光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

わずかだが、植物の緑もよみがえりつつある、早春は近い?

2014-01-31 14:05:14 | 植物・花(冬)
  ときどき、雲がなくなってお日様が出てくる。雲がかかると、一遍に暗くなるが、

  またある時間、さっと雲がなくなると、窓から日が入ってくる。この落差が大きい。

  なんとなく、神経を刺激するというか、イライラする現象でもあるが、その結果からか

  だんだんと室温が上がってきていて、特に電気ヒータをつけなくても、12℃を越すよう

  にもなった。


  今日はそれよりももともと、きのうの夜も外の気温があったので、また朝の気温も

  まったく冬らしくなく、午前6時で、6.2℃もあった。気温が高く、よって室温も

  下がらずに朝になったので、それにときどき日が差せば、数字的には、10℃を超えるのに

  時間はかからない。しかしいくら室内にいても、さすがに10℃から12℃だと、暖かいとは

  感じない。

  でも、これを暖かく感じる方法はあって、風がある程度あるので窓を開けてみる。

  すると、6℃か7℃の気温で、風速が、3mから5mくらいであると、ときにもっと強く感じるが

  ピリピリ感さえするものを味わえる。新鮮な空気だが、大気汚染物質と、もしかして花粉も

  飛んでいるかも知れない状況だが、これを何度か繰り返すと、寒さに慣れて、今度は

  部屋の中に、暖かささえ感じることも出来る。


  年齢とともに、寒さには耐えられないようになっているが、ただあまりに寒がりになっている

  原因の一つに、自分の脳の温度感知が狂ってきていることもあるだろう。もっともこれと老化は同じ

  だが、やってみる価値はある。秋は15℃でも寒かったが、今は4℃でも、暖房は必要だが

  生活は出来る。


  お日様が入ってきて、思っていたよりも暖かくなって、だんだんと気持ちも楽になってきている。

  というか楽にしないといけない。ただただ、苦悩まではいかないが、自滅することのない方へと

  持っていかないと。


  ヒサカキのまだ小さい、とっても小さいというべきか、の花があった。ちょっと嫌なにおいがする。

  でも一番先に咲き早春を感じる花の一つ。

  ここのいえで、咲く花は木の花が多いけど、昔、チューリップなども球根を植えていたので

  春も4月になれば、花は咲いて、その前から芽が出た。今でも芽が出るが、花は咲かないときが多い。

  その葉は、いびつに曲がっている。

  この説明は複雑怪奇だが、ひとつは私がいなかったときに、母はいたと思うが、木を切ったついで

  ということもあったのだろう。頼みもしないのに、今度はその人が農薬をそこらじゅうに撒いた

  のである。

  気が付いたのが、もう撒かれた後だったか、あるいはそれを止めようと出来ない「力関係」でも

  あったのだろうか。黙って撒かれていて、そのうちに、私も気が付いてこれはおかしいと思った

  のだが、もう撒かれたあとで、取り返しがつかない。その行為自体は。文句言う気にもならない

  ほど呆れた。

  そのとき、農薬が撒かれた時期も草だけがあって、チューリップその他、ハナニラなどの花は、

  スイセンもあったと思う、花の時期でなかったので、そこにそれらの花があるというのも

  相手にはわからなかったのだろう。嫌な思い出である。


  ホント、花は鉢に植えられたものだけ、と思う人もいる。今は木々の剪定は別の人に頼んでいて、

  それでもいっしょにずっと付き添っているわけにゆかず、今年いい忘れたというのの

  一つは、ギンモクセイだ。でもこの木は、まだ残っていると思う。


  今日は思いの外明るい日が差している時間が増えて、暖かくなったということを書こうと思って

