光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

早朝の濃い霧の様子と、その後に現われた黄色い太陽

2015-03-31 13:59:31 | 散策
  霧が晴れたのはもう日が出てからすぐだったようだが、今は透明感はまたなくなって

  どんよりとした晴天。


  どうも明日はそんないい天気ではなく、気温も上がらないようで、温度の差の激しさはこのところ

  顕著だけど、こうゆう現象は繰り返し現われるのか。

  それから暖かい空気はすでにあるが、これが南風が運んでくるもので、その風も結構強く

  ほぼ満開の梅の花も散り始めている。

  梅は比較的長持ちする花だが、4月でも咲いているが、これは関東でもそうだったが、

  ひらひらと散るのはしかし梅で、桜はまだ。

  きのうはツバメが飛んでいるような気もしたが、一羽だけであった。


  地元の新聞には、新幹線の話題はだいぶ少なくなって、桜も蕾が膨らむ様子が出ているが、

  今はなんと言っていいかわからないが、国会にも年度末の休みがあるのか、列島の国の政治の動きは、

  沖縄での新しい米軍の基地作りに関するものが最も注目されるもの。

 
  これについて、詳しく知るすべはないが、何しろ耳では聞いて違和感はないが、字で書くとどうなるか、

  その「地名」。

  これが出来そうにない。新聞を見ていて、沖縄の新しい米軍基地建設の「くに」と沖縄県の動きはそんな

  大きくはないスペースで紹介されているが、読めない字も多く、文字を逆に読んでいたりする。

  いずれにしろ、米軍という圧倒的な力のある組織がこの列島の国を支配しているといっていいので

  これに反駁するのはむつかしいと思う。というかその気が政府の人間にはない。


  宗主国に忠実な日本政府、お役人。それこそ、よその国が見ていると、それ以外でのやり取りがまるで違うようでも

  ある。大いに混乱もあるところで、あるいは呆れるほどではないか。いったいに、列島の国は米国とどうゆう

  関係にあるのか。

  
  今は春の選抜高校野球がTVでは流れているし、4月の統一地方選挙も控えているので、中央の政治の世界は

  まったく地下にもぐっている、何もしていません、というふり。だが闇の中で行なわれているのが、政治というもので

  これが再浮上するのはもうすぐだろうが、まさかというようなことが起こるかも知れない。

  そうゆう危機感をひしひしと感じる、空白の春。


  沖縄での選挙の結果ははっきりとしている。それにしても、どこまで悲劇は続くのだろうか。

  ほかに策はない、そんなわけはない。

  簡単に、箱作りの問題でもあるだろうけど、何しろ沖縄の海を破壊するのだから、どうしようもない。

  世界各国に軍需産業はいくらでもある。そのためにも、米国の一部のある人々は、基地作りに奔走する。


  週刊誌の広告を見ていても、どうも押しなべて、何にもないというところで、それを見て少し愕然とした。

  もう少し何かスリリングなものがあってもいいと思うが、どうにも現実のほうがはるかに人間の想像を凌駕

  している。


  外に出ていた。暖かいし、でも風があって、きのうから花粉症だが、目を開けているだけで痛い、という

  すごさである。目も開けられない花粉の海、本当かどうかわからないが。

  春爛漫であり、花もここぞとばかり存在をアピールするように、咲き誇っている。これも少しびっくり。

  そうゆうのが当たり前だったのだが、今まであまりに枯れ葉色一色だったので、見るものすべてがちょっと

  びっくり感もある。


  しかしあまり身体もゆうことをきかないので、何にも起こらない範囲でという安全圏の中で、いくらかカメラの

  ボタンを押した。

  ポトッとツバキの花が落ちる。そうゆう時期でもある。今年はツバキは本当に見事。花がいくらでも出てきている。

  落ちツバキの花の多さ。


  シジミチョウを見た。ヤマトシジミだと思う。ある程度の大きさもあるし。

  モンキチョウもいる。いずれも地面すれすれにいて、ちょっと近づいたが逃げられた。

  なんだか半分嬉しく、半分現実の厳しさで、悲しい。


  早朝の霧は濃かった。窓を開けるとひんやりとしたものを感じる。小さな水滴だな。

  で、これは白い霧、黒ではなく、またすぐに晴れた。

  その後霧の向こうに黄色い太陽が出た。




  その一。西の空、画像は目で見ているより青い。




