光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

2月の最後の雪を忘れた。

2011-02-28 19:04:29 | 散策
  多分、今日のこれから先は、日付が変わるまでは、もう雪は降らないだろうと思う。
  そうでないと、ちょっとタイトルと違ってくるので都合が悪い。
  今アメダスを見ていると、気温は上がっている。雪は降らないと思う。
  明日は雨予報で、これも面白くはないが。

  2月の雪、の最後というのは自分の目で見た雪の最後ということになるがそうゆうも
のだとすれば、きっとその日にちは、2月26日であって、この日は文字で雪が降ったとは
書いたが、その後結構冷たいけど、また寒かったが、ゴソゴソと外に出て、溶けないよ
うな状態の雪の様子を見た。目とカメさんで。この日は雪は朝だけ、その後は晴れた、
と思う。
  そうゆう日があったので、今日はもう2月もおしまいなので、2月の最後の雪という
ことになる。なおかつ、その画像のことももう忘れていた。そういえばあった。あった
はずで探して出て来た。

********** ********** ********** **********

********** ********** **********

  2月の26日、2011年の2月の最後の雪、瓦に少し、地面と葉っぱに少し。
  もうはっきりとしているが雪はいらない。来年の分も降った感じがある。
  来年というとそれこそ笑われそうだが。




  雪が降ったその朝、もう晴れている。それでこの明るさ、この輝きど
  こかで見たと思われるはずだが、それが一つ前の黒と金色の山々の日
  と同じなのである。




  この雪は朝方降ったようで、何時だったか、まだ暗かったが瓦に白いも
  のを見つけて、アレアレとか思ったものだ。もちろん冷えた。




  アジサイの枯れた花の残りに日が当たる。装飾花というのはまだ残る。
  そうゆう朝、日が輝いているから、またまだ雪も溶けていないだろう、
  とも思えて、ここでちょっと気合を入れるとか思ったのだろうか。寒か
  ったのは事実で、枚数は少ない。




  雪の状態は、フワフワではなく、粉雪のようで、また氷のようでもあっ
  て、さらにはちょっと大きさもあったので、小さいアラレのようにも見
  えた。
  だから雛アラレのようだとかも思ったわけ。




  しっかりとした雪というか、アラレが一番例えるに適当か。あるいはよ
  りわかりやすいというと、粒々のドライアイスか、というところ。
  ドライアイスは二酸化炭素の固体だが、これ最近見ない。




  切り落とされた、剪定された枝葉というのはそのままある場所に置いて
  ある。そこにも薄っすら雪。




  まぶしいというより寒いという感じが強かった。この日の出の美しさ、
  は同時に寒々しいものでもある。




  アオキの上の雪、溶けていない。




  小さいシュロの葉の上にも。




  シュロの葉の雪、その二。この雪を見ても、雛アラレを思い出す。思い
  出すというと、そうゆうものを食べたとか見たとかなりそうだが、あっ
  たかな。雛祭りもすぐなので雛アラレはこのようなものだとか、思った
  のかも。
  最近は、歯の状態が芳しくなく、好きなお餅も食べない、アラレの、あ
  るいは煎餅のようなお菓子も、怖くて食べられない。歯が取れそうなの
  で。


  無節操なのかどうか。
  寒かったが、また雨とかも降っていたが、思い出すように同じことを何度も
書いているが、思い付かないことを書くことも出来ず、思い付くことを書くしか
ない。雨が降っている。予定で、今日は母の件で、お医者さんにゆかないといけ
ない、と思う。時間的なものは結構自由だ。でも基本的には朝、医院の朝の始ま
りの時間にゆくことに決めている。それを後回しすると、なんだか予定というの
も少ないが、ガタガタになりそうで、これは半ば自分で決まったというものでも
あると思っている。いろいろといっても2、3だが用事が重なると、これは結構忙
しい。自動的なものは、それこそ洗濯なら、洗濯機に任せられる。でも、そうゆ
うことの出来ないものも結構多い。灯油ヒータに油が自動的に入るかというと、
そうゆうわけにゆかなくて、またお茶一つ沸かすに、自動的なものはここのいえ
にはない。ご飯も炊飯器でというのが普通だが、それを使わない。昔からご飯は
普通の鍋で炊くので、それを踏襲している。慌てて自動の炊飯器をと思うことも
あるが、ご飯は自分の目で見ないといけない。いけないというか、ご飯を炊くとき
は、コンロのそばにいないといけない。

