光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

日常の連続性のありがたみ、今日も日の出のような朝日が出る。

2013-12-31 13:59:14 | 散策
  「緊急地震速報です、強い揺れに・・・」、というアナウンサの声と、その前に例の音が


  聞こえた。チャンラーン!かファーソーか、音は上がり気味、わからないが。

  10時過ぎだ。テレビでである。テレビはつけてあった。

  緊急地震速報を、TVで聞くのは珍しい。でもたぶん、アニメかなにかやっていたので

  最初の音だけで、緊急とわからず、TVのアナウンサの声で、あれ、これは本物だなと

  ようやく気が付いて、ゆっくりとTVのほうへと移動した。

  まさか、富山ではあり得ないだろう。茨城と出る。するとこれは大きいかも。

  しばらくしてさほどでもないようで、TVの前を離れた。


  なぜか私は台所にいて、洗い物をしていて、さらに自分の手も洗った。

  最初は手だけ洗うつもりだった。その後にお金の計算というか、財布の中身を

  確認しようと思った。

  でも下に、油のついたお皿が置いてあって、どうしても跳ね返る水が気になるので

  やはり先に油ものの皿を片付けて、となったわけだが、・・・。


  それにしても、財布の中身をたしかめるのはいつも月曜にしていると、ちょっと書いた

  記憶があるが、なぜそれをきのうやらなかったか。

  疲れていたというのと、あとは千円札は何枚あるか、前の日からわかっていたという

  こともある。最近は、灯油ヒータのカートリッジに油を入れるだけでも、結構な疲労感を感じる。

  この後、さらに面倒なことというか、「力」のいることもやらないといけないので、

  結局月曜はやめた。でも今日になって、やはりたしかめないといけないと思い、

  それをやろうとした出鼻を地震速報でくじかれた感じだが、これは表現がおかしいか。


  もう一つ、先週はちゃんと月曜に財布の中身をたしかめたのだが、お金がどうしても

  予想以上に減りすぎていて、減りすぎる理由はわからなかった。しかし、ないものはない。

  さらに先週の月曜は他にもいろいろやっていて、そのときはお金のことは忘れたが、
  
  いや忘れることにした。


  例の火曜日の、蛍光灯が壊れて、全部交換しないといけないという事件が起こった夜、

  特に見るようなTVもないので、また月曜日のことをずっと考えていたのだが、

  お金の減りかたの問題どころか、そのほかのことも断片的には思い出されるが、

  時系列にきちんと並べて、どうゆうことをやったか、かなりの時間考えたけど、

  (こうゆうときがたまにある)結局わからずじまいで、これは苦い思い出として

  まだ残っている。昔、紙の日記をつけていた、紙に文字を書いていたということもあって

  その慣習が蘇ったのかも知れないが、記憶がはっきりとしないというのは

  やはり恐ろしいことである。

  そうゆうことも月曜日に思い出されたのである、これもやらなかった原因。
  

  ネコのことだが、きのうの午後3時ころ、まる2日たって茶色のネコは来て、このときは

  もう食べ物のめどはついていたので、ある量をあげた。明日はもう来ないだろう。

  で、クロの方が午前中に来たのだが、そうかちょうど緊急地震速報のころだな、

  (この緊急・・・は、火曜日のことだから、明らかに間違いです。記憶がだめなのね)

