光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

小さな花の展覧会、4月の思い出の花。

2014-04-30 13:47:27 | 植物・花(春)
  朝方は雨、かなり激しい降りかただが、それでも午前も早いうちだけ。

  ちょうど通学とかのとき、その後かな、空の様子も同じように変化は激しく、

  結構、暗くなったり明るくなったりで、落ち着かない感じになった。


  雨が降る、いいことと悪いことがある。大雨、40年、50年に一度という雨だと、これが大災害になる。

  それは考えないで、・・・。


  何でこんなに、ものがよく見えるのか。何もウサギの目でもないので、ニンジンを食べたから

  よく見えるということでもあるまい。それにしても、遠くに見えるものが近くに、

  近くに見えるものはよりはっきりと、見ないほうがいいものもあるかも。


  たしかに空気が入れ替わってもいる。風が吹いているから、地上近くだと

  この雨の天気で風向は、あらゆる方向ということになるのか。こっちからというものはない。

  ただ空の雲の動きを見ていると、雲は南、南南西から北北西へと流れているように思える。

  これも上層に行くにしたがって、その方向が変わる。大体目に見えている雲の高さがどの程度の

  ものか。これは山が見えているとわかりやすい。その山、ここだと立山連峰も、久しぶりに、

  もちろんまだ雲が所々かかるが、空気が澄んでいる証拠のようなはっきりとした様子

  がわかった。ちょうど山の上に雲があるようで、その高度は結構なものだ。もちろんそのとき

  頂上付近だと、雪が舞っていたかも知れない。なかなかきれいなものを見せてもらった。

 