  どうも話は違うほうへと、いってしまったようだ。これは他人様に何かを正確に伝えるのは

  むつかしいということでもあり、また言ってあるのだけど、やる人は違う考えを持ってそれを

  やってしまうということでもあるが。ホント、むつかしい。そんなことで、喧嘩をするような

  ことはさすがに、昔もそうだが、今もない。


  急がないといけない。ヒサカキの花が小さく咲いていて、ほかも少し回って見たら、緑の勢いが

  少しずつだけど、回復しつつあるなと思えるものがある。この画像は今朝ではなく一昨日。




  その一。小さいヒサカキ。これからはこの木、たくさんあったと思う、を眺めないと。



  
  その二。定番の木だが、名はわからない。この写り方はいいともいえるし、なんか変だなとも。




  その三。ノリウツギ、ガクだけまだある。このままずっとありそう。




  その四。梅。花芽は出来ている。予想ではわずかに膨らんでいる。




  その五。この緑と、光の関係がよかった。




  その六。この色合いがいい。




  その七。赤い花を咲かせるサザンカだが、花一つ。これは印象。




  その八。今年も悩ませられる、花粉症のもと。このスギ、まだ茶色の濃さはない。




  その九。梅。これも花芽は多い。もしかして、ちょっと早く咲くかも。気温差がありすぎると
  勘違いで咲かないか。




  その十。




  その十一。真っ青な空、右上の白いものが、カマキリの卵。左下、カラスウリの実。
  カラスウリの実は、中はもうなく空洞で、お面にもなるかな。


  本日の星空一枚。



  代わり映えしないが、オリオン座のM42。


  雲も多いが、あーやはり晴れ間が出ている時間が長くなる。

  あまり油断も出来ない。油断すると風邪引くからな。

  それにしても、8%の後すぐに消費税は10%、まだまだ円安状態で、貧乏丸出しの生活は辛い。



  

春の兆しもあるが、お天気は大荒れだった。

2014-01-31 06:56:32 | 植物・花(冬)
  今のお天気は、曇り。風があって、南西の方向から。ようやく静かに。


  きのうの雨の降り出しは早かったが、夕方の気温を見ていると下がっていない。

  それでも、高い、暖かいという感触はないので、いつもの通り、

  夜は普通にコタツに、スッポリとおさまっていた。

  しかしである。


  なんだかやけに心臓の鼓動が、激しいままだ。そういえばまたコタツも

  その上にかけてある布団も、熱すぎるようで、まずはコタツのスイッチを切った。

  脱水状態にまではいっていないと思う。夕食も、水分の多いものばかり。

  そんな重いものを食べてないし、第一いつも食欲はない。

  だから豆腐などを押し込んでいる。ついでに納豆も。

  それでもやはり心拍上がっていてこの先の予想はつくので、水を多めに飲んだ。


  眠るときも布団をパタパタとまでやって、非情にいやな感じにはならなかった。


  宵の時間も気温が下がらないと、お天気は荒れるようだ。

  眠ったと思ったら、ぴかっと光った。

  雷、風、雨、みなあって、特に雷の音がひどかったと思う。

  これがときに激しく、終わったかと思うがまた始まる。

  朝方まで、この天気で、眠っているのかどうか自分でもよくはわからなかった。

  お天気も春か、株価も乱高下しているし、と笑うしかないが。

  
  目が痒いような気もするが、気にしないでおこう。

  今ごろ眠い。


  一昨日の晴れ間、いえの周りだけど、外の空気を吸う。












  この日は、晴れたが張った氷も融けるのが早かった。


  それにしても、冬のはずだが、春のようなお天気。

  雨風強く、そのうち春一番か。


 

