■ おいしく、安全で、心が豊かになるオリーブオイル ■ 2006/10/7(土)
★私は、イタリアの有機無農薬のオリーブオイルで、毎日のお料理を楽しんでいます。
スパゲッティなどに、このオイルを使いますと、とびきり美味しくなるのは勿論、
和食の玉子焼き、チャーハン、沖縄チャンプルー料理にもびっくりするほど合います。
先週、銀座・松屋のイタリア展に、このオイルの輸入元「ルナ・エ・ソーレ」が出展されていました。
イタリアで勉強中に、オリーブオイルの魅力にとりつかれた中村ゆきこさんが、
このオイルを輸入するために、わざわざこの会社を設立されたそうです。
★イタリアのオリーブは、産地ごとにそれぞれ個性が異なり、百花繚乱です。
美味しいフランスパンに、オイルを数滴垂らしていただくと、その素性がよくわかります
“ 何もいらない ”と声を上げたくなるほど豊かな甘美な世界が広がります。
日本料理の飛び切りおいしいお出汁を、味わったときの感動に大変よく似ています。
一滴一滴に、光輝くイタリアの太陽の恵みがとじ篭められています。
このオリーブオイルのお値段は、最初は“ 少々贅沢なお値段 ”と、思われることでしょう。
しかし、一度、この「豊穣の世界」に足を踏み入れますと、もう敷居は高くありません。
心も体もこれだけ豊かになるのでしたら、“ 納得のお値段 ”と、思われるでしょう。
アルコールを嗜みません私にとって、アルコールのほうがよほど・・・と思われます。
★「ルナ・エ・ソーレ」の横綱は「Viola(ヴィオラ)」という銘柄です。
イタリア中部・ウンブリア州フォリーニョという町の産。
標高300~400mの高地栽培で、害虫の心配が無く、農薬などは一切不使用です。
色付く前の青い実だけを採取し、農園の敷地内で搾油し瓶詰め、すべて自農園で管理。
オリーヴにストレスを与えないようプレスをせずに、冷温に保ちながら丁寧に丁寧に搾ります。
口に含みますと、青い香りが走り抜け、無重力遊泳のような軽さ。
そしておもむろに、癖のない重厚な旨みがひたひた押し寄せ、横溢します。
旨みのなかに、唐辛子のような辛味がほのかに感じられ、これで味がさらに複雑、重層的に。
★今回のイタリア展では、Tenuta Ducale(テヌータ・ドゥカーレ)という銘柄にも挑戦しました。
シチリアの産、味はヴィオラに優るとも劣らず、さらに青いトマトそっくりの香りがプンプン。
もう一つ、PROBIOS(プロビオス)という銘柄も求めましたが、これは天麩羅にも最適だそうです。
★オリーブオイルは、生でも過熱しても、どんな料理にも合います。
特に、このオイルで焼くポークカツレツやピカタは、“高級洋食屋さんと同じ味がする”となります。
沖縄の「麩ーチャンプルー」は、お麩を微温湯で戻してから、固く絞ります。
溶き卵に多めの醤油、ちぎった麩を入れて卵を吸い取らせ、オイルで焼くだけです。
「ソーメンチャンプルー」は、茹でて水洗い、水切りしたソーメンに、お塩を満遍なくまぶします。
フライパンにオイルをたっぷり、炒めてコショウを振るだけ、トッピングでお好きな野菜なりなんでも。
これらの沖縄料理は、瞬く間につくることができ、後を引く美味しさです。
生野菜の上にふりかけるのは当然のこと、中華や卵焼き、冷奴などの和食にも可能性は広がります。
冷奴には、削り節、大葉、ミョウガ、ショウガなどの薬味、オイルをかけ、さらに
美味しい海の塩を散らすと絶品です。
★「ルナ・エ・ソーレ」のホームページはhttp://www.luna-e-sole.co.jp/です。
▼▲▽△▼▲▽△無断での転載、引用は固くお断りいたします▽△▼▲▽