  残雪の感じは、まだ4月の最後だからかなりある。そう簡単に雪はなくならない。立山連峰は

  平野部から見ると、そこに屹立しているように見えるが、麓から頂上の稜線までの距離は長い。

  よく見えるものは晴れていると、稜線で判断される頂上付近のガツガツとしたところ、いかにも

  荒々しい感じがある。でも麓の山もかなりの面積を占めている。これは普段はあまり気にかけないが、

  今日などの視界のいいときには、その麓から稜線までの山の奥深さをうかがい知ることが出来て、

  たしかに地図にある通りだなと思う。


  ここからだと30kmくらいは平地が続き、その先30kmは、だんだんと高くなる丘陵がまずは

  ある。次いで1500mから2000mクラスの山になり、最後には3000mを越すことになる。

  考えてみると、恐ろしいものがそこにあるともいえる。



  雨で、草の背丈が急速に伸びる。もう寒くもないし、それからその姿を幹や枝に隠していた

  木々の葉も。それからまた葉の新芽が増える。木々の花も出てくる。この中でモチノキはでかくなる。

  幹も太い、高くなる。圧倒されるもので、ある程度の大きさになると、かなり圧迫される感じ。

  竹も手に負えないが、このモチノキ、ほか、名のわからないものが2、3種。木々の枝の長さを

  想像でもいいので一本の線に並べるといったいどのくらいの長さになるか。それが線ではなく

  太さ、体積を持っている。また形もあるので、中に空間。こうゆうものを切ると、大きな山に

  なる。トラックなどに載せるといっても、砂ではないので、形が残っているので、結構かさばって

  見える。

  それにしても、何でこんなに木は大きくなり、また新たに生えてくるのか。


  昔の人は、その扱いを知っていたのだろうが、新緑の美しさ、木々の存在するありがたさ。

  ただ場所を考えてくれ、ここは宅地で、って嘆いてもしょうがないが。


  自分の手ではどうにもならないものが増えすぎて、植物のありがたさは十分にわかっていても、

  同時に頭の痛い問題にもなるという、この矛盾。


  やはり、小さい花は、いい。小さい雑草は。いや草はホントいいものである。

  木の悪口を書きすぎたかな。何にも邪魔にならなければ、圧迫感さえなかったら、風で折れる

  ことがなければ、視界を遮ることがなければ、問題はないのだが。

 
  忘れるために、小さい花、展覧会である。



  その一。ここのスイセンも久しぶり。小さい。品種が違うのだろう。




  その二。




  その三。




  その四。これは大きめなので、パンジーかな。




  その五。小さい白い花。これも出始め。名前はわからない。




  その六。ドウダンツツジ、一番きれいなとき。これは後からも出る。




  その七。黄色いのはガーベラかな。




  その八。この水色もよく見かける。




  その九。風に揺れるきれいな花。




  その十。再びドウダンツツジ。




  その十一。




  その十二。


  天気は回復している感じもするが、おそらく今だけだろう。しばらくは雨かも知れない。

  黄金週間は雨ではないだろうけど。

  身体がきついと、どうしても書いていることが、半分は被害妄想的になる。

  からっぽの頭、被害妄想、それになんだろうか。



陽気な雨、風が少し冷たい、神々の星

2014-04-30 06:58:38 | 散策
  お天気、ようやくの恵みの雨。


  TVをチラッと見ているが、結構な雨量をもたらしているようで、恵みの雨が災害の雨にならない

  ように。

  富山地方気象台、アメダスの気温、6時で14.6℃。風は、南東からで2.3m。

  降水は観測されてないが、もちろん今は雨、平均で2mm程度。

  弱い雨は降っても、1mmにならないんだな。


  雨の朝の風景は一転する。

  明るさがまずはない。で見えるものは晴れているときよりもよく、この逆転現象が面白い。

  もっともカメラにはそれが写らないが。


  4月もおしまいで、1年三分の一が終わってしまった。

  このところ気温が高い。それゆえ寒さは感じないのはありがたいが。

  去年の手帳を見てわかったのだが、・・・。

  最も気温の変動は激しい。


  木星がそのうちに見えなくなってしまう。