  それが実はかなりの苦痛なのも充分に最近わかってきた。というのも、ご飯
を炊くのはそうは回数はない。その日に残ったご飯をさらえて、最後のものは冷蔵
庫にしまう。ある時間鍋は水に浸す。時間はきっちり決まっていて、朝の時間にご
飯をしまえば、午前9時ころ、その鍋を洗って、少し時間のたった、お米を一合枡で
三回、すくい鍋に移す。何度かお米の一粒、二粒はこぼれる。このお米の一合枡は
昔からあるものを使う。ここに、お酒の一合を入れることはもちろんない。こうゆ
うことをしているので、それゆえさほど融通も利かず、雨でも風が吹いても、お医
者さんにはゆかないといけない、とか思うのだろう。で、書いたように、いきは怖
かったが、帰りは結構よいよいで笑ってしまった。まったくトオリャンセの世界な
のである。でも、これで濡れたものを乾かすに、もちろん時間がかかった。

  きのう東京マラソンをTV中継していたが、それを最初だけといってももう半ば
だったが、しばらく見て、でもマラソンを見るのはこれは昔からあまり好きではな
いので、途中からコタツに寝転んで、というのもTVを見るのはその恰好が一番なの
で、横に置いておいたPR誌というのを取り出して、腕の一部をコタツの布団から出
して、ちょっと細かいでもちょうどいい大きさの文字を見ていた。PR誌だといった
って、普通の売っている本と同じように、ちゃんとした書き手の方が書いているので、
まずはそうは簡単に通読など出来ない。これが出来れば、それなりにもうすこしま
ともな文章が書けるはずだが、それはさておき、去年の12月、1月、2月と三か月分、
二つのPR誌を眺めて、読めるところを探し、いくらか文字を追うと、腕が痛くなっ
てくる。PR誌は空気のように軽いが、持つと疲れるし、コタツの外の空気は冷たい。
そのうち、腰も痛くなって、真上を向いていることがかなり苦痛に感じられた。そ
れゆえ、そこで仕方なくPR誌を閉じた。横を向いて、またTVを見た。
  途中で、将棋の中継に切り替えたが、これまたややこしい展開になっていて神経
もピリピリし始めたので、そこでコタツから抜け出した。

  3月が来る。




黒と金色の山々

2011-02-28 16:23:58 | 散策
  ひどい雨風のお天気である。
  風が北風というのがまずは一つ、
  これはよろしくはない。
  北風はやはり冷たい。
  さらに雨が強すぎた。これもよろしくはない。
  そうゆう中を傘を差して歩いても、
  結果はずぶ濡れになるだけ。
  こうゆうときを選んで出かけるわけでもないが
  出かけないといけない、とかいうときもあるだろうから
  結局、そうゆう中を歩いた。
  寒かったなー、帰りは後から風が押してくれて少し楽だったが。
  あれあれ。


********** ********** ********** **********

********** ********** **********

  山の風景というのももう決まりきったものになるので
  どうしたものかと思うが、何しろ適当なものがなくなると
  いうときもあるので。ちょっとだけ面白くも思えるので、
  朝の続きで、黒いところ、金色もある、山々の風景。
 