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★私は、イタリアの有機無農薬のオリーブオイルで、毎日のお料理を楽しんでいます。
スパゲッティなどに、このオイルを使いますと、とびきり美味しくなるのは勿論、
和食の玉子焼き、チャーハン、沖縄チャンプルー料理にもびっくりするほど合います。
先週、銀座・松屋のイタリア展に、このオイルの輸入元「ルナ・エ・ソーレ」が出展されていました。
イタリアで勉強中に、オリーブオイルの魅力にとりつかれた中村ゆきこさんが、
このオイルを輸入するために、わざわざこの会社を設立されたそうです。
★イタリアのオリーブは、産地ごとにそれぞれ個性が異なり、百花繚乱です。
美味しいフランスパンに、オイルを数滴垂らしていただくと、その素性がよくわかります
“ 何もいらない ”と声を上げたくなるほど豊かな甘美な世界が広がります。
日本料理の飛び切りおいしいお出汁を、味わったときの感動に大変よく似ています。
一滴一滴に、光輝くイタリアの太陽の恵みがとじ篭められています。
このオリーブオイルのお値段は、最初は“ 少々贅沢なお値段 ”と、思われることでしょう。
しかし、一度、この「豊穣の世界」に足を踏み入れますと、もう敷居は高くありません。
心も体もこれだけ豊かになるのでしたら、“ 納得のお値段 ”と、思われるでしょう。
アルコールを嗜みません私にとって、アルコールのほうがよほど・・・と思われます。
★「ルナ・エ・ソーレ」の横綱は「Viola(ヴィオラ)」という銘柄です。
イタリア中部・ウンブリア州フォリーニョという町の産。
標高300~400mの高地栽培で、害虫の心配が無く、農薬などは一切不使用です。
色付く前の青い実だけを採取し、農園の敷地内で搾油し瓶詰め、すべて自農園で管理。
オリーヴにストレスを与えないようプレスをせずに、冷温に保ちながら丁寧に丁寧に搾ります。
口に含みますと、青い香りが走り抜け、無重力遊泳のような軽さ。
そしておもむろに、癖のない重厚な旨みがひたひた押し寄せ、横溢します。
旨みのなかに、唐辛子のような辛味がほのかに感じられ、これで味がさらに複雑、重層的に。
★今回のイタリア展では、Tenuta Ducale(テヌータ・ドゥカーレ)という銘柄にも挑戦しました。
シチリアの産、味はヴィオラに優るとも劣らず、さらに青いトマトそっくりの香りがプンプン。
もう一つ、PROBIOS(プロビオス)という銘柄も求めましたが、これは天麩羅にも最適だそうです。
★オリーブオイルは、生でも過熱しても、どんな料理にも合います。
特に、このオイルで焼くポークカツレツやピカタは、“高級洋食屋さんと同じ味がする”となります。
沖縄の「麩ーチャンプルー」は、お麩を微温湯で戻してから、固く絞ります。
溶き卵に多めの醤油、ちぎった麩を入れて卵を吸い取らせ、オイルで焼くだけです。
「ソーメンチャンプルー」は、茹でて水洗い、水切りしたソーメンに、お塩を満遍なくまぶします。
フライパンにオイルをたっぷり、炒めてコショウを振るだけ、トッピングでお好きな野菜なりなんでも。
これらの沖縄料理は、瞬く間につくることができ、後を引く美味しさです。
生野菜の上にふりかけるのは当然のこと、中華や卵焼き、冷奴などの和食にも可能性は広がります。
冷奴には、削り節、大葉、ミョウガ、ショウガなどの薬味、オイルをかけ、さらに
美味しい海の塩を散らすと絶品です。
★「ルナ・エ・ソーレ」のホームページはhttp://www.luna-e-sole.co.jp/です。
▼▲▽△▼▲▽△無断での転載、引用は固くお断りいたします▽△▼▲▽
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