  さすがに、ネコの食べ物全般の余裕はなく、なにもあげなかった。夜、来るかも知れない。

  でも雨だった。で、もしかして来るかも知れないと思い、蒲鉾だけは

  少し切って出しておいた。それをたれが食べたか、はわからない。


  それで、今朝も結構しんどかったのだが、どうゆうわけか、茶色のネコがまた来た。

  残りものの、ブリの切り身、というといかにも豪華そうに見えるが、そうゆうものしか

  売っていないので買っている。サバも食べるが、これは塩サバである。

  このネコ、白い身だけだとブリも食べる、でもそこに「皮」が付いていると食べない。

  なんとも変わったネコだと思うが、まだお腹が減っているらしく、そこにいる。

  油で焼いてない、そのままの蒲鉾を出す。もちろん食べないこともない。でもお腹が

  減っていないだろうし、と思ったが、結局全部食べていた。

  わからないことが多すぎる。


  今日も極端に腰の辺りが不安定で、たまにグラッと揺れる、自分の身体が。

  早くしないと。

  で、天気はそんなひどくない。朝はしばらくして、日の出のような豪快なお日様が出た。

  きのう30日に、29日のお日様を出して、もう出ないだろうと書いたが、そうでもなかった。

  これが日常というもの、これがいつまで続くか。




  その一。お日様の位置はもう高いといっていい。




  その二。この色は悪くない、薄い臙脂色、そこに金色の混じる空。




  その三。




  その四。左側のお日様とその下の雲で、富士山のような形が出来ている。ただの三角
  だとも。




  その五。




  その六。富士山に未練で、もう一度。




  その七。この色合いはよくはないが、こんなものである。




  その八。




  その九。お日様はそのものはここまで。




  その十。




  その十一。変化なし。




  その十二。


  きのうの夜の失敗:夜というと、ある程度は安心もし、また空をも見たくなるもので

  しかしそのとき私はコップを持っていた。そこに水が入っていたか、日本茶か

  あるいはメタの付くものを含むものが入っていたかは、関係ないことで、

  でも、コップを持ってあれ、そういえば単三の電池を充電していたと思った瞬間

  コップがドアにコソッと軽く当たって、入っていた液体がこぼれた。が、!!!

  その下にコタツのコードがあった。


  まったくなにが起こるかわからないので、今日もこの先びりびり、いやピリピリしている。


  読んでいただいたかた、まことにありがとうございました。

  よいお年をお迎えください。


    

