光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

2014年12月27日、珍しく晴れて星空、こと座とはくちょう座、アンドロメダ座の小宇宙

2014-12-31 13:49:19 | 星空・天体・宇宙
  気温は今ごろにしては高めだと思うが、まだ日が出ていないと、

 
  風があるので、顔に当たるとかなり寒い。

  曇り空で南風でも、5、6℃の風は、暖かいとは感じられない。



  多少は熱っぽいものもあるので、この感覚に異常はないと思う。

  5、6℃もあれば、なんとも思わないものだが、だんだんに慣れて来ているからで、

  それが忘れ去られると、一からやり直しで、寒さ感覚は風邪である意味正常に戻っている。


  お昼前に、わずかに青空。お日様が出て、今年最後かどうかわからないが、

  このときはさすがに寒いとは思わず、窓を開けても、太陽光の暖かさ。

  空気の温度さえ、感じさせない。

 
  やっぱり人はお日様といっしょに生きている。

  もっとも、明日の最高気温が、1℃とか出ている。

  一体にどうなるのだろう。



  12月27日、土曜日で、珍しく晴れた。

  南の空は、宵の時間も晴れていて、このときに、ラブジョイ彗星(C/2014 Q2)を撮る練習をして

  いた。

  そこにあるのは、「くじら座」が主。でもくじら座は、その少し前に出しているので

  はっきりいってまだよく見ていない、という状況。

  ラブジョイ彗星は、これからというか、観望の好機でもあるので、天気がよければ

  目で見るのもいいし、カメラに収めるのも。

  見やすい位置にあると思う。ただ移動速度は早く、チャンスを逃すと、残念ということに。


  同じ日の、西の空に、ポラリエにカメラを載せて、もう宵の時間でもはくちょう座はかなり高度は低く

  だけどどうゆわけか、こと座も見えている。ベガだけだと、星一つというところだ。が、

  こと座の輪郭がわかる程度に見えてもいた。これは目では、人工の光が邪魔で、カメラのファイルでは

  確認できる。

  はくちょう座とこと座がいっしょというのは、私的に珍しい。広角にしている。


  アンドロメダ座は宵の時間はまだ高度高く、ちょうどラブジョイ彗星があるオリオン座の南側が

  ほぼ南中する時間、午後10時50分過ぎに、ちょうどいい高さに。

  これは何度も練習しているというか、この位置、緯度経度の赤緯の同じラインに

  こと座、はくちょう座なども入るので、そのままにしておけば、あとは時間だけ問題で

  カメラの視野に入る。こうゆときは、簡単赤道儀は便利なものだ。



  もちろん長い焦点距離で狙うとすると、こうゆうルーズなことは出来ない。

  最初のファイルで、アンドロメダ座の小宇宙(M31)は、少しずれたので、カメラの角度を変えて

  もう一回写して、というときに同時に、ラブジョイ彗星があるだろう方向のシャッタを、リモコンスイッチだけど

  押していた。


  アンドロメダ座の小宇宙(M31)は肉眼で見える、銀河系以外の、系外星雲としては唯一つと紹介されている。

  でも実際の話、M31を肉眼で見つけるというか確認するのは、かなりむつかしいもので

  小型の双眼鏡が普通はいる。大きい口径の双眼鏡はもちろんいいが、重くなる分、揺れるし、

  三脚なり、専用の台座がいると思う。



  はくちょう座とこと座から。横長の画像は1024ピクセルにしているので、右端は

  スライドさせていただかないと見えないことに。




  その一。これは珍しく横位置で撮っている。はくちょう座はほぼ十字がわかる画角。
  こと座は、中央下のほう。ベガが明るい。




  その二。こと座とその上の星々。




  その三。こと座が左下のほうに。上の画像よりもさらに左に見える星々。




  その四。その三の画像の左上を中心にした画像。これはただ星の並びがきれいということで。



  アンドロメダ座の小宇宙。(M31)。



  その五。左側の星と、M31と。




  その六。それほどきつくない処理で、拡大。




  その七。ファイルのイメージで、雲の様子も。




  その八。南の空のオリオン座、おおいぬ座、ラブジョイ彗星の画像ではあまり雲の様子はわからない。
  一つは露光時間がポラリエで恒星時追尾しているので長い、こともあげられるが、雲が濃いこともあり
  そう。



