僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

古墳から天満宮へ 桜めぐり

2018年03月31日 | 日常のいろいろなこと

急に暖かくなり、桜もこの陽気に驚いたように一気に満開になりました。今年は特に早いので、うかうかしているとすぐに散ってしまいそうな気がします。で、僕たちも一昨日の29日に「お花見ウオーキング」に出かけました。

まず、世界文化遺産の国内候補になっている古市古墳群のひとつで、わが家の近所にある津堂城山古墳へ。ここは、4世紀後半に、古市古墳群の中で最初に造られた前方後円墳だと言われています。古市古墳群の中では最も北側にある古墳でもあります。

   
  津堂城山古墳の全景(左上が南)。この地図で言うと、
  僕たちは古墳の左側の住宅地に住み、モミィの学校は右側にあります

ここは保育園や幼稚園の遠足としても最適の場所になっている所で、モミィもこの古墳の中を横切って6年間小学校に通っていました。今でも友だちとの待ち合わせ場所にしたり、遊び場所にしたりしています。

この古墳をぐるりと1周する遊歩道があり、ここをウオーキングする人の姿も数多く見受けられます。この道の一部にも、こうした桜並木があります。

  

ここから左側の古墳のほうを眺めると


 

こういう感じです。

この桜の樹の下で、お花見などもよくします。

これは6年前のモミィの入学式の日。学校から帰る途中で撮ったものです。

 


これはさらに小さい頃、お花見に来た時の写真。
2008年の春ですから、モミィはまだこの時は2歳半でした。

 


ということで、わが家では、桜と言えばまずこの津堂城山古墳なのです。

この日は、そこから道明寺天満宮へ向かいました。

途中、小室山古墳というところを通ります。ここでも桜が満開でした。

 
  小室山古墳。


さて、次は道明寺という尼寺です。

昔々、菅原道真公の叔母が住んでいたお寺で、大宰府に左遷される道真がここに別れを告げに来て、
「鳴けばこそ別れも憂けれ鶏の音のなからん里の暁もかな」
と詠み、別れを惜しんだと伝えられています。

そのお寺の門の前で撮った1枚です。

 

 

この隣に道明寺天満宮があります。ここは毎年お正月に初詣に来るところですが、今年はモミィの受験があったので、初詣と一緒に合格祈願の絵馬も掛け、無事に合格した後はお礼参りにも来ました。

 

 
 道明寺天満宮の境内で。

 

 
合格祈願の絵馬の記入所。
モミィが合格祈願と合格お礼の絵馬を掛けた場所にも桜がいっぱい

 

 

帰り道、近くの下水処理場を取り囲む桜並木の下を通りました。
ここは、わが家から一番近い「お花見どころ」です。

 

 

 

いいお天気だったので、澄んだ青空と調和して、桜も一段と映えていました。

 

 

 

 

 

 

 

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