側を。




  先頭車両0606A側を向いて見上げる感じで撮ったものです。これを見ていると、ここは一体どこなのか、わからなくなる気がします。異空間を漂うことが出来る、それがこの車両のデザインの優れたところではないでしょうか。




  先頭車両の一番前を、横から。この車両は、外からは中はよく見えず、逆に外にある物を反射して、これも撮りようによって面白いものが見えてきます。自分が、撮ってる人が、写るんですね。一応、運転手さんの白いシャツは、わかると思うんですが。

  久しぶりに、送信を失敗しました。短いから大丈夫と思って気を抜いたら、アウト、やり直し。ホント、何が起こるかわかりません。

最高気温が23℃台のお天気って

2007-08-30 18:58:11 | 鉄道
  朝方、目の前の温度計を見て24℃くらいであること知る。これは、少し涼しく、そのうち、冷たい、寒いなど思うようになった。これは、朝書いたとおりなのだけど。それからも、たぶん温度計は24℃台で、今あらためて見ると25℃を超えている。これだと、この後、外気温の最高が出るかも知れない。
  気象のこと、お天気というのは、これは人がどうのこうの出来ないものだから、気楽に、このお天気に関する言葉を日常使う。今日は暑すぎる。これじゃ、息も出来ない。そんな時もあったようだ。肩で息をしている。そのうち、これに慣れると、毎日暑いねーが、挨拶代わりになる。扇風機や、エアコンを活用しつつどうにか暑さをしのいでいるのだが。お天気は、人と独立だから、気軽に暗に、悪いのは天気、ってな言葉を吐くことが出来る。こうゆうことをやっているから、地球温暖化が進んだ、そうゆう事はない。 
  秋である。催し物がたくさんある。これを消化しないといけない。夏は猛暑でビールが売れまくった、と思う。もはや、第三のビールの話題も聞かないし、第四のビールが出た、そうゆう話しも聞かない。それで、今度は秋をテーマにした催しがいよいよ登場する。ここは、なんとか晴れで、加えて爽快感のある風が欲しい。そうゆう風(ふう)に物事は進むかというと、どうもそうは行かない。これは、この何年か、あるいは十年単位でと言ってもいいくらい、そううまくはいってないのではなかろうか。
  ずっと話しを小さくして、この辺りたぶん気温は30℃まではいかないだろうと思った。でも、まー午前で26、27℃くらい、それからまだ北の高気圧もそんなに冷たくないだろうから、午後の2時には30℃近くゆく、それが、朝に浮んだ今日の観天望気だった。なんかおかしなことを書いている。色々、ゴチャゴチャ混ぜているのである。
  お昼近く、ニュースを見、聴いている。11時の気温が、23℃とか、アナウンサが言われる。ぼんやりしているとそのまま聴き過ごすところ。それしか出来ないが、23℃はおかしい?。いや、おかしくはなかったのである。お腹にたまっていたものが消化され、一部はそれが使われ、一部はいざという時のために貯蔵形態に変換された。すると、やはり、人は気温に敏感になり、それにしても、まさか上に3枚着ないといけないのはおかしいと思う。やっぱり私は、変温動物か、そう考えたくもなる。どっちにしろ、暑くてもだめ、涼しすぎてもだめで、これがちょうどいい、それがわからなくなって来ている。
  それで、この辺りの最高気温は23℃台、するとかなり電力の使用量は減ったはず。きのう行ってきた銀行の行員の方も、今日は涼しいと思っているかも知れない。

  それで、話しは、きのうのことで、その銀行にいった後、またまた、ライトレールの駅に移動し、しばらくしてやって来た0600形の2車両で1編成のタイプの路面電車を撮って来た。ここは、ごくごく普通に。



  車両番号0606は、色はブルーでした。一応全部押し込んでみました。



  こちらも、全部。ちょっと下がって。鉄道の駅は、吹きっさらしって決まっているみたいだなー。そういえば、そうだ。地下にもぐりこむ場合は別として、大体がそう。夏は暑く、冬は震えて待つ。パンタグラフのあるほうが、0606Aで、この写真では、広告がある所が重なってしまっているが、ちょっとわかりにくいけど、ちゃんと催し物の案内をしています。 