  その二。お隣のいえが、かすんでいる。




  その三。日の出る場所。




  その四。向こうがはっきりとしない。ここまで濃い霧はあったかな。




  その五。





  その六。ツバキは赤。




  その七。太陽が見えそう。




  その八。




  その九。




  その十。まだこのとき霧は濃かった。


  地元の新聞の一面は、物の値段はまた上がって、年金の支給額はまた下がって、企業の法人税はこれまでより

  税率は下がるとか。


  何回この文字を見たかな。

  やせこけてゆく、普通ならねー。



きのうの朝の赤い太陽、今日は夜中から放射霧で、真っ白な朝

2015-03-31 07:01:52 | 散策
  お天気、今はあっという間に霧が晴れて、快晴。

  でも水分は多い空だと思う。


  きのうはほどほどの晴れで、春特有の霞か雲かモヤが少しはあった。

  粒子状の物質もあったのかも。

  それでも夜は来た。月が真上にあるので、明るいが。


  夜眠ったと思ったら、ヤッパリ吸い込んでいたのか、花粉。

  スーッと流れ出てくる、何かが。もう寒くないので、冷水で一回目の鼻うがい。


  その次は自然現象だが、このときたしか夜中の2時で、外を見たら異様である。

  世の終わりのようなと形容出来そうな景色。

  しばらくして、霧しかないなと思う。それにしても、この霧は濃く、近くの街灯も一つ、いやもう一つ見える

  はずが、これも朧である。


  午前4時半になった。また来た。するっと流れるもの。

  2度目の鼻うがい、鼻うがいもするが、顔をも洗う。夜中に二度顔を洗った。

  でも朝も顔は洗った。


  この4時半の時点でも、放射霧は濃いまま。

  もう眠れないと思ったが、なんと5時45分まで気を失っていた。

  あわてて起きた。

  このときも霧がすごく一応カメラのボタンを押した。

  今までで最も濃い霧だ。感心もした。


  きのうの朝の赤い太陽、これは雲でこうなったのだろう。










  こんなのが見えていたらヤッパリ嫌だな。




  

  室温、11℃。気象台の気温、午前6時で、10.7℃。




3月26日、27日、28日、ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)の移動の様子

2015-03-30 13:48:38 | 星空・天体・宇宙
  お天気は、朝よりずいぶんと気温が上がって、なんとなくだが気が緩みっぱなしで少し恐ろしい

  気もする。暖かいと、どうも注意力散漫になる。これはきのうもそうだったな。


  なかなか気持ち、心と、身体の動きが一致しない。これを司っているのは脳のはずだが、どうなっているのか。

  病は気からで、気は病からという。両方の方角から同じものを見ている。

  そんな気がいつもしている。気持ち、あるいは心も、身体も結局は同じなのだなー。


  これがだんだんと離れていってしまう、そんなことがあるのだろうか。これも春に多い。

  どっちにしろ、自分をコントロールするはむつかしいもので、うまくゆかない。



  3月26日、27日、28日の三日間の、ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2(Lovejoy))の様子。

  移動しているのがはっきり。彗星の明るさは、空の状態にもよるが、やはりだんだんと暗くなっている

  と考えるのが妥当。

  ラブジョイ彗星の位置は、カシオペヤ座。で、この前も書いたが、δ星、γ星と、で三角形を作っている。

  その一番上にある星が彗星、というのがわかりやすい。

  必要なデータは結構省略しているが、彗星を撮っている時間は、午後7時半から8時半の間で、ばらつきは多少ある。

  カメラは、G1 X。レンズは最も望遠側、ISO:800。露光時間は60秒で、ポラリエで恒星時追尾している。


  今回も、ファイルのイメージ、画像の全体の感じと、彗星のある付近の拡大。

  先にファイルのイメージで、そのあと、拡大像。比率は同じにしている。

  これで周りの恒星との比較が出来て、彗星の動きがわかるが、曲線を描いているようにみえる。



  
  その一。3月26日。ペルセウス座の二重星団と一緒に。彗星は右側少し下。
  カシオペヤ座の星で言うと、「く」の字がわかるが、その反対側に彗星で、ひし形を作っている
  とも。




