僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

「カムカム」が終わり「ちむどんどん」へ

2022年04月11日 | 映画の話やTVの話など

NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」が終わりました。

朝ドラでは初めてという3人のヒロインが登場し、親・子・孫の三代の100年の物語、ということで、一体どんなドラマなのか? と首をかしげていたのですが、見始めると、すぐに物語に引き込まれ、あっという間に終わってしまったという感じです。今週からもう見られないのかと思うと淋しいです。

そして今日から始まったのが「ちむどんどん」。
ネット上では「カムカム」にひっかけ「チムチムどんどん」と言う人もいて笑いましたが、この「ちむどんどん」とはどういう意味か?

今日の第一回の放送の中で、その説明が出てきます。

ドラマの舞台は沖縄で、物語の冒頭は1971年(昭和46年)。ヒロインは15歳で黒島結菜さんが演じ、シークワーサーを枝からちぎって食べるところから始まります。沖縄が返還されたのは1972年ですから、このシーンは返還の1年前ということになります。そして物語はそこから7年前にさかのぼって1964年(昭和39年)に。東京オリンピックがあった年ですね。ヒロインはまだ8歳。この時の沖縄はアメリカ同様、通貨はドルで、車は右側通行だったそうです。

海辺でヒロインたちが、東京から来た若者に「ちむどんどん」の意味を説明するシーンがあったので、そのテレビ画面を写真に撮りました。

 
  左から2人目がヒロイン。
  「食べたらおいしすぎて
   ちむどんどんするよ!」

 
  「ちむどんどんって 何?」 


   
  「ここが どんどん」


 
 「心が ドキドキするっていう意味」


ということで、胸が高鳴るようなわくわく感を沖縄言葉で
「ちむどんどん」
と言うんだそうですね~

僕は沖縄へは20年前の2002年(平成14年)に一度旅行しました。海が本当に美しかったのが今も強く印象に残っています。

実は1971年(昭和46年)に、何かの抽選で沖縄旅行が当たったのですが、当時はまだパスポートが必要だったり、何かと手続きが面倒だったので別の賞品に変えてもらいました。あれは返還される前の年だったんですね。今から思えば、あの時、行っておけばよかった。

今年は沖縄返還から50年という記念すべき年に当たります。
「カムカムエブリバディ」は100年の物語でしたが、「ちむどんどん」は沖縄に生まれ育ったヒロインと兄妹たちの50年の歩みを描く物語、とのことです。

舞台は途中から東京へ移るそうですが、沖縄にはまだまだ知らないことが沢山あります。ストーリーの展開も楽しみですが、沖縄について知る良い機会なのかも知れません。

あ、そうそう。前述したように、このドラマの冒頭で、ヒロインがシークワーサーの実をちぎって口に入れるシーンがありました。

 


僕は沖縄には詳しくないけれど、シークワーサーなら毎日のように口にしていますよ。

      

僕はこのハイボールの「ドライ」と「シークワーサー」が好きなんですよね。どちらも「糖質ゼロ」だし。
(へへっ。またお酒の話やで)

 

 

 

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