光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

冬を迎える準備をするいえの周りの植物、クマ出没の危険性あるんだって。

2014-10-31 14:00:34 | 植物・花(秋)
  お天気、曇り。

 
  外のほうがいえの中より暖かいというと不思議な感じがする。それほど気温は上がっていないが、

  日差しはなく、で空気がどっちが冷たいかというと、いえの中。雨が近い証拠かな。暖かい風が

  入るわけ。


  クマは日本全国にいる。ツキノワグマ、ヒグマ。シロクマはいないなー。ときどき、市街地に現われて、

  不幸にも命を落とされる方も、イヌと散歩で。クマと闘うのは、これは止めたほうがいいというか

  不可能。逃げるしかないが、しかし危険性があるのは事実。


  新聞、ラジオで、怖そうと思うが、きのうの夕方かな、街宣車のスピーカのような音があって、

  あれ、今ごろ選挙はないだろう近くで、と思っていると、クマに注意という内容の、一種の警戒情報だった。

  クマが出るというので、うわさにはなるし話のタネにもなるが、実際にこんな放送がされるのは

  多分初めての経験で、いよいよかと一瞬緊張感が走ったが、でもどうしようもないもので、

  聞き流している。暗い時間外出は避けましょう。それはもうずっと昔からないし、しかし、

  クマの行動範囲というか能力は、人よりはスケールがでかい。

  が、今のところ、近くでクマはない。



  朝方、もう十分明るい。いえの外辺りをぐるり。大して見るものはない。

  いろいろな木があるが、今年はネズミモチの花がやたら咲いた。でも実がなるのは少し。

  一回出した。またその実を見たら、大きくなっている。ヒサカキも多く、これも実がなるが

  かなり小さい。一瞬でも、ヒサカキと間違えた。よーく考えて、間違いに気が付いた。

  冬が近いな。植物は実をつける。これを鳥に食べてもらって、どこかでタネを落としてもらう。

  そこにネズミモチの木が生える。可能性は低そうだが。

  (これこそ間違い、この実はヒサカキ、11月08日)

  カエデの葉の様子は、どう見てもよくはない。でもその時間、日が雲の中にあって、明るさが

  足りないようだった。紅葉は光が強いほうがよさそう。ほかは枯れて行くものが多いが、紅葉も

  もちろん、その段階の一つだが、すでに赤い色をしているものもある。蔓性の植物。

  シダもここには多いが、これは緑のまま。ヒガンバナは、濃い緑になって、一見してわからない。



  リンゴでも柿でもそうだが、特に洗わないで、ちょっと擦るかあるいはそのままガブリ、口に入れる

  人がいる。なかなかかっこいいが、一応私はそうゆう機会あっても、ためらうと思う。きれいなのかな。

  イチゴ狩りとかなナシ狩りもそうだ。ブドウもそうだが。食べ過ぎの心配はしないが、

  ちょっと洗いたい気持ち。


  でも植物、見た目はきれいそうでもある。ここに何か、病原菌はいないか。どうも疑ってしまう。

  目には見えない微生物は、普段はほとんど気にしない。大体口の中に、ゴマンと、星の数ほど

  微生物はいる。お腹の中、腸内にも。これで人は健康で生きていける。もっとも口中の

  よろしくないものは、虫歯のもとだし、歯槽膿漏のきっかけにならないか。口の中には

  もちろん唾液があって、そうは簡単に微生物も繁殖出来ない?が、でも小さいし、概してゆっくり

  組織を壊すので、命に別状はないという感じか。



  人と微生物の関係は長い付き合いで、役に立つものが多いが、病気のもとでもある。

  お酒には、コウジカビと酵母が造るためにいる。カビと酵母は別ものである。よく台所や

  まな板など黒くなる。大体カビで、でも影響はない。コウジカビは体に入っても、死んでしまう

  のかな。発酵食品は、多くは滅菌か殺菌される場合が多いはず?だが、納豆は別。ペニシリンは、アオカビが

  作る。醤油、味噌、どうかな。でも気にしないよね。お酒の場合、酵母は作用しない状態というか、

  除かれるはずだが、多少は残るかも知れない。これも胃の中で生きていけるかというと、多分だめ。

 
  お腹の中に酵母が生きていれば、アルコール発酵してくれることが期待されるが、こうなると

  いちいち酒を買わなくてもいい気分になれるが、そんな話は聞いたことはない。

  

