僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

W杯 アルゼンチン勝った

2018年06月27日 | スポーツの話題

今朝は3時に目覚ましをセットし、その時間に起きた。テレビをつけ、ワールドカップのアルゼンチン対ナイジェリアの試合を見た。

先日のブログではこんなことを書いた。

この大会では日本は予選突破も無理だろうから応援はするけれど期待はしない。期待するのはアルゼンチン。甥が住むアルゼンチンにぜひ優勝してほしい。

ところが、

応援はするが期待はしていなかった日本が、なんと1勝1引き分けで、あと1試合を残して予選突破が実現しそうな雰囲気になった。逆に「優勝候補」として大いに期待していたアルゼンチンが初戦のアイスランド戦を引き分け、次のクロアチア戦では3対0の大敗を喫して予選敗退の危機となったのである。

予想がアベコベやないか。
アルゼンチンが予選敗退やて、そんなアホな。

そこで、きょうの午前3時からのアルゼンチンの試合を、ハラハラしながら見守ったわけです。

試合は前半、ようやくメッシにエンジンがかかったか、ゴールを決めて先制点をたたき出す。やれやれ、今日は勝てるぞ、と思っていたら、後半、相手にPKを与えてしまって同点に追いつかれた。まさかの同点だった。この試合、もし引き分けだと相手のナイジェリアが2位となり、アルゼンチンは3位で予選敗退となる。だから絶対に勝たなければならない試合なのだ。たのむ、勝ってくれ!

だが、時間は容赦なく過ぎる。後半も30分が過ぎた。そこまでは「まだまだ時間ありますから」と言っていたテレビの解説者も、刻々と時間が過ぎるにつれ、それも言わなくなった。そして40分が過ぎた。あぁ、もう時間がない~。時間よ、もっとゆっくり流れてくれ~。

と、そのとき、奇跡が起きた。

必死に攻めるアルゼンチンが相手の右サイドを崩し、クロスからのボレーシュートが見事にゴールネットを揺らし、劇的な1点をもぎ取ったのである。

パチパチパチパチ。
一人で手をたたき、「わーい、やったぁ」と叫んだ。

あとは試合終了の笛を待つだけ。土壇場でまた同点に追いつかれたらえらいこっちゃ。「時間よ、早く経ってくれ~」と、さっきとは反対のことをブツブツ念じながら両手を合わす僕でした。

「ピー」
という笛の音が聞こえ、アルゼンチンの選手が抱き合って喜んだ。やっとの思いで1勝を上げ、なんとか2位で予選通過を決めたのでした。

やれやれ。体より神経が疲れますな。

5時になり、僕はいそいそとモミィのお弁当のおかずを作り始めたのでした。

明日は午後11時から、いよいよ日本対ポーランドがあります。勝つか引き分けるかしたら予選突破ですが、たとえ負けたとしても、同時刻に行われるセネガル対コロンビア戦で、セネガルが勝ったら日本は予選突破です。しかし、セネガルが負けると1位がコロンビア、2位には日本とセネガルが並び、得失点差で決められます。得失点差が同じなら、直接対決で勝ったほうですが、これは引き分けているので、最後はイエローカードの少ないほうが上位になる、ということだそうです。

そういうことなので、明日は日本とポーランドの試合を見ながら、時々チャンネルをコロンビア・セネガル戦に変えて、戦況を確認する必要があります。ちなみに、日本の試合はフジテレビ系列で、もう一つの試合はNHK総合で放送されるようです。

ではまた明後日にこのブログでお会いしましょう。

どうなっていますことやら

 

 

 

 

 

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