雨と雷の大晦日。雪の大木が現れた朝

2013-12-31 06:53:35 | 散策
  お天気は穏やかというべきか。

 
  夜は静かにふけていって、何事もなく朝になった。

  朝も静かだったが、今は雨、雷の音が聞こえる。

  空も真っ暗ではなく、もしかして雲のないところもあるのか。

  きのうも、午後も遅く、お日様が出た。

  まだお天気の神様はいる。


  富山地方気象台のアメダス、気温は午前6時で、3.6℃。

  で、起きたとき目の前にある温度計を見ると、大体4.5℃。これだけあると

  布団の中では寒くはないが、今は、やっぱりガタガタ震えそう。


  全然大晦日の感じもない。明日が新年だという感じもしない。

  地球は丸くて大きいから、まだ30日のところもある。

  まーどうでもいいことで、どうでもいいことをもう一回書くことになる予定だが。


  雪の降った朝の、ぎょっとした瞬間。












  朝日に輝く雪の大木。

  向こう側はまだ晴れていないので、異様である。

  ジェジェジェーか。きのうはジェジェジェ・・・・・・・・・・・・だったな。 

12月29日の月と、扇形に広がった日の出前の放射光と。

2013-12-30 14:01:47 | 散策
  あけましておめでとうございます、はきのう来たPR誌の、巻末、奥付の挨拶。


  お天気は今のところ、曇り。ここは富山。

  雪は降っていない。雨が少しあったかも。今日は朝からお日様は出ていないと思うが

  場所によっては出ているかも。

  風もほとんどない。穏やかと言えば穏やかだが、気温は低めだ。

  今日くらいに近くにいる子供さんのキャッキャという、騒ぎ声もあっていいと思う。

  大体お天気に比例して、休みのときは子供の声が聞こえる。

  振動数が高いところがよく、これがだみ声の年齢になると、聞く必要はない。

 
  朝10時ころ、黒いほうのネコが来たが、差別しているわけでもないが、何しろ

  冷蔵庫にあるのは、今日食べるもので、魚だけど、肉焼く日は明日なので、

  何にも出さない。夕方また来るかと思う。そのときは、蒲鉾しかないが、

  なにが入っているか、いくら野良でも、危ないものはあげられない。

  でも、何回も書いているが、子供のときからあげているので。

 
  雑誌はもう買うことはない。重すぎるし、目がおかしいからか、見ていて気持ちが悪くなる

  ときがある。眼鏡の問題も大だが、自分の裸眼の目もおかしいことがはっきりしている。

  目玉はまだ変えられない。

  で、今ごろ「あけまして・・・」と書かれたものの原稿は、10月の終わりのものか。

  年末のTVは、民放はもう仕方ないが、ほとんど10月とか、ひどくはないが、春の再放送や

  夏撮った、冬用のものの特集を出すばかりである。

  よく身体が持つなと!!!、

  SMAPの中居さんなど見て思うが、そうかそうゆう理屈というか手段があるか、と思い直す。

  でも、毎年紅白が終わっても仕事とか聞くと、どのくらいに忙しくしかし強い男だな、と

  脱帽するしかない。


  雑誌はもう来年の3月号のことを考えているようだがって、そうに決まっている。

  本屋さんもないので、全然見ないが、12月の真ん中に『来年の2月号』が出始める。

  だから3月号はもう追い込みというのは、12月の25日くらいか。

  印刷関係に、製本所は普通に休むはずだし。まー斜めに走る人の多いことは昔で

  今はみな、ファイルの送信かな。

  いずれにしろ、新鮮味というと、薄れるものだが、ネットの新鮮味はすぐにあったものが

  なくなるということで、これまた安心も出来ないし、それを追いかけていると当然

  破綻する。


  ネットで通販は、それしか方法がないので、やらざるを得ないが、ちゃんと一番最初から

  購入履歴をいくら古くなっても残して置いてくれるところは、商品の豊富さ、中身の

  問題は別にして、安心感と誠意を読み取れる。それが出来ないというのがおかしい。

  しかしそうゆうところも、一応名の通った、泡のようにすぐに消えるところでないと、

  利用するしかない。


  年末だけではないが、今ごろはTVを見て、やけに古いと思い、また購入はしている

  PR誌を見ては、この挨拶は遅すぎる(早すぎるの間違い)、とどうも出てくるもの、

  いいものはないので、自分の屈折した脳味噌も、極まれりという思い。


  もっとも一番よろしくないのは、自分のやっていることだという、決まり文句はあって

  何にもやっていないし、やれないものはやれなくて、それが多すぎて頭を抱えることも

  あまりなくなったが、綱渡りの信憑性は、非常に高い。

  恐れているのである、何事も。最も無邪気になれるときもあるが。


  12月29日の出来事である。今頭の中に残っていたのは上に書いたことかというとちょっと

  違うもので、やっぱり思ったことと違うことを書いている。

  その29日、きのうはものすごく寒く、(今日も寒いが、)朝は月がまだ南東の空にあった。

  その後の日の出まで、結構時間はあった。

  で、日の出までの様子が一番面白いはずだが、日はなかなかでず、かなりくたびれた。

  これが後々、響いた。配分もうまく出来ない。




  その一。上のほうを見たのではなく、カメラのモニタで、たぶん月の存在を知ったと
  思う。天気予報だと見えないはずだが、でも恐らく今年最後。




  その二。実際はもっと細い。


  それでこれから日の出までだが、山の稜線が赤く染まったのは、6時半を過ぎていた。

  日が出たのは、たぶん稜線から出たときだが、7時を過ぎた。稜線から出ていないとすると

  もっと遅い。もう出たのではないか、と勘違いしたこともある。




  その三。きのうの朝の雪、量はこれでもわかるが、多くはない。




  その四。東よりはかなり南側の稜線が赤く染まるが、こうゆうときは色合いは
  目で見ているのとは違いすぎて困った。




  その五。空の色からわかるが、四と五では時間差がある。




  その六。まだまだだな。




  その七。この色になって、ようやく出てきそうだと思った。感想はきのうの朝も書いたが
  それこそ山が噴火して、ここが太陽光だから本物の火山とは違うが、空まで光という名の
  炎が届いている感じが出る。扇形に広がって。





  その八。




  その九。これだけ明るいと、目ではこの方角は見ていない。カメラのモニタも、その周りが
  まぶしくて。




  その十。実際に日が出たかどうかは、光が届いて手前の何かに日が当たるので
  すぐにわかるのだが、このときその様子はなかった。もう出ているかもという勘違いと
  時間がたちすぎて、画像はこの後しばらくはない。