  今日はまた格別、TVを見ていても、いつもと様子が違うので、なんだか調子が狂う。

  時間の感覚もおかしくなる。

  コタツにはいっていると、ただただ眠くなる。


  明日の天気がどうも厳しすぎるようで、さらにお正月がどうなるか、心配してもしょうがないが

  それにしても、荒れたお正月になりそう。


  1年間、ごらん頂きありがとうございますした。

  よいお年をお迎えください。




変わらず今日も、しぐれの空が、雷はないようだが。

2014-12-31 07:06:30 | 散策
  2014年最後の日、明日は、2015年。

  昭和でいうと、89年から、90年に。


  外は雨で、気温は5℃前後あるからそんなには寒くはない、はずだが、実際のところ

  感じるのは寒さで、お日様も出ないと、さすがに気も滅入る。

  この辺は損だな。

 

  それでも忘れたころに出るときもあるが。

  きのう、もう今日になっていたかも知れないが、月は出ている時間はあって

  明るかった。

  お月様も今はかなり立派に成長して、半分くらいの面積で、太陽光を反射している。

  これを見ているのも乙なものだが、さすがに冷え冷えとして来て

  布団に戻っても、暖かくはない。

  寒く感じるのは生きている証拠でもあるけど。



  夜中にやけに心拍が上がった。なんだか息苦しくもあったが

  熱すぎるようでもあり、布団に少し空気を入れた。

  こんなことも昔はなかったのだがなー。

  熱すぎてもだめ、水分が蒸発してゆくだけ。


  それからようやくまた眠って、でもおとなしくしているので

  起きるころさほど眠気はない。



  このお天気、明日はどうなるか。

  それにしても、12月はパッとしなことが多く、このまま年越しかー。














  夏に見るのに、ちょうどいい景色だな。

  今ごろも、冬山に篭もっている人は多いのだろう。



薄暗い晦日の朝に、でも光の諧調性はある。

2014-12-30 14:02:30 | 散策
  2014年、大変な年と結果としてなった。

  歴史から消えることもないだろうが、残ることも少ないかも知れない。


  それをさらに接続するがごとく雨が降っているが、まだ雨の程度。

  それになぜかわからないが、今日は灯油ヒータなどの温度を見ていると

  割りと高い。


  暖かい雨が降っている、ということになる。


  雨も降り方で、洪水にもなるが、地下に溜まって、安定した地盤というものを維持するのに

  役立つ。



  あまり外に出ないということもあるが、珍しく、さほど雪もないのに融雪と称して

  地下水が、噴水のように、金属の噴出孔から飛び出していた。

  今年初めて見た。


  去年も見た記憶はないので、地下水の減り方も激しいものがあると、これはまさしく地盤沈下の恐れありで

  止めているのか、と思ったりもしたが、そうでもないらしい。

  ご家庭で、雪を動かすのが辛いと、わざわざ水脈探しをされる方もあって、一体にどれくらいの深さまで

  掘ったのかわからないが、そうゆうときに限って、雪は少なかったりもする。



  この辺りは、鉄の成分もあり、また塩化ナトリウムも豊富でもあるので、概して地下水が流れたあと

  を見ていると、鉄の錆びた色が顕著である。

  水道水にも、この色が出ることがある。地下水ではないはずだが、洗面などあまり掃除をすることもない

  ところが赤茶けて来る。


  もっとも不精な私の場合、そこに日が当たって、どうゆう訳か赤茶色と、緑が混じることになる。

  明らかに葉緑素の緑であって、その構造はなかなかむつかしく、でも緑青のそれとは明らかに違う。

  葉緑素が緑色になるのに、マグネシウム(Mg)イオンが必要だと思うが、これはどこから来たのか

  わからないが、もともと水道水にも含まれるものでもあるので(予想)、特に不思議はない。



  狭いといっていいかも知れない道の真ん中から、地下水が噴水のように湧き出て、

  人はそれをまずは避けるし、傘差す人を見ると車は当然避けるし、対向車線から、車が

  かなりのスピードで走ってくると、なんだかレースをしているようなハンドル操作を

  要求されるようで、それを見ていた私は、運転のうまさにびっくりしたが、

  これも急ぎの用事があるからか。


  時雨模様である、しぐれ、シグレ。「しぐれ」というとなんだか食べ物にもありそうだが、

  違うかも知れない。

  朝6時台は、さほどひどいという感じはなかったが、7時に近くなり、8時に近くなりで