全天で一番明るい恒星、おおいぬ座のシリウスはなぜか話題にならない。

2014-01-30 13:56:49 | 星空・天体・宇宙
  お天気は早々と雨。

  意外と暖かな雨で、春が近いとも思うが、今アメダスを見ていると、

  その気温も下がってきた。


  きのうの宵の時間、その後もかなりのあいだ空は晴れていたようだが、さほど透明度はよく

  なかっが、少しだけ高度を上げた、おおいぬ座のシリウス辺りも撮ってみた。

  シリウスは、全天で一番明るい恒星である。なんか昔むかし学校で習ったという感じ。


  地球は太陽の周りを回っていることになっているが、その軌道面は円ではなく、楕円である。

  その焦点の一つに太陽がある。すごいことを発見している。楕円は平面でもある。その焦点に

  太陽がある。感動する事実だが、なかなか実感は出来ない。

  この地球の軌道面を、黄道面とも呼ぶが、地球の自転軸はこの面に対して約23.5度傾いている。

  太陽系が出来たときから、恐らくこの傾きは変わっていないのだろう。

  傾いていることに感謝しないといけない、と思えることもある。

  四季がある。春・夏・秋・冬、あーよかった。


  で、ものの本を見ていると恐ろしいことが書かれている。地球のこの傾きをまっすぐにしようとする

  力が働くのだ。太陽と月の引力がその力。それでも地球はがんばっていて、その傾きを

  直さないのである。この辺がよくはわからない。このままで済むかというと

  そうはいかない。何かが起こっている。


  地球は23.5度、黄道面に対して傾いたまま、太陽の周りを回っているが、よーく観察してみると、

  この自転軸の傾きは変わらないのだが、しかしである。自転軸は、いつも同じ方向を向いていない。

  黄道面に対して、23.5度傾きながら、その軸は回転するというのである。何のことか。

  これを歳差運動というが、自転軸が一回転するのに、約2万6千年もかかるので、ほとんどの

  人の場合、これを実感できるということはない。気が付かないのである。

  西暦が始まって2000年と少しだが、この間に自転軸は、28度弱しか回転していない。

  したがって春分点の移動も、歳差運動と同じことだが、さほど大きくはない。


  北半球に住んでいると、南側に見える星は限られる。23.5度傾いている自転軸のおかげで

  少しは、南半球でみえる星星を見ることが出来るが、はたしてこれから先に

  よりよく南の空が見えるのかどうか、その辺はわからない。


  これ以外に、黄道面が今、一定の方向を向いていると考えられるけど、この面が移動する

  ということもあまり聞かない。それだけ安定しているということだろう。
 
  この動きがあると、もっと広々と星空が見えそうだが、

  いざとなれば、南半球へと旅立てばよく、さらにはプラネタリウムにゆくと、ゆったりと

  のんびりと、南半球で見える星を見ることが出来る。それこそ夢心地で、いいなー。


  それでおおいぬ座のシリウスである。見えないことはないが、出てくるのも遅いし

  また沈んでゆくのも早い。おおいぬ座はオリオン座と同じで、少し銀河面からは

  離れる。星図でさらに南の空を探すと、有名な星座、りゅうこつ座がある。

  この星座のα星がカノープスで、全天で2番目に明るい恒星である。とも、らしんばん、

  ポンプ、ほ、など耳慣れない、聞いたこともない星座の名前が出てくるが、

  この辺りの星の数はべらぼうに多く、見ていると楽しくなってきそうだ。

  黄道面が動くことは考えられず、北半球にいる限り、こうした南半球で見える星星を

  見ることが出来ないのは残念至極だが、


  しかし、シリウスは見えるので、もう少し人気があっていいのになと思う。もっとも

  簡単に見えるので、あまり意識しないという感じは私にもある。

  シリウスの南側、画像で右下になるが、散開星団M41もなかなかきれいだ。

  こうゆうものが、双眼鏡とか使わないで、目でパッチリ見えるという環境があれば、

  冬の星座観察もまた少し違ったものになるなと思う。


  きのうのおおいぬ座のシリウス辺りの様子。時間とともに少し靄か雲が出て

  シリウスは、フィルターもなしで、ずいぶんと大きく輝いて見えた。



  その一。ようやく南東の空に、おおいぬ座が昇ってくる。すでにシリウスは、明るく膨らんで
  写っている。




  その二。




  その三。M41もきれいに分解されて写っている。暗ければもっと写るはずだが。




  その四。




  その五。もちろん、いくら明るい星といっても、点状に見えるのが普通。もう少し
  色が濃いといいのだが。




  その六。同じ時間、木星との比較。




  その七。冬の大三角。シリウスのある辺りはまだ低く、人工の明かりの影響がひどい。




  その八。目で見ているのに近い状態のものを一枚。



  外は雨。