  もっとも神々しい星で、昔から観測された。どの程度昔からかな。

  G.ガリレイさん、この星を見て、天動説はおかしいとさらに確信した。

  宗教裁判にかけられたけど。


  4月26日、「もや」がある。








  4月27日、この日はなかなかいい空だった。







  空は明るくなってきた。雨はいつまで降り続けるか。



コデマリ、オオデマリ、ヤブデマリ、蹴飛ばせない毬

2014-04-29 13:56:19 | 植物・花(春)
  蹴飛ばすことの出来ない、植物の三つの毬。


  北風、雨は朝少し、セミの涙程度。雨は降るはずだが、今のところその気配はない。

  気温的には寒くはない。ただもう薄着をしている。一枚着ると軽快さがさらになくなる。

  もっとも、おなかの出っ張りは顕著で、これは隠せない。

  致命的だな。


  雨も降っていないのに、水の流れる音。用水、農業用の用水に水が入った。

  きのう外に出てしばらくして、その水の音を聞いた。すぐにはなんとも思わず

  そうか、田んぼに水を入れるためか。そういえばもう4月もおしまいだ。

  だんだんと遅くなる、田植えのシーズンだが、それまでに田んぼに水を入れて、

  草を枯らして、さらにきれいに鏡のような水面を作らないといけない。大変だな。


  さほど水は濁ってはいない。大雨なんかが降ると、結構泥水のようなものも。

  それからしばらくして、そういえばここに落ちると、もう命はないなーと

  用水から少し離れて、その危険性を体感した。小さい子供さんも危ない、さらに高齢といわ

  れる人も。油断は禁物で、まずは近づかないこと。用水に水が入ると、音も聞こえるが

  体感気温も下がるようである。それゆえ、水が温まるまで、しばらくはいつもよりは

  少し冷たいものを感じる。


  土曜日に朝歩いていて、特に余所見をしているわけでもないが、またいつもの道だが

  水の流れていない、よくある側溝、これも小さいものだが、に蓋がかなりないことに

  再び気が付いた。毎年、そうゆう時期が来る。冬場は雪を見ている。下を向いている。

  側溝に、蓋がないこともわかる。春も本番で、初夏のような気温のときは気も緩むが

  そうゆうところに危険性があることも忘れている。それこそ余所見をして、そこに片足を

  突っ込んだら。あー考えたくない。


  ちょっと特別かも、ちょうどどこまでが公道で、どこからが私道、あるいは宅地かわからない、

  そうゆうところで、かなり広く感じるところに、その蓋のあるほうが少ない側溝は続く。

  道の端っこなら、危険だという認識はあるが、道がぱっと広がって、側溝のことなど

  気にしなくなる場所。わずか、10cmくらいの横を気が付かず歩いて、下を見たら

  危なかったなーという感じだ。



  毬は足で蹴飛ばすものが多いようだが、その足がぼきっと折れる、そうゆうことも考えられる。

  そこに収束される、ということではないが、コデマリの花が咲いていないかなという期待で

  わずかな時間歩いていた。再び、水の入った用水にいるところに戻った。でもコデマリは

  蕾で、花はまだ。他にもあるところを見ていたが、どうも花はないようである。オオデマリは、

  場所が限られる。去年は木を切られたのか、そこに花らしいものはなかった。よくわからな

  かったが、今年はあった、花はまだ咲いたばかりというところ。ちょっと遠くから。

  そっと忍び寄るのである。ヤブデマリ、間違いなくそれだといいにくいものだけど、この木は

  ほぼ目の前にある。これも3、4日前までは、ただ緑が濃いと思っただけだったが、蕾たくさん、

  花は少しで、三つの毬がそろったと書きそうになって、コデマリの花はまだだったか。

  あと一週間かな。


  そのコデマリの蕾、風がある。



  その一。北側、毎年見ている。これはお隣の集落に多い。こちら側だと、お寺にはある。
  ほかにはすぐに思い付かない。




  その二。木は大きい、蕾も多い。




  その三。これでは寂しい。




  その四。期待感は大きいが。


  オオデマリ。



  その五。ちょうど花が白くなってきたところ。




  その六。




  その七。




  その八。花が大きく、また木も大きいもので、いかにも風格がある。お金持ちのいえ