  その十一。しばらくして、明らかに日が出たという時間がわかったが、その後もう少したって
  からの、画像である。いつものとおりの、晴れの雪空。


  富山地方気象台の午後1時の気温、4.7℃。

  コタツの中にすっぽりと入っていないと、寒い。

  まだまだ今年、あー変なこと書いた。




雪降らず。紅白のサザンカだが、寒そう

2013-12-30 07:06:15 | 植物・花(冬)
  天気、曇りか雨か、ときに晴天域。


  富山地方気象台のアメダス、気温を見ると午前6時で3.0℃あり、この時期だと

  いいほうだが、室内の温度、4℃しかなく、これにはなかなか耐えられない。

  日が出ないだろうからね。


  雪は降っていない。雨の方が多い。

  屋根の雪、これが融ける。それもきのうの夜から始まって

  さほど雪は厚み、重みはないと思うのだが、落ちるとかなり大きな音。

  夜は特に静かだから、これが響く。

  年々、この音、雪の大きさに比例せず、でも大きくなるので

  ガタの来たいえだ、と思い新ただが、よくかんばっているいえだとも。


  日本のいえは、昔の時代はわからないが、割と簡単に壊れてゆくというか

  耐用年数がほかの国のものと比較して、短いようだ。

  簡単に壊す、といういい方が正しいか。


  高い金払って、ローンを払い終えればまだいいほうで、それでもそのころには

  もう使い物にならないいえになる。

  よその国だと、なんだかいかめしい、古臭いものがいいとかいう。

  100年どころか、200年はもつというか、古いいえの価値が下がらない。

  逆に上がるという。


  羨ましい限りだが、簡単ではないだろう。

  うまい話はどこでも、ないものである。


  あー寒い。


  白いサザンカは、これは時期がもう過ぎて、ポシャッテいる。

  赤いのは新鮮。













  
  今日は寝坊した。

  それでいい。



雪の夜景は恐ろしく明るく、しかし星が見える暗さもある。

2013-12-29 13:54:27 | 星空・天体・宇宙
  きのう、朝来たチャトラのネコは、帰っていった形跡は探さなかったが、


  ないような気もした。しかし道はいろいろある。

  お昼も過ぎて、雪が止んでいる時間、仕方なしに、形式的に、縦看板一枚のような

  身体になったようにも感じる状態で、丸1年ぶりくらいに、プラの

  軽いスコップで、雪をさっとどけようとして、それはどかなかった。

  押せばさほど身体も曲げないで済む、と考えたが進まず、仕方なく「く」の字に

  身体を曲げて、雪を横にどけた。時間がたっていたので、水気があったので重かったようだ。


  午後再び、ネコの鳴き声がした。どうゆうことか。

  チャトラのネコは、ここのいえのあるところで昼はおとなしくしていて、それで、この

  雪をどかす、ジリジリという音でも聞いて目が覚めたのではないか。

  その作業をやめて、手だけは洗ったが、鼻うがいはやらなかったが、台所で

  ミィヤー、かあるいはもっと低めの、ニィヤーというなぜか弱弱しいネコの鳴き声。

  どう考えてもチャトラの鳴き声で、黒いほうではなかった。


  戸を開けたら、大きい「からだ」になったのだが、尻尾も小さくしてクルリと巻いて

  申し訳なさそうに、またミィアーと鳴くので、おいおい明日の分はないぞよと思いながら

  自分の食べる分は残して、食べ物をあげた。この量は少なかった。


  その後、ネコは間違いなく、帰っていった。その足跡がちゃんと残っていた。朝と

  同じように。今日は来てはいない。なかなかお利口さんなネコである。いつも感心。

  同じようで、違うようなネコが二匹いるような疑いもまだ残っている。しかし、確率は

  まったく限りなく零に近づく。無限小。
  

  どうしても、TVはつけてしまう。音を消す場合が多い。

  「NHK」もどうしてこんなTV局になってしまったのか、と思わざるを得ない中身の放送。

  これには政治的な関与がやはりあるようだが、やっぱりなーと思う。


  今は、というか、24日も過ぎると紅白のことしか念頭にないようで、見ることの出来るものは

  少ない。

  NHK-Eテレのほうに仕方なく変える。音を消す、画像だけ見る。これも見られるものだけ。

  ちゃんと受信料を払っている。あほらしいとつい本音。再放送の多いこと。