  何日か前、もう10日は過ぎているが、1月の20日まで、電気料金、一か月分だけどの、

  使用電気量の伝票が入っていたが、なんと一万円を超えていた。これを見て改めて

  飛び上がるほどびっくりした。


  慌てて、使っていない部屋の蛍光灯を切った。TVも消した。

  それにしても、なんでこんな金額になるのか。

  PCに掃除機に、他に冷蔵庫に、しかし尋常じゃないよね、コタツに電気ヒータもあったか、

  この値段。



黒い木々にわずかに明るさ

2014-01-30 06:44:22 | 植物・花(春)
  今日は南風が強い。

  夜中に起きて、特に寒さも感じなかったので、北風ではないなと思った。

  この南風がかなり耳障りに思えて、何度か目が覚めたが、また眠った。

  室温が下がっていないので、それゆえ寒さを感じない。


  今日の外は暗く、ただ空の上のほうを見ると、雲ってはいないようだ。

  立山連峰の上に雨雲のようなものがあるが、ちょうど稜線の上だけが明るい。


  富山地方気象台のアメダス、気温は午前6時で、9.9℃。8.2mの風。

  しばらく顔を外に出していると、急速に体温を奪われる。


  冬の木々は黒い、常緑であれ、落葉樹であれ、真っ黒である。特に日が当たらない朝。

  太陽の位置、高度が変わってきて、だんだんと日が当たるようになるはずだが、

  気の重くなる感じ、これを吹き飛ばしてくれるものはないか。














  今日の室温は、7℃だった。これは春。

  ただ風の音は吹雪のように聞こえる。

  
  アナウンサの鼻声は、なかなか直らないな。




太陽がちょうど出てくるというときは、ホントわかりにくい。

2014-01-29 13:49:53 | 星空・天体・宇宙
  あまりというか、全然早起きでもないけど、このごろ起きてみると

  まだ真っ暗という時間ではないことに気が付く。だいたい起きる前に、薬をたしかめたりして

  それからそこで着替えるか、あるいは寒いので暖房がきいているはずの部屋まで

  走るか、考える。時間にして15分、ここで二度寝は滅多にない。

  なかなか窓の向こうを見るところまではいかない。でも外は少しだけ、明るいというのは

  南の窓でわかる。カーテンを少し開けてある。この方向が一番見やすい。


  暖かい日は遠い、でも春は近い。


  今日は、もう外、西も東も、天井の上も晴れている予感があったので、さっさと着替えて

  まだ震えはなかったが、東の窓のカーテンを開けた。

  すでに金星が出ていた。空はわずかに明るい。真っ暗な空は、よく考えてみると

  この辺りでも、田舎は田舎だが、もうないといっていい。

  空にわずかに靄がある。明けの明星と、月が接近していて、だから何かあるわけではないが

  月の細さに、いいなと思う。月は細ければ細いほどいいような感じだが、明日晴れても

  もう金星よりは太陽に近付く?から、恐らく見えない。


  食事済ませて、この部屋に戻って、寒さを感じつつ、きれいな空を見た。

  晴れていて、ほとんど雲らしいものはない。金星はこの明るさの中に溶け込んで

  月だけ白く残る。


  このごろ、訃報というのも多いけど、さらにこの先は増える一方だと思うが、

  お墓の心配をするというのを、NHKが放送していて、たしか『あさイチ』だが、何が悩みか

  など思う。いろいろ心配しているのだな、死んだ後のことまで。

  こうゆう心理的な乖離は、やっぱり育ちとか考え方の違いだろうけど、お墓に興味もないし

  弱ったものだな、というのが私の悩みだが。


  それよりもお亡くなりになる方が増えてくると、いよいよ今度は自分の番か、と思うのは私に

  とっては普通で、さっとこの世から消えるいい方法はないか、というのを『あさイチ』でやって

  欲しいと思うのだが、無理だろうな。

  同じ日の、たしか午後7時半からの『クローズアップ現代』で、悲劇・喜劇を通り越した

  非情な時代を生きている若い人の話が出ていたが、これには言葉も出なかった。


  2014年は、父方の祖母がなくなってちょうど20年たつ年で、そのころお生まれになった人は

  成人した。10才だった小学生は、男だと30のおっさんになッた。人のことばかりも言えない。

  私も結構歳を重ねて、へばりそうである。

  祖母は長命で、でも晩年老人病院で、寝たきり。心臓が強かったので、長生きしたが。

  死ぬ前の日、病院からの電話、私が受けて、来て欲しいという内容だったと思うが、

  そう簡単に出かけられないし、夜も遅かった、遠い。父は出かけられる状態になく、つまりいな

  かったかで、そのときまだ今よりは私、冷静だったので、どうにか対応して、またそのことは

  すぐに父には知らせなかった。真夜中に出かけるのは危険もあるし。それでよかったと思う。


  で、祖母は翌日かに、もう葬儀社の車で、いえに戻って来た。

