僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

“恐怖”の夏休みが始まった

2014年07月19日 | 日常のいろいろなこと

サッカーW杯に熱中した1ヵ月間だったが、決勝トーナメントの白熱した各試合を見ているうちに、いつのまにかこの大会に日本が出ていたことも忘れていた。それほど日本代表は影が薄かった。


1998年W杯フランス大会に日本は初出場し、3戦全敗だった。次の2002年日韓大会で日本はベスト16に進出した。しかしその次の2006年ドイツ大会では2敗1分で予選落ち。次の2010年南アフリカ大会ではベスト16に進出。だが今大会ではやはり2敗1分で予選落ち。…と、同じパターンを繰り返している。


これは、要するに前回ベスト16に入ったので、今度は当然それ以上の成績を残せるだろう…という根拠のない自信のようなものが、代表チームにもマスコミにも漂っていたように思われる。だから本田のように「目標は優勝」というような言葉も出たのではないか。これがもし前回一度も勝てずに予選落ちだったら、もう少し謙虚になって「とにかく1勝を」と全員一丸となる姿勢で臨んでいたはずだ。そしてベスト16に進む…というのがこれまでの日本の形だった。
だから…また次のロシア大会に期待しましょう。


…とまあ、そんなことで4年後に「期待」ですわ。
ほんまに…。4年後なんて、生きているかどうかもわからんのに。


さて、昨日学校で終業式があり、今日からモミィは夏休みだ。待ちに待った夏休みの到来で上機嫌のモミィ。しかし大人にとっては…


先週、ECCで、モミィと同じクラスの男児に付き添ってきたお母さんと話していたら「もうすぐ夏休みですね~。あぁ、大変だなぁ」と大きなため息をつかれた。「ず~っと家にいるし、お昼ご飯もつくらなきゃならないし、ちょっと外に連れて行こうと思っても暑いですしねぇ。またストレスが溜まりますわ」と苦笑しておられた。


まったくそのとおりで、長い夏休みは子供たちにとっては楽園かも知れないが、世話をするママの側にとっては大変な毎日だろう。僕は、昔、自分の子供たちが学校に行っていた頃は、当然仕事に出ていたので、子供が夏休みだからといって別にどうということはなかった。暑い日でも、出勤すればエアコンが効いている事務所でデスクワークをし、夕方になれば帰宅して家族団欒で過ごす。ずっとそういう生活だったので、暑い中、1日中家で2人の息子たちの世話をしていた妻がどれだけ苦労していたのか、わからなかった。


それを肌で感じたのは、それから何十年も経った今、自分が退職して家にいて、妻と共にモミィの子育てをやり始めてからである。今や僕も、夏休み…と聞いただけで、やれやれ…と、ため息が出るのである。毎日ずっとモミィがいる。話相手になってやらなければならないし、勉強や習い事もさせなければならない。本人の昼食も用意しなければならないし、旅行にも連れて行かなければならない。妻と2人がかりだけれど、結構大変なことだ。


そう考えると、学校の存在というものは、まことにありがたい。勉強や運動をして、友達と遊んで、昼食も、栄養バランスのとれた給食が出るしね~


この夏休みは、モミィは学校の宿題のほか、エレクトーン、ECC英語、コスパ・スイミング、マック体操、そしてダンスなどの習い事があり、特にエレクトーンでは8月末の演奏会(独奏)に向けての集中練習、ECC英語では先ごろ児童英検のシルバーに合格したので秋のゴールド受検に向けての“特訓”など、やらなければならないことは多い。2泊3日の旅行も2回予定している。


…あれやこれやと気ぜわしいことです。おまけに連日の暑さにはバテバテです。早いこと9月になって2学期が始まってくれないかと願うばかりです。

 

 

 

 

コメント (2)
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