  いやー黒い帯が画面一杯に。




  朝の立山連峰の、剱岳だが、黒い雲と金色の朝日が、妙なとも思える
  ものを醸し出している。




  これは朝のものとほとんど同じで、少し明るい。




  この辺りを少し拡大。空は明るい金色があって、山肌は少しもやもや
  したものがあると思えて、雪煙か雲か。




  ぼんやり感もあって、もやもやとした状態は続く。




  右側は薬師岳。




  非常に近くにある建物と、遠くの山々が意外と同じようなところにあ
  るようにも見える。




  これは、その雪煙か雲かというのが山肌から湧き出てる感じがかなり
  はっきり。空の状態もこれまた賑やか。




  この日の、日の出を少し過ぎた時間。この太陽はかなりキラキラしてい
  る。




  こうゆう朝があって、しばらくして、上に示したような風景が見えてき
  た。

  少しだけ目新しいものがあるとか思って。
 


雨で月曜の朝は始まる

2011-02-28 06:37:45 | 散策


  きのうの朝の、立山連峰。
  雪の上に少し煙るものがあって
  そこが朝日で、金色に近く輝いている。
  かなり透明度はあるが、よく見ると揺らぎがある。


  朝のお天気は、雨。激しい、強い雨。
  きのうの夕方から雨、その雨先ほどから
  強くなった。
  今日は夕方まで雨の予報が出ていて、
  週の最初の一日、始まりの日のお天気
  としてはさえない。
  終日雨ということになりそう。
  強かった雨が少し弱まった。

  アメダスの6時の気温、5.4℃。
  気圧は1013.5hPa、湿度は96%。
  東北東の風が4mとある、積雪はない。
  そういえば雨は頭に降りかかった。北風と思った。
  冷たい雨。

  元気がない。
  朝起きて、それで戸を開けると母さんネコがいる。
  珍しく、鳴いた。
  仔ネコを呼ぶような鳴き方でもあって
  でもお腹減ったという声のようでもあって
  でもちょっと味見していなくなった。
  ガッカリ。
  しばらくして、また外を見ると、何も残っていない。
  いつも食後、ボイラの上に、しばらくいる。
  そこに舌をペロペロしながら、子供のときの顔をうかがわせながら
  いつものようにいた。
  さらにしばらくして、仔ネコの一つが来た。
  仔ネコは眠っていたのかなー。 

  

冬の花の復習と、透明感

2011-02-27 18:52:50 | 植物・花(冬)
  2月は、冬。
  2月は冬で、明日が最後だが、
  3月に入って、雪が降っていても、雪が降り積もっていても便宜的だが、花とか植物は
春。春なら春らしい、というより春そのものの花とかが出てくるといいが、そうゆうもの
はなかなか出てきそうにない。そういえば、室内にあるただ一つの花のシクラメンは、花
という状態にならなかった。水はさらにあげたのだけど。

  冬のいくつかの植物とか、花とか。多分、これは望遠で撮っていて、いくらか透明感の
ある感じになる。一眼だからさほど劣化していない。透明で、しかもボケ味も入る。ちょ
っといい気分を味わえるが、そばには近寄れないというのが、なんとなく無念。その点、
ミニカメとかコンデジだとかなり寄れるから、興ざめはない。