  だね。


  ヤブデマリ。



  その九。勢いがすごい。




  その十。このカメラのあまり得意としない絞りと露光時間。マクロだとそれが顕著。




  その十一。コデマリと違って、野性味がたっぷりかな。



  消費税が5%から8%に上がった。4月1日から。

  それまでほとんど税込価格、で表示されていた。5%の税を払っているという意識はない。

  今回8%に上がった。すると、どうゆうわけか、本体の商品価格と、消費税8%は別々に表示される

  場合が増えたようで、ぱっと見た感じ、8%の税はいかに大金かがよくわかるようになった。

  やっぱり一緒だと、税を払っているという意識もなくなるし、どうせ適当にごまかしている

  ところも多いのだろうという感じで、なんとも思わなくなったものだ。


  定価が100000円なら税は、8000円である。合計は108000円だ。20万円のものを買うことは出来

  ないが、それだと、216000円払わないといけない勘定になる。途端に購入意識はなくなる。

  減量!!!効果は、期待できそうかな。



曇り空、気温の高いこと、ハナミズキ

2014-04-29 06:48:48 | 植物・花(春)
  お天気、曇り。ツバメが盛んに、飛び交っている。


  小さい虫が増えてきたのだろう。また新しい、場所へと向かう。

  ツバメの棲家も、いくつかのところで見た。

  飛んでいるツバメの動きを見ていると、目が回るのはこっちのほうだ。


  チューリップの花が咲き始めると、ほかのあらゆる花も咲き始める。

  本当かどうか。

  コデマリを探したが、蕾だった。オオデマリと思われるものは、もう花は咲いていた。

  ヤブデマリだろうというものも、木の緑が濃いなと思っていたら、もう花がある。

  それで、もちろん、ハナミズキの花も。


  はっきりとハナミズキだらけの様子がわかる。

  赤いのも白いのも。


  これは土曜。朝の光りが逆光。













  雨が欲しいところで、降るはずだが。


  すると草の高さも、日増しにぐんぐん。

  自分の髪の毛も、後ろだけだがやけに延びた。

  延びると癖っ毛になる。これがいやだ。



肖像といいたくなる、チューリップ、マリーゴールド、とセキチク

2014-04-28 13:41:13 | 植物・花(春)
  いろいろなことが起こるということは、何が起こってもおかしくはないということとは違う。


  いつもブログの画面を開く前に、もちろん投稿する画像の準備も済ませている。

  かなり余裕を持って。もちろんそれだけ、行動力というか、何かをすぐにやれる自信が無くなった

  からだが。

  今日はちゃんとそれをやって、かつ保存用のハードディスクにもコピーして、さらにもう一台の

  PCにも、コピーを済ませた。PCだって、いつ壊れるかわからないので、つまらないことのようで

  そうゆうところにこだわっている。


  で、いつもの時間より少し早く、一応考えることもこれ以上はないと、スイッチを入れて

  さて画像を送信したが、あれ昔のもの、2日前のものだ。ありゃ。

  ここの辺りすぐに気が付かないのがぼけている証拠でもあるが、5分たち6分たって

  もしかして、ハードディスクにコピーしたのではなくて、移動させてしまったのかということに

  気が付いた。その通りで今ディスクを見たらちゃんとそこにあった。で今回は間違いなく

  コピーをして、両方に画像が残ったことになる。


  これも文字が小さいWin 7のせい、大きくすると違和感のあるものになる、といいたいところだが、

  やはり不注意なのである。それからあー移動させたという可能性にもすぐに気が付かない。

  だんだんと寂しくなってきた。これに耐えるというか、今後もこうゆうケアレスが起こるの

  だろうか。て、毎度のことだったかな。



  花と話が出来たなら、誰しもが思うことではないだろうが、お母さんが小さい子供に

  お花に向かってきれいだねと子供に聞こえるように話す。すると子供も、お花さん、とっても

  きれいという。それが意味のないいや感情のない言葉で、あるいは記憶で言葉の意味が

  なくても、さてこの言葉は花を喜ばせるのだろうか。