  その二。3月27日。画像は少し硬質になった。彗星はほぼ中央。




  その三。3月28日。これも彗星はほぼ中央。ひし形でいうと、左右の幅が広がっていることで
  彗星の移動がわかる。



  拡大像。



  その四。3月26日。青緑色ははっきり。右側に二つ斜め上に伸びる恒星があるが、これも目印に
  なっている。




  その五。3月27日。右上の恒星との間が縮まった。この画像も少し硬質感が強い。




  その六。3月28日。右上にあった恒星の一つより、位置はさらに上がった。

  すべての画像の左下に、カシオペヤ座のγ星を入れている。これとの位置関係でも、彗星の動いて
  いる方向がうかがい知れる。
 
  この3月28日の、ラヴジョイ彗星の画像を見ていると、晴れていればまだまだ、小さいカメラでも

  その色や姿は撮れそう。


  星空関係は以上。



  今日は、3月30日だが、月曜日なので、新しい年度が始まったような感じで、TVでもそのことがわかるが、

  たしかに4月1日を待たなくても、今日月曜からあるいはきのうの日曜からかな?、変化はあるようである。

  あってもおかしくはない(これは後から追加)!!!。

  装いを新たにする。何でも新しいものはいい、そうゆうものでもないけど、1年あるいは2年、3年と時間がたつと

  代わり映えしないなと思うのは不思議だ。


  朝、モタモタしたが出かけて、まずは郵便局へ。

  そのころはもう空は十分に晴れていて、道々、花々を見ていたが、ツバキの花はいいようである。

  ハクモクレンの花も、少しだけ白いものを見せている。


  今年初めて、といってもいいが、ちゃんとしたスイセンの花も見た。いろいろな品種がみな花を咲かせていた。

  いいもんだな、最も、足腰は弱っているので、あまりフラフラも出来ない。


  もう十分に、ツクシは伸びて、スギナになっているものも。

  オオイヌノフグリの濃い青色も、当たり前になった。


  ヒメオドリコソウが咲いている。これも遅れている。

  レンギョウがまたきれいで、でムラサキケマンも咲いているかなと思うが、ヒメオドリコソウと似ているので

  よくはわからない。


  タンポポにモンシロチョウ。モンシロチョウはもう見ているが、ここのいえのタンポポにもやってきた。



  気になっていたチャトラネコが一週間ぶりに顔を見せた。

  気まぐれネコである。痩せてはいなかった。



朝の空気は冷たい。春霞の山。

2015-03-30 06:57:42 | 散策
  お天気、遅れて回復している。


  きのうの雨は午後のほうがひどかったかどうか、これははっきりとしない。

  でも午後3時には雨は止んだと思った。思ったが、また降り始めて粘っこいものだった。

  夕方には雨は上がって、そろそろ食事の準備。


  片付け物は少なかったが、作るものも少ないが、時間はかかった。

  夜である、まだ宵の時間だが、結局曇り。


  それでも食べ物が胃の中に入って1時間以上たって、立ち上がってもう一度空を見た。

  見えないものは見えないが、何かあるような気もしているのは最近。

  でも雲ははっきりとしてきた。


  それと空気の冷たさ、ある程度雨が降って、新鮮な空気に変わった、そう思った。

  新鮮だが花粉が入っていたようで、これも予想していなかったが、出来もしなかったが

  久しぶり、先に鼻水がたら、久々に冷水で夜中の鼻うがい、これでしばらく目が覚めた。

  雨降って花粉症か、冷えたというのは考えられないし。


  今朝は瓦に雨のような露が降りている。半分は雨が残っていて、半分は露だろうか。

  でも路面は乾いているが。


  朝の空気は冷たく、だんだん晴れてきたが、お日様が雲の向こうに丸く、赤くも見えた。


  これは一昨日、だんだんとモヤか霞も増えたときの立山連峰、いつもと同じ。











