光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

暗くなった火星が、南西の空に。土星が明るく思える。夏銀河には、まだ。7月30日。

2016-07-31 13:51:21 | 星空・天体・宇宙
  星が見えている。いい空ではないが。

  7月30日、きのう。8時20分という時間は午後。TVを見ている。その後気が付いたので、慌てた。


  火星の明るさにあまり興味はないが、色が赤いというのは今回よくわかった。完璧な空は考えられないが

  火星vsアンタレス、古代だと、どっちが赤いかわかった人がいるかな。さそり、見たことないのでわからないが、

  でも心臓、血、これらは赤い。さそり座が見えている季節、火星がアンタレスに近づく、こうゆうことは何度も

  起こるのか、わからない。


  ゴロリから起き上がって、数秒考えたが、写すことにした。ポラリエと、G1 X。

  この前のときから、触っていない。電気、蛍光灯、電球をまずは消して、懐中電灯、廊下の明りを頼りに、

  簡単装置を置く。

  暗さに慣れる。それよりも時間がたつ。火星が竹に隠れる。


  3回しか、シャッタは押していない。このG1 X、他のものもそうゆうときが多いが、熱い、あるいは長時間露光で

  ノイズ処理が自動で入るので、かなわない。

  20時38分、一回目。セルフタイマーで、2回撮る設定。露光は40秒だが、雲があるので長かった。

  ほぼ同じ時間、ノイズ処理、熱さまし。


  2回目、20時41分、少し焦点距離を変える。長めに、露光は50秒にしたが、無駄だったかな。

  この間に、水を飲んだりもする。薬も飲む時間なので、これで汗ダラ。


  3回目、20時48分、どんどんと、星空は動いてゆく。もう少し長めの焦点距離で、大丈夫だろう。

  置いただけだが。これも50秒。星の像が、これで線を引くようだと、あるいは乱れると駄目だな。


  7月20日の日にも、同じようなところを撮って、これを出している。火星と土星、これらの惑星の動き、

  見かけ上の移動はわかると思うが、肉眼でも、火星が、さそり座の方向に戻ってきていることが

  わかる。赤かったかどうか、わからない。空がいいとわかるかというと、これもあまり自信はない。

  暗くなるというのはそうゆう意味もあると思う。


  火星は遠ざかっている。地球の動きが火星よりはるかに早く、火星は離れてゆく。いつごろ見えなくなるか、

  いずれ太陽のある方向に来るから、木星と同じように、次のシーズンを待たないといけない。

  
  もと画像は、3枚で、これらからトリミングしたものばかり。横長のもの、夏なので、1200ピクセル。

  
  RAW画像を、DPPで現像。



  その一。20時38分。その二も同じファイルを現像している。こちらの方は星はあまり目立たない。




  その二。火星は右側。てんびん座。土星は左側上で、へびつかい座。




  その三。20時41分。火星と、左側、さそり座の明るい星。




  その四。同じ時間、20時41分、その三の左側。土星の位置も、少し変わっている。
  いい空ではないので、アンタレス辺りも、星があるのがわかるだけ。
 
  20時41分だと、日没後2時間たっていない、と思う。




  その五。20時48分、もう少し望遠側。星像の乱れがないか。火星を真ん中に切り取り。




  その六。同じく20時48分。地上の木々の影も写っているが、これらと星の位置の関係は、もちろん
  日周運動があるので、画像を続けて見ただけで、星空の動きはわかる。