********** ********** ********** **********

********** ********** **********

  最初はツバキ



  ツバキのあるものは、葉っぱの緑は元に戻っている。厳しい冬、低
  温と積雪があると、常緑の木々も変色。蕾の傷みとかもすぐに気が
  付く。




  このツバキの葉っぱはかなり黄色い。葉緑素の変化というところ。
  それで慌ててでもないだろうが、花が一つ咲いている。
  透明感がある、とかこの2枚を見て思う。




  どんよりお天気で、体感される気温はそうは高くなく、近くでというと
  このマンサク。ちょうどいいような咲きっぷりだが、ちょっと暗かっ
  た。




  マンサクもツバキもすでに出ている。それで冬も終りに近いので、復
  習となるわけ。今頃復習という言葉が出る。復習の方、あくまでも。




  見やすいというと、今日は曇り空で、そこに空間がない方が適正な画像
  が得られる。ちょうどいい感じで、マンサクの花。




  アジサイだと枯れた感じがあるので、この空の透明感がある方がなんだ
  か爽やか。




  ユキヤナギ。緑色が少しだけ。ボケた画像が、人の目では見ることが出
  来ない。なんでも写る、なんでも見える、というのと、そうでない状態の
  違い。




  イカの、食べるイカだが、その足のような感じにも見える。面白いもの
  だ。




  スイセンもあった。よくもまー咲いていた、という感動。風があって少し
  揺れていた。




  スイセンの花、というのは冬でかなり昔に一回か2回、ずっと間が開いて
  きのう実に久しぶりに見た。だから復習。
  スイセンの多くは、葉の先っぽが土から出て来たようなものが目に入った。
  すでに葉が出ているというものは雪に閉じ込められて、それでようやく咲
  いた。これからというものを考えると、スイセンの花の時間は長くなる。


  このところ、地元紙、富山の新聞は、ニュージーランドの地震で被災した方々のニュ
ースが一面にも三面にも出ていて、いってみると毎日、地震・地震という文字を見ること
になる。何がどうしたというのはちょっと恐ろしくて詳しく見る気力もないが、そこで頑
張られている人の便りを見るのはいいが、助かられた方々はさておき、まだ安否も確認で
きない人がおられるので、かなり緊張した感じというのは、どうしても持ってしまう。こ
うゆうときに人のプライベートな部分があらわにもなってしまって、そこまでしなくても
いいだろうというものも紙面にも出てしまう。そうゆう必要があるのかどうか。考えるこ
とも多い。地震は必ずといっていいくらい起こっている。これは気象庁の地震のページを
見ると、必ずといっていいほど、地震の発生があることからもわかる。そうゆうものは普
段も見ないし実際に、自分自身揺れることもない。

  それが今朝、二度も揺れて、揺れて目が覚めたのが一回で、もう一度はもう目は開い
ていたがまだ布団に篭っていて起きる体勢にあって揺れたから、後者の方が結構あせった。
地震は来ない、でもいつ起こってもおかしくはない。富山県にもいくつかの断層があって、
それがじりじり伸びたり縮んだりで、いつ断層のあるところでずれが起こってもおかしく
はない。そうゆうことが毎度地震があると繰り返しいわれる。近くに、地震を引き起こす
断層もあるので、これは能登半島沖地震のときも随分と騒がれたりいわれたりもした。地
震、雷、・・といわれるが、いずれも恐ろしい。雷も避けられないときがありそうだ。そ
れで、

  これだけ、毎日地震のニュース、安否がどうのこうの、身元の確認を誤って発表した
とかなると、心中穏やかならないものが生じる。弱ったものである。不安感というのはど
んどんと増すようで、さてどうしたものか。いろいろな出来事がある。そうゆうものの、
なかには耳を塞ぎたくなるものもあるし、また目を閉じたままでいたいと思うものも。ア
ジア、あるいはアフリカ辺りの情勢も極めて不安定なようで、どれが確実な情報なのかと
いうのがいかにもわからない。

  午前中、いつもと違って、仕方なくマラソンの中継を途中まで見ていて、後は耳で聞
いていた。もう少しでゴールというときに、先頭の人、二番目の人、三番目の人というの
を見て、
  このTVの世界の乖離というのをあらためて強く思う。似ているというのはどちらも命が
けというところか。




春を待つ、ツバキと桜

2011-02-27 15:38:55 | 植物・花(冬)
  まだ2月なので、植物・花は、冬。
  ツバキだと蕾が多く、今日は一輪ポツンと咲いている
  のを見つけた。葉っぱが凍傷で、色が黄色いものが多い。
  それでも蕾は赤い。赤い色で、少し傷んだ
  状態の花が多くなりそう。
  桜はただ木々があって、その花芽はよおく見ると
  あるのかないのかわからない程度の、
  ポツポツとしたものがあるようだ。
  きっとこれが花芽だろう。
  桜の木の様子というのも、樹齢がありそうなのは
  面白い。