  起きたときの室温は11℃。暖かい日が続いて、室温11℃で寒いと感じるのは、普通かどうか。


  太陽の周りに雲が全体に均一にあって、まだ空は白い。



冬の銀河、金星、夜空に見える様々な光が織り成す光景。

2015-03-29 13:54:15 | 星空・天体・宇宙
  今日は降りそうで降らなかったように思ったが、午前11時ごろから、わずかな雨。

  今も雨。


  甲子園の選抜高校野球、これも雨。花見も雨、桜にも雨だろうな、ここではまだ咲かないが。

  きのう土曜日、NHKの総合で、夜7時半から「桜と星空」。

  これは途中から見ていた。


  複雑な気持ち、というのはいかにも日本語的な表現だが、結構対立するものがあったり。

  それでも、NHK-TVで出演依頼があると、そこに出ないといけない、天文台の先生のお気持ちは

  いかに。


  で、3月25日、夜ようやく晴れた。もちろん、それまでに3月に夜空が晴れることは何度もあった。

  いったい何回目かな。

  26日も晴れた。月が明るくなってきた。

  27日も晴れた。月がますます明るくなって、金星も同じように負けないという輝きを見せた。

  28日、きのうも晴れた。ただ春霞はあった。空に霞か雲かモヤは多少はあった。

  28日の間は晴れていたと思う。月と木星がたしかそばにあった。今日はどっちかな、朝は曇りだったし。


  このところ、ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2(Lovejoy))ばかり撮っているというか、それしか頭にない、

  というのもおかしなものだな。自分でもそう思うときが来た。

  金星もある。でも金星は目で見るものだ。そうゆう思いが強い。

  月も明るい。月が夜中に出てくるときに、雨や曇りや雪。このときはいくら空を睨んでも何も見えない。


  ところが、いい天気が続いて、少し考えを変えた。

  いつも、ラヴジョイ彗星の辺りを、最も望遠側で、60秒も露光して、その様子を撮っている。

  まだそこそこ写る。ペルセウス座の二重星団もきれいだし、カシオペヤ座も細かい星が多くて

  きれいだが、あまりにも同じところ、しかもかなり狭い範囲を見ている。


  これはちょっと考えものだな。金星が明るくても、もう少し広角で、冬も終わりの西の夜空の様子を撮るのも

  これも面白いはずだ。そうゆうことを忘れている。

  これは同時に、富山の田舎でも、夜空は結構明るいことを紹介することにもつながる。

  結局山の中へ、奥へとゆかないと、暗い星空はないこともわかる。


  話は違うが富士山もライトアップ。本気なの。


  暗いところは怖いのだが、そんなところにはいけないのだという自分を証明していることにもなる。

  何でも屋ではなく、結局、妥協点を見出すしかない、今の世の中。


  冬の銀河は、銀河系の中心とは反対の方向だけど、やはり銀河面の辺りには細かな星も多いし、

  散開星団も多い。これも銀河面のあかし。

  カシオペヤ、ペルセウス、それからぎょしゃ座へと続いてゆく、天の川。
  

  地平も画面に入るので、人口の明かりもばっちり。これが見にくくない程度に、現わすのもなかなか苦労するが

  星の明かりもあれば、ぼんやりとした月の明かりもあれば、どこまでこの光は届いているのかという

  強烈な照明もある。どうにもならないけどね、これは夜の10時半ごろには、消えるという。


  3月27日。




  その一。軽い気持ちで金星。左上に、プレアデス、さらにその上左に、ヒアデス星団、おうし座の星々。




  その二。左上、この辺がペルセウス座、長い星の束、端っこに二重星団。右はカシオペヤ座。
  冬の銀河。左側に、垂直に伸びる大きな橋の照明。(ペルセウス座の位置が右ではなく左なので、これを修正)