  空は色を変え、また雷は落ちるし、日が遅く出てくると雲の色も、あっという間に変わってしまう。

  これを見ている時間は実はないのだが、でも多少は手抜きをして、この様子を撮らないと

  わずかなブログも書けなくなる。


  今日くらいから、雪にある可能性はあった。でも実際のところ、雪は降りそうになく

  明日もどうにか、そうゆう気配はないが、雨が降る可能性が強く、やっぱりこっちは日本海側

  だなと思う。

  その先に待つものは、2015年でもあるが、早いところと遅いところで、同時とはいえない

  年末があり、新しい年が始まる。


  私自身、あまりそれにとらわれないようにしている。しかし、個人的にそれでよく

  多少は地域の方とのつながりもあるので、仕方なく年末年始の挨拶もする。

  社交辞令とはよく言ったものである。もっと他にも言い方があるはずだが、すぐに出ない。

  地球が太陽の周りを一回転した、ところで何かめでたいことがあるか、というとない。



  でも、こうして節目というのを作らないとたしかにやりづらいものはある。

  予算だと話しは別だが。新年度は4月からで、税の場合、昔の話だが単年度主義で、必要ないもの

  にまで税を使うということをやっていた。

  繰越というのはないのである。


  カレンダをいくらか配ってもらって、一番よく見かける、実務一点張りのそれに

  2015年、平成27年はいいが、昭和90年ともあるので、わずかに目を疑った。

  もちろん昭和で数えると、来年は90年になる。

  ということは長い長い戦争の時代が終わって、70年たったことになるが、その間に

  いくらでも巷で、あるいは近いところで、遠く離れたところで変わらず戦争は起こっていて

  日本の米軍の基地からも、戦闘機や爆撃機が飛んでいる。


  直接でなくても、自衛隊というなの組織も、それに参加。

  今も重要な米軍の基地は日本にあって、半島を、大陸を睨んでいる。

  姿は見えない、闇の中で何かが行なわれている。


  ここのいえの中もやけに暗い。

  白内障とか緑内障、あるいは失明の可能性はだれにもあるが、昼なのにあまりに暗いので

  LEDをつけた。

  やっぱり目がだめかと思うが、豆球の明るさ、切れそうで切れない年代もののでかい蛍光等ランプ

  の明るさは、見た感じは一定の明るさがある。


  まだ目は大丈夫かも知れないが、それにしても暗い晦日のお昼過ぎ。


  朝の色の不思議。




  その一。これは午前6時台。わずかに赤い色だが見た感じとは違う。




  その二。




  その三。




  その四。西の空は青い。雨がたしか降っていたかな。




  その五。




  その六。




  その七。日が出るころに、明るい時間があった。


  

  その八。明るさがたまに出る。




  その九。これはカメラが傾いたまま。




  その十。このお天気だと買い物も大変。


  記憶では、年末に近い今ごろ、晴れているときも多いのだが。

  明日もどうなるか。



  元日は、0℃くらいらしい。

  来年の話ではあった。




雨がときどき降っている、雷も鳴った、少し荒れるかも

2014-12-30 06:59:28 | 植物・花(冬)
  きのうは雨が降っていてよかったと思った。


  風邪は一回引くとそう簡単に直らない。

  風に効く薬はないからで、結局はそれが治るまで

  いろいろ思案し、あるときは少しがんばりあるときを手を抜く。

  じっとしていることも必要のようであるが。


  規則正しい生活、そんなものあるかと思うときもあるが

  小心者としては、それに頼りたくもなる。


  空の一部は明るく、あるところは真っ暗で見ていると異様である。

  でも結局、北陸の冬の空は、朝も昼も晩も、薄っすら明るい程度が普通。


  
  夢の中で、なんだか咳をしていたようだが、

  たしかに喉が再び痛くなる。

  でも眠っていた。


  鼻水は、半分以上は鼻うがいの残った水だろうと思う。

  今は最低限のことはしておとなしくしているしかない。


  カラスウリの実も枯れてゆく。















  世の中、水面下で何が行なわれているやら。

  氷山の一角ともいうが、その氷山も見えない。


  多くの人が危機感を感じているこのごろ、と年末に来る2015年1月号のPR誌にある。

  もっともな話。


  でも先に生活がさらに壊れてゆくだろう。



雪で覆われた山々は何も語らないが、すべてを知っている?