  今日のお天気は朝は晴れ。気温の上がり方が
  変というか一気に上がって、また下がった。
  それで今のところ、
  午前11時で、14.2℃。もちろん気象台の値。
  午後3時で9.2℃。
  暖かいのか寒いのかわからない。
  雨はまだ、でも降りそう。


  それで、ツバキ、と桜。


********** ********** ********** **********

********** ********** **********

  ツバキの様子から。  


 
  ここのうちの、ツバキ。いくつかあるが、これは日当たりの条件は
  悪いが、カメさんで撮りやすい。




  蕾は少し膨らんで、赤味も出て来た。




  ツバキの、別のところにあった蕾の画像を忘れた。一つ目。




  もう一つ、追加。




  サザンカは何度も出るが、もう寒さの障害からは回復して赤い花は
  ごく普通だ。




  この程度のツバキの花が出てくるか、もうすぐツバキも咲くだろう
  が、期待は出来なさそう。


  桜の様子は木の幹、とか枝のもの。



  大きな桜の木。だから花もたくさん咲いて、散るときは花吹雪に。




  桜が咲くまで、まだ一ヶ月は少なくてもあるだろうから、花は
  ツバキと違って、あまり冬の寒さの影響はないだろう。去年も
  そのようだった。




  空は青く、あとは時間を待つだけ。




  立派な木が、十本くらいいやもっとあるか、全貌は不明。




  枝の様子だが、これは込み過ぎている。

  梅の様子はというと、今日もちょっくら歩いて、さらに歩
  く気でいたが梅の元気もないようなので、こちらもさっさと
  帰って来た。雨が降りそうで気乗りのしない一日。




雨が降りだすのは、早め

2011-02-27 06:35:16 | 散策


  日に輝く、スイセン。
  このスイセンは少しだけ生き生きしている。
  北向きに咲いているスイセンが、
  ゆるい北風に揺れていた。


  朝のお天気は、雲の多い晴れ。
  きのうの夕方は曇っていたように思うが
  その後は晴れていて、でも雲も出ていた。
  まとまりのないお天気で、気温もなかった。
  寒空が復活、今は雲の多い空が赤く染まって
  朝焼け。少し震える。
  妙な感じというのは、朝から揺れを二回も感じたから。
  むろん、地震だ。
  予報は晴れのち雨で、雨は昼からというから、早め。

  アメダスの6時の気温、8.9℃。
  気温を見ても少し妙で、午前4時でマイナスの0.5℃。
  午前5時で、7.5℃。
  そんなにある感じはしないが。
  気圧は、1025.8hPa、湿度は59%、乾いている。
  南南西の風が8mとある。この風も今は感じられない。
  雪はもちろんない。

  夜中の地震で、目が覚めた。
  地震が来るという予感のようなものを感じたが
  きっともう揺れていて、目が覚めたからそう思ったのだろう。
  慌てて、本箱を押さえようとしたのは、午前2時ころ、これは一回目。

  もう一度、5時半過ぎに、揺れを感じて、さすがにびびった。
  若いころは地震に鈍感だったが、今は弱い揺れでも怖い。



新しい梅探しと、スイセンの花

2011-02-26 18:52:32 | 植物・花(冬)
  北風のようである。
  外に出ると、もう日も出ていない。結構冷たい風、それも北風。北風だと何がどう
違うか、少なくても南の窓を開けても風が入って来ない、というのは程ほどにたしかで
それでも乱風もあるから風はどこからでも入ってくる。北風ねー、ネコの家族も寒そうにし
ていて、日向のネコが3つゴロリとしているときは滅多にないが、なんだか母さんネコの
顔に多少の疲れが見えるような気にもなるから、ネコもそれなりに苦労している。

