このブログも始めて8年近くなるが、
1日にふたつブログを書くのは初めてである。
どうしても今、書かなければ気がすまない。
現在、7月31日の午後4時過ぎ。
先ほど、テレビを見終わった。
そのテレビとは…
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午後1時からの、高校野球大阪大会決勝戦。
結果は、大阪偕星が4対3で、大体大浪商を破った。
大阪偕星は、甲子園初出場である。おめでとう~。
それはそれでよかったと思う。でもね~
相手の浪商は、36年ぶりの甲子園出場を、目前で逃した。
この試合を見ていたら、僕のような素人の眼には、
浪商の独り相撲であり、浪商の自滅試合であった。
まず大阪偕星が1点をリードしたが、すぐに浪商が追いついた。
追いついて、さらに押せ押せムードの時、浪商応援スタンドが急に、
「ワッショイ、ワッショイ」というバカみたいなコールを起こした。
このうるさいワッショイコールの中で、浪商は逆転できなかった。
打者が異様な緊張を強いられた…という感じだった。
この「ワッショイ」コールは、そのあとも…
浪商がチャンスを迎え、さあ同点か逆転か…という時、
また「ワッショイコール」が起き、併殺でチャンスをつぶした。
「ワッショイ、ワッショイ」のコールが起こるたびに、
浪商は絶好のチャンスを逃し続けたのである。
もうひとつ。
浪商が2点リードされていた7回裏。
ノーアウトでランナーが1塁に出た。
2点リードされているのである。なのに…
ランナーが盗塁をした。結果はタッチアウト。
2点リードされて、ランナー1塁で、なぜ盗塁させるのか?
どうしても1点が欲しいときにはわかる。けど、2点差なのだ。
ここは、ランナーをためなければならない局面だろう。
これが監督の采配としたら、この監督はアホである。
何を考えていたのか知らないけれど…
そのあと、2本連続安打が出たので、よけいに惜しまれる。
一方では、大阪偕星はセオリーどおり、
マジメで正統な試合態度を崩さなかった。
しかし、浪商は、最終回、一死満塁でヒットが出て、
3塁ランナーがホームインして1点差に迫ったのに、
2塁ランナーまで無理にホームに突っ込んでアウトになった。
どう見ても、ホームまで行けるようには見えなかったのに。
3塁にとどまっていれば、1点差で、なお一死満塁の場面だった。
それこそ一打サヨナラの場面だったのに~
それが二死1、2塁となり、結局次打者が倒れて試合終了。
ホームへ突っ込めと3塁コーチャーが指示したのか知らないが、
この無謀なベースランニングが、浪商の望みを絶った。
こんなドジばかりで、浪商は敗れた。
今朝、浪商の36年ぶりの甲子園出場に少し期待を持ったけれど、
こんな試合ぶりには、正直言って失望した。
大阪偕星のひたむきな野球が勝ったのは、
当然のことだったのかも知れない。
のんさんのリポートを読みながら、なんとも興奮してテレビもみましたww
偕星、、そんな学校あったかいな?と思ったら此花学院だったんですね~。うちのおじが鶴田浩二と同級生でしたわ。
復活浪商もみたかったな~~~~(*^^)v
本戦が楽しみになってきました★
それにしても暑いです。
のんさん、飲み過ぎ注意でっせ
僕も大阪偕星とはどこにある高校なのかとウィキペディアで調べました。
旧制此花商業学校とあったので、あぁ、それならよく聞く校名でした。
「出身者」のところに鶴田浩二とありましたので、
ずいぶん伝統のある学校だと思ったものです。
鶴田浩二は一世を風靡した俳優さんですが、
yukariさんのおじさんと同級生だったとは…
びっくりしました。
あとは、河内音頭の菊水丸や坂田利夫の出身校ということで、
特に坂田利夫は、母校の快挙に大喜びしているそうです。
桃谷や寺田町と言えば馴染み深いですし、
甲子園でもぜひ大阪偕星の活躍を期待しています。
きょうから8月ですね。
今月を「飲みすぎない月」といたします