  その三。ペルセウス座とカシオペヤ座。ここには一応ラヴジョイ彗星はあるが、すぐにはわからない。
  別に撮っている。




  その四。その三からカシオペヤ座を拡大、この星座ももっとも見ていてきれいなもので
  でも、肉眼では目も悪くほとんど見えないので、画像で鑑賞。



  3月28日。




  その五。大体27日と同じ場所。冬の銀河もきれい、夏よりは撮りやすい。




  その六。なんともねー。




  その七。その六から、こっちのほうがカシオペヤ座は小さいが、同じように拡大してみた。
  みなG1 Xで撮っている。


  G1 X、これもたぶんだが、望遠側のピントはまずまずで、反対に広角側だと、これもわからないではないが
  星像は甘くなる。ヤッパリ星撮りは、単焦点レンズでとなるのかな。望遠鏡も、考えてみればそうだしなー。
  でも、それはそれで超大変。




赤と青、対照的な朝の空の色

2015-03-29 06:57:38 | 散策
  お天気は曇りで、瓦は少し濡れている。


  きのうの夜も宵の時間もきれいに空は晴れていたが、何しろ朝焼けがあったので

  いずれ曇ってくるかなと思ったら、その通りになった。


  朝はだからそんなに冷えていないが、またきのうのように気温が上がることもない。

  花粉が大量に飛んでいるはずだが、いっときひどかった鼻水やくしゃみはどうゆうわけか出ない。

  ただ眼の感じはよくはなく、水でも洗うが、目薬もさす。大量の涙が出ることもあって、

  よく薬がしみるからだが、目のふちをこすりすぎて少し赤い、痛みもある。

  目に勢いはなく、しょぼんとしている。

  寝起きの顔はひどすぎる。


  今日になっていたが、夜中に頭が痛くもなった。これも何が原因かよくわからないが、

  人間とはいえないか、自分は壊れていってるなというのがよくわかる。


  もう一回眠って、ヤッパリ早めに目は覚めた。

  よくはわからない夢もよく見ている。

  これなんかも気になるところだが、新聞を見るとそれ以上にびっくりが多い。

  世界で起こっているところまでは追いついていないとか、変に安心したり。


  きのうの朝は赤く、一昨日は真っ青。







  青い空、一昨日。







  きのうの朝の朝焼け。


  今日は曇り。




青空に梅の花、花だらけだったようで、画像も複雑だが、気持ちも同じ

2015-03-28 13:45:15 | 植物・花(春)
  きのうよりも外の気温は上がっている。


  きのうは最高気温は、気象台の値だけど、20℃には達していない。

  それでも外は暖かく、いえの中は少し遅れたが、日差しもあるので、20℃近くまで上がっている。

  気持ちで言うと、この暖かさで十分というところ。


  今日は、富山地方気象台のアメダスを見ると、12時で、20.0℃。

  もう先々週になるが、一度ばかに暑くなったときがあったが、あの感じはまだないが、20℃はたしかに

  暖かく、でもしだいにこの気温にも慣れるはず。すぐにはそうゆうことにはならないと思う。


  一週間くらいの予報が出ているが、寒いというときはないようで、それでもお天気は、ヤッパリお天気屋なので

  どうなるかな。


  お日様はもう午前6時には、稜線からは出ている。夜はというと、

  きのうは午後7時くらいでも、西の空に青い色があって、その下に濃い夕焼けの色が残っていた。

  青い空の下に夕焼けの朱色、あるいは緋色。これは一昨日も同じで、この色を見るのは実に久しぶりだなと思った。

  これがこれまでの夕時の色だ。

  それが戻ってきた。


  このときの夕焼けの色がもう少し変化が激しかったら。あるいは色の鮮やかさ、見たことのない、オーロラのような

  空の輝き。それが昔、おそらく5年くらい前まではあった。

  残念ながらそれは今はない。

  これからもそうゆう空は見えないかも知れないなー。

  でももう一度そうゆう空の色が戻ることを夢見ないと、なんだか生きている意味もないような

  そんな悲しい感じはある。