  空の条件が悪いのも変わらないが、多分30℃以上あって、立って待っているだけで、汗。

  虫を踏ん付けることはなかった。



昼も暑いが夜も暑い、風を探すが、外にはある。

2016-07-31 07:11:14 | 散策
  グロッキー。

  強い酒で、グデングデンになった状態とある。打たれ続けるボクサー。いずれもフラフラ。

  とすると違うか。


  夜が暑い。ゴロゴロとしているが、立ち上がると、フラッとはこなかったが、10mくらい歩くと

  汗が噴き出す。


  窓の状態を調べる。開いているところ、だいたい網戸がある。

  部屋は夜は暗めで、この前虫を踏ん付けて、ひどい目にあったので、素足だったので、あわててスリッパ。

  東の方向から、わずかに風が入る。

  窓のそばだと感じる。


  風の勢いは減衰して、眠っているところまで届かない。

  団扇しかないか。

  午後10時、いつもなら眠っているか。11時になる。体じゅう汗。上半身だけが多いが、

  きのうはタオルケットから出ているところ以外、みなジトッとしている。

  しかし、一番は安静。

  12時。ゴーン、ゴーン、・・・、ゴーン。むかしのいえだと、柱時計は12回も、低い音を鳴らした。

  これは怖いものである。


  まー生きているからいいとしておこう。












  7月29日だけど、朝。


  今朝も金色の太陽は出た。


7月29日、日没のころ。7月30日の日の出のころの雲と太陽。

2016-07-30 13:54:18 | 散策
  きのう夕方、まだ日が出ているので、夕方にしているが、宵の時間でもいいようなで。

  時計も見ていたが、こんな時間でも夕日が見える驚きはあったが、この様子は撮った。

  すっきりと晴れていると、これはまぶしすぎるので、なかなかその気にならないものだが、

  わずかに雲もあって、なおかつ、私はこの光景をずっと見ているので、すぐにわかったが、明らかに

  夏至の太陽が沈む位置より、いまはその位置が真西に向かって移動している、ということも

  確認出来た。少しうれしかった。これくらいわからないといけない。


  お米はいまは食べないけど、食事は三度で、これも飽きない。同じように、何度見ていても、飽きないものは

  あるが、もちろん見たくはないものも多い。忘却、あるいは痴呆、もの忘れ、いろいろあるが、やはりいい

  ものはいい。真っ青な青空は、それが続くと、今日は止めておこうとなるが、ここまで書いて来て、

  多少は考えは変わることもあったと思う。明るすぎる、太陽ぎらぎらの日没は、いまは恐らく目をより悪く

  するということもあるが、撮らないかも知れない。撮らないときはあった、程度問題はある。最近は、夜晴れ

  ないからいいが、晴れても気力がないことも多い。


  日没の位置が変わる。四季がある。1年がわかる。秋分は、9月のいつだろうか。日の出の位置ももちろん変わって

  いるがこれがわかりにくい。


  今朝もきれいな空はたくさんあって、何度かカメラは持った。これもまだ出来る。出来なくなるのは、なるべく

  水平にとか、あるいは身体をぐいっとひねって撮ること。



  きのう29日の日没、いつもの位置と1mほどずれている。いつもの窓には、まだ遮光板を置いてある。

  わずかに相対的な位置は異なるが、日没の位置の変化がわからない、というようなものではない。




  その一。




  その二。この画像で、太陽は左側、その後ろに比較的近い位置だが、家はあってその屋根でいうと、ほとんど
  一番左に太陽。その右側に、こんもりとまあるいものの影が見えるが、これは大きな木。この境が少しくぼん

  でいる。夏至の日だと、このくぼんだところよりも右側に日は沈む。竹があってわかりにくいが、画像と
  肉眼で見るものは違う。これを目でも見て、安堵したのは、よっぽどはっきりとわかった、ということ

