星が見えている。いい空ではないが。
7月30日、きのう。8時20分という時間は午後。TVを見ている。その後気が付いたので、慌てた。
火星の明るさにあまり興味はないが、色が赤いというのは今回よくわかった。完璧な空は考えられないが
火星vsアンタレス、古代だと、どっちが赤いかわかった人がいるかな。さそり、見たことないのでわからないが、
でも心臓、血、これらは赤い。さそり座が見えている季節、火星がアンタレスに近づく、こうゆうことは何度も
起こるのか、わからない。
ゴロリから起き上がって、数秒考えたが、写すことにした。ポラリエと、G1 X。
この前のときから、触っていない。電気、蛍光灯、電球をまずは消して、懐中電灯、廊下の明りを頼りに、
簡単装置を置く。
暗さに慣れる。それよりも時間がたつ。火星が竹に隠れる。
3回しか、シャッタは押していない。このG1 X、他のものもそうゆうときが多いが、熱い、あるいは長時間露光で
ノイズ処理が自動で入るので、かなわない。
20時38分、一回目。セルフタイマーで、2回撮る設定。露光は40秒だが、雲があるので長かった。
ほぼ同じ時間、ノイズ処理、熱さまし。
2回目、20時41分、少し焦点距離を変える。長めに、露光は50秒にしたが、無駄だったかな。
この間に、水を飲んだりもする。薬も飲む時間なので、これで汗ダラ。
3回目、20時48分、どんどんと、星空は動いてゆく。もう少し長めの焦点距離で、大丈夫だろう。
置いただけだが。これも50秒。星の像が、これで線を引くようだと、あるいは乱れると駄目だな。
7月20日の日にも、同じようなところを撮って、これを出している。火星と土星、これらの惑星の動き、
見かけ上の移動はわかると思うが、肉眼でも、火星が、さそり座の方向に戻ってきていることが
わかる。赤かったかどうか、わからない。空がいいとわかるかというと、これもあまり自信はない。
暗くなるというのはそうゆう意味もあると思う。
火星は遠ざかっている。地球の動きが火星よりはるかに早く、火星は離れてゆく。いつごろ見えなくなるか、
いずれ太陽のある方向に来るから、木星と同じように、次のシーズンを待たないといけない。
もと画像は、3枚で、これらからトリミングしたものばかり。横長のもの、夏なので、1200ピクセル。
RAW画像を、DPPで現像。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/57/ba5c3b0cac88f7ee6e92f39aad0c423f.jpg)
その一。20時38分。その二も同じファイルを現像している。こちらの方は星はあまり目立たない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/0d/35a1c0ee851288022cb4c93d967f58cc.jpg)
その二。火星は右側。てんびん座。土星は左側上で、へびつかい座。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/77/903c28359c31290f9d52e64e57acffe4.jpg)
その三。20時41分。火星と、左側、さそり座の明るい星。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/31/ac2e4e8f2d522205144d269852991096.jpg)
その四。同じ時間、20時41分、その三の左側。土星の位置も、少し変わっている。
いい空ではないので、アンタレス辺りも、星があるのがわかるだけ。
20時41分だと、日没後2時間たっていない、と思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/8d/9ed04c84d599424be5bd7afa4d6de3ca.jpg)
その五。20時48分、もう少し望遠側。星像の乱れがないか。火星を真ん中に切り取り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/fe/43cd9c39d9a2998d7f10cce33f198cc0.jpg)
その六。同じく20時48分。地上の木々の影も写っているが、これらと星の位置の関係は、もちろん
日周運動があるので、画像を続けて見ただけで、星空の動きはわかる。
空の条件が悪いのも変わらないが、多分30℃以上あって、立って待っているだけで、汗。
虫を踏ん付けることはなかった。
7月30日、きのう。8時20分という時間は午後。TVを見ている。その後気が付いたので、慌てた。
火星の明るさにあまり興味はないが、色が赤いというのは今回よくわかった。完璧な空は考えられないが
火星vsアンタレス、古代だと、どっちが赤いかわかった人がいるかな。さそり、見たことないのでわからないが、
でも心臓、血、これらは赤い。さそり座が見えている季節、火星がアンタレスに近づく、こうゆうことは何度も
起こるのか、わからない。
ゴロリから起き上がって、数秒考えたが、写すことにした。ポラリエと、G1 X。
この前のときから、触っていない。電気、蛍光灯、電球をまずは消して、懐中電灯、廊下の明りを頼りに、
簡単装置を置く。
暗さに慣れる。それよりも時間がたつ。火星が竹に隠れる。
3回しか、シャッタは押していない。このG1 X、他のものもそうゆうときが多いが、熱い、あるいは長時間露光で
ノイズ処理が自動で入るので、かなわない。
20時38分、一回目。セルフタイマーで、2回撮る設定。露光は40秒だが、雲があるので長かった。
ほぼ同じ時間、ノイズ処理、熱さまし。
2回目、20時41分、少し焦点距離を変える。長めに、露光は50秒にしたが、無駄だったかな。
この間に、水を飲んだりもする。薬も飲む時間なので、これで汗ダラ。
3回目、20時48分、どんどんと、星空は動いてゆく。もう少し長めの焦点距離で、大丈夫だろう。
置いただけだが。これも50秒。星の像が、これで線を引くようだと、あるいは乱れると駄目だな。
7月20日の日にも、同じようなところを撮って、これを出している。火星と土星、これらの惑星の動き、
見かけ上の移動はわかると思うが、肉眼でも、火星が、さそり座の方向に戻ってきていることが
わかる。赤かったかどうか、わからない。空がいいとわかるかというと、これもあまり自信はない。
暗くなるというのはそうゆう意味もあると思う。
火星は遠ざかっている。地球の動きが火星よりはるかに早く、火星は離れてゆく。いつごろ見えなくなるか、
いずれ太陽のある方向に来るから、木星と同じように、次のシーズンを待たないといけない。
もと画像は、3枚で、これらからトリミングしたものばかり。横長のもの、夏なので、1200ピクセル。
RAW画像を、DPPで現像。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/57/ba5c3b0cac88f7ee6e92f39aad0c423f.jpg)
その一。20時38分。その二も同じファイルを現像している。こちらの方は星はあまり目立たない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/0d/35a1c0ee851288022cb4c93d967f58cc.jpg)
その二。火星は右側。てんびん座。土星は左側上で、へびつかい座。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/77/903c28359c31290f9d52e64e57acffe4.jpg)
その三。20時41分。火星と、左側、さそり座の明るい星。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/31/ac2e4e8f2d522205144d269852991096.jpg)
その四。同じ時間、20時41分、その三の左側。土星の位置も、少し変わっている。
いい空ではないので、アンタレス辺りも、星があるのがわかるだけ。
20時41分だと、日没後2時間たっていない、と思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/8d/9ed04c84d599424be5bd7afa4d6de3ca.jpg)
その五。20時48分、もう少し望遠側。星像の乱れがないか。火星を真ん中に切り取り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/fe/43cd9c39d9a2998d7f10cce33f198cc0.jpg)
その六。同じく20時48分。地上の木々の影も写っているが、これらと星の位置の関係は、もちろん
日周運動があるので、画像を続けて見ただけで、星空の動きはわかる。
空の条件が悪いのも変わらないが、多分30℃以上あって、立って待っているだけで、汗。
虫を踏ん付けることはなかった。