  TVで夜景が写る。人工の光の輝き、これも美しいが、それよりはるかに美しい空の色がある。

  TVで見るに、それにいやな感じはもちろんしないが、またそうゆう映像は、比較的高い位置から、

  つまり俯瞰して見ているもの。普通は見えないものだ。


  私が見るのは、地面からか、せいぜい建物の二階からだが、それでも夜の明るさの中に異様に明るいものを

  見つけることもたびたび。人工の光。たまにはなくして欲しいものだと思う。

  もっとも、これに耳を傾ける人はわずかか、いないだろう。

  ライトアップの世の中である。そうゆうところには、節電という意識はない。

  あるものは予算で決められている。そこまでやる。


  北陸は冬はやはり雪は降るし、からっと晴れるときが少なく、したがって冬はどうしても日が恋しくも

  なる。でも、来る日も来る日も雪。


  その時期の長いこと。最も最近は夏もばかに暑く、これも昔に比べると顕著。

  今年3月も雪の日が、それはよしとして、一昨日から晴れ続きで、太陽の高度は上がっているが

  毎年のことだが、これまでは日が当たらなかったところまで日が当たる。冬のほうが太陽の高度は

  低いので部屋の中まで日差しは入る。でもそれを気にすることは少ない。


  今は違う。

  こんなところまでというところに日が差す。コンセントのあるところ。PCのモニタの後ろ、ここは冬でも

  そうだけど。それに薬の置いてある場所にも。これも普通そうゆうところに置かないのだけど

  数が増えたり、時に忘れることもあると、目立つ、わかりやすいところに置かないと。そこに日が当たっていて

  きのうあわてて、場所を変えた。茶色い色のビンに入っているものは、特に日はよくない。


  これからは日に当たることにも要注意だけど、気が付かないところにまで日は届いていて、

  たとえば洗濯物を干すために使う洗濯バサミなどは、気が付くとボロボロと崩れてゆく。

  多くのプラスチック類があるが、変色しているものも多い。

  たくさんの段ボール箱をつぶして、遮蔽しているが。


  お日様は神様のようなものだが、それゆえといってもいいのかも知れないが、ものを破壊する力も持つ。

  遺伝子だって傷ついてゆく。

  そうゆうものなのだなー。気を付けないと、ますます物忘れの激しくなる頭で、自分のためのことを

  今日も書いてしまった。



  きのうの続きで、大きな木の花も多い梅。ほぼ順光。でも花が結果としては多すぎたようだ。




  その一。これを見てあーというため息。花がこれだけ多いと、どうにもならない感じ。




  その二。少ないところを探そう。




  その三。それでも、カメラはどの程度解像力を持つか。





  その四。




  その五。これを見ていると、たしかに少し気が滅入ってくるなー。




  その六。




  その七。花が多すぎるのも、とはいえないが。





  その八。花だけも一枚。


  この梅はしかしむつかしすぎた。

  それと花は蕾が多いせいか、ちょっと小さいかも知れない。

  適当なもの、それを探すのが大変だ。

  梅が悪いのではないけれど。



朝は朝焼け、木々の緑のあれこれ

2015-03-28 07:01:17 | 植物・花(春)
  朝方、少し空に雲が出ている感じはあった。

 
  それまではたぶん晴れで、月が沈んで木星が沈んで、というのは見た。

  午前5時45分に外の様子を見ると、空は赤かった。雲もあった。一時的なものかも知れない。

  で、その後、雲よりもお日様の明るさが勝って、普通の朝の明るさと色になった。


  室温は10℃はあるが、きのうの日中は気温がかなり上がって、20℃近くになったと思う。

  それに比べると、10℃は下がっている。この辺の気温には敏感で、20℃は少しむっとし、

  10℃は体感では、5℃くらいの感覚で寒い。


  外の花々や木々は春の暖かさで、にぎやかになってきた。もう雪は降らないだろう。


  きのうの夜も星空になって、あちこち空を眺めてみたが、一番の印象はというと