  私は、祖父のときと同じように、祖母の顔を見た。祖父のとき、納棺するときその足を持ったのは

  私である。私もそうゆうことは出来た。恐らく、祖父だから。


  祖母がなくなって20年、そのとき近くでも、私より少し上かという方が亡くなられた。そうゆうことも

  一昨日かに思い出した。

  これもぼけ防止にいいかも。


  祖母の顔はそのままだったが、もう少し若いと、お化粧をして戻ってくる。母方の祖母がそうで

  彼女の場合、大学病院で頭を開いたので、そうせざるを得なかったのだろう。まだ若かったと思う。

  私の学生のときは、まだベトナム戦争は終わってなくて、なんともむなしい記事を

  ほどほどに読んでいたようだ。終わらない、憎しみのないはずの殺し合い。

  アメリカ兵の遺体をきれいにするという、そうゆうアルバイトがあるというのを何かで読んだが、

  そうゆうことも行なわれていたのか、とちょっとショックを受けた。

  これ以外に、日本の人でも、戦争にいったときのことが思い出されるのか、ある年齢になって

  それに耐えられなくなる、ということもあるらしい。


  朝日を見て、なにを拝むかは私自身もわからない。

  ただ寒くて、なかなか出て来ない。

  お日様も必ず明日もまた出る、というのはしばらくは大丈夫だと思うが、その異変はいつごろ

  起こるのだろうか。

  M82で、超新星爆発が起こったという記事を見たが、この系外星雲までの距離は

  どのくらいか。未来は、さすがにどこででも観察は出来ないだろうが???。




  その一。なかなか出てこなくて、という日の出の様子である。明日も方お日様が出ますように。




  その二。




  その三。約5分くらい前から、結果だが、がんばって見ていたけど、この時間のたちかたは
  ゆっくり。




  その四。




  その五。




  その六。




  その七。




  その八。この辺りで、もう出ているのかも。




  その九。今日は、きのうと違って室内は、ポカポカになった。今が一番ポカポカ。



  金星と月の接近の様子。



  その十。早い時間の方がきれいだが。




  その十一。


  いやーそれにしても、大変な時代になったというのが、本音。

  ベトナム戦争は生きていたとき同時に起こっていたけど、その前の朝鮮戦争は

  知らないが、ほどほどに平和な世の中だと思っていたが、全然逆のようだべ。

  それを知らないようで自然にわかる。


  ソ連崩壊して、その後の方が悪いというところ。




雨、雪のち晴れ、月と金星がきれいである

2014-01-29 06:52:50 | 散策
  お天気、今は東の空はほぼ快晴。


  そんなに早くは、お天気は回復せず、ゆっくりと移動性の高気圧が

  覆ってきたようだ。

  放射冷却も、今朝はそれほどない。


  夜中も雲が多かったし、気温もそんなに下がらなかった。


  きのうの夜コタツに入っていて、そのときは感じないのだが、

  やけに熱いな、火傷しそうな感じだというときがある。

  そうゆう風になるときがどうゆうときか、わからないでもないが、

  ほとんど毎日同じように生活していて、ある何かだけが違って、

  熱くなりすぎているコタツがわからない!!!。

  自分の温度察知能力がない、ぼけたのと同じ。


  すぐにこれはいけないと、布団も冷まし、水もかなり飲んで、どうにかいつもの感じに戻った。

  もっとも朝は、今日は少し暖かい感じがするが、感じ入る寒さは同じだ。


  白い煙も折れ曲がる。













  あー書くのを忘れている。

  明けの明星と細い細い月。

  月を双眼鏡で見たが、地球照で、暗いところの様子もかなり見える。


  それと貧困というのか、昭和も30年代後半から40年代を思い出させる現実。
 

1月28日の、早朝のラヴジョイ彗星(C/2013 R1(Lovejoy))

2014-01-28 14:33:37 | 星空・天体・宇宙
  2014年1月28日、今日の早朝のラヴジョイ彗星(C/2013 R1(Lovejoy))です。


  ラブジョイ彗星の予報位置の出ている、天文サイトを参考に、もしかして

  まだ写るかもと試してみました。


  非常に小さいのは、場所がはっきりしないので、広角で撮っているのと、

  彗星そのものも暗いから。

  Jpeg画像では恒星にしか見えず、RAW画像をDPPで処理して、どうにかこれが彗星か、

  というのを見出しました。


  場所はへびつかい座。β星とγ星、散開星団の近くにあります。

  ほぼ予報位置どおりですが、小さくただ色は青緑です。

  非常にかすかで、小さいという印象。

  時間は5時55分。

  G1 Xのモニタだけでは見てもわかりませんでした。




  へびつかい座のβ星、γ星、散開星団と。矢印さきに、彗星。




  拡大して、かろうじて、彗星だなというところ。

  