2014-12-29 13:49:25 | 散策
  今日は暖かいような感じがする。


  極端にきのうのように寒くはないので。


  見た目もそうであるが、実際に汚いので、固まっているような身体であるけど

  少しでも動かしたほうがいい。


  風邪も気の持ちよう。

  もちろんそれなりの問題はあるが。


  どうでもいいことが出来る人がうらやましい。


  時計の進み方が早いので、時間がかかるかも知れない、下、居間の掃除。

  ものがたくさんある。埃も多いし、何しろ年代もののゴミがこびりついている。

  掃除機は新しいほうである。途中で止まったので驚いたが、プラグがコンセントから抜けた。

  あれ、今までにないこと。


  でもマガラナイ身体を曲げて、ツルツル滑る掃除機の先を持ちながら、形だけだなと思いつつ

  絨毯の上をゴシゴシ、やっているときに、電話。



  出るべきかどうか、4秒は迷った。うち2秒はすぐに身体が動かなかった。

  受話器を取る。どうゆわけか、声も何にも聞こえない。

  普通は「ハイ何々ですが」とまるで会社員のように、私もいうが、何しろ詐欺の時代でもあるし

  押し売りの時代でもあって、こうゆう会社までこんなことをやっているのか、と思わせる今。

  本物かどうかわからない。


  相手も、それを察知している。あるいは年齢があるか。

  父方の、ただ一人生きている兄弟、あるいは姉妹、祖父母の子ども。

  仙台にいる叔母で、私も声でわかったが、叔母の反応のほうが薄かった。


  掃除は簡単に終わりそうになく、でも時間がたっていて、さっさと終わらせたいところだが、

  どうゆう訳か叔母は元気である。



  相手が本物の甥っ子であると判明すると、いろいろ話したいというか、解明したいところも

  あるのだろうが、話せば時間は足りない。

  で、先に、こうゆうことです、というので、どうにか電話は終わったが、それでも20分はたった。

  結局その分、掃除は未完成で、また明日やればいいと思ったが・・・。


  叔母にとっては、どうゆうことと、クエスチョンマークが頭の中でたくさん点滅したことだろう。

  何しろ、昔むかし、ここの住人でもあり、また女性ではあるが、甥っ子には負けないという気持ちのある

  珍しい人。



  母方のほうは5人兄弟。母を含めて、長兄が亡くなっている。

  父方のほうは、これも仕方なく、知ったのであるが、もともと5人兄弟で、

  でも昔むかしの戸籍によると、父、叔母二人以外に、あと二人女の子がいて夭逝している。

  そうゆう時代だったのである。

  ただ祖父母も、養子でもあって、よく言うところの「両もらい」というケースである。

  ご先祖様は多いが、みな子供さんが亡くなって、結局生き長らえる、でも若い人がかすかな血筋を求めて

  後を継ぐ。


  父方の兄弟で、父の年齢はもちろん知っているが、生き残った叔母二人の年齢は聞くことがなかったが、

  ここの生まれでもあるので、今ごろになって、だれだれちゃんと同級生だった、という話で

  その年齢がわかってしまうこともあるが、叔母は、どうも80歳を越しているが、85歳には届いていないようで

  考え方としては、父と年齢は離れている。


  電話では、亡くなったのは姉と妹、生き残った女の子は、次女と四女。

  しかし一番若い叔母は父が亡くなったときは生きていて、母が死んだときには、電話の主に聞いて初めて知ったが

  先に亡くなられていた。

  母は2年前に亡くなったが、それよりも半年以上先に、生涯を終えていた。



  こうゆう話も、もともと、ここで生まれている二人なので、今ごろ、私は生まれも育ちも、ここではないので