  午後8時半にもう西の地平近くに傾いているオリオン座の姿である。

  薄い雲もあったが、その時間南西の空はほぼ快晴で、沈もうとするオリオン座と、それに

  お供のおおいぬ座もよく見えた。星空の冬も終わりだな、なんとなく寂しくも感じる光景である。


  ラブジョイ彗星(C/2014 Q2)もまだ見えている。

  金星はますます明るく、月も煌々。



  地上の様子だが、




  カエデはまだなんだか黒っぽい。




  アオキ、もう少しで咲く。




  モチノキ。




  ツバキ、日当たりは悪いが咲き始めた。


  今日の天気はどうなるか。

  朝はヤッパリ都合が悪い。



枝も多く、花も多い梅がほぼ満開で、まずは逆光で撮ってみたが。

2015-03-27 13:47:47 | 植物・花(春)
  やけにいい天気である。


  きのうもすでに月が見えていたが、今日も月が東の空にある。

  気温が上がっている。きのうよりはるかに暖かい。

  若干霞んでいるように見えるが、また春の空はこんなものだが、立山連峰は比較的よく見えていて

  少しは雪も融けているのだろうか。


  黒部峡谷のほうは、例年にも増して雪が多いらしく、トロッコ電車の開業は遅れるという記事が

  地元の新聞に出ていたと思う。雪が多いか少ないか、それはほとんどわからないものだが、

  やはり山は多かったのかな。


  もう雪は降らないだろう。この占いは当たるだろうか。


  それで梅である。

  むかしはお寺の梅をよく撮りにいった。そこに紅白の梅があった。白いほうの梅は、古木で、かつ途中で

  折れていた。考えられるのは雪の重み。

  そこに梅の木があるのを知ったときに、すでに折れていたのだが、コケも生えていたし、すぐにはわからない状態で

  しばらくして、それに気が付いた。でもその梅の木は長い間、花をたくさん咲かせたが、3年ほど前に

  なくなって、新しい木が植えられたが、細いもので、花を見たことがない。

  
  紅梅もきれいな花だと思ったが、先週すでに花は終わっている状態。剪定のむつかしさを知る。

  きれいな紅葉を見せるカエデもきれいさっぱり枝を落とされて、その後これはすばらしいというところを

  見ていない。ここに竹があった。10mくらいの高さがあった。これもなくなった。


  梅というとヤッパリ梅干しだが、ここに遊びに来ていたころ、祖母は帰りの電車の中で食べればいいと

  結構大きなおにぎりを作ってくれた。米は、半分は祖父母が作っていたような気もする。これもどうゆうことか

  特に興味はなく、でも田んぼにいって、草を切るはずが自分の足を鎌で切ったとかいう話も聞かせて

  くれた。


  むかしの人の作るおにぎりだから大きい。中の梅干しはもちろん、自家製で、どっちだというと、しょっぱかった。

  塩だけで漬けられていたのだな。酢を入れるというようなことはない。でもしょっぱいけど、紫蘇も多く

  入っていて、ヤッパリうまい梅干しだった。おにぎりは真っ白でなく、その周りにとろろ昆布をまぶしてくれた。


  富山の昆布の消費量は多いという。とろろ昆布はこれにもこれの味があって、いっそうおにぎりはうまかった。

  これが乾いて唇にくっつくということもあったが。こうゆうものは、20歳を過ぎてからは、コップ酒を買って

  うまく流し込んだ。こうゆう時に、コップ酒は役にたつ。

  海苔もおにぎりによく使われるようだが、これのほうが食べにくいものがあったかも。真っ黒なおにぎり。

  最近も賞味期限の切れた、なぜあるか割とわかりやすい経歴を持つ海苔を食べてみたが、どうもうまく咀嚼できず

  歯に、上あごにくっ付いたりで、やはり食べるのはやめた。どうも海苔はあわない。粉々になった、そうゆう物も

  売っているが、これは食べやすい。このところ太巻きなども食べることはないが、海苔を噛み切るのには力が

  いる。


  祖父も祖母も、養子でこの家に来ている。これは父からもよく聞いていた。で、最近久しぶりに、相続関係の書類を