  微生物に近いものに、一つは植物にある葉緑体があり、一つに動物にもこれは植物にもある

  はず、忘れた、の、ミトコンドリアがある。後者は、生き物で使えるエネルギーを生産している

  工場みたいなもので、器官としては大変重要なもの。ミトコンドリアはあるが、葉緑体は動物には

  ない。


  ないはずで、もしヒトに葉緑体があったら、など考えるのは楽しいかどうかわからないが、

  でも気色悪いかも。なかってよかったかな。



  エボラ出血熱、デング熱、これらはウイルスが引き起こす病気。インフルエンザと同じ。

  エボラ出血熱は、ヒトにとってもっとも恐ろしい毒性のウイルスということらしい。

  もっとも、人も老化して抵抗力が落ちれば、インフルエンザでも命を落とす。

  ウイルス、なんでこんなのがいるのかね。


  植物にも、タバコモザイクウイルスなるものがよく知られて、これの電子顕微鏡写真を見たことが

  あるが、たしかそのはずだが、幾何学的でもある。


  微生物といわれるものに、もっと複雑怪奇なものもあって、一番知られているのが

  ツツガムシ病の原因。これはリケッチアとされる。ツツガムシ病はたまにあるらしく、これには

  しかし抗生物質が効く。それを見分けるほうがむつかしい。



  こういったものと、人はこれからも付き合わないといけないが、細菌兵器とか、生物化学兵器として

  これを使うという卑劣なことを考えている人間はやはりいるようである。いないとはいえない。

  どこまでも終わりのない、死の恐怖との戦い。結局、兵器というものが使われないでいい

  時代にならないと、危険性はなくならない。


  そうゆう方向にあるとは今は考えにくい。


  画像。



  その一。初めて、16:9の画像。設定を間違えたが、ノートPCのモニタの規格。




  その二。これはモチノキの肌。




  その三。ネズミモチの実。何か、いい抗ウイルス薬が見つからないか。
  (ヒサカキの実である。ネズミモチの実は、ちゃんと他にあった、モウロク、11月08日)