  苦労に気苦労があって、これを吹き飛ばすのは歩くことしか、手っ取り早くはない。
お金もないし、どこそこに出かけるというのは、テクテク歩くしかない。この歯痒さ。歯
痒いと思う心の狭さとか思うが、これは本物で、
  やっぱし梅の花だとか思う。その外の花ではなく、今はやっぱり梅の花だ、それ以外
の花もあるのだが、梅の花が一番いいようだ。そう思う心がある。
  スイセンの花は、忘れていて、その花が出ていたときは少しか、というとかなりに近い
が、驚いた。もうスイセンの花が復帰したのか。そうゆう花があるようだ。でもその姿は若
干、スイセンのオバケのようにも見える。

*************************。**************


********** ********** **********

  先に、魂が抜き取られたような、スイセンの様子。



  いかにも精彩がないという様子。スイセンに魂がありそうで、それ
  が蒸発してしまった。




  このスイセンも、同じように幽鬼のような感じで、ちょっと恐ろし
  い。いずれも建物の影になる位置。でも雪はなく、細々花はあった。


  それで、今日の漠とした気持ちは新しい梅の花探し。そうゆうもの
  が果たしてあったかどうか。



  どっちだいうと、どこかの公園とか、お寺とかのものではなく、ご
  家庭の庭に見えている、そうゆう梅。



  
  少し遠い、遠いから、望遠側を使う。梅の花で、というより一般的に
  花とかで、そうは望遠側を使うことはない。ちょっと写りがけばけば
  しいような感じもする。
  一眼だとこうはならないだろう。




  肉眼で見ても、見栄えのする梅。その花の数は今まで見ている中で多い
  ほうで、もっとも多いもの。




  方向を変えて。




  いい梅の花を見たと思う。いつごろ3月の雪が降るかという問題もある
  が、しばらくは梅の花はこの先も咲き続けるのではないか。




  蕾、花芽の数の多いところ。3回くらいここの場所にあわせるといっ
  た。今日が一番もちろん、膨らんでいる。




  細かい梅の枝が多く、ここでもなぜかどこにもピントが出ていないとい
  う画像がたくさん出た。何しろ小さい。人の目でわからず、カメラの目
  でもなんだかわからない。



 
  この梅の中に、いくつかフンワリ膨らんだものはあった。梅の春はきっ
  と長い。



  寒いかも知れない。朝は雪。いったいいつに雪が降ったか、というのはこれは
夢のような記憶によると。午前3時とかの時間だろうか、そのときすでにあったかど
うか。その雪は、瓦にあってそれから木々の葉の上にあって、金属の屋根の上にも
あって、いくらかは土の上にもあった。その雪は少しの時間残っていて、でも瓦と
かのそのものは早く溶けてと思うが、
  先に「のこのこ」見にいった外の様子だと、降った雪はアラレのような、粉雪
か、固い雪のようで、アラレといえば、雛アラレを思い出させる。きっとそうゆう風
に見えるアラレに違いなく、これはでもそのうちに消えてしまった。これだけ固
そうなアラレだと瓦に当たったときに、パチパチ音がする。はずだが眠っていて朝
方熟睡に近いものがあったのか、雪の降る音はわからなかった。面白くない夢を
見ていて、夢を見て正気になったとかいうのが正しいか。現実でも夢でもさめる
ものがいいようで、それでどうすればいいか考えないといけないだろう。

  そういえば雪が久しぶりに降った日に、シクラメンの蕾が膨らんだのに気が
付いた。その後もシクラメンは少し花びらを開いたようで、でもそうは暖かくは
ならなかったからまた夕方かになって、花びらは閉じたかも知れない。葉っぱは
元気で、まだ水が足らない。水をあげすぎてもと思うが、一部の葉はまだしぼん
でいる。大きくなりすぎた葉っぱ。
  ネコの家族も寒さで元気を復活させたかのようで、ちょっと外に出てみたり、
あるいは何かの音がすると、出てくるものがあるとか思うらしい。食べすぎだろ
うと思ったりもする。仔ネコが単独で、あるところに固まっていたりもする。そ
れでそのネコの様子を見てみると目の方はそっぽを向いていたりする。雪の降る
ときにやってきたネコ。春の暖かさは、ちょっと暑すぎたようで、でもこの先ど
うなるのか。冬だと体を小さくして、丸まって、毛糸の玉のように、毬のように
も見える。でも、ゴロリと昼寝をする仔ネコは、やはりほっそりして、果たして
元気に大人のネコになれるかなど思う。
  そういえば最近、というか滅多に他のネコの姿を見ない。



