僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

今日は終業式ですね

2012年07月20日 | モミィの成長日記

早朝、大阪は久しぶりの雨である。
最近、九州各地に豪雨の被害が出ているけれど、
大阪方面は、大雨が降っても長引かず、被害もほとんどない。

大阪というところは、比較的、災害の少ない地域である。

最近は地震らしい地震もなく、

僕が住む大阪府中南部は津波の心配もない。

雨の被害も滅多にない。
洪水を経験したことといえば、

ちょうど30年前の夏に集中豪雨で床下浸水したのが一度だけ。

あの時、1982年(昭和57年)はわが家も家族ぐるみで公民館へ避難した。
避難をした…という経験は、自分の長い人生でも、あのときだけである。

その年の7月末日に、台風が来たのだった。
そこでさんざん雨が降ったけれど、翌日は台風一過で晴天になった。

穏やかに晴れ上がった空を見上げ、やれやれ、これで一安心…
…と誰もがそう思ったはずである。

ところがその翌朝から、またも豪雨が襲ったのである。
天気予報でも、そんなことはひと言も言っていなかった。

まさか、台風が過ぎた直後に、こんな集中豪雨が来るとは…

気象庁が、60年に一度の大雨…と発表したほど凄まじい雨であった。

(いま、ちょうどその60年の半分の30年が経ったところだけど)

そんなことを思い出しながら、いま、このブログを綴っているが、
今日は、学校の終業式のところが多く、モミィの小学校もそうである。

今は雨だけど、家を出るときには止んでくれたらいいな、と思う。

4月、ピカピカの1年生になったモミィは、
行くときは近所の上級生や同級生たちと一緒に登校するが、
最近では帰り道は前半は友達と一緒で、後半は一人で帰ってくることが多い。

住んでいる場所が小学校からかなり離れているので、
いまでも途中まで迎えに行く親や祖父母が多いけれど、
わが家では、そういうことは4月の末でやめた。
いつまでも子供の自立を阻んではいけない。

妻は、モミィの帰ってきそうな時刻に玄関付近にいてやるだけだ。

よその子に比べ、どこか頼りなげなモミィだったけれど、数ヶ月経ち、
小学校で鍛えられてきたのか、ここのところ、かなりの変化が出てきた。

エレクトーンやダンス、キックベースなどで学校以外の友だちも増えた。

国語や算数の授業、はじめての給食、毎日の宿題、日直当番…
新しい生活に、モミィは好奇心を隠さず、楽しんでいる様子だ。

ただ、ああ言えばこう言う、という口のききかたをするようになったり、
注意をするとスネたりするけれど、これもまあ、成長のひとつと捉えたい。

6月に体調を崩して学校を3日間休んだけれど、
それ以外は遅刻も早退もなく、まずまず順調に1学期が過ぎた。

先日、懇談会で、担任の先生が妻に、
「人前で発表するとき、もう少し大きな声を出せばいいのですが」
とおっしゃったそうである。
話の内容はしっかりしていて、よく考えてモノを言う、とのこと。

そういえば、僕が付き添っているエレクトーン教室でも、声は小さい。
(家ではうるさいほどの大声を出したりするんですけどね~)

まあ、ともかく、今日でモミィの1学期が終わる。

これから40日余り、学校が休みになるということは、
モミィはほとんど毎日、朝から家にいるわけで…

保護者にとって、これはこれで、大変ですよね。

…さて、どうやら、今まで降っていた雨も、上がったようです。

では、幼稚園や小中学校に通う子供さんを持つご家庭の皆さん。

明日から始まる夏休みは大変ですけど、今日は節目の終業式です。

元気に送り出してあげてくださ~い。

 

 

 

 

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