  その四。




  その五。放置され、二度と耕されることはない田んぼ。農薬はあり。




  その六。カエデ、紅葉はいい色になりそうにないな。




  その七。緑と赤。




  その八。石と飾り。




  その九。




  その十。


  衆議院の解散?。それはないという記事が出ている。

  今さらという感じでもある。

  考えを変えないと意味ないねー。



雨は降らない。夕焼けの色と、細い月と

2014-10-31 06:57:19 | 散策
  お天気、雨の予報だったが、途中から変わっているようで、

  
  結局雲が少し出た程度。

  朝は朝焼けが少し、雨は降らないようだ。

  気温は、気象台のもので、10℃、二桁。


  金曜日なので、新聞に投げ込みの広告も多いが、見ない。

  こんなところでも、こんなに広告を入れて意味あるのかと思うが、

  これは今のところ、減る可能性はない。

  店はありますを強調しているのか。


  それでも多すぎる。

  新聞も結局読み捨てになるものだが、一時期、記事をスクラップ帳に貼り付けた

  ことがある。ノイローゼになるだけで、あまり意味はなかった。

  新聞の使命はますます重要になるはずで、しかし捨てられる運命に変わりはない。


  これが重い。紙面にも広告が多いし。

  で、一ヶ月の新聞が何キログラムになるかわからないが、何しろ1円とかそれ以下の一銭の単位の値段になるから

  古紙回収はいろいろな意味で大変で、金にならない。

  回収当番の人は当然車で、ただ働き。


  出すほうもくたびれるが、回収する業者さんも、大変である。膨大な量、

  でも価値は、ないことはないが、採算というものもあるし。

  世の中そんなものだが。


  夕方の空の画像があって、たしか2、3日前だが、細い月がそこにあった。

  悲しいような風景。














  5時40分まで眠っていて、慌てたが、なんでこんなに今日に限って

  眠れたのか不思議だ。

  いよいよ、あっちの世界へと行く日が近いのか。



一枚の画像におさまり切らなかった、冬の大三角と、木星の様子。

2014-10-30 13:56:31 | 星空・天体・宇宙
  何度か目が覚めたが、ちょうど3時くらいと考えていて、朝のである、今日のである、で、時計を

  見ると、短針の先は文字盤の4を差しているようで、あれ寝過ごしたかと思った。

  もう一度よく見ると、3なので、あーよかったと思って、重くはない布団から出た。


  ただ身体は重かった。3時15分くらいか。実際に寒いので、眠る前にカーディガンを出しておいたが、

  これがまた重く、でもそれを羽織って窓を開けると、どうも星だらけで、これは一瞬緊張する。


  こんなに南の空で星が出ていることも珍しい。もっとも、なかなかそうゆうことを、つまり夜中に

  起きて、南の空を見ることはないが。


  これで、冬の大三角、ベテルギウス、シリウス、プロキオンは撮れそう。

  でもおおいぬ座の全貌は無理かも知れない。



  何しろ寝ぼけ眼である。それで自動的に目が開いたときに、写真。カメラのシャッタ、今回は、有線

  リモコンを使ったけど。何しろ、G1 X Mark IIは、電源スイッチを非常に押しにくい位置に配置していて

  再生のボタンとか間違って押したりもする。


  真っ暗でも、Mark IIの電源ボタンを押せるように、と一応何度か練習もする。固定カメラと

  いいながら、窓枠に置いているだけ。その向こうは屋根、一応ガラス戸のレールはあって、

  そこは少し盛り上がっている。ストッパの役割。こちら側に、消しゴム、反対側には、パナの

  単一エボルタを二個、これはビニルでパックになっているが、こちら側に、カメラのモニタ側が

  来るように傾けて置く。傾けないとレンズが上を向かない。レンズ側は、リングがあるので

  消しゴムに安定して置ける。これが簡単星空撮影方のすべて。


  画像で見るのが一番簡単だけど。



  それで結果だけど、どうも、Mark IIの焦点距離を、最短の12.5mmよりは長くしているので

  三つの星を、一枚の画像におさめることは出来なかった。でもこのくらいの焦点距離がよさそう。

  最短は収差がひどいし。



  同時に、これはG1 Xをポラリエに載せて、東の空を向けても置いておいたので、同じ時間で、

  空に見えていた、木星を撮ることに。これも焦点距離を短めに変えた。無限遠は気にしなくても

  大丈夫で、まずは木星が入らないといけない。で、まーまの画像にはなるはずだがやっぱり

  なかなかうまくゆかず、でもペルセペとしし座の頭の間にあること。これがわかる画像は撮れた。


  お断り:横長、4:3の比に設定していて、左右は1024ピクセルかそれ以上あるものは

  モニタの画面右からはみ出る可能性があるので、スライドさせていただければ幸いです。


  最初に、冬の大三角を目指した画像。



  その一。目ではこんなには見えません。ほぼ空は真っ黒で、明るくしてコントラストは
  逆に弱くすると、このような画像が出ます。ぼやかしている画像です。いいように見
  える、ということを期待したもの。




  その二。ここにはオリオン座のベテルギウスがあるので、オリオン座の拡大。
  固定でこれだけ写ればいいか。13秒の露光。




  その三。位置を調整して、もう一度ボタンを押す。でも、今度はおおいぬ座のシリウス、
  左上に、こいぬ座のプロキオンがあるが、ベテルギウスははみ出た。こりゃあかん、と
  いうところ。




  その四。なかなかうまくゆかないもの。これはおおいぬ座をはっきりさせるためにも
  撮ったもので、




  その五。その四からトリミング。色が赤くなるので、なかなか神経質なカメラ、
  Mark II、それを消して、こんなものかな。


  最初は、オリオン座とおおいぬ座を考えていて、画像を見ると、プロキオンがあったので

  大三角を目指したというところ。

  画角が足りない。でも、Mark IIは、短い方ではこれでやるつもり。


  G1 Xで、ポラリエで恒星時追尾の、木星と周辺の星。



  その六。大体3時半くらいになっているか。ただ窓の視野も狭く、すぐに上につっかえる
  感じ。右上、かに座のペルセペ。同じく右側に木星。ふたご座からは、ずいぶん離れた。
  下の星は、しし座の頭の部分。