  見ていて、血のつながりのあやふやなところが解決した。

  もともとのご先祖様の間に生まれた女性が、他家に嫁いでいて、その子どもが、祖母であった。で、女性は長く

  生きて、残念なことにほかの多くの子供が夭逝、男の子もいたが亡くなっている。

  結局、ご先祖様の孫に当たる祖母が、養子として元の家に帰ってきた、ということになる。


  これで父の言っていた、血のつながりはある、という意味は解決したが、これ以上は特に何かあった

  わけではない。それにしても昔の戸籍謄本はやたら見にくく、霞んでいるし、判別できないところも多い。



  きのうは午前中にもう朝の放射冷却の影響もなくなって、外に出ても寒さはなかった。

  そばにある今年は花を咲かせる、枝も多い花も多い梅、それが真っ白になっている。ヤッパリこれは

  撮っておかないと。そこで決断して、重い腰を持ち上げた。撮ることは撮ったが、見るのはやめていた。

  目の疲れが眩暈につながる。それにまだ、モニター交換以降のごたごたの疲労も残っている。

  今朝初めてファイルを見て、ありゃりゃとなったのだが、これもしょうがない。


  最初に目の前にお日様がある高さにある、つまり逆光で撮ってみた。どうなるかわからないが

  お日様は強烈で、梅の花は真っ白。木の周りぐるり枝があって花がちりばめられている。

  もちろん、露光はプラス側にした。やりすぎているかも。でもこれをやらないと梅の様子は

  わからないのではないか。


  結果はどうだったか。もちろんこのあと順光でも撮っていて、これは普通に写っているはずだが。




  その一。向こう側に太陽。ほとんど盲目状態である。まぶしすぎて、それにメガネがあると
  モニタが見えない。これは鼻に乗っけてはいるが、下にずらした。変なおっさんというところ。




  その二。白いだけだな、空は青いのだが。




  その三。





  その四。少し位置を変えた。左側に、青い空が。それにしても、梅は写っているのもあれば
  ぼんやりも。そんなに被写界深度が浅いのか。




  その五。




  その六。三次元の世界で、ピントが出ているのは薄い平面だけか。




  その七。




  その八。マクロの画像も一枚。



  なんだか何がどうなっているのかという、感想しか出てこない。

  これ、G1 X Mark IIのファイルだけど、これだけ梅の木に奥行きがあると、カメラもどこにピントを

  出していいか迷うようである。逆に言うと、ここっというところを明確にしないといけない。

  でも、ほとんどカメラのモニタでは、この条件では梅の花は見えないのだねー。

  むつかしい。



晴天続き、今朝も冷えた。にょきにょきと出た雲

2015-03-27 07:00:55 | 散策
  快晴の朝、6時だと思って窓開けたらもう日が出ている。

  そんな季節になったのだのだなー。


  午前5時半に一度、空の明るさを見たが、多少は薄暗い感じはしたが、やはり明るさはもう十分。

  でも空気は冷たかった。


  きのうの日中よりも、夜のほうが天気がよかったのかも。

  きのうの午前中、これも月末なので出かけたが、それなりに咲く花の種類は増えていて、

  梅のあるものは、もう花は終わっていた。


  セイヨウサクラソウ、小さいほうの花、これは鉢に植えられていたが、春らしい色の
  
  かわいい花を咲かせた。日照は増える。気温がある程度高ければ、もうほとんど春の感じで

  そういえば遅いと思うレンギョウの黄色い花も。


  朝から、なにするのか、考えないとすぐに出てこない状態になっている。

  でも一応忘れることなく、食べるものは食べ、飲むものは飲んだ。

  頭も春。


  たまに薬を飲むのを忘れる。忘れたほうがいいのだが、それできのうの午後は、どうも身体の痛みが

  ひどかったようだ。


  水曜日かな、この雲はなかなか迫力。















  今日も晴れマーク。

  乾燥しているようである。

  いろいろと気を付けないといけないことが増えている。