  旅のものでもあり、まずは無視される運命にあるが、それ以外に、よく知っておられるむかしの方はおられるわけで、

  そのことは、少し前に書いたことがあるかも知れない。


  いろいろな人生があり、またそこで血は切れてゆくが、つながるものはあって、でもそれはどうでもいいことだが

  つまらない戸籍と、相続によって、シッチャカメッチャかするのは、死なれて何も知らないオロオロしている

  相続人で、法律は自動的に相続を認めないし、また役所ほか、金融関係エトセトラみな同じである。

  哀れにも、相続のために、遠い知らない地まで旅立たないといけないということになる。


  なんとも、惨めな気持ちにもなるが、それにしても、叔母は元気であった。

  さらに簡単に、知っているだろう人の名を挙げた。まだまだ若い叔母は、残念ながら寡婦であるが

  自分よりもさらに年上の人が元気でいるということを知って絶句したので、うまく電話を切ることが出来た。

  「100歳まで生きられるっちゃ」、という得意の言葉もプレゼントした。



  山はまたまた白くなって、冬眠中であるが、凍結もしているようで、しかし歴史の多くを知っているはずであるが

  語ることはない。

  そこにまた、同じように凍結されたまま、意に反して倒れられた方が眠る。




  その一。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。




  その六。




  その七。




  その八。これらはきのうの晴れた一日の画像だが、全体的に白っぽく、もう翌日の雨を
  予報しているようでもある。暗めに補正した画像である



  先どうなるか。



雨で暖かそうで、それでも冬だから寒い

2014-12-29 07:02:49 | 散策
  きのうは午後も晴れていて、いったいいつごろに雨になったのか。


  夜かも知れない。

  この先も、雨か曇りか雪かで、さらにお正月は、また大寒波。

  てことになるのかな。


  なんだか散々な12月だったとはまだ言い切れないが、何かいいこと一つ二つないか。

  寒い12月は酒の仕込にはいいような話は聞いたことがある。

  しかし、どうもどうゆう人がそれを口にすることが出来るか、考えると縁はない

  ことになる。


  酒税を払って、それに消費税も払って、考えていると、飲んでも食べてもおいしいものも

  まずくなる。

  酒税にも消費税がかかっている感じだが、勘違いか。



  世の中いろいろだが、税金で食べている人がいることは事実。

  徴収されるもの、強制的である。

  なんでか知らないか、取られる。法律で決まっていると、そうゆうことは合法なのである。

  恐ろしい世の中になった。


  それはまだいいとして、まるでその税を自分の金だと勘違いしている政治家やお役人は多い。

  どうゆう風に使ったらいいですか、主権者である、国民全体に聞かない。

  わずかの人間で、どこに配分するか決めている。


  国会議員の定数を減らすことで、それで経費削減だという。

  まったくの誤りで、議員は多いほうがいい。

  話がつかないのが、大体、民主主義だ。


  政治のあり方から遠くかけ離れてゆく、今の現実に正直、絶望をもする。

  また未来の希望も託すものはない。

  結果がそのうちに出る。それだけは間違いない。



  雨と風と雪と木々と。













  
  それにしても、世の中なんでこんなことになるのだろうねー。



オリオン座、おおいぬ座、冬の星々と、高度を増すラブジョイ彗星(C/2014 Q2 (Lovejoy))