  その七。拡大。その六で、上の窓の樋が光っているのは、目の前にある外灯の明かり。
  それゆえか画像に切れはあまりない。


  今朝の出来事とはわかっていながら、どうもそのようには思えない。


  NHKの総合のデータ放送を見ている。

  ほか、もう一つPR誌が来て、大体2ヶ月遅れの話題。


  朝日新聞の、例の従軍慰安婦問題について、いろいろたくさんの視点から書かれていて

  これは文字だから、書かれた内容は消えないが、中身は、新聞はもともと誤報が多いが

  いかにそれを早めに訂正するか、という感じのものもある。

  でもやはり、朝日叩きの異常さについて書かれるものが多い。

  もっともまだ十分に読んでいない。資料も手元にないし。資料は、これは無理だな。


  今の国会の話、政治と金は2ヵ月後のPR誌に出るかなー。

  それにしても、ガタガタだな、政権は。


快晴の空が続く、温度差ねー。柿の実が意外と残っている。

2014-10-30 06:59:46 | 植物・花(秋)
  お天気、文句のない晴れ方。


  月の位置が南にあるので、細いときはなかなかわからなかった。

  多分南だ、というのはわかっていて、結局見えたのは、一昨日か先一昨日。


  今は金星が見えない。明けの明星も、その季節がいつかで見える感覚が異なるものだが、

  そのうちに、西の空に、宵の明星として見えるはずで、こっちのほうがやはり楽しみが多い。


  きのうの日中、外のほうが暖かく、それでも室内はほどほどに気温は上がった。

  日がいつごろ落ちているか、なかなかわからない。

  でもまだ午後5時で、明るさがある。


  気温が11月並みで、もっと早く暗くなる感じがするが、さほどでもない。


  今朝は気温下がったが、いつもと同じ。霜はない。

  6時過ぎてしまったが、少し寝坊、外は明るさがすでにある。


  柿の実の様子、ここのいえ、みずしまという甘柿。

  ほかでもまだたくさん柿の実は残る。






  取れそうだが、もちろん届かない。低いからか鳥も遠慮、残りそう。







  落ちそうで落ちないものだ。


  
  きのう郵便局に行ったら、小さいところなので、満員だったが、用事はすぐに済んだ。

  隣でご年配のかたが何か書いておられる。

  最後にものすごい捨て台詞というか、ボヤキをはいて、局員も笑っていた。

  私がここで書く、ぼやきはまだまだ子供のもの。




10月後半で、日の出の時刻もゆっくりだが、山が近いと出る位置も異なる

2014-10-29 13:54:05 | 散策
  お天気、見事な快晴。


  12時前に外に出て少しだけ日に当たった。非常に暖かい。

  風もほとんどなく、そこが道であっても空気の移動はあまりない。ほとんど凪。

  空としては透明なほうで、強烈なお日様のエネルギー、これが何者にも邪魔されることなく

  当たるので、しばらくするともういいという感じにもなる。

  温室ではないが、天然の暖房部屋でもある。でも、地球も小さくなった感じ、無限に何かがあると

  いうわけでなく、小さい空間でもあるといえるのではないか。それゆえ、ポカポカもして

  また冬になれば、底冷えもする。


  あんまり掘ってばかりいると、本当に反対側まで出てしまいそうな勢いが、どこかにはあるような。

  小さくなった地球、さほど丈夫でもなくなった地球、壊れやすい地球に、敏感な地球、病気になる地球、

  という言い方も出来るのではないか。


  宇宙船から見る地球は、TVとかで見るに限るが、何しろ高所恐怖症でもあるので、どうも昔ほど

  地球は大きくもなく、また見ていると夜の地球は明るいところがやたら多い。がんとして

  地球は安定な軌道にはあるが、どうも人の手でいじくられすぎているような。

  それでも、資源とかエネルギーを求めてという発想は変わることがない。無限にエネルギはある

  ようだが、地球は有限で、何だかはかないものにも思える。



  もっとも、ヒマラヤとか空気も薄い、気温もない、ほとんど宇宙に近い高所、山々、頂。