  から。




  その三。




  その四。この竹、もだんだんと傷んでゆく。雨、風、台風、酷暑に残暑。秋が来て冬が来れば、どう
  なっているか。観察。



  7月30日、ただ、明日は7月31日で、間違えそうになるが、まだ7月。

  今朝の、日の出のころのファイルの中で、もっともよかったもの。



  その五。




  その六。ホワイトバランスを、太陽光に変えた。その五は曇りである。




  その七。このときは、あまりに日の光が強すぎるので、目によくないのは明白なので、短い時間で済ませて
  いる。雲はあるが、まぶしい。




  その八。




  その九。朝はこういった雲があると、なかなかにぎやかで、好みの画像が出来る。



  朝から日が出ているので、雲はあるがすぐに30℃になった。


  しばらくセミは鳴いていなかったが、いまはまたある程度アブラゼミが鳴いている。

  風がないので、かなり辛い時間だったが、10時半ころから、ようやく風が出始めて、汗も出ているので

  適度な涼しさは感じられるが、もちろんべたつくものはある。


  今日は土曜日だが、朝から、いやきのうくらいから、一昨日かも知れないが、冷蔵庫の中がスカスカになって

  ゆくのがよくわかる。夏、真夏はものは腐る。冷蔵庫の中でも腐るだろう。

  マイナス20℃になっているはずの、冷凍庫はあるが、ここにいれるものは、生鮮食料品、畜肉と魚だけ。


  大き目の冷凍庫もあるが、いつのものかわからない、パンなども入っている。捨てないといけないが、

  そのときになると忘れる。しかし、いまはもう捨てるものはない。最近買っているものは、みな食べているが

  どうも、タマネギだけはなかなかうまく調理出来ない。

  涙目になることもあるが、結局はめんどくさがりなのだろう。ちょっとした作業で終わってしまう。何度かやったが

  続けてやれない。

  これは冷蔵なので、いつ買ったかわからないものの一つから、芽が出ている。ものぐさ、どうしようもない。

  タマネギの効用、どうゆうものがあるのだろう。タマネギを使った、タマネギが必須な料理はたくさん

  あるが。


  

朝から真夏、昼間は猛暑、生干し状態。

2016-07-30 07:08:43 | 散策
  きのう夕方、わずかに涼しくなったかなという感じ。


  気温は、部屋の中での話だが、30℃以上だがそれでも高い、低いがわかってくる、というのは

  いい。

  昼間は、34℃まではいった、と思う。近似値で、ホンマの値はわからないが。

  富山は、この10年、夏は35℃が当たり前になった。気温35℃で、炎天下、太陽光を浴びてアスファルト舗装された

  道を歩けないと、生きていけないところ。
  

  今朝は、起きた時間、ゴゼン5時40分ごろで、28℃だった。下がったな。

  なんでこんなに下がったのだろう。ここが不思議だ。

  わからないことが多すぎる。


  朝は、これからは28℃以上、昼間は35℃になる、そう思っていると、1℃でも低い値が出ていると

  あー、今日は過ごしやすい、と思えるようになる。

  それにしても、暑い。


  ものすごく暑く、しかしあまり寝汗をかいていないようで、これは心配だな。

  水分が足りなかったようだ。補給はしていたが。

  あるいはやはりあれだけの寝汗をかくのは、体が慣れていなかったからか。

  水は夜も飲んでいるが、水だけだと、胃がおかしくもなる。


  夏の緑だけど、隙間がない。植物も隙間を求めている。














  もう高校野球やる。

  暑いわけだ。



 