  無邪気なというとこれはいけないが、子供向けのものは見ていて罪もない。

  衛星の受信もしてくれ、という案内がわざわざ来た。よっぽど暇なのだろう。

  早くても遅くても同じだが、拝金主義なのである。霞ヶ関のほうを見つつ。


  映像も見る気力がなくなると、ごろんを仰向けになる。

  眠っているのは、半分は死んでいる状態だなと思う。

  普通は、体力回復のときでもあるが、違っているようで、じわじわと疲れが溜まる。

  なかなか起きない。目も開かない。それでも意識はあるようで、何か薬を捜して飲む

  夢を見ていた。今日は寒さで目が開いた。まだかろうじて大丈夫か。



  眠る前に戻ると。

  雪はどのくらいか。

  あーなんとか今日が過ぎてゆくが、まさか朝晴れることはないだろうな。

  そう思って、窓を開けた。もう蛍光灯も要らない。新しいのは明るすぎるのである。

  すると、まさかの星が見える。雪の夜景もいいか。何しろ雪も降っていないし

  風もゆるい。寒いけど。

 
  こうして、雪の明るい夜景と、雪降る夜の星の画像が出来たが、これにあまり力は

  いらない。感動もそのとき少しあったが、午前中見ていたけど、さほどでもなかった。




  その一。星が見えたあと、また曇った。夜景に切り替えた。明るすぎるのは
  露光時間の問題もある。




  その二。雪が光をかなり反射するようだ。




  その三。




  その四。




  その五。




  その六。




  その七。西の空では、ベガが見えていたが、このときは雲で見えなかった。


  もう一度、東の空を見た。金属の柵の上に、木の台を乗っけた。こっちには木星ほか
  明るい星が見えたので。下手すると、屋根の向こうへとカメさんは転がる。




  その八。13秒か15秒、露光している。




  その九。ふたご座と木星。




  その十。




  その十一。十とこれはもう少し露光時間を延ばした。この後はまた雲。でも恐らく星が
  出ている時間も夜中のうちで、かなりあったのではないか。


  本日の星空一枚は、今年のものの、こんなものもあったという思い出だが、今日は




  その十二。夏。右上の明るい星は、わし座のアルタイル。


  朝、書いたように、今朝は月も出ていたし、日が出るまでは、まるで火山が噴火するように

  山の上が輝いた。それからしばらくして、真っ白なお日様が出た。

  ほとんど晴れていて、この辺りの雪はどんどんと融けている。

  気温は依然低いが。

  雪かきはこれからも必要、超低温にもなる。それにしても、この消耗。




雪降る空に星が見える。寒ーーーい。

2013-12-29 06:53:27 | 植物・花(冬)
  お天気は何といったらいいのか。


  富山地方気象台のほうでは、雪の量はかなりあるが、この辺りは雪は

  さほどない。


  それよりも、もしかしてと、きのう宵の時間空を見ると

  なんと木星が見えている。アレレー、晴れ間がある。

  西の空を見ると、これも一瞬だが、沈もうとすること座のベガも見えた。


  もう早寝するしかないが、

  もう一度東の空を見ると

  かなりの領域で、星が見えていて、これは記念には撮ったが、行為としては

  かなり危険だった。


  眠ることは出来たが、朝は寒くて目が覚めた。

  やはり雪の量はさほど増えておらず,雪の問題はないが、

  放射冷却で、凍っているとなると、これは最悪。

  今は南東の空に、もうすぐに新月を迎えようとする、細い月がきれいに見えている。


  室温は3℃あったが、さすがに寒いというか、言葉がない。


  天然のしめ飾り。












  これで十分。

 
  きのうはまだ浅い雪を少し動かしたが、重いこと。

  寒ーーーい。




雪が積もると、ネコが来る。消える雪、降り続ける雪。

2013-12-28 13:57:56 | 散策
  雪が降り積もるとネコが来る。


  朝方、最近では珍しく、ネコの鳴き声。外を見ていて、記念にこの雪をいつものように

  カメ・バサ、カメでばっさり、というのをやっていたとき。寒いのですぐに止めたが。


  雪はときに強かったりもする。これだけを見ていると、ちょっと頭がおかしく

  これ以上かいと突っ込みたくもなるが、なりそうで、でも実際はさほどでもない。

  降っている雪も融けるし、降り続いてそれが止まないということもない。

 