  人もいかないだろうところにいるとそんな考えもなくなる。と思っていたところ、これがやはり

  そうではない。ヒマラヤに遊びにというか、気軽に登ってみようという方は多いらしく、でもその

  季節はもちろん限られる。でも、やはり人は高いところ、人の行かないところに行く。で、季節

  はずれの大雪。かなりの方が、遭難死というニュース。世界中の人が集まるらしい。もっとも

  その数は少ないが、装備はこれは物々しいもので、シェルパの方も多い。なかなか普通の人では

  やれないな。


  山があれば海もある。で、ヨットで太平洋横断というのは、今はあまり聞かない。あるいはニュースに

  ならないのかな。でも海も、はてしないようで有限で、どこもかも調べつくされているような。

  で、そこに資源が。生き物の資源もねー。クジラだけの問題でもないような。で、クロマグロなどは

  どの辺りを回遊するのか。遠くハワイとかまで行くのだろうか。ヒトとは違うがそれは許される。

  島という島がどこかの国のもの、というのはもう遠い昔にわかっているが、それでも、地図で

  それがわかる程度で、実際に知っているのは、そこに棲む野生動物かも知れない。

  そうゆうところにも、人の影響がすでにあるというから、やっぱり地球は小さくなったなー。



  アメリカで打ち上げられたロケット、爆発したというニュースを、NHK-TVのデータ放送で見て

  いたが、これも痛い、地球にも人にも企業にも。でそれと関係ないけど、地球さんも弱って

  いるわー、など思うのである。



  10月も終わり。立山連峰が東に見える。よって日の出はその方向だが、今からしばらく

  一番高いところ、山の頂上、あるいは稜線から日は出る。近いようで遠いのだが、

  同じ県内でも、住むところによって、日の出の位置が変わるというのは、これは山がどう見える

  かも違うもので、特に不思議はない。で、その日の出の位置も、いってみると、その位置で

  そこに見えるものになる。


  10月26日。



  その一。ここのいえからだと、わずかに剱岳より左という位置から。




  その二。




  その三。これは非常にまぶしい、長い時間は出来ない。ズームで焦点もあまり変えて
  いない。


  10月27日。朝、雨が降りそうになってさほど降らず、2時間後から降ったという
  いろいろありすぎた日。



  その四。いかにも不安定。




  その五。日の出から時間たっているが、一応日は出た。




  その六。色は薄めである。いろいろやっている。この日は、G1 X Mark II。




  その七。青空も出た。いらないと思ったが、入れました。


  10月28日。



  その八。この日も朝は雲が多く、日の出の画像としてはあまりすっきりしていない。
  ほとんど変化なく、この後は画像がない。これも、Mark II。


  10月29日、今朝。



  その九。快晴の朝で、滲むようにジワッと出た。でる瞬間と思ったが間に合わず。




  その十。ぼんやりな感じだが、剱岳の右肩から出ているようだ。


  今日はかなり山は白くなっているが、一気にはなかなかで、でも頂上はかなり積もっている

  のかな。いかにも寒そう。凍える気温。



快晴の空、気温下がっているが、霜はまだないみたい。木を見る

2014-10-29 06:52:30 | 植物・花(秋)
  お天気、快晴。


  風などほとんどなし。

  富山地方気象台、アメダス、気温、6時で、7℃。

  きのうの6時で、10.2℃だけど、最低気温が8℃で、さほど変わらない。


  きのうは結構寒い思いをしたので、身体的に、気持ち的に、それも過ぎ去った今は

  ただ単純に、自分の今のありようを示していて、その通りだなと思う。


  今朝は、布団の中にいても朝方は冷えてきたので、もう一枚軽い布団を。

  それで何とかというかどっちだというとよく眠っていたほうである。


