カテーテル手術をしてからちょうど1ヵ月となる昨日22日、お彼岸でもあるので妻と2人で、母の納骨をしている天王寺の一心寺で参拝をしてきました。電車に乗って大阪市内に出て来るのは久しぶりでした。
お彼岸の時期で、しかもいいお天気。
沢山の人がお参りに来ていました。
(22日午後12時過ぎに撮影)
母が亡くなったのは9年前の2015年の5月でした。
母は生前、義父や義父の親たちが入っている墓には入りたくない、という意向を示していたので、亡くなった時、母の望み通り天王寺の一心寺に納骨とをしました。それ以来、僕たちは義父側のお墓参りにもむろん行っています(最近もお彼岸の入りの17日に行きました)が、同時に母の納骨堂にも行っています。僕も妻も、死んだら母と同様に、この一心寺で、納骨と永代供養をしてもらうよう息子たちに伝えています。
しかしねぇ。
そうなると、今のお墓の管理はどうなっていくのか?
息子たちは義父の親族とほとんど面識がない。僕自身も、義父とその両親の血筋にあたる親戚とは、義父が亡くなって以来20数年間、一切、何の連絡も取り合っていません。
だから僕らが元気なうちにこのお墓を何とかしなくては…と思っているのですが、なかなか決断がつかない状況です。
このブログにも何度か書きましたが、これがここ数年、僕らが抱えている悩みの一つなんですよね。そして僕らも歳を取って行くし、いつまでも放置しておくわけにはいきませんしね~
そんなことで…
自分の体調のこともあってついつい沈みがちな最近でしたが、モミィも4月から一人暮らしを始めるし、僕たちもいわゆる「終活」というものに本気で向き合って行かなければならないんだなぁ、と思っています。
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