  青空も出ることもある。さっーと、空が明るくなって日が顔を出す。

  しばらくすると、木々の枝葉に積もった雪がボタボタと落ちる。

  この雪はそんなには重くはないものだから、落ちる音もかわいい。


  綿雪であったり、非常に細かいフワフワの雪であったり、しかし粉雪ではない。

  水の多いものでもなさそうだが、フワフワで空気抵抗を感じつつ、ときに減速しつつ

  落ちてくる。


  気象庁のレーダー・ナウキャストを見ていると、雪を降らす雲は、それほどひどくはない。

  雪雲が富山のこの辺りにないのである。もちろん、これはリアルタイムの雪雲の画像でもなく
 
  レーダー画像でもないようで、大体の目安と考えた方がいいが、

  雪雲も大してないのに、盛んに降っているようにも見えるときがあるので、

  そうゆうときはがっかり来る。

  結果としては、少しずつ増える感じもあるが、それでも消えてゆく感じもあって

  結局は夕方以降が、もう真っ暗だから、どうなるかわからないというのが怖い。


  富山空港に着陸する、ANAのジェット旅客機のエンジン音もするが、ニュースでも特に

  何にもいってなかったようで、まー正確にはわからないが、

  また東京に戻ったとかいうのはなさそう。

  それでも視界はさほどないように思えるので、小松にゆくか、羽田に引き返す

  便があるかも知れない。

  もう雪のことはいい、というかこれからどうなるかわからないので。


  それで、ネコの話しに戻ると、

  たしか3日ほど前にも来た。そのときはまだ少しおびえている感じがあった。

  10日間ほど来ないと、またあちこち旅に出て、ほかのネコとの衝突もあったのだろう、

  なかなかもとの状態に戻れないみたいで、


  でも今日は顔を見ると、穏やかで毛並みも荒れている様子はなかった。

  お腹が減っていたのかも知れない。すぐには帰らなかった。

  しかしこっちのお腹に入れるものでもあるし、今日の夜に食べるものはきのう中に

  作っておいてある、あげすぎても、またどこかへといなくなる可能性がある。

  必要十分だろうという量は出した。


  今は黒い方のネコは、毎日といってもいいほど来る。このネコもかなり

  体調はいいようで、小さいが毛並み、鳴き声、体の大きさ、ちょうどよい。

  昔は何でも食べるくらいだったが、今はおいしいものは食べるがそうでないと残す、

  という状態にもなっているので、ここのところは微妙だが、やっぱり他でも

  何かもらっていそうで、こっちは「でん」と構えていないといけない。


  富山地方気象台のアメダス、気温午後1時で、プラスの0.5℃。

  気象台の積雪深、13cm。こっちよりはやはり多いようだ。

  ちょっと前に見た値だが、お隣の伏木や、もう少し西の氷見は、雪の量が少ないか

  まったくない。

  気温が、0.5℃だと、さすがに室内は寒すぎる。


  ネコの鳴き声はして、そのときネコの姿はわからなかったが、調べたら小さく

  写っていた。

  他はいつもと変わらない、雪の降り始めの光景。




  その一。これは朝、まだ雪の量はわずか、空に晴れ間。




  その二。




  その三。雪は滑らか。




  その四。




  その五。




  その六。驚くほどの量ではない、でももちろん寒い。




  その七。新聞配達のときの車の跡も残っていない。そのときは雪はほとんどなし。




  その八。画像を見ていて、2枚、小さいが間違いなくチャトラのネコが歩いているのがある。
  まーこの程度の雪では泣かない。私のように。
  たしか丸3年前か、初めてやって来たときは、とっても小さく、それでも雪が20cmは
  あるという雪の上を、すべるようにして来た。もともと平気なのである。
  冬ネコで雪ネコ。




  その九。大きめの跡が残る。




  その十。積もる雪も、




  その十一。融けて水になって消えてゆく。これが続けばと思うが。


  さて、本日の星空一枚。




  今年の7月か8月かの西の空で、これもかんむり座がわかりやすい。

  ラヴジョイ彗星がまだ見えているようだが、今は明け方の東の空にあって

  地平近くに出てくる時刻も遅く、もちろん悪天候で、そうでなくても寒くて

  見る気にはとてもならない。


  今日はボヤキはなし。

  まーやってられないというか、どうなっちゃうのかね、この列島の国。


  