真っ青な空でもないけど。暗黒物質はどうなっているか。

2016-07-29 14:06:55 | 散策
  気色悪くなる暑さ。


  真っ青な空は出ていたときはあるが、いまは普通の夏の空、雲も多い。朝の8時ころから南の風が入った。

  この風で涼しさも感じられたが、いまはそれもない。

  セミの鳴き声、少し弱い。 静かなともいえる。一回目のセミ時雨のピークは終わったか、鳴くのを止めている

  暑さ。


  新聞もバラバラになっている。「暗黒星雲」というと、これはむかしも結構あった、本の「タイトル」などに。

  いかにもあ理想(ありそう)で、しかも星雲は間違いなくある。それゆえ、暗黒も活躍の場があった。

  星雲で、なにが起こっているのだろう、と人間の世界で思う。


  しかし、暗黒物質、これはまったく別物で、最初は私も暗黒星雲のことかと思っていた。違った。

  違うものらしい。運動の法則があるが、目に見える、電波で観測出来る運動を調べると、いまの時代でも間違いない

  とされる、運動の法則と合わない。反物質でもない。物質も、反物質も、あったようだが、私にはわからないが、

  これはどちらも、あれば観測が可能?。観測網に引っかからない、それゆえ、暗黒物質。

  まだわからない、ということがわかった、と新聞にあった、と思う。


  むかしの話で、少しだけ言うと、私の姉の時代は、これは一応国立大学だったが、貧乏人はここにしか行けなかった、

  年間の授業料は、10,000円、1万円。で、4年で4万円だった。それより前の人となると、8,000円と聞いた。

  聞きたくないでしょ、こんなバカみたいなあり得ない話。断絶、切断、乖離、卑怯、非平等、疎外、閉塞。


  いまごろの話と言うわけではないけど、進学塾とかは別として、お金を払って話を聞く、あるいは教えてもらえる、

  一般向けの「お勉強教室」がある。これは出版社なども企画している。法学セミナー、は違うか。

  「お稽古」もそうだな。これもいろいろある。


  値段は、気にしていないが、安くはないだろう。一回、1時間か2時間か、何回かで、ウン万円。

  天才がときに現われると言う。若いというより幼い。お稽古事だと、3「ちゃい」から。

  で、天才が現われると、どうなるか。先生、教師、講師と呼ばれる人は、緊張する。しかし、ここが幼い方なの

  で、遠慮しがちな質問で終わると言う。でも、なんでも知っているので、間違えられない。

  概して、「質問攻め」に合うということはないようである。むつかしい質問をして、コテンパンにやっつける、

  こういうことは、むかしの高校だとあったようで、しかし学校の授業では、そうはいかないと言う話も

  もちろん、一緒に書かれている。残念ながら、落第する。

  (これは想像だが、あまりになんでも知っている人が聴講している場合、授業料は要りません、という考えに

  なる人もいるだろう。)


  誰でも聞くことは出来るけど、しかしお金を払わないといけないというのは、互いに、教える方も

  教えてもらう方も、緊張感あり、熱心さがある。楽しそうである。

  これも、最近わかってきたが、「大学法人」といえ、国立の大学に勤めている方は大変だなという気はする。

  研究者の楽園はもうない。



  33℃。

  きのうの雲あれこれ。




  その一。




  その二。




  その三。黒いのはトビ。




  その四。




  その五。




  その六。


  カメラ変えて、



  その七。




  その八。




  その九。




  その十。7月28日、きのうの朝。


  34℃になろうとする。風がわずかに出て来た。


こりゃ厳しい、今朝はお日様の色も金色。

2016-07-29 07:02:25 | 散策
  朝、金色の光を放つ太陽、まぶしい。


  きのうの宵の時間に、一度雨が降ったような気がする。

  その後は曇り空のはず。夕食は胃の中に入るが、その後が異様な暑さの中なので、

  意識はあるが、朦朧としている。眠くはないので、眠ることもなく、でも体温くらいありそうな

  空気の中にいる感じで、異様としかいえない。去年の夏もそうだったかも知れない。


  クーラーももちろん使う。

  扇風機も出した。ぬるい風が来る。


  夜、雨はない、しかし風もない。


  こんなに汗をかくかというくらいの汗。

  でも、クシャミはなく、体温は下がってようやく、眠ることが出来きた。


  朝、温度計を見る。ちょっとは上がっているのだろうが、28℃近い。

  昼の最高気温があるとして、5℃下がれば大丈夫だと思っているが、

  この感じだと、朝起きたとき、温度計は30℃という日もある。

  それで夏かな。


  きのうの朝の水色。














  冷たいところというと、どこかな。

  でもそのうち、一回くらいは今日は涼しい、という日もあるのではないか。


緑だらけで、いえに迫ってくる植物も多いと、どうなる。

2016-07-28 13:40:18 | 植物・花(夏)
  自然界に、均衡というものはあるか。あるいは調和。

  ないみたい、強いものが、弱いものを蹴散らして。でも、ここにはクマはいないが、もっと恐ろしい

  ものはいると考えることは簡単。それが自分、私だったりする。一応人間だけど、自覚はないね。


  朝も落ち着いたと思われる時間、ちょっと姉に電話。「雨大丈夫だった。」、そうゆうこと。

  「そうゆう」ことを、「そういう」ことに変えないといけないかな。

  やっぱり頼りになる、いやなって欲しいのは兄弟だから。ただ、一人。運命の分かれ道で、心配はなかった

  ようだ。

  ホント、のところはわからんが。


  今日も暑い。

  暑いから、汗は平気になる、もう汚れてもいいと言う気持ちにもなる。掃除、しなくていい。この変わり方。

  そうでないときが多い。

  なるべく、さっぱりしていたい。そんなことはないわー、どこにいるかわからない、母の声や父の声はする。

  しかし、ご先祖様は、なにも言わない。どこにもいません。みな煙になって、炭酸ガスに戻ってしまった。


  なんで暑いのに眠ることが出来たのだろうと思うが、その反動は出る。しかし、書くことではない。

  この天気で、言葉を少なくすると、ここはいいとか、この花はいいとか、もう少し上で、絶景というのは

  ない。


  少なくともここにはない。


  蘇るものはあって、しかし、戻らない。新聞を見て思う。

  なかなかうまく表現は出来ないことは多いが、いまはわかりやすい、表と関係のある、「裏」ははっきりと出て

  いる。黒幕というのは、表に出ないものだが、それが堂々出るので、これはわかりやすい。

  