  

ネコヤナギを見つけた。

2011-02-26 16:14:39 | 植物・花(冬)
  ネコヤナギ!なんて、まったく頭の中に
  なかったが、なんだかいつも歩いているように
  歩いていて、そこにある花、葉っぱなど見ていたら、
  探していたともいえるが、

  なんだか青空に銀色のような光芒も見えて、
  しばらくしてネコヤナギかもと思った。
  蕾の状態よりも少し生長しているか。

 
  天気は晴れだが、気温が上がらない。
  同時に北風が吹いていて、寒い。
  冷気の中、日に当たりながら歩いてというところ。

  
  それでネコヤナギ。
  何年ぶりか。


********** ********** **********




 
  目と鼻の先にもあるが、あとでわかった。先にわかったのがこのよ
  うに空に向かって、伸びている枝についている、銀色か白かの細長い
  丸いもの。




  目の前にあるのだが、同時に太陽も目に入ってくる。入らない角度
  に調整して、さて写っているかどうか。まあるいものは意外とピン
  ボケが多く、実際にこのネコヤナギでもそれが結構あった。




  こうしてモニタで見ているといかにも美しく、ある種惚れ惚れとす
  る。




  手前にもある。




  そのものを少し拡大。





  さらにもっと近くにもあった。これは手前のものに合焦している。




  これは向こう側に。




  ふんわりした、柔らかな春がある。




  ネコヤナギに出会えて、よかった。今日は寒かったけど、結果と
  しては好日という感じ。

  しばらくして、またいかないといけない。一体にどうなっているか。



朝は瓦に、薄っすら雪

2011-02-26 06:40:18 | 散策


  すごい朝の空。
  これはきのうの朝の西の空。
  黄色くもあるので、黄砂でもと思ったが
  観測はされていない。


  朝のお天気は、クルクルと変わって
  今は晴れ。少し空の色が赤い。
  立山連峰の上には、これまた雲があった。
  でも空に雲はわずかで、まったくの晴れ。
  快晴といっていい。
  朝まだ暗いときに、瓦が真っ白。
  霜かと思ったら、雪だった。
  金属の屋根も、瓦の屋根も白く、地面の一部も
  白く、雪。
  寒そう。
  地表の上はもっと寒そう。
  ちょっと外にと思うが、戸を開けただけで、冷気。
  予報は、晴れときどき曇り。
  最高気温予想は6℃。

  アメダスの6時の気温、0.1℃。
  気圧は、1033.3hPa、えらく頭が重い。湿度は94%。
  南南西の風が2mとあり、積雪深は、0cm。
  室温は、7.9℃。


  嫌な夢を見ていて、目覚ましが鳴った。
  なぜかもう一度、10分たって鳴った。慌てて止めた。
  花粉で目が固まる。まつげが目に入る。
  どうしてこうなると思う。
  でその目に、かなり濃いもも色が飛び込んできた。
  何だとしっかり目を見開くと、
  なんとシクラメンの花芽が膨らんで、それで咲きそう
  なのである。
  花芽は他のものも少し赤く、数えると10本以上ある。
  無責任なもので、慌てて水を2杯あげた。
  この前も水をあげた。
  花、うまく咲くかなー。でも今の状態でも美しく
  気分は爽快になった。




 シクラメンの花の様子を、追加しました。



春の遠景描写、雪の山々。

2011-02-25 18:48:50 | 散策
  冷たそうな雨の音。
  気温は順調に下がって来ていて、今は陽性の雨。
  雨の音が激しく今頃、なってきた。
  明日は晴れる予定だが。この雨、ミゾレぐらいになるのか。
  暖房をつけても寒い。きのうが暖かすぎた。
  どんよりとしたおつむで、思うことは同じこと。
  いったいにいつに安定した、落ち着いた春が来るか。

