僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

20年ぶりに冷蔵庫を買い替え

2021年02月08日 | 日常のいろいろなこと

先日、冷蔵庫を買い替えました。
「退屈しのぎ」にもならないような話ですけど。

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これまでの冷蔵庫は20年も前に買った古いものです。そろそろ新しいものに替えたいと妻が言ったので、イオンの2階のジョーシンへ行き、冷蔵庫のコーナーに展示されているものを見て回っていると、そこへ店員さんが「何かお探しでしょうか?」と声をかけて来ました。

そして店員さんに、持参してきた今の冷蔵庫の説明書を見せ、「ウチの冷蔵庫のスペースは狭いので、サイズが心配です」と言うと、店員さんがあれこれ調べてくれ、結局、日立の冷蔵庫がサイズ的にいけそうだということで、購入することにしました。

数日後、配達をしてもらい、古い冷蔵庫を回収してくれたあと、新しい冷蔵庫を入れてくれたのだけど、これがピッタリ収まったので、よかった~


 
 
わが家のキッチン。
 このスペースに新しい冷蔵庫がギリギリ入りました。

その新しい冷蔵庫ですが

僕は旧式の冷蔵庫しか知らないので、ビックリすることばかりでした。

古い冷蔵庫は、一番上が冷凍庫で、真ん中が冷蔵庫、下が引き出し式の野菜室、という形でした。しかし新しいのは、一番上が冷蔵庫。真ん中が引き出し式の野菜室、下が引き出し式の冷凍庫です。まぁ、今はこれが普通の型みたいですけど。

でも、これまでの習慣というのは恐ろしいもので、冷凍室が一番下なのに、これまでは一番下が野菜室だったので、野菜を取ろうとして、つい一番下を開けてしまい、それが冷凍庫だったのに気づくということを何度も繰り返しています。長年の癖はなかなか抜けませんね~(笑)。

また、冷蔵庫を開けたまま中をじ~っと見ていたら、一定の時間が来るとピーッという警告音がするんですよね(古い冷蔵庫にはそれがなかった)。そんなことにも感心してます。

それと、僕が最も注目したのは氷です。古い冷蔵庫の時は、冷凍庫の製氷皿に水を入れて氷を作り、それを容器に移し入れていました。チューハイやハイボールをよく飲むので、氷は僕にとっては毎日の必需品です。

ところが新冷蔵庫ではその手間が省けました。

一番上の冷蔵室の隅に「給水タンク」というのがあり、そこに水を入れておくと、自動的にそれが一番下にある冷凍室の隅の「貯氷コーナー」というところに氷となって落ちるのです。つまり、給水タンクに水さえ入れておけば、自動的に氷ができる「自動製氷機」です。これは毎日のように氷を大量に使う僕には、とても便利なのです。

  
これは日立冷蔵庫の冷凍室の図です(ネットより)。
その左側に「貯氷コーナー」あります。


ただ、ちょっと薄気味悪いことがありました。それは

時々、冷蔵庫から「ゴトゴトゴト!」という不気味な音が聞こえてくるのです。何かと思えば、給水タンクから冷凍室の「貯氷コーナー」に氷が落ちて行く音なんですね。慣れない最初の頃は、その音にぞ~っとしました。

それが氷ができて冷凍庫へ落ちていく音だったとわかった時「あ、そうか」とナットクしましたが、それでも、しばらく「ゴトゴト」と音がするとギョッとしたりしましたね。

まぁ、どんな電気製品でもどんどん改良されていますが、20年ぶりに冷蔵庫を買い替えると、改めてそれを実感します。まだまだ使いこなせていませんが、これから説明書を読み、いろんな機能についての知識を深めたいと思っています。

それにしても、
チューハイやハイボールに入れる氷が、冷凍庫の中で自動で出来るというのが嬉しいですね。ゴトゴトゴトっていう不気味な音はしますけど。ふふっ。

冷蔵庫を買い替えた一番のメリットは、
もしかして、この自動製氷システムと巡り合えたことかも。

 

 

 

コメント (4)
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