涼しい→冷たい→寒い

2007-08-30 07:21:06 | 散策
  朝の天気、雨。風は南からか、弱い。穏やか。室温24℃。
  今日になって2時間くらいしたころ、何か、ガタ、ガタッという音がする。それで目が覚めた。ガタッていうものってあったか、半分以上眠っている頭で考える。一体何の音だろうか。それが、また色々な飾り物を付ける。カタカタになったり、ガサガサになったり、最後は周期的にガタガタ言い出した。この建物にネズミはいないはず。しかし、建物の収縮とか膨張ということが考えられない条件で、なにか不可解な音が天井でしたことがあった、そんなことまで思い出してしまう。 
  しばらくして、それは窓側につるしてあるカレンダが板戸に当たる音であることがわかって、少し安心。それから、しばらくして雨が降り始める。かなりの量で、まだまだ雨が足りないと思っていたので、これは幸いと思う。ちょっと眠っては、その雨の音で起きてしまう。安眠とはいかない。
  先ほどアメダスを見た。外気温は20℃を下回っている。これを知らずに、まず室温を見て、それから窓を開けた。最初は少しだけ。細かい雨は中まで入ってくる。それで、今度は南側に行く。ここでは、大きく開けてみると、冷気が湿気と一緒になって、なだれ込んで来た。涼しい、いや冷たいか、もう数秒たってこれは寒いという言葉が適切であると判断した。7月31日の朝の室温が23℃である。それと似通った値。そういえば、7月は今年は冷夏だな、など思っていた。見事にはずれた。
  いま少しの間、雨は上がって、しかし西の方角は、雨の幕で覆われているように見える。よくあることだが、ホンの20kmしか違わないところで豪雨になっているが、こっちは曇りで雨乞いなどをしている。このお天気の気まぐれさに、泣いているのは、気象予報士さんだけではないだろう。お祭りやら、その他色々な催し物が目白押し。気が気でない。おわら風の盆の時期が近いが、
  お天気は、ころころ変わる。今日明日は、悪い方に転がって、雨の日が続く。気温も上がらないかも知れない。でも、9月1日はどうか、これはまだまだ先の事で、まったくわからない。観光バスをきのう見かけた。駅も賑やか、待機しているタクシの数も多くないようだ。 
  八尾は山に近いし、もともとが山に関係する名を持つところだから、ちょとした山歩きの装備という出で立ちがいいのではないか、おわら素人の私は思うのである。

秋も躊躇する秋

2007-08-28 19:08:30 | 虫、その他
  いよいよ、本格的な秋が来た、と思った。朝は、ずいぶんと暗い感じがした。これは、ある機械で簡単にわかることだ。朝の風景から、朝の暗さは、秋、それも時雨の秋である。今年の夏は、やけに暑かった。もう夏は終わった気分でいる。そうすると、必ずその反動というものが来るから、その変わり目である今日は、かなり変化があるはず、涼しくなる、そう予想した。これが、当たったか、はずれたか、それはまだ何ともいえない。お天気だって、今は雨こそ止んで曇り空だが、いつ何時晴れるかも知れず、忙しい。
  かなり涼しくなるはずというのは、はずれた。特に、大変だったということはないが、やはり歩けば暑くなる。それに、なぜか湿気がひどい。少し前に雨が降ったが、そのときよりもひどく、これは面白くなかった。
  でも、きのう偶然オミナエシに出会えて、あるいは、オミナエシに気がついたように、今日は、ある、桃色をした、これまた細かな花をつけるはずの、フジバカマらしい花を見つけた。そこは、たびたび訪れているが、今年になってからのところで、そのまだ小さな蕾を見て、これは秋の七草の、なんとかではなかろうか、と思ったのは、これも不思議で、ただフジバカマの名前はその時は思い付かなかった。でも、これがホントかどうか、しばらく時間がいる。
  汗はかいたが、それも歩いている途中であるものは蒸発し、あるものはシャツにしみ込んでいて、特にダラダラ流れるものはなかった。それより、雨で元気付いた藪蚊が、音も立てず近づいて、さっさとあちこちに止まって吸血していった。これが、やはり悔しい。やっぱり喰われていることがわかると、それゆえ汗が流れた、くやし汗というのはあるかどうか知らないが、それに近い。
  思ったより雨が降っている時間、降水量とも少ない。湿気はかなりあったが、気温がそんなに上がらないと、その湿気もいつのまにかなくなってしまう。まだまだ日が高いが、あたりは急に暗くなって来て、驟雨になる。水の幕が見えているが、こっちには来ない。書き表わせない様々な雲があって、太陽を遮っている。少し、風が涼しく思えてきた。ジメジメ感はなくなった。でも、冷たい風もまた止んでしまう。暗くなる、一気に夕方になる。この明るさの変化はやはり秋ものだ。
  それで、あとたった4ヶ月で、今年も終わってしまう。そのときに、一体どうなっているか。まさか寒さで震えている、そんなことはないだろうなー、あるのが普通だが、雲の多い、もう日も陰った西の空を見て少し震える。