2014-12-28 13:29:54 | 星空・天体・宇宙
  ラブジョイ彗星は、オーストラリアに住む、天文愛好家の、Lovejoyさんが見つけられた彗星。

  これまでにも、数多くの彗星を発見されています。

  今回のは、C/2014 Q2(Lovejoy)です。


  AstroArtsさんのホームページを見ていると、もしかして写るかも知れないという彗星情報が出ますが

  今回も、AstroArtsさんの情報を参考にしています。

  また位置予報がわからないと、手も足も出ませんが。これらも、AstroArtsさんのもの、吉田誠一さんのホーム

  ページを参考にさせてもらっています。



  彗星の色も形もいろいろで、小さいカメラだと決め手になるものはありませんが、

  彗星特有の色があるので、こうゆうものも確認、あるいはこれだという決定要因の一つになりますが

  AstroArtsさんへのこの彗星の投稿画像をも拝見して、色合いなどを参考にしています。



  この彗星、位置的にかなり見にくいので、写るかどうかわからなかったのだけど・・・。

  オリオン座の南にある、うさぎ座、それまではもちろんもっと南側にあったが、辺りまでは

  ここでも写す事が出来るので、あまり体調はよくなかったが一回だけという条件で。

  時間は12月27日、午後の10時49分から53分にかけて。


  11時前ですね。もうオリオン座もおおいぬ座も、ほぼ真南に。

  で、何枚か固定撮影。南側は不安定で、ポラリエも使う機会がない。

  で、これも使いにくいカメラだけど、キヤノンのG1 X Mark IIの広角側で。

  固定撮影なので、露光は短く、13秒、ISOは800。


  そのときは撮っただけで、今日になって、写っているかどうか確認。

  で、予報位置図をまず。ほぼ一致。また彗星の色も、はっきりは画像には出ないが、特徴的な

  青緑色のものがあるので、ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)だとほぼ断定。



  位置は「はと座」と「うさぎ座」の境界辺り。オリオン座の下側、障害物があると

  写らないかも知れないという場所。

  ただ移動は早く、これからは高度を上げて、更に明るくなる可能性もあるので

  見やすいのではないか。だけど、外の温度は0℃くらいなので、室内といえ

  きついものがある。もちろん晴れないと。


  
  みなファイルのイメージと、彗星の拡大。

  矢印は入れていないが、彗星特有の青緑色がきれいである。




  その一。オリオン座、その下側に、うさぎ座。この画像でも、なるべく暗いところで見てもらうのが
  いいが、わかる。




  その二。ほぼ中央、青緑色の少しぼんやりしたもの。彗星として明るいほうだと思う。
  双眼鏡があれば見えるかも。




  その三。かすかに雲がある?。同じ時間、西の空で、アンドロメダ座の系外星雲、M31をも
  写していたがそこにははっきりと雲。




  その四。少し、色が薄い。




  その五。おおいぬ座の横に、この彗星はあるともいえる。




  その六。おおいぬ座との位置関係がわかるように。



  固定撮影でも写るほどの明るさ。

  ただきのうは、何しろ晴れすぎて、寒すぎるくらいでもあって、よっぽど寒さに強い人でないと

  なかなか、という感じはした。



晴れすぎて、とっても寒いッス。

2014-12-28 06:47:56 | 散策
  太平洋側の寒さ、放射冷却。


  きのうの午後は確かに晴れそうな感じはあったが、夕方以降は

  いつものように雲が出ると思ったが、

  そうはならなかった。


  昼間珍しく、室内の温度が10℃以上になって、こうなると気温を意識出来なく

  なるという不思議なことが起こる。


  しかし、それもすぐになくなった。

  夕食を簡単に済まし、洗うものも洗って、

  自分の部屋に戻ってきて、もう窓は真っ白に曇っていたかな。


  これはアカン、という気持ちと、やっぱり星空か、という気持ちで揺れ動く。

  晴れすぎちゃったのである。


  今朝、外に出たが、瞬間に凍りそうで、建物の中に戻った。














  これは一昨日の晴れ間。


  たしかきのうも氷が張っていたが、

  今日は間違いないなー。



12月27日の日の出、明日もお日様は出るかな。年月の接続作用

2014-12-27 13:44:09 | 散策
  いい天気になった。



  朝は気温を測っているわけでもないが、気象台の値は、氷点下だった。

  マイナスである。絶対温度、単位は(K)で書くとすると、ずいぶんと大きな値になる。

  気圧に似ている。1気圧と書くと小さい。1013ヘクトパスカル、と書くと

  やけに頭が重い感じがする。


  でもなかなかお日様も出なかったが、気温が上がってくるのも時間がかかるものである。

  遅延作用。


  冬至で、太陽はもっとも高度の低い位置を通過した。それからわずかに時間がたったが、

  6ヶ月たつと、夏至で、それでもまだものすごく暑くない。


  冬至。

  でも寒さはこれからか、だからなかなか暖かくならないのだなー。


  でも、このお日様の力、エネルギー、神憑りなもの、憑依する能力は無視は出来ず、

  蛍光灯で得られない、何かがある。

  脳の中の何かと関係がある。



  冬季欝、うつ、ウツ、欝、という言葉を思い出すが、たしかにそれはある。

  私はそれに関係なく、抗鬱剤を飲んでいるが、これもなかなか効果は現われないもので、