  花を贈る習慣がある。これは結構高価で、効果的である。花のほうが美しいとかいうことに

  もなって妙なことになるときもあるかも知れない。だが、例外は除いてそれがTVの画面でのことに

  しろ、病院でのベッドのそばでのことにしろ、いただいた方、もらった方は、うれしいだろう。

  また花を贈ることで相手の心をぐっとつかむ。下心有り無しにかかわらず、これもなかなか

  いいことのようだ。

  これは人が花を人に贈る場合だが、花に話しかける様子というのも、それが内心だけにしろ、

  花はどう思っているか、知りたいような気にもなる。


  花が訴えかける。そう思えるような花。これはファイルになった場合のほうが印象が強いような

  気もする。花の肖像、この言葉に余りインパクトはないが、小説などで、『何とかの肖像』と

  いうのになるとこれは名作のうちに入る可能性が十分にある。


  花のファイルがどこかにいったということで、もちろんこんなことは考えてなかったと

  いうことを書いた。

  ただ肖像という言葉だけは、画像を見て、それに近いものがあると思ったのは事実。これだけ

  最初頭の中にあった。




  その一。極彩色、いったいなんだろうか。この赤い色の小さい木は昔はもっと小さ
  かった。花は、シモツケのようなピンク。




  その二。強い印象。




  その三。チューリップだが、花そのものは目で見ていると、寂しそうな
  感じがしたが、どっこいなかなかなものである。




  その四。




  その五。




  その六。赤いものも。もう一つあったが、そっちは花びらに勢いがなかった。


  しばし歩いて、別のところ。




  その七。きれいな花だ。いかにも高そう。セキチクの花かな。これも印象が強い。




  その八。マリーゴールドだろうか。大きな花だ。これがいかにも花の肖像といった感じ。




  その九。




  その十。二つあって、左右にあった。もちろん借景で、しかしこの花を見て久々に
  ドッキリとした美しさと、圧倒されるものも感じる。



  人間生きていると、疲れてくるものだが、また先がもう見える歳になると、ある場合は

  何にも感じなくなったり、別の場合はやけに湿っぽくもなるものだが、

  これもまたこれでいい。

  変に飾るのが一番駄目だが、それにしても、今日は最初から今までなかったミスをした。

  記念すべき日かも知れない。



曇り空、4月26日の月と金星の接近

2014-04-28 06:52:02 | 星空・天体・宇宙
  お天気、曇り。雨が降るかも知れない。


  きのうの宵の時間はしかし、予想に反して、あれだけあった雲がなくなって

  いい夜の空になった。しかしそれも長くは続かない。

  そのあとは雲の多い時間に。


  朝は久しぶりに、お日様は出ていない状態。

  今頃かなり高い位置に、雲の上から日が出た。



  朝起きて洗濯物、のうち、タオルだけ干していないことに気が付いた。

  ありゃありゃ。


  遅れてしまった、4月26日、朝の月と金星の接近。4時台の後半。













  肉眼で見ているのがやはり一番いい。


  でもきれいなことに違いない。

  むかしの人、かなりむかしだと、この現象は吉か凶かなど思っていたのかな。




花ヤマブキの濃い目の色と、パカッと割れて出てきた花

2014-04-27 13:20:27 | 植物・花(春)
  夏、初夏というより、本当の夏かなー。


  それもうかっとして、コタツのスイッチを切り忘れている。

  それで熱いものだから、コタツも向こうに押しやって、足を伸ばす。

  でも朝晩、まだ少し寒い。そうゆうときがあるので、コタツはまだ使う。


  かなり薄着になった。眠るときよりも起きるときの楽さが違う。パジャマ脱いで

  その上にワイシャツ。これでいい、いやもう一枚ポロシャツ、よくわからない

  ニットのシャツ。これでOKである。


  きのう午前、カバンにカメさんをしまった。910 ISで、これには撮像素子にかなりごみが入る。

  2007年から使っている。最初はこれはカメラではないと思ったが、結果としては一番多く、

  長く使っているようだ。

  で、ゴミ取りだが、結局ネットで調べることになるが、やっぱり電気掃除機で吸い取るしか