  きのう久しぶり、今年初めて、この蜘蛛を見ることが出来た。



  去年はずいぶん見たし、ここにも出してみた。蜘蛛の糸でローマ字を書く蜘蛛だった、と思う。だが、特に珍しくもない。顔付きでゆうとグラサンバーガ?。
  蜘蛛は、虫ではないが、虫と言われてあまり思い浮かばないのが、モンシロチョウやら、モンキチョウで。このチョウを見かけないと書いた翌日に撮った、モンキチョウ。

 

  実はモンシロショウもいたのだけど、用心深くて寄るとすぐに逃げてしまう。また、翅の色に少し黄色が入っているようで、この炎天下、赤やら黄色の花と一緒だと、モンシロチョウも、白く見えない。それにしても、チョウの色のもとは、一体何なのか、これは考えた事はなかった。

9月も雨で始まりそう

2007-08-28 07:13:28 | 散策
  朝の天気、雨。ずいぶんと暗い。風は弱く、ただ雷鳴がする。室温27℃、むしむし。
  朝の3時半頃、ちょっとした雨になり、あわてて窓を閉めた。その時だけちょっと強い雨が降った。先ほどまで、雨は止んでいて、今にまた降り始める。
  天気のページをみると、べっとりと秋雨前線の影が東西に覆っている。ここもその中に入っている。それから、そろそろ、”風の盆”のことも気になる方もおられるだろうけど、期間の天気予報は、曇り時々雨のようで、無論これは変わる可能性が大であるが、やはりもう秋であり、天気もころころ変わりそうある。
  越中八尾の風の盆は、もう完全に全国区のものになって、こうゆうことは、その近くにいる人より、それ以外の方のほうがよく知っておられる。このお祭りをTVで見ることはあるが、そこに出かけることはない。というか、出来ない。かなりの体力がないとねー、それと意志と根性も必要と思われる。
  それにしても、人、人、人の世界。やはり和服の、浴衣かどうかそこもわからないが、女性の姿を一目見ようというのが、まずは第一の目的だろうけれど、それが難しそうだ。そこに行くには、人がまず、立ちはだかる。これを押し分けて前へ進む。一人通過、あーどっこいしょ。この先、浴衣姿の、その顔立ちが見えそうで見えない踊り手の方に接近するのに、これを何度繰り返さないといけないか。
  まー、はっきり見えそうで見えない顔立ちの人くらい、魅力的なものはないというのは、まったくその通りであって、私も同意見。これをファイルとして手にする人は、幸運である。
  それから、長く、一部不通になっていた、高山本線は、9月8日に全線復旧と新聞に出ている。不通になっていたのは県境のあたりで、この復旧に約3年かかっている。ずいぶんと長くかかったものである。試運転用の列車の写真が、たぶんこの列車、色々な検査をする器械を積んでいるのではなかろうか、同じ新聞に出ている。
  高山本線の全面復旧が、なによりも嬉しい出来事である。

オミナエシ(女郎花)

2007-08-27 18:53:17 | 植物・花(夏)
  ただいまの室温は32℃近くで、暑い。外は、風がなく、さらに、雲がずいぶんと辺りを覆っている。明日は、今夜からか、いよいよ待望の雨になるという。ようやく、まーちょっとは、降っているけど、秋らしい、涼しさを呼ぶ雨が期待できる、と思うと、やはり嬉しい。きのうの夜の月が、まぶしかったことが、何故か気になる。
  今どきの、特に驚く事でもないけれど、ちょっとムッとする、隙をつかれたと思うものに、藪蚊の総攻撃がある。総攻撃は、ちょっと大げさだが、どうも人の膚を感じ取ると、滅多やたらと突き進んでくる。夜だとわからず、気がついたら2、3箇所食われていて、これを書きつつ蚊取り線香を焚いたりする。ライタはそのためにあるが、もうガス欠に近い。この蚊取り線香のなくなる、燃え尽きる速さに脱帽する。燃え残りがいくつか転がっているので、これもその上に乗せる。でも、あっという間に、6cmほどの線香は燃え尽きる。
  昼だと、その姿を捉えることが出来れば、これは、割と簡単に退治できる。こっちに来るように腕を出して、そこをパチッとやる。血が、パッと飛ぶときがある。
  それから、私は、明かりに昔ながらの電球を使っているので、これがたまに切れる。これを書き始める時も切れるし、書いている途中にも切れる。その電球の熱いことったらありゃしない。真冬、外気温は、外です、マイナスというとき、この電球はほどほどの暖かさになる。で、夏と冬、どっちが切れやすいか。これは、謎のままである。もう少し、長持ちする電球を開発して欲しい気もする。
  今日は、相変わらず暑く、お昼を過ぎてかなりたってから、雲の量が増えた。しかし、日が出ているうちの降水はないだろう。夜は、待望の雨か。何故か、きのう見た月のことが気にかかる。もうずいぶんとふっくらしてきた。と言うことは、太陽と地球とそれと月が、そろそろ一直線に並ぶ、そうゆう時でもある。明日は、すると、満月。満月で、曇りか雨か。
  しばらく外を短く歩いて、もうオミナエシ(女郎花)が、ずいぶんと大きくなっていることを知る。正確にゆうと、オミナエシは7月末頃に、もうその姿を完成させていた気がする。まだ7月なのに、オミナエシとは、とその頃は思った。でも、オミナエシは、そうどこにでも咲いているというものではない。幸い、ふと目をやったところに、この花はあった。去年のことで、しかしこれがホントにオミナエシか、それはある程度調べないとわからないものである。何しろ、大体が、この書き込みは、去年から始めたのであって、で、これがオミナエシと気付いたのが不思議だった。
  この花は、多年草とある。確かに、この花がそのシーズンを終えるとき、一部は残されたが、それ以外は刈り取られるようだ。でも、ちゃんと、今年また出て来た。知ってる人は、やっぱり違うねー。