  セミって、今年はさほど鳴いていないらしい。いないからだろう。いるところにはいる。

  それだけの問題で、コンクリートの下に閉じ込められた、セミの幼虫は永久に表に出ることはない。


  いくらか、サンゴジュの赤い色を、朝と同じように、きのうの画像から探したが、よく見えないので

  写りは悪い。




  その一。これはきのうの画像だが、逆光なので、補正が足らない。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。モチノキの異形は、何度も出しているが、この木にもセミは多く止まっている。




  その六。

  
  あまりよくないと言うか、よく見えないというのはあるが、それはやめて、




  その七。植えた記憶はないのによく、これだけ。


  まずは洗濯をして、でもはける短パンは、数が少ない。はっきりというと、洗っているものしかない。

  まだ乾いていないので、えらくきつい、それでもなんとか入る、ものをはいている。



アブラゼミを手で捕まえた。

2016-07-28 06:46:51 | 散策
  なんのこととなるが、きのう午後2時ころに、開いていた窓の隙間から、アブラゼミが

  結構衝撃もあるゴツンという音をさせて入って来たのは本当のことで、最後は手でつかんで、

  外に出した。


  それにしてももう暑い。朝の温度計、27℃。でも眠っていたが。

  
  アブラゼミだらけで、ときどきツクツクボウシが鳴いて、ついにはヒグラシも鳴いた。

  ヒグラシの鳴き声を表わすことは出来ないが、実に上品というか、質素で、少し悲しげで、

  いい音だなと思う。すぐに鳴くのを止めるのもいい。


  だが、アブラゼミは違う。窓は5cmくらい開いていて、もう網戸はないので、セミは中まで入る。

  入るときの音で、一瞬だがどきっとして、椅子から1cmくらい体は浮いて、また鼓動は倍になった。

  だが一瞬でそれはなくなった。


  距離は2mくらいで、こんな大きな鳴き声ってあるか、というくらいである。

  アブラゼミの一匹で、大パニックに陥る。

  頭から、いろいろなものが消えていった。


  しばし心を落ち着けて、セミをいえから出すことにした。

  1分以内で、手で捕まえた。翅をばたつかせる感触が伝わる。鳴き声が、もっとも大きくなったかは

  忘れた。セミは何事もなかったかのように、空中へと羽ばたいた。

  今ごろ思い出しているが、外に出してすぐにこの珍事件については忘れた。


  サンゴジュの実が赤くなる。




  これは柿。




  赤いのが実、でもっと赤くなる。




  その三。




  その四。


  きのうの夜はもちろん暑かったけれど、頭も冷やしていたが、意外に短い時間で眠りに落ちた。



あっという間に真夏、雨の闇、朝の闇、想像の闇

2016-07-27 14:22:18 | 散策
  PR誌というのを、購読している。知名度のある、あるいは老舗、安心できる、間違いのない、ブランドと言っていい

  ものがある出版社でないと、こうゆうものは出せないようだが、むかしは書店、本を売っている店で、ただでもらう

  ことは出来た。どんな分野の本でも出せる出版社が、内容は豊富なようだが、何しろ、ここなら大丈夫だろうてな

  感じで購読しているので、私の頭の中がどうなっているか、これは自然とわかる。

  ないものねだりで、それでも熱心に辞書をある程度引いて読んでいた時期があるが、こうゆう時間もいまはなく

  なってしまった。出版社も危機感を感じているようで、紙の本については心配する。私のいまの頭でもむかしの

  頭でも理解出来ないことは多かったことはわかっているが、読むのにちょうどいい長さのものが多い。


  新書なども買っていたが、途中で読むのを止めたものが、その辺にかなりある。正直、知っている人が、知らない人

  向けに書くものだから、一方通行で終わるか、自分で、気持ちを入れ替えて、100ページくらいあるノート1冊、自分で

  調べたことを書く、くらいのことをやらないと、結局ほとんどわからないで終わってしまうだろう。

  その点、入門だが専門書のレベルだと、問題はよりわかりやすくなるが、しかし、壁が高すぎるところは多く