朝焼けがあって、空に雨雲。放射光で深山に陰影。

2014-01-28 13:54:38 | 散策
  TVで梅の便り。気温が上がって春めいた。


  たしかに気温、高めだ。10℃近くはある。ただ風もある。

  それに比べて、なぜか目の前にあるアルコール温度計は、8℃くらいを差している。

  外と内の温度が逆転することはしかし珍しくない。


  梅雨時とは限らないが、建物が冷えていて暖かい風が吹くと、乾いた空気なら別だが

  いえの外の壁、ちょうど地面の中へともぐりこんでゆくところ、そのコンクリートとか

  玄関のタイルが結構ビショビショになるときがある。

  空気だけではなかなか建物は暖かくはならないようだ。


  去年の今ごろも、結構寒かったので、この辺りの梅が咲いたのはたしか3月も後半。

  よく咲いたと思うが花は小さかった。その梅の木に蕾はたくさんあるが、まだ当分咲かない。

  カマキリの卵がたしか2個あった。そのうち一個がどこかへといった。雪で落ちたのかも。

  モズの早贄とか、カマキリの卵の位置で、雪が多い、あるいは少ない、と占うのはなかなか

  情緒があるが、これは当たらない。

  カマキリも、モズもそうは高いところに卵を、生(速)贄を、作る、挿すことはないようである。

  カマキリの卵があってそれが春になって、もう少し暖かくなって、そこからカマキリが出てくる

  というのを見たことはない。


  モズの場合、生(速)贄は見ることは少ないが、巣を、書いた梅の木のちょっと奥まった

  ところに、去年作っていた。そうゆう例は多いようだ。人気もない、ネコも来ない。

  ところが勘違いがわかった。でもこちらもモズを脅かすことはない。でも卵を抱いていた後

  はたして雛がかえり、巣立ったかはわからない。5、6年前だと、モズの幼鳥が3、4羽いたことが

  あった。昔はこのいえに、結構蛇もいて、多くは青大将で無毒だが、たまにマムシ、あるいは

  ヤマカガシなどもいたようだが、近寄らなければ特に危険はないようである。

  その蛇も、さらに今はモグラもいなくなったようだが、何でもかんでもいなくなると

  寂しいものである。


  春は黄色い花で始まる。梅もいい、青いオオイヌノフグリもいい。でも春は黄色い花。

  特に菜の花が咲かなくても、タンポポとか同じ種類の雑草でもいい。これでぱっと明るくなる。

  ここにはスイセンの球根がない。しかし、スズランスイセンのようなものが、近寄れないところ

  に咲くことがあったと思う。


  黄色い花で、速いのはロウバイ。ロウバイは知ったときに驚いた花で、こうゆう花があるのかと

  感心した。フクジュソウなども小石川の植物園で見たが、ロウバイのほうがはるかに印象に

  残った。サンシュユという木がある。サンシュユの花も、梅・桜と同じで花が先だが

  この辺りではなかなか見ない。少し前は探したらあった。あの木もどう見ても大きくなるには

  年限がかかりそうだ。しかしあの黄色い花が密に咲くときのエネルギはすごい。

 
  クロッカスやアネモネの花も好きなものだが、アネモネは知ったのが他の多くの花と同じで

  ずいぶんと遅かった。植えておけば、毎年出てくるのでいいなと思う。

  しかしどうゆうわけか、そうゆう花はここのいえにはない。鉢は結構あった。空っぽのもの。

  土の入ったもの。しかし、そこに生えるのは草といった方がいいものだけ。

  みな枯れたのだろう。

  それでも梅も咲き、柚子の木もあり、エゴノキに椿もある。もちろんないものは、ない。

  あったら楽しいだろうな、というのが今はない。


  昔サボテンの鉢があった。これは明らかに盗まれたと思う。ひどいことをするものである。

  割った覚えもない。枯れるわけもない。赤い花はここにも出た。


  四国で、梅の花が咲いた。これがNHK-TVのお昼のトップニュースだったが、気温は10℃と少し。

  日が出ている。いかにも暖かそう。


  今朝は、この辺り、富山の真ん中の海に近いほう、でも朝までは晴れていて、

  でも金星と細い月だけが見えていたときは、雲は少なかったが、日が出る前十分に明るい時間、

  雲の量が増えて、赤い色もあった。金星、細い月、朝焼けだと思わせる赤い色の雲は色合いの

  賑やかさである。


  でも予想通り早めに雲が出てきて、また朝焼けは雨になるとの言い伝え通り、今はもう完全に

  曇っている。


  朝焼けの色は最初は透明感があったが、雲が増えて少し色が濁った。

  あるとき遠くの山のさらに奥のほうまで、出てきたばかりの太陽光が斜めに差し込んで

  光の濃度の差が出た。この風景は、なかなか見られないものだなと思う。




  その一。きのう同様、金星、それと太陽に近づく細くなった月。




  その二。この月はまことにきれい。でも光度差はあるので、白くなりすぎる。




  その三。透明感。




  その四。雲も多くなった。日の出が近い。




  その五。色合いが夕焼けのようで濁りがある。




  その六。ぬっぺりと太陽が出る。




  その七。鋭さはなかった。


  太陽の放射光が、奥の山を照らす。



  その八。




  その九。




  その十。




  その十一。これだと、山に雪があるのがわかる。


  富山地方気象台のアメダス、気温、午後1時で、9.2℃。

  今は1時45分くらいだが、雨と風が強くなり始める。


 