  よく見る事もなかったが、想像したものと違う絵になった。花はずいぶん小さい。アリが一杯いる。それと、中央から左に分かれる枝の先の下に、ちょっと植物ではない、緑の何かが見える。これが、カマキリの足。ノウゼンカズラも、もう終わりで、これを載せようかと考えていたが、このカマキリも面白いので。



  上の画像とファイルは同じで、カマキリを中央になるように切り出した。
  よく見ると、まず触角が片方明らかに短い。その鎌、あるいは斧も、片方はなくなっている?。目の様子も変だが、一応こっちを向いているようだ。
  この夏の生存競争がいかに厳しかったか、それを物語っているようである。
 
  明日は、皆既月食の日だった。それで雨、はないよね!!!

スイカにカレーシューはいかが

2007-08-27 07:18:11 | 散策
  朝の天気、雲も多いが晴れ。風は弱く、穏やかで、ムッとしている。室温26.5℃。なぜか暑い。
  きのうの夜は、風もなくまた室温も31℃くらいあって、これがやっぱり寝苦しい。また眠気もやってこない。
  スイカの季節というのはもう終わりなのか、まだまだなのか、はっきりしない。この食べ物に特にひかれることはないが、好きでたまらないという人はいる。私の母も大好きで、これをかぶりつきで食べている。また、虫などもこれが好きだろうと思って、キリギリスと一緒に飼ったりするが、これがうまくゆかない。
  あるTVを見ていて、スイカという言葉が出た。TVの言葉が聴き取りにくいことがあって、このスイカも何のことかわからなかった。どうも、食べ物ではなさそうで、それが切符のようなものであることを知る。これを改札の、このカードの入り口に入れる。すると、その先にある通行止めの装置がパッと開く。この時、スイカのカードも、出口から出て来ないといけないが、どうゆうマジックを使っているのか不明である。やっぱり定期の方が早いだろうな。これを落とすと、これは痛い。
  カレーシューというのも、なかなかわからなかった。カレーの、食べ物の、匂いのことか。確かに、カレーを食べた翌日は、カレー臭がしそうである。腹ペコでいると、どこかの家から夕餉のカレーの匂いがする。グーと鳴るものがある。
  これが、加齢に伴うある種の匂いをさすこともあるらしい。一体何の匂いなのか、ちと興味あるが、これなんか好みの問題ということになるのかも知れない。赤ちゃんの匂いが好きだ、という人は多い。もっとも、赤ちゃんはかわいい、それゆえ、その匂いもいい、と言うことかも。
  メタボ。この言葉を聞きたくなく、これがラジオで出ると、しばらくボリュームを絞る。バイオという言葉もあまりいい感じはしない。バビブベボの音が入るとなんかいけない。メタボは、それと関係なく、聞きたくない。
  これと関係ないが、昔むかし、必須アミノ酸は20個あってこれの名前を覚えるのがまず大変であった。覚えようという気持ちも薄かった。さらに、構造式も、知っていて当たり前という感じがあったが、20個も何だか知らないものが並んでいると、目が疲れた。しかし、なになに君、まずトリプトファンの構造式を書いてみたまえ、など言われると、心臓が縮み上がったものである。
  この言葉をそのままは書かないが、これをエーゴと解釈した方がいいのではないかというものがある。エとゴの間に棒を一本入れて、エーゴ。このかたまりの代表なのが、私なのだけど、そっち方の意味ではないですね。