***************************************
********** ********** **********

  遠景というと、どうだろうか。
  肉眼で見る景色が一番で、それよりもっとよく見たいと思うと、双眼鏡の用意が必
  要になるだろう。これがあると、遠くのものも近くにあるように、手に取るように
  見ることも出来る。でもあまりにそれに頼るのも考えもので、疲れる。でも双眼鏡
  の威力は大したもので、山とか、星を見るときは力を発揮する。

  春の風景、遠景。カメさんの長い焦点距離というのも考えもので、うまい絵という
  のは出てこないものだが、たまにそれがいいと思える。どうして、こんな書き出し
  になるのか不思議だが。





  大木のある方向。暖かい時間がしばらく続いて、木の表面も少しだ
  け色が浅くなっている。




  なんだかいろいろなものが写っているが、押しなべて色は春めいて
  田んぼの色も茶色いし、建設中の橋も白く見える。




  まだ田んぼが白かったころ。あるときは、これは水面のように反射
  して見えた。




  懐かしいような、雪の白さ。




  これでも雪は少なくなったときのものだ。




  夕日が傾くころ。




  その田んぼの雪が消えた。これを見ると春はようやく雪の田んぼに
  も来たと思える。




  遠くの低い山の雪も少ないことがわかる。
  ようやく、多くの平地や、田んぼの雪は消えた。
  それで、春の嵐のような、突風も吹いた日がきのう。
  花粉も飛んで、目が固まった日でも。


  ここまで持ってくるのに一苦労。なぜか眠たくものごとはかどらな
  い。ながらとか思えるがどうしたことか、集中力もない。  

  それで、これにくっ付けるにいいのは何か、というと



  方向も、高さも正反対な、山の方で、きのうの午後段々とその頂上辺
  りまで姿は見えた。立山連峰、の雪、雪、雪。




  野の雪は溶けて、当然山々の雪はそのまま。これから先、まだまだ雪は
  降る。平地でも3月は雪。雪のひな祭りとか。



 
  空気の状態は良かったようで、細かいところまで見えている。




  麓の山、奥深い山、山々に雪は多く残って、この先も冬。雪は消えな
  い。


  午後からでも曇り空になるかと思うが、曇り空は午前中からあってもしかしてさっぱりと晴れ
  るかとも思ったが、とんでもない、ずっと曇りで、その後にまた雨が降りだした、気温は段々
  と下がる一方で、室温はある程度ある。きのうの室温は18℃とかあったと思う。もう少し気密
  性のいいところだと日向というだけで、20℃は超えたのではないか。あまりに暖かいと暖かさ
  というものは感じないもので、なんだかどうなっているのかわからない。着るものはたしかに
  多いとこれは暑い。いや暑いというより、暑苦しい。着ているのは面倒になって、脱ぎ捨てた
  ようだが、それでもある程度時間がたつと、今度は冷えても来る。

  今朝は起きたときはさすがに暖房はいらず、そのまま着替えた。なんだかそれだけがこの一日
  でよかったことで、後はどうにもこうにも物事はかどらず何をやったというのもわからない。
  ガタガタになっているところを少し片付けてというのが精一杯で、どうゆうわけか、あっとい
  う間に午前は時間がなくなった。
  午後はこれももたついて、気が付くと買い物にいって帰って来て、それで午後は今度は眠くて、
  どうしようもなかった。ないならないなりにということで、こうゆうところで落ち着いた。
  そういえば改行で、文字の頭を二文字分下げるというのをやっていない。こうゆう細かいこと
  も気が付かなくなるのが、春なのか、あるいは老化なのか、あるいはこの画面がよくはないの
  か。

  もうなくなるというので、今更何をいってもだめで、でもやりにくい。