  ないかな、というところ。分解は出来ないし。それで、やってみた。この910 ISはうまく

  いったようだ。まさか撮像素子まで吸い取られてしまうのか、というくらいの強さだ。

  そのあと、ゴミはなくなったが、さてピントがうまく出るか心配な状態が続いた。

  で一番はやっぱり花を近くで撮ること。これに限る。それを確かめる意味もあって

  カバンにしまった。帰ってきて、ファイルを見てみると、見てすぐここがおかしい

  というところはないことが判明。これならまだ使える。


  S 100にもゴミだが、これは端っこの丸いものがガンとして取れない。ほかのところは取れたが。

  これは諦めた。端っこだからトリミングも出来るし。

  レンズ一体型カメラにもゴミが入る。レンズを簡単に取り外せるように、など考えると
 
  たしかに、ミラーのないレンズ交換カメラとなる。そうゆうことか。

  それでも、掃除機で吸引する方法で、あるゴミは取れて新しく!ゴミが付くことは十分

  考えられるので、ダメモトあるいはもっと悪くなるという覚悟が必要。最悪壊れる。


  ヤマブキの花の濃い色のものも残っていた。その横に見たことのない花。

  小さい球が割れて、そこから花のようなものが出ている。初めて見るもの。

  いろいろ出てくるものだな。ここのいえの地面からは。でも雑草は刈らないといけなく

  木が大きくなれば切らないといけない。いくら酸素を出している、炭酸ガスは吸収している。

  役に立っているということはわかっていても。ここが至極残念。




  その一。ヤマブキの花は白くなっていた。たしか、一昨日見たとき。でもまだ色濃い
  ものも。これは大丈夫だ。で、パカッと割れる花である。この一枚にみなある。




  その二。球状のものが割れて出てくるのは花か、おしべ・めしべか。よくはわからない。
  葉っぱもかわいらしい。蔓性のものかな。




  その三。メインはヤマブキ。




  その四。竹とヤマブキ。竹は使い道はあるのだろうが、手に負えない。




  その五。少し奥の花のほうがきれいだ。




  その六。退色する花。親近感は大。




  その七。球状の花、説明をしている画像。




  その八。再びヤマブキ。




  その九。八重の花はここにはない。八重の花もいいが、この花しみじみとしていい。




  その十。未練。




  その十一。少し下がって、記念写真。観賞に絶えられるものであるかどうか。

 
  もともとこのいえのヤマブキは、木々の間、あるはいえ側にあったもので、よく緑のカエデ

  のあるところの隣から、さらに中に入っていって撮ったものだが、もうそこの中へも入れない

  状態。

  花のほうから外側、南側、窓から見えないほうへと移動した。

  花も自分で、日光のあるほうへと移動してゆく、というか枝を伸ばしてゆくものだ。

  このヤマブキはどのようにして増えるのか。


  どんよりとしたしかし晴れた空。

  これから夏に向かってもっと暑くなる。もう冬が恋しいって、それはまだない。

  穏やかに終了。



暖かな朝、タンポポの素顔

2014-04-27 06:53:40 | 植物・花(春)
  空はかすんでいるが、お日様はずいぶんと早く出るようで、

  5時ごろすでに明るい。もっと早く起きて、月でも眺めようと思ったが

  まだ出ていないかも、など思うことも。結局いつものように6時近くに起きた。


  夜の空はどう見ても明るすぎる。


  南風が吹き込んでいるのが、木々の擦れる音でわかる。

  そういえば窓も少し開けてある。

  空気の入れ替えも必要だし。


  きのうの朝ごろに鼻詰まり、それにクシャミが出た。新たな花粉が飛んでいるのか。

  何でもいいが、やけにクシャミの出かたも重かった。

  軽くないのである。


  今朝も鼻が詰まっているようで、念入りに鼻うがい。目もよく水で洗う。

  ようやく寝ぼけた状態から、一歩出た感じ。


  タンポポ。














  朝ゆっくり目に、黒いほうのネコが来た。

  このネコの鳴き方はメス特有かな、甘えるような声だ。

  チャトラ、これはオスだが、こっちは元気がないと、実に情けない、弱弱しい声でなく。

  ネコもオスのほうがか弱いか。



 