  外は寒そうだが、ふっくらとしたヒヨドリが朝早くから追いかけ合いをしている。

  そういえば、カラスの大群、やはりきのうの夕方、街中のほうへと移動していくのを見た。

  画像になったカラスの数よりも春かに多い個体数。


  眠るのはやはり今は街中がいい。

  カラスも変わった。

  棲むところなくなったので。


  6時35分、日がにじみ出た。

  この感じだと気温は上がりそう。


  今年の木は、今年もかな、あまりさえない。葉に虫などあまり付かなかったが。






  角度によって、同じ柿の木に見えない。







  ノリウツギ。夏はときどきチョウなどうろうろとしている。


  10月終わったら、お正月はそこまで来ている感じ。

  めでたいかな。


  これからは紅白一色かな。



あの、おうし座のかに星雲(M1)が、かすかに写っていた。ほか、ノバラの赤い実など

2014-10-28 13:18:43 | 星空・天体・宇宙
  お天気、寒々しい感じだが、朝から結構ばたばたしている。

  気持ちの問題でもあるけれど。


  きのう、カメラのモニタを見ていて、それはPCのモニタよりよく見える場合があるが、

  あれ、これもしかして、おうし座の「かに星雲」じゃないのというのが見つかった。

  偶然、他にも、そのかに星雲(M1)が写っていると思われるファイルがあって、

  星図ともかなり睨めっこもしたが、多分間違いないなと思った。


  おうし座のかに星雲(M1)、は名前は有名でほとんど誰でも知っている気もするが、これ

  なかなかたとえば望遠鏡で見たとかは、ないのではないか。

  が、なんといってもかに星雲で、昔から『科学百科』とかの星とか宇宙編では、よくその画像は

  出ていた。


  だが、私はそれを見ようとは思ったが、見えたことがないのである。また写真でも、画像にその

  痕跡を見たことはなかった。それがあったのである。


  久しぶりに、岩波の『理化学辞典』第5版を見る。

  フランスの天文学者、メシエがこの惑星状星雲を発見したのはたしかだと思えるが、

  この星雲、超新星爆発の残骸、名残とされている。

  それがいつ起こったか、1054年とある。かなり、そうとうに昔。


  だからメシエが生きた時代に、この超新星はもちろん見えないはずで、その残骸である

  星雲を発見するまでは、長くその存在は知られていない?。

  

  でも1054年の超新星を見た人はいることはいるはずで、記録としては、中国と日本にあるとされる。

  日本のそれは、これも誰もが聞いたことある、藤原定家の『明月記』に記されているものだが、

  定家が生きた時代は超新星爆発の100年以上はあとで、本人が観測していることはあり得ない。

  もちろんでも、ちゃんと「伝え聞いたもの」とある、とのことで、特に問題はない。

  一体に超新星は、どのくらいに明るくなって、どのくらいの時間人の目で見ることが出来るのか

  これはなかなかむつかしい問題だが、長い時間はあり得ない。


  でもヨーロッパでも、中国でも、日本でも、この突如現われた明るい星を見ている人はいるはず

  と想像するのはむつかしくはない、と思う。空を見る占星術師はいたし、何しろ空も暗かったので。

  記録というのも見つからないものがある。



  かに星雲(M1)までの距離は、6400光年とされる。

  電波天体の一つで、強いX線を出している。いま見える中心の星はパルサーだとか。

  これだけいろいろな話題がありながら、可視光では暗くて見えないのである。


  その位置は、おうし座のζ星のすぐそば。ζ星はわかりやすい。



  10月25日、それほど遅くないときの画像。画像はいつもの通り横長ですので、スライドして

  いただかないと、見えないところが出ます。



  その一。右上のほうに、ヒアデス。アルデバランが明るい。左側に明るい星があるが、
  おうしの角。もっとも、上側、β星はぎょしゃ座の星と間違えやすい。その下が
  ζ星。




