霧が晴れたのはもう日が出てからすぐだったようだが、今は透明感はまたなくなって
どんよりとした晴天。
どうも明日はそんないい天気ではなく、気温も上がらないようで、温度の差の激しさはこのところ
顕著だけど、こうゆう現象は繰り返し現われるのか。
それから暖かい空気はすでにあるが、これが南風が運んでくるもので、その風も結構強く
ほぼ満開の梅の花も散り始めている。
梅は比較的長持ちする花だが、4月でも咲いているが、これは関東でもそうだったが、
ひらひらと散るのはしかし梅で、桜はまだ。
きのうはツバメが飛んでいるような気もしたが、一羽だけであった。
地元の新聞には、新幹線の話題はだいぶ少なくなって、桜も蕾が膨らむ様子が出ているが、
今はなんと言っていいかわからないが、国会にも年度末の休みがあるのか、列島の国の政治の動きは、
沖縄での新しい米軍の基地作りに関するものが最も注目されるもの。
これについて、詳しく知るすべはないが、何しろ耳では聞いて違和感はないが、字で書くとどうなるか、
その「地名」。
これが出来そうにない。新聞を見ていて、沖縄の新しい米軍基地建設の「くに」と沖縄県の動きはそんな
大きくはないスペースで紹介されているが、読めない字も多く、文字を逆に読んでいたりする。
いずれにしろ、米軍という圧倒的な力のある組織がこの列島の国を支配しているといっていいので
これに反駁するのはむつかしいと思う。というかその気が政府の人間にはない。
宗主国に忠実な日本政府、お役人。それこそ、よその国が見ていると、それ以外でのやり取りがまるで違うようでも
ある。大いに混乱もあるところで、あるいは呆れるほどではないか。いったいに、列島の国は米国とどうゆう
関係にあるのか。
今は春の選抜高校野球がTVでは流れているし、4月の統一地方選挙も控えているので、中央の政治の世界は
まったく地下にもぐっている、何もしていません、というふり。だが闇の中で行なわれているのが、政治というもので
これが再浮上するのはもうすぐだろうが、まさかというようなことが起こるかも知れない。
そうゆう危機感をひしひしと感じる、空白の春。
沖縄での選挙の結果ははっきりとしている。それにしても、どこまで悲劇は続くのだろうか。
ほかに策はない、そんなわけはない。
簡単に、箱作りの問題でもあるだろうけど、何しろ沖縄の海を破壊するのだから、どうしようもない。
世界各国に軍需産業はいくらでもある。そのためにも、米国の一部のある人々は、基地作りに奔走する。
週刊誌の広告を見ていても、どうも押しなべて、何にもないというところで、それを見て少し愕然とした。
もう少し何かスリリングなものがあってもいいと思うが、どうにも現実のほうがはるかに人間の想像を凌駕
している。
外に出ていた。暖かいし、でも風があって、きのうから花粉症だが、目を開けているだけで痛い、という
すごさである。目も開けられない花粉の海、本当かどうかわからないが。
春爛漫であり、花もここぞとばかり存在をアピールするように、咲き誇っている。これも少しびっくり。
そうゆうのが当たり前だったのだが、今まであまりに枯れ葉色一色だったので、見るものすべてがちょっと
びっくり感もある。
しかしあまり身体もゆうことをきかないので、何にも起こらない範囲でという安全圏の中で、いくらかカメラの
ボタンを押した。
ポトッとツバキの花が落ちる。そうゆう時期でもある。今年はツバキは本当に見事。花がいくらでも出てきている。
落ちツバキの花の多さ。
シジミチョウを見た。ヤマトシジミだと思う。ある程度の大きさもあるし。
モンキチョウもいる。いずれも地面すれすれにいて、ちょっと近づいたが逃げられた。
なんだか半分嬉しく、半分現実の厳しさで、悲しい。
早朝の霧は濃かった。窓を開けるとひんやりとしたものを感じる。小さな水滴だな。
で、これは白い霧、黒ではなく、またすぐに晴れた。
その後霧の向こうに黄色い太陽が出た。
その一。西の空、画像は目で見ているより青い。
その二。お隣のいえが、かすんでいる。
その三。日の出る場所。
その四。向こうがはっきりとしない。ここまで濃い霧はあったかな。
その五。
その六。ツバキは赤。
その七。太陽が見えそう。
その八。
その九。
その十。まだこのとき霧は濃かった。
地元の新聞の一面は、物の値段はまた上がって、年金の支給額はまた下がって、企業の法人税はこれまでより
税率は下がるとか。
何回この文字を見たかな。