静寂、音もなく雪、気温はわずかに0℃を下回っている

2013-12-28 07:02:02 | 散策
  静かである。


  朝の3時過ぎに、たぶん新聞配達のかたの車、の音が聞こえた。

  国道8号線の車のエンジン音も聞こえない。
 

  お天気、曇りか雪か、晴れ間もあって、風はほとんどない。


  きのうのうちに、雪はペンキで塗ったような薄さで、屋根の上にあった。

  今朝3時ごろ、雪の量は2cmくらいに思えて、雪が降っているのを直接は見ずに

  朝を迎えた。


  朝はきのうが暖かかったので、さすがに布団の中にいても、じわじわと寒気が

  伝わったが、手で足の大腿部などをこすっていると、それだけで結構暖かくなるもので

  なるほどなーと思う。

  それ以外に、12時を過ぎて肩のあたりと、首筋の後ろの筋肉がやけに痛くなって

  しばらくは起きていたようである。


  地面に目にやると、雪は軽いもののようで、ふんわりとしている。

  車の通った跡、轍があるが、下のアスファルトが見えていて、今のところ

  雪で、普通のタイヤだと車は危険だが、それ以外に、寒さを除けば問題はないようだ。

  もっとも、寒いのが一番危険だが。


  きのうの宵の時間までは雨。

  それにしても静かだ。













  これは今日ではないが、こんな雲のない空間がまだある。

  この状態だと、日が出てくれば、お日様も顔を出すだろうが、

  気温はあがらんだろうなー。


  富山地方気象台のアメダス、気温、午前6時で、マイナスで、0.3℃。

  積雪深は、6cm。この辺りは5cmくらいである。


水(雨)か結晶(雪)か、冬を飛び越えて春を待つ感じ。

2013-12-27 14:07:37 | 植物・花(冬)
  お天気は、今は午後も1時を少し過ぎた時間だが、雨。

  
  風が低気圧に向かって吹き込んでいる。

  雲の動きはわかって、その方向は南南東か、南東で、南ではない。

  NHK-TVのお昼のニュースで、富山の映像が流れていた。

  全国放送で、富山の映像を見るのも珍しい、いい意味で。

  雪は海沿いより、街のほう、少し南、さらに山沿いのほうはもちろんもっと

  多くなる。たぶん神通川に沿って、その降る量は多くなっている。

  これはわかりやすい。


  東の立山連峰のふもとや、温泉街の宇奈月、あるいは海沿いの魚津といった街は

  それぞれ特有の雪の降り方をするようで、一概にあーだこーだはいえない。

  もっとも、住んだこともないので、聞いた感じである。うわさ程度のものだ。

  西側の、氷見という街もなかなかわからない気象条件にある。

  さらにそこから南の、砺波とか、さらには福光、城端というところは、まだ

  まだ平野の感じはあって、でも五箇山となると、もう雪深い映像をすでに見た。


  お昼のニュースでの富山の街の雪も、恐らく午前のもので、今は降っていても

  積雪までは観測されていないと思う。この辺りも、10時過ぎに、白いものが少し舞った。

  気象台のあるところは、神通川のそばだが、やはりこの辺りよりは雪は多い気はする。


  気圧の差が、大きいようである。等圧線の間隔が問題とされるが、

  それがどのような位置にあるかで、また雪の降り方も違うようである。

  たとえば、本来日本海側で降る雪が、気圧の差、つまり風の強さと、その谷の位置が
  
  ある条件がそろえば、雪は米原にも降ってよって新幹線もそこで徐行しないといけない。

  もう少し条件が違えば、濃尾平野にも雪で、鈴鹿山脈にも雪が降る。

  私が津にいたとき、わずかに雪が降った記憶があるが、風は鈴鹿おろしで冷たいものだが

  雪そのものはほとんど降らない。


  いずれにしろ、穏やかに北陸で、山陰で、また豪雪で有名な新潟のある地方だけ雪が降ると

  いうことがない、というときはある。

  盛んに大荒れの天気、太平洋側にも雪、中国地方にも雪となると、もしかして

  普通は降っていい雪が富山の上を通り越しての雪ではないかな、と思ったり。

  雪が出来るのは、日本海の上空でであろうけど、それがどこに落ちるかは、また話しは別。


  どうもあやふやな推測で、雪占いを書くというのも、決して褒められたことではないので

  もう止めるが、

  これにはもちろん、今雪は降って欲しくはない、という哀しい願望がある。


  きのうもう少し、いい天気が続けば、いえの周りのちょっとした植物の様子や、あるいは

  短く一周という案も考えたが、どうも気力もなく、それでも、日ごろは見ないものが見えたり

  もした。

  もっとも、きのうの朝、快晴の外を歩いていて、これは後からでも撮っておいた方がいいな

  という欲が出るようなものもなかったようである。探さないとわからないものだと

  いうことだろう。


  
  植物のあるものは、もう冬よりは春を待つというものがある。

  雪も飛び越えてゆけ、というのと、冬もどこかへと飛んでいけという希望も混ぜたのだが

  植物はもちろん、冬も耐えられる。




  その一。ガクアジサイのガク、これは来年もまだあるだろう。そういえばカレンダも
  2014年と記したものを、もうぶら下げているし、2014年版の手帳に書き込んでもいる。




