犬に、吠えられた。そこには、ワンちゃんはいなかったはずだが。
一人目のワンをいつものように見かける、眠っている。今日は少し寒い。偶然日が出ているが、寒くないか。少し、心配。チラッとこちらを見た。二人目のワンは、上半身は起き上がっていて、こちらを見ているのかどうかわからない。いずれにしろ、元気でいるようでそれに越したことはない。そこで、
しばらくして突如、吠えられたのであって、やっぱりびくっと来た。静かなところだし、ワンちゃんもいるはずもない。その方を見る。こわそうというと、気の毒か。最近の犬は吠えない。このワンちゃんの吠え方は、かなり勢いがあって、響くものがある。きっと、これからしばらくは、この声に驚く人がいるだろう。もともとは、犬は吠えるものである。それを今忘れている。
雪が降りそう、そんなばかな、この二つの予想が揺れている。もう雪が降っているところの方は、何を今頃と、思われるだろう。それより、その積雪の量に驚いておられるかも知れない。この辺りでも、山に近いところでは、雨が霙になり、さらに山に行くと、これ雪が降っている。この想像に難くはない。
ラジオの音を再生してみる。どこどこの何町では、また雪の朝を迎えた。どこどこの道が雪で、それでそこを通るのに難儀している。JFNの女性キャスタさんが、メールを読む。この雪情報に違和感がないのは、そのキャスタさんが、雪の降るところにおられたからであって、そうでないと、そうするする、今ごろ東北で雪といわれて、気を付けてくださいね、など言えないものである。
お昼のニュースで、まずは今頃この辺りの平地で雪は降らないが、その雪が舞うような感じを受けたのは、その予報をうろ覚えしているからか。それにしても、今頃雪かい、いやになってくる。
雪より嫌なものが色々待ちかまえている。スーパにいって、最初にお店の人から出た言葉は、「これ明日から値上げ」。ピリッと来る。そうですか、少し肩を落とす感じである。まー、どうしようもないですね、そうゆう言葉しか出て来ない。それでも、やっぱり食べないといけないから、お金がかかっても、パンとか牛乳は買う。この辺り、かなり「鄙」であるから、お店もどんどんなくなる。店じまいをするところは、もうとっくにそれをしてしまって、しかしここのお店は、やってくれている。まことに、感謝をしないといけない。ありがたいのである。
これを契機に、食べるものを減らすか、というより、この先の見通しの悪さに辟易して、もう食欲もさほどわかない気もする。これでも、国内で何か揉め事がある国と比べると、ましかも知れない。何だか知らないが、あちこちで、問題が起きているようで、これを聴いていると、あるいはTVで見ていると、この世も21世紀も決して安住の地ではなく、揉め事だらけの世界であるかのようである。しかし、
それだから、列島の国が、安住の地かというと、そうでもなさそうで、この狭い島国でも、様々な問題が噴出し始めている。もともと、あったと言う見方も出来る。今頃、世界のあちこちで揉め事が起きているというのも、今だからあるわけではなく、昔からあって、それが顕著になってきただけと言う見方が、妥当だろう。報道は、それを表に今出している。
食べ物の恨みは大きい。寒いと言う話しから、大きく飛躍してしまった。
雨に打たれて、水滴を溜めるツバキの葉。このツバキ、ここのツバキで、余りによその方のものばかり出してきて、これはいけない。
日当たりもよくなく、それでもここまで蕾を大きくしてきた。少し震えているのは、こちらの手の振動かな。
切花というものがある。この最後はどうか。
花の最後は、それでも美しい。この花、どこにあるかというと、ここなのである。
この下は、草も生えていない、地面である。今年は、草も生えないのであって、その理由は何度も書いた。花の最後は、やはり自然に分解されてゆく、この地面の上が一番いいと思う。
一人目のワンをいつものように見かける、眠っている。今日は少し寒い。偶然日が出ているが、寒くないか。少し、心配。チラッとこちらを見た。二人目のワンは、上半身は起き上がっていて、こちらを見ているのかどうかわからない。いずれにしろ、元気でいるようでそれに越したことはない。そこで、
しばらくして突如、吠えられたのであって、やっぱりびくっと来た。静かなところだし、ワンちゃんもいるはずもない。その方を見る。こわそうというと、気の毒か。最近の犬は吠えない。このワンちゃんの吠え方は、かなり勢いがあって、響くものがある。きっと、これからしばらくは、この声に驚く人がいるだろう。もともとは、犬は吠えるものである。それを今忘れている。
雪が降りそう、そんなばかな、この二つの予想が揺れている。もう雪が降っているところの方は、何を今頃と、思われるだろう。それより、その積雪の量に驚いておられるかも知れない。この辺りでも、山に近いところでは、雨が霙になり、さらに山に行くと、これ雪が降っている。この想像に難くはない。
ラジオの音を再生してみる。どこどこの何町では、また雪の朝を迎えた。どこどこの道が雪で、それでそこを通るのに難儀している。JFNの女性キャスタさんが、メールを読む。この雪情報に違和感がないのは、そのキャスタさんが、雪の降るところにおられたからであって、そうでないと、そうするする、今ごろ東北で雪といわれて、気を付けてくださいね、など言えないものである。
お昼のニュースで、まずは今頃この辺りの平地で雪は降らないが、その雪が舞うような感じを受けたのは、その予報をうろ覚えしているからか。それにしても、今頃雪かい、いやになってくる。
雪より嫌なものが色々待ちかまえている。スーパにいって、最初にお店の人から出た言葉は、「これ明日から値上げ」。ピリッと来る。そうですか、少し肩を落とす感じである。まー、どうしようもないですね、そうゆう言葉しか出て来ない。それでも、やっぱり食べないといけないから、お金がかかっても、パンとか牛乳は買う。この辺り、かなり「鄙」であるから、お店もどんどんなくなる。店じまいをするところは、もうとっくにそれをしてしまって、しかしここのお店は、やってくれている。まことに、感謝をしないといけない。ありがたいのである。
これを契機に、食べるものを減らすか、というより、この先の見通しの悪さに辟易して、もう食欲もさほどわかない気もする。これでも、国内で何か揉め事がある国と比べると、ましかも知れない。何だか知らないが、あちこちで、問題が起きているようで、これを聴いていると、あるいはTVで見ていると、この世も21世紀も決して安住の地ではなく、揉め事だらけの世界であるかのようである。しかし、
それだから、列島の国が、安住の地かというと、そうでもなさそうで、この狭い島国でも、様々な問題が噴出し始めている。もともと、あったと言う見方も出来る。今頃、世界のあちこちで揉め事が起きているというのも、今だからあるわけではなく、昔からあって、それが顕著になってきただけと言う見方が、妥当だろう。報道は、それを表に今出している。
食べ物の恨みは大きい。寒いと言う話しから、大きく飛躍してしまった。
雨に打たれて、水滴を溜めるツバキの葉。このツバキ、ここのツバキで、余りによその方のものばかり出してきて、これはいけない。
日当たりもよくなく、それでもここまで蕾を大きくしてきた。少し震えているのは、こちらの手の振動かな。
切花というものがある。この最後はどうか。
花の最後は、それでも美しい。この花、どこにあるかというと、ここなのである。
この下は、草も生えていない、地面である。今年は、草も生えないのであって、その理由は何度も書いた。花の最後は、やはり自然に分解されてゆく、この地面の上が一番いいと思う。