朝は賑やかな空だが、寒さはいつもと同じ

2014-01-28 06:48:49 | 散策
  お天気は、晴れ。


  今は雲があるので、その雲にお日様があたって、空の色は賑やか。

  細い細い月、明るい金星、それに赤く染まる雲。


  富山地方気象台のアメダスを見ると、夜中の1時では、マイナスで0.9℃。

  だが6時になると、4.0℃もあって、信じがたいが目に変化なし。

  何度見ても、4℃。


  起きたときの室温、目の前にある赤いアルコール温度計は、3.0℃を差していた。

  外と内は同じ温度、いや外の方が高かった。

  今もこの部屋にいると、寒さで身体が震えるが。

  お日様が出て来るまでは、まだかなり時間はある。


  26日の雨と雪の様子。













  窓に汚れあるが、ほとんどが雪のはず。


  今日の最高気温予想は、10℃。

  それよりも、お日様が長く出る方が、いい感じだ。
  


夕日時雨、朝の金星と、月と。

2014-01-27 14:04:21 | 星空・天体・宇宙
  きのうは日曜日で、今日は月曜だが、今日が日曜な感じもする。そのきのうの日曜の

  午後の4時過ぎだったと思うが、


  ピンポーンといういやなチャイムの音が鳴った。

  もうずいぶんと気温も下がっているし、半分は疲れてゴロゴロとして、TVを見ていた。

  たしか、デジタルとアナログの違いはわかりますか、というところから始まったので

  そのTVは、NHKのEテレのほうだったと思う。


  二度チャイムは鳴る。でも町内会費にしては早いな。だが、よろよろと降りてゆくと

  町内会費です、と言われた。まるで名前を言うように。戸を開ける。そうして、お札が一枚消えた。

  ご苦労様でしたともいう。


  その後のことより、その前のことのほうが明るくていい。

  地図を見ていると、楽しい。今は眼鏡もはずして、裸眼で高等学校の地図帳ではない、地図帳を

  見る。昔の国名というと、ここは越中。

  九州を見る。知らない地形や町の山の市の名前が多いな。長崎か。佐世保はここで、あとは平戸は

  どこだ。長崎とか佐賀とか、熊本かは境界も複雑だが、地形もグジャグジャだな、それに島も

  あるし。有明海か、ここが。それにしてもずいぶんと海は陸の中にまでいり込んでいる。


  目が疲れる。さっきから15分たっていない。中国、四国をサラッと見て、関西へと来た。

  ここには昔住んでいた。阪和線に、「さかいし」、という駅名があるが、昔は「かなおか」だった。

  
  近畿日本鉄道の、大阪線というのを見る。布施からは、奈良線と分かれる。

  あとは信貴山に行くときも注意が必要で、信貴山は何度か行った。その前に八尾という駅があるが、

  これは大阪の人は、あるいは関西の人はみな、「やお」と読む。

  その後は三重県の津に住むことになって、大阪から去るときも、この近鉄の大阪線に乗った。

  伊勢中川から、名古屋線に乗り換えて、津新町についた。


  長くなりそうで短くしないと。父と一度だけ、たしか学生のとき、夏休みかに、奈良に行った

  ことがある。休みでゴロゴロしていて、どっかへ行ったらと言われたので、奈良に行ったのだが。

  途中、亀山まで紀勢本線で行って、その後に関西本線に乗り換えたのだが、奈良に着く前に、気持ち

  悪くなって、ある駅について、トイレへと走った。

  関西本線はいかにもわかりにくい線路で、乗り間違える可能性がある。どこから出ているのか、

  どこへと行くのか。一方の名古屋はわかるが。それでも何度か乗換えをして奈良に着いた。