  その二。ζ星付近。矢印で、かに星雲の位置を示した。予想通り、かなり淡い。
  でも間違いないと思う。


  もう一枚、これはぎょしゃ座の散開星団も写っていてなかなかきれいだが、ここにも

  おうし座のζ星はある。



  その三。かに星雲の位置は右下になる。




  その四。同じように、矢印で、かに星雲の位置を示した。こちらのほうが少し、拡大率は
  大きめ。だが、M1は少し暗い。でもここにも間違いなく、M1は、写っている。

  口径の大きな写真用の明るい望遠鏡と専用のカメラ、精度の高い赤道儀で撮られたものとは
  比べ物にならない。

  でも、G1 Xでは写らないと思っていた。

  (追記:何回も、『明月記』を『名月記』と間違えている。調べるときも間違えて、今また間違えた。

  明月なのだな。明月、明月、明月)。


  他に、とここで紹介するのもおかしいが、そうゆうスタイルなので、赤い植物の実も。

  ナンテンと、ノバラの実。ノバラの実は赤いのである。知らなかった。



  その五。




  その六。


  ノバラの赤い実。



  その七。なんだかわからなかった。




  その八。そういえば春だったか初夏か、かなりの白い花が咲いた。




  その九。その実しか考えられない。ノバラの実。




  その十。


  星関係だけではないけれど、「ギリシャ文字」を書かないといけないときがある。

  本には一覧が出ている。

  でも、もう小さい字は見えないし、目の前にないといけない。

  カードを作るしかない。手書きで大きく、読み方も。

  そのカードをどっかにやって、しかたなく新しいのを作った。


  その新しいのもなくなりそうで、でもこの前、出てきた。

  今日はまたわからなくなったが、古いのはあった。

  新しいのを執拗に探した。ない。ほかのいろいろなものが、あちこちにあるのがわかって

  散在するその様子を見て自分ながら呆れた。



南西の空低く現われた、おおいぬ座とオリオン座

2014-10-28 06:57:36 | 星空・天体・宇宙
  お天気、ひとつは、きのうの夜は大体曇りだったか、

  ほどほどに冷えて、朝はさすがに寒い。

  でも、富山地方気象台のアメダス、気温は、午前6時で10.2℃。二桁。


  きのうの午後、気温が急に下がった。これでは上がりようがない。

  晴れていたら、もしかして霜が降りた。


  今朝6時30分過ぎに、雲がなくなったところが日が出るところで

  まぶしい太陽が出たが、周りが雲だらけなので、これをカメラで撮るのは苦労。

  明日の朝は、6℃の予報。

  これはちょっとね。


  朝、外に出たが、ブルブルとは来ない。

  ほどほどに明るく、夕時とはまた違う。


  路面に濡れているところがあって、お日様がないというときの

  特徴がよく出ている。

  路面も冷え切っているが、これからさらに冷える。


  朝はモズだけが元気にさえずっている。



  きのうの夜は日没後少しだけ空は晴れたところが、その後は曇り。

  一昨日、日曜であるが、朝の3時前だったと思うが、それまで晴れていて

  このときだけ、また雲。

  それでも南西の空に、オリオン座と、おおいぬ座が現われた。南が肝心。

  冬の夜空の風物詩。右半分は雲で、へんてこな画像に。

  (カメラは、G1 X Mark II、固定撮影です )。




  これは土曜日の夜のためし撮り。




  一応、空高くオリオン座で、画面ぎりぎり。オリオン座の高度は高い。




  雲迫る。位置もずれているし、何しろ南西の空は見えるところがない。




  おおいぬ座だが、オリオン座と比べてずいぶんと高度は低く感じる。
  下に木がたくさんあるからだが。


  まだすっきり晴れそうにない。



群飛ぶ鳥の正体はカラスかな、まだ黒い夕方の立山連峰

2014-10-27 13:54:58 | 散策
  朝の7時ごろ、いかにも雨が降りそうな感じになって、ここにも「雨はもうすぐ」と書いたが、

  降る場所がわずかにずれている。気象庁の高解像度ナウキャストを見ていて、たしかにわずかにずれて

  いる感じはあったのだが、・・・。



  でも、10分くらいたてば、やっぱり雨になるだろうと思っていたが、全然降らない。おかしいな。

  しばらくたって、さらにおかしなことに晴れても来た。太陽は少し出たりもしていたが、完全に

  出てしまって、これは普通の青空になってしまって、これで天気の、いや雨の悩みはなくなった

  かなと思っていると、時間はたった。



  ちょうど2時間くらいたって、やっぱり雨は来た。しかも雷音付きである。あの音は、どう考えても

  雷以外に考えられない。まーそうゆうこともあるだろう。しかし、その後の天気もおかしいが、

  気温はそんな下がっていないようだが、なんだか肌寒い。朝まで暖かいな、で2時間と少したったら、

  肌寒くも感じられる。もう少し時間がたってからか。