  その二。これはまだ、スケルトンになっていない。




  その三。風でブラブラ。




  その四。アジサイの新芽。




  その五。




  その六。こうゆうものも普段はじっくり見ない。カメラもマクロで撮っているが
  合焦しないものも多い。




  その七。これはまだ残るケヤキの葉。




  その八。この葉の拡大も面白いが、ここは続けて




  その九。剪定した後出た、小さい葉も、残り一枚という感じ。




  その十。ぼけているような、でも黒いものが写っているし。




  その十一。




  その十二。これらの若い葉も、秋の剪定後のものだが、ただこれは今ごろ出ていて
  ほかの木にもあるが、季節外れのものだろう。剪定がきっかけではない。

 

  12月の電気料を見て考え込んだ。これではあかん、もっと節電節約。消すものは消す。

  いろいろ細かい項目があるがみな、値上げだ

  12月の電話料金を見て、考え込んだ。なぜ、こんなにケイタイにかける料金は高い。

  インターネット用のADSLは、10年以上間違いなく使っているのに、値段はそのままだ。

  灯油はついに、1リットル100円を超えた。こんな値段見たことない。


  硬い食パンを食べると、しかし久しぶりにパンのおいしい味はした。


  株価はもうパンパンに膨らんでいる。まださらに、株価を上げようとお金をつぎ込んでいる

  投資家や金融機関がおられる。もう支え切れなくなるのは目に見えている?。

  リーマンショックというのがあったが、なんのことやらとは思うが、喉もとすぎれば

  かな。

  ドルも重い。これは重くて1ドル札は、金よりも重そうで、財布が破れそうだ。

  ドルの重みを支えるのも楽ではない。それでも円を売って、ドルを買う。

  このドルの重みで、自己崩壊しないように祈らないと。

  
  その点、円は軽い。1000円札は、風で飛んでゆく。支えるは必要ない。

  吹けば飛ぶ、円札の紙ふぶき。



  ありゃー、ミゾレが降ってきて、真っ暗だ。


  追加:たまにあるが、書いているとき、間違って配達とかあると、愕然とする。

  暮れで、ネコも走るが、慎重に、って自分のことか。
  

 

北からの風と雨に変わったが、気温はまだ高め、冬のサザンカ

2013-12-27 07:00:54 | 植物・花(冬)
  お天気は、かなり激しい雨。


  きのうの宵の時間からずっと雨で、最初は南からの風に乗って降っていたようだが、

  その後、風の向きは変わった。

  さすがに音を聞くだけで、風の向きが変わったことはわからないが。

  しかし雨は、休むことなく降り続けているようで、今ごろの季節としては珍しい。

  大荒れになるのは、これからだが、その前に割と暖かい雨が降るのは

  これをどのように解釈したらいいのか、よくはわからない。


  夜中に、クシャミが出て、それまで熟睡していて、最初しばらくはなにが何やら

  わからなかったが、鼻水も出そうだし、ほっとくと息苦しいので

  冷たい水で鼻うがいをした。

  寒いからと思ったが、今日は朝起きた時点で、室温は8.5℃もあって、これも
 
  予想外の高めである。

  室内が暖かかったから、それゆえのクシャミ・鼻水だったのかも知れない。

  その後は、特に何も起こらなかったが、


  これから、なにが待っているか。

  きのうはあれだけ注意していたのに、

  電気ヒータをつけっぱなしで、やっぱり、二回ほど、そこを離れていた。

  一回はかなり長い時間だった。


  なにをそんなに慌てていたのか。

  何回か、紙に赤いマジックで、「ヒータを消せ」という紙を作って貼った。

  きのう、それを、また作った。何回目だろうか。


  冬のサザンカ、緑残る何かだが、これもかなり古くなった。












  新しい画像がない。


  今日の朝だけ、室内はさほど寒くはなさそう。