  もしかしたら、鬱とは関係ないのかも、と思うこともしばしばである。


  本物の鬱、これは厳しいらしい。鬱を、おおうそ病と表する人もいるが、鬱自身は簡単に誰でも

  なる。

  ただこの病気も、軽いといういいかたはおかしいが、簡単に治るものでもあって、

  結局、それに何かが加わると、長引く。

  あるとき突然、そうゆうものがなくなることもある。

  躁鬱という。躁のほうも、これも問題ありでということらしいが、こっちについてはよくは知らない。



  でも、雪が降り積もる、また陰鬱な天気の続く北陸の地で、鬱病が多いのは、ごくごく当たり前のように

  思える。

  こうゆうものは理解しあえるものであるが、今ごろ、まだ認知症、それが何が原因であれ、

  これにどう対処する、ということに途方にくれる医療機関、あるいは医師がいるという。


  雪の恩恵で、そうゆうことに何か光を照らすことが出来る場合がある、とも思うのだが

  どうもそうゆうものに関わりたくない、という考えが多勢である。

  様々な病気があるが、もっとも生の延長上に、その病がある。

  これはわかりきっていることでもあるので、腹をくくる必要があるかも知れない。



  これだけ天気がいいと、身体が痛いとかいっていられない。

  手帳を使っている。PCには、自分の予定とか一切入っていない。

  みな紙に書かれている。

  その中に手帳がある。大きすぎてもだめだし、いろいろ制約はある。


  問題は1年おきに、新しいものとの連続性をどのように保つかということで、

  今は2014年12月と2015年01月、両方を埋めることにしているというか、結果そうなってくる。

  (これはおかしいことに気がついた、2015年の手帳の2014年12月の欄のこと)。

  同じ事も書くし、もうスペースがないので、2015年の手帳にだけ書かれることもある。


  5年日記とかいうのもあるが、一番いいのは、年単位の手帳と5年か10年間持つ日記を両方書くことだろう。

  重要な自分自身知っていないといけない、たとえば名前とか、生年月日とかも、書き込む。

  電話もそうで、でもこれは手帳に書くより、わかりやすく書ける紙のほうがいい。


  どんな紙でもいいが、新聞に入る広告の紙にいいものがある。

  これはなかなか出来ないことだ。


  そこに、書かれていることは溜まるが、一枚ものでもあるので

  新しい手帳に挟めばいい。

  これを忘れるといけない。



  記憶がないことを痛感する時期でもある。

  一週間、あることは手帳に書くが、書ききれないものがあって、それは飛ばす。

  で振り返る毎日で、その隙間がものすごくある。

  
  実数を直線で表わし、一対一の関係をそこにあるとみなすという公理がある。

  そこにもう隙間はない。ありとあらゆる無限の実数で、無理数をも含めて埋め尽くされている。

  うらやましいものである。


  そこまで出きなくてもいいので、もう少し記憶を補うために、文字で埋め尽くせる手帳が欲しいが

  空想的であるかも知れない。



  日が出るまでは長かった、今日の日の出。明日の日の出はどうかな。




  その一。そとは氷点下だとして、まずは曇っている画像。




  その二。




  その三。だんだん透明になる。透明な画像はなかなかない。




  その四。雪はまったくの薄化粧。




  その五。さすがに手も痛い。





  その六。しばし時間。明るい雲と青い空。




  その七。綿のようなボタンの様な雪。




  その八。明るさの変化を目で見えているように出すのはむつかしい。




  その九。




  その十。



  12月27日、すっかり快晴の空になった。

  12月に入って、何回このようなお天気があったか。

  年末年始、あまり考えないようにしよう。

  もう2015年が始まったとしてもいいし、まだ2014年だとしてもいいし、

  でもこの時間も、有限性のあるもので、それは仕方のないことである。

  有界という言葉もあり、でもこれは書かないほうがいいかな。



夜中の雪は薄っすら、晴れているので冷却、絶景かも知れない

2014-12-27 06:59:44 | 散策
  きのうは日中は雪がちらついている印象はなかった。


  夕方も、さほど悪くなく、ただお昼前後の青空はなかった。

  もしかして、その後も晴れるとこれはかなり冷えることになりそうで

  ない方がいいと思った。


  予想通り、曇っている。でも雪も降る、冬型はさほど強くない感じである。

  夜中窓が曇るときもあれば、外がはっきりと見える場合もあって、

  雪が降っているときと、曇っているときと、どうも晴れていて星が見えることも

  あったようだ。

  朝方、寒さが身に沁みてくるのがよくわかった。


  やっぱり晴れているのか。

  午前5時半ごろ、頭に置いてあるランプをつけ、5時40分になって、

  ドッコイショで起きたが、3℃あった。でも実際は2℃くらいの寒さだと思う。

  ダンボールをガラス窓の手前に置く数を増やしたので。


  午前6時過ぎに玄関から外にでても、晴天域があって、星が見えた。

  ただ氷点下の寒さはそのときはわからない。

  灯油ヒータも燃えているが、なかなか12℃にならず、10℃が精一杯。


  これは星空、12月23日もので、ちょうど羽田に帰るANAのジェット機の光跡が写った。

  離陸して方向を180度変えているので、きれいなカーブを描いている。











  今から帰ってゆくのかどこかへと出かけるのか、元気な人が多いなー。