  時計を見ても、ときどき時間を間違えるようにもなったが、10時過ぎには、暗いといってよく、

  ときどき雨。風も北風に変わった。なんといっても、日照がない。日が入らないと、温度計おか

  しくないか、という気にもなるが、でもどう見ても、今でも目の前の温度計は20℃はある。


  しかし明らかに外の気温は急激に下がっていて、もちろんこれはどうゆうことと、気象庁のホーム

  ページの、天気図とか、衛星画像を見たが、なるほど、寒冷前線かい。って、今だはっきりした

  ことはわからないが。



  台風が気圧の極端なら、寒冷前線は、暖気と寒気のぶつかり合いで、一種の不連続ゆえのやり

  ようのない、空気のあり方だが、要はなかなかうまくそれらが混じらないということだろう。

  暖かいものと、冷たいものを混ぜると、理想状態だとそれらは特に異変なく穏やかに、最後には

  同じ温度になる。

  が、これだけ地球も、人の手によっていじられると、あるいは海と陸地といった条件の違いも

  あるだろうが、そうゆう理想とは程遠い条件では、特異現象が一定の時間続く。これをなんというか

  そんなことはどうでもいいが、こんなことを書かないといけないのも肌寒いからで、

  それが正しいかどうかもわからない。


  よく化学の実験というのがTVでも放送される。なかなかに面白いと思うが、うまく法則通りに

  ゆくようにしないといけなく、それには結構な慣れというかテクニックが必要なようだ。


  水が100℃になっても、すぐに沸騰はしない。つまり気化するに、しばし余分なエネルギーがいる。

  
  また同じく水を冷やすと、0℃ですぐに凍り始めるかというと、これもそうではなく、

  なおある程度の冷却が必要。何でこんなことになるのか、これが自然というものだが、

  過冷却というのは、さらに氷にならない時間がしばし続くという。別のものである。


  自然界に、様々な不連続は存在する。

  午前中に、半分は夏だなと思っていた時間があって、ある時間がたつと、これは初冬だと

  思えるようになった。

  瞬間にそうなったわけでなく、時間はかなりあって、気温もこれも正確を期せば、ほぼ連続的だろう。



  単純にいうと、人の感覚は結構いい加減なもので、なおかつ、こんなはずではなかったということ

  をいいたいわけで、涼しければ涼しいで、寒くなれば寒いという苦痛があるということだが、

  それが予期できない。驚きと、それと不愉快と、不調もあるかな。


  自分でもおかしくなって来た。これは自分を嗤うということである。

  こんなもんなんだ。


  群れ飛ぶ鳥が目の前を飛んでいったとき、カメラが同じ向きにあって、一瞬シャッタを押した。

  その先に、もう夕方が近いが、少しだけ赤みの出た立山連峰が、割りとはっきりと見えていた。


  このところ山の画像が多いな。




  その一。これを見直すまで、ムクドリだろうと思っていたが、どうも見ているとカラスで
  ある。




  その二。行っちゃったと思い、山のほうを。黒く、少しだけ赤みが。




  その三。方向転換、鳴き声も聞こえなかったと思う。急に方向を変えた。ほかの鳥も
  後を追いかける。




  その四。このくらいの時間が一番影も出来て、山らしい姿。雪はほとんどない。
  そうそう、これは25日土曜日である。




  その五。なるべく電線が写らないように。




  その六。剱岳も、岩肌は黒い。




  その七。




  その八。電線がなければ。




  その九。右奥は、薬師岳だが、少しずらすと見ることが可能だが、何しろものが置いてあって。



  今週後半、朝はぐっと冷えるときが。

  明日から晴れそうだが、いよいよ本格的な寒い時期。どうなっているのかな。

 
  ハチャメチャな感じになった。



雨はそこまで来ている。柿の葉がカサコソ音をたてる。雲の不思議

2014-10-27 06:50:51 | 散策
  お天気、もうすぐに雨。


  西の空が、それこそ時雨が来るときのような色をしている。

 
  夜は結構晴れていたが、今日になって、雲は空全体を覆うようで

  それでも晴れ間があった。


  異様に暖かい。

  夜も気温下がらず、逆に上がったりで、これは風邪を引く。

  鼻がグズグズ言い出した。


  急いで鼻うがいで、これからまた鼻うがい一日二回の感じになるか。

  ときどきポタッと水が落ちてくるのが、余計というか、面白みでもあるが。


  朝は普通に暗く、でも空はいっとき黄色くなった。

  ちょうど、日が出た時間と一致。

  いろいろな色があるようだ。


  きのうの日の出の画像を見ていたら、ちょうど剱岳の頂上付近から太陽は出たようだ。

  珍しくもないが。

  今日は午前雨で、午後から曇ってくれないかな。


  真上の白い雲の様子。













  さっきのポツポツという音、あれは柿の木の葉の落ちる音かな。

  今は南風で、この風が心地いい?。