  そこから東大寺とかいったのだが、ここは何度も行っていて、それでも中に入ったかも。

  ここのお寺のある柱に穴があって、そこを通り抜けるとどうのこうのというのは誰でも

  知っていたが、そのときはどうだったか。しかし、難儀した記憶はあってそれ以来

  そうゆう儀式はしないことになっている。


  珍しく若草山に登った。ここまで書いて昔もこのことを書いたと思うが、これはしょうがないこと。

  結構急な勾配。上には上がる、かなり上がった。無事足をくじくことなく降りた。

  何にも買わなかった。帰りに、近鉄の奈良駅から、大阪線へと行く特急に乗った。

  奈良からどこまでだったか、わずかの時間だが、乗った。憧れの特急に。

  大阪線からの帰りは、普通の急行。

  考えてみると、よく迷子にならないで帰れたものだと思う。


  奈良の町くらいなら迷うこともないだろうが、昔の富山の町も、もっともそれほど昔でもないが、

  路面電車はあちこちに走っていて、今よりははるかに迷うことは多かったと、もし見知らぬ土地

  から来た方だと、思う。もっともバスは今でも、路線は減ったが、迷うし第一、来ないときも

  あったが、一本乗り遅れると、日が傾く。


  おのぼりさんになって、都に出たとき、これは大変なところに来たと思った。

  今はもっと大変だろう。そうゆう思い出を書くことも許されると思う。私の一番に、東京での記憶に

  今でも残ることは、当時の王子駅の上での、上野・大宮間での新幹線の工事だろう。これが超大変な
 
  ことになっていて、何しろ都電の駅の上で、新幹線の高架を作っていた。空中工事である。

  東北本線もあったね。


  下のほうも足の踏み場もなかった感じがする。よくあーゆうことが出来るな。

  もっとも、その当時の、今もだが残る都電はひとつ。間違えるのは降りる駅の名。


  30分で地図帳を見るのをやめた。気持ち悪くなったから。


  で、画像はそのさらに前の時間。まだ日は沈まないが、雪と風が吹き荒れたときで

  でもこの光景はなかなかよかった。それでも夜に晴れるという確信はそのときはなかったが。

  あと、朝も書いたが、明けの明星。これは本来ならもっと早く気が付いたと思う。

  でもこの悪天候が続く北陸で、さらに朝は寒すぎて、なかなか起きてすぐに窓は

  開けられない。今日はしかし、なんでこんなことになったのかな。


  先に明けの明星、金星、それと月。




  その一。目で見ると、空はもうある程度明るいといっていい。金星は地球側にあるので、
  ものすごく明るい。知らないと、ちょっとびっくりする。
  画像で本物の金星の明るさ、空の明るさを伝えるのはむつかしい。




  その二。これは、空が明るくなってきたときだが、電線の上に、Venus。




  その三。月といっしょに。その二の電線の上の金星がわかれば、この絵でもわかるはず。


  きのうの夕刻前の時雨空。この後に町内会費。



  その四。




  その五。




  その六。




  その七。




  その八
 



  その九。




  その十。




  その十一。



  今日は久々に風呂場の様子を見たが、窓を開けているということもあるが、なんと窓のそばに

  置いてある、風呂用のタライの水まで氷が張っていた。

  今気が付いたが、浴槽が身体を沈めるところで、ここに水は張ってあるので、ボイラは凍結防止で

  夜中も燃えている。で、風呂桶っていうと、身体洗うための水をざっと流す入れ物のことだな。

  これを峻別しないと、うまく話しも伝わらない。あー恥ずかしい。