道々の花々のもう一つの顔、こんなのもあったという。

2014-04-26 13:50:33 | 植物・花(春)
  かなり暑くなってきた。気温が一気に上がる。


  これに慣れるのも大変だな。

  「どっこいしょ」とかいうか、というと、それはまだない。ただ結構ため息は出る。

  力を入れるときは口が開いてしまう。

 
  よく歯ブラシで歯を磨くとき、これは歯磨き粉、実際はペーストのものが多いが、の

  広告、CMのVTRを見ていると、特に下を向くことなく、家族そろって顔を見合わせたりしている。

  朝のリラックス・タイムという感じだが、あの真似が出来ない。

  昔から、歯を磨くときはうつむいていて、さらに口も開けていて、なんとなくだが

  哀れな格好だなと思っている。口を開けるのがもっとも特徴的だが、よく口を開けないで、

  と思うのだが、たしかに開けていると、なんでも垂れてくる。だからしっかり閉じているのだ。


  なるほどね。歯の磨き方一つ、みな違う。


  人それそれというが、どのくらいの生活スタイルがあるのか、家族単位でゆけば、その数だけ

  ある。昔々、私がここのご先祖様がまだ生きていたとき、その生活スタイルは多少は違和感が

  あったが、特にいやだとかはなく、トイレは、板一枚。下はご想像通り。土間があって

  「かまど」というのかね、何しろ正方形をした、灰のたまったところがあって、

  一つだけだが、これは本物のかまどで、コンクリートで固めてあったものが。それと

  上からなべで汁物を炊くとき、それを引っ掛けるため、下がS字のフックになったものが

  天井からぶら下がっていた。いろいろなものを使って木に火をつけて、ご飯を、他のものを

  炊いていた。

  風呂は五右衛門風呂。

  今もそうゆういえがあるのかよくはわからないが、こうゆうのがいいという人はまだおられる

  ようで、たしかに人様々である。



  宗教などによっても、人の生活はずいぶんと変わるようだが、まずはその影響は私は受けて

  いない。それでも見よう見まねで、お葬式のときは、数珠を持った。この数珠、葬儀のたびに、

  あるときは母から借り、あるときはそれを自分で持っていて、これはよさそうだなと思っていたが、

  いつの間にか今手元にあるものを見ると、なんでこんなへんてこりんなものしかないのだろうと

  首を傾げざるを得ない。また葬儀のとき、その前の通夜のときなど必ず忘れ物があって、

  それが結構多かった気がするが、さすがに財布とかをそのまま持っているわけにゆかず

  ちゃんと返したはずだ。

  お焼香とか、線香に火をつけるというのも、どうゆう意味があるのか。



  世の中、イスラム教の方が大勢いいらっしゃる。なんとなくよくわからないものである。

  もっとも、キリスト教というのも多々あるようで、これは日本全国同じようだが、ご婦人二人、

  1年2、3度、何とかについてのお話をと玄関でご対面となるが、最近いやずっと前から

  それは断っている。



  本当に世の中というものの、様々なスタイル、考え方はいろいろだが、お偉いさんになると

  ほぼ共通するものがあるように思える。右だの左だの、西だの東だの関係なく、上の上にいる方は

  まずは仲良しで、ニコニコしていて、相通じる何かがあるようだ。

  反面教師でもなく、鏡像でもない、等身大そのものである。



  花の画像にもいろいろで、結構短い時間でたくさん撮って、大部分は捨てている。

  どこにも出さず、ハードディスクの中で眠っている。ディスクの量だけでもかなりのものになって、

  恐らく二度と見ないというのがたくさんあるようだ。実際95%くらいはなくても惜しくはない。

  たぶん断言できる。その点、金貨だの、ダイヤだのという貴金属、あるいは高価な骨董など

  これらを集めるのはいい趣味だと思う。TV東京の番組、鑑定団のCMみたいになってしまった。

  もっとも、この番組、富山では土曜の12時からやっている。それを見ているのだから

  どうしようもない。

  そうゆう中から選ばざるを得ないときもある。わずかな画像で、1週間は持たない。さらに

  いくら自分がいいと思っていても、他人様もそう思われるか、これはまったく別の問題だな。






  その一。かわらず謎の草がある。花くらい出れば。




  その二。これは弱い植物は追いやられるという感じだが、ムラサキケマン。




  その三。あるドウダンツツジはこのちょうちんの花をゴマンとぶら下げている。




  その四。穏やかな心落ち着く風景。




  その五。好きなほうに入るシバザクラ。これがいえにあったらな。




  その六。明るい春の枯野。




  その七。ムスカリー。




  その八。真っ白なスイセン、ハイコントラスト。




  その九。プリムラ。波板がいいように思える。




  その十。空き地と畑と、持ち主がおられるはずだが。ここで結構ファイルを収集する。




  その十一。キラキラのシバザクラ。




  その十二。数多いスイセンの画像から、もう一枚。


  4月26日。4月になって26日間もたってしまった。


  今日は酒屋さんにいって支払いをしてきたが、お酒そのものが値上げされているし

  さらに8%になった消費税のおかげで、なんだかものすごく高い酒を飲んでいるような

  気になった。うーん、アルコールだけでいいのだがというと、これはもう中毒だが。


  薬局で、無水アルコールでも売っていないかな。

  これはレンズの汚れを落とすためだけど。


  

朝の植物の水滴

2014-04-26 06:55:19 | 植物・花(春)
  お天気、晴れ続きで、空はかすんでいる。


  今日は偶然だが、4時40分ごろ、東の空低い位置に、金星と細い月が仲良く並んでいる

  のを見ることが出来た。

  空に透明感なく、濁っているようだったので、

  月の明かるさは十分だが、金星は少しショボク、これも目がだまされている

  状態だとは思うが、それでも美しかった。


  明日の月と金星は、それでもさほど離れないのではないか。


  晴れると朝は植物の葉に、タンポポの冠毛ならそれに

  かなりの水滴が付いている。

  朝は湿度も回復。

  植物も瑞々しい。

  今週は晴れ続きだった。







  シュロ。







  タンポポの冠毛、水分たっぷり。この水はきれいだ。


  朝の室温、15℃。

  富山地方気象台のアメダス、気温は6時で10.2℃。