  結局は、それを乗り越えられないときは多かったようである。


  正直な方は、たとえばこうゆう本がすでに出ているが、これがわからないなら、この分野のことについて学ぶことは

  出来ないと、書く。もっともなことである。


  今日は暑いんだな。朝は涼しかったけど、30℃越えている。風も入らないし。

  世の中、いろいろな出来事は毎日起こるが、また事件も起こるが、いまのこの妙に現実感がある「緊張感」、

  「緊迫感」はいつから始まったか、というと、いやそんなものはずっとある、という言い方も出来る。

  1970年からだ、ともいえるかも知れない。10年単位だともいえるし、2000年、以降は、1年単位かも知れない。


  いつそれに気が付くか、気が付いたか、というと、ぼんやりとしていると、それは去年、いや、2011年の3月と

  いうことも。でも、もっとむかしだよな。1964年、そうかも知れない。もっとも、1964年は、私は小学生だった。

  
  てなことはときどき考えるが、最近、この出版社、知名度もあれば、出版社でここを抜きに考えることは

  出来ないということも思うのだが、安心して、読めるところを読んでいると、私としては果たしてこれはどう

  ゆうことだろうか、と思わないこともない文章に出会う。一つは、これは当たり前だが、聞いたことのない

  名前の方が書いている、と言うこと。ペンネームで書かれる人も多いわけだが、いまに近い時代、時事性のある

  話題は、信憑性がないといけないが、なかなかむつかしい問題でもある。

  主義主張の場合は、これはこれでとなる。ただ、この時事性に関して、もっともなことだなと思ったのは

  実は事実なのだが。もう一つというと、単純に、これは意味がわからないというものだが。これはこれで

  しょうがない。


  新聞を見ていて、もっとも「重要というところを回避しつつ」、暗い事件が最近どうゆうわけか続くもの

  だから、こちらに集中させようと言う狙いみたいなものをも感じることがある。バングラデシュが、始まり

  という訳ではもちろんないが。テロリズムは止まらないだろうが、トルコでのクーデターの詳細は、

  途中で、途切れてしまった。この辺り、何度も読み返しているが、・・・。


  セミがいえの中に入ってきて、やたら大きな音をたてる。途中だが、思うことも途中まで。


  きのうの空。

 


  その一。これで、晴れるかと思ったのだが。




  その二。




  その三。




  その四。



  今朝は、というと。



  その五。




  その六。少し暗めにして、雨降っているからかな、この様子。




  その七。




  その八。




  その九。




  その十。これが、朝の一番最初の画像。時系列だと、その五の前に、その十がある。


  32℃。


 

夜の大雨の音をずっと聞いている。

2016-07-27 07:09:55 | 散策
  きのうの夜である。静かだが、宵の時間まで、まだ激しくセミは鳴いている。

  雨も降っていて、セミの鳴き声も激しい。セミも激しく鳴く理由はある。


  来たっと思った。天気予報とか見ていないし、聞いてもいない。

  時計を見る。午後の10時過ぎ。

  一気に、雨の音が大きくなって、そのままか。しばらく聞いている。

  もっと大きくなるだろうか。風はないようで、窓を叩く雨の音もない。

  木や竹や草や地面を叩いている雨。


  いつが一番ひどい、それが結局わからない。

  1時間は降った。降り続けた。何度か止みそうになるが、その音は消えない。

  消えて眠っているはずだが、その後もう一回大雨はあった。

  連続音として、こんな長い時間雨の音を聞いた、というのも珍しいと思う。

  もちろん眠れないし、どうなっているか想像するだけで、胃が痛くなる降り方。

  昼だと、別の面で恐ろしいだろうが、耳栓も出来る。


  朝、新聞。

  小さく、道路冠水と出ている。

  なんともない「いえ」ではないので、また傾いたか。


  穏やかな日の出。7月25日。













  午前7時を過ぎたが、いまは日が出ている。