やせこけてゆく、普通ならねー。
どんよりとした晴天。
どうも明日はそんないい天気ではなく、気温も上がらないようで、温度の差の激しさはこのところ
顕著だけど、こうゆう現象は繰り返し現われるのか。
それから暖かい空気はすでにあるが、これが南風が運んでくるもので、その風も結構強く
ほぼ満開の梅の花も散り始めている。
梅は比較的長持ちする花だが、4月でも咲いているが、これは関東でもそうだったが、
ひらひらと散るのはしかし梅で、桜はまだ。
きのうはツバメが飛んでいるような気もしたが、一羽だけであった。
地元の新聞には、新幹線の話題はだいぶ少なくなって、桜も蕾が膨らむ様子が出ているが、
今はなんと言っていいかわからないが、国会にも年度末の休みがあるのか、列島の国の政治の動きは、
沖縄での新しい米軍の基地作りに関するものが最も注目されるもの。
これについて、詳しく知るすべはないが、何しろ耳では聞いて違和感はないが、字で書くとどうなるか、
その「地名」。
これが出来そうにない。新聞を見ていて、沖縄の新しい米軍基地建設の「くに」と沖縄県の動きはそんな
大きくはないスペースで紹介されているが、読めない字も多く、文字を逆に読んでいたりする。
いずれにしろ、米軍という圧倒的な力のある組織がこの列島の国を支配しているといっていいので
これに反駁するのはむつかしいと思う。というかその気が政府の人間にはない。
宗主国に忠実な日本政府、お役人。それこそ、よその国が見ていると、それ以外でのやり取りがまるで違うようでも
ある。大いに混乱もあるところで、あるいは呆れるほどではないか。いったいに、列島の国は米国とどうゆう
関係にあるのか。
今は春の選抜高校野球がTVでは流れているし、4月の統一地方選挙も控えているので、中央の政治の世界は
まったく地下にもぐっている、何もしていません、というふり。だが闇の中で行なわれているのが、政治というもので
これが再浮上するのはもうすぐだろうが、まさかというようなことが起こるかも知れない。
そうゆう危機感をひしひしと感じる、空白の春。
沖縄での選挙の結果ははっきりとしている。それにしても、どこまで悲劇は続くのだろうか。
ほかに策はない、そんなわけはない。
簡単に、箱作りの問題でもあるだろうけど、何しろ沖縄の海を破壊するのだから、どうしようもない。
世界各国に軍需産業はいくらでもある。そのためにも、米国の一部のある人々は、基地作りに奔走する。
週刊誌の広告を見ていても、どうも押しなべて、何にもないというところで、それを見て少し愕然とした。
もう少し何かスリリングなものがあってもいいと思うが、どうにも現実のほうがはるかに人間の想像を凌駕
している。
外に出ていた。暖かいし、でも風があって、きのうから花粉症だが、目を開けているだけで痛い、という
すごさである。目も開けられない花粉の海、本当かどうかわからないが。
春爛漫であり、花もここぞとばかり存在をアピールするように、咲き誇っている。これも少しびっくり。
そうゆうのが当たり前だったのだが、今まであまりに枯れ葉色一色だったので、見るものすべてがちょっと
びっくり感もある。
しかしあまり身体もゆうことをきかないので、何にも起こらない範囲でという安全圏の中で、いくらかカメラの
ボタンを押した。
ポトッとツバキの花が落ちる。そうゆう時期でもある。今年はツバキは本当に見事。花がいくらでも出てきている。
落ちツバキの花の多さ。
シジミチョウを見た。ヤマトシジミだと思う。ある程度の大きさもあるし。
モンキチョウもいる。いずれも地面すれすれにいて、ちょっと近づいたが逃げられた。
なんだか半分嬉しく、半分現実の厳しさで、悲しい。
早朝の霧は濃かった。窓を開けるとひんやりとしたものを感じる。小さな水滴だな。
で、これは白い霧、黒ではなく、またすぐに晴れた。
その後霧の向こうに黄色い太陽が出た。
その一。西の空、画像は目で見ているより青い。
その二。お隣のいえが、かすんでいる。
その三。日の出る場所。
その四。向こうがはっきりとしない。ここまで濃い霧はあったかな。
その五。
その六。ツバキは赤。
その七。太陽が見えそう。
その八。
その九。
その十。まだこのとき霧は濃かった。
地元の新聞の一面は、物の値段はまた上がって、年金の支給額はまた下がって、企業の法人税はこれまでより
税率は下がるとか。
何回この文字を見たかな。
やせこけてゆく、普通ならねー。