12月19日(日)
久しぶりに 「日本ウダウダ会」 の登山&酒盛り大会に参加。 総勢11人。お天気
場所は京都の北山。 2つの山を登り、寂光院へ下りて来て、大原三千院へ至る。
大変険しい山登りで、特に下りの勾配がきつく、何度かひっくり返って怖かった 。
貸切のマイクロバス で、京都大原三千院から、東山方面へ異動。
知恩院の隣で、円山公園内にある 「いもぼう」 で有名な平野屋で宴会だ 。
清楚な 姿の若い女性店員と、静かに京の風味を味わうお客たち…
そんな上品の極地を行くような店に11人が闖入し、ワイワイガヤガヤと騒々しく、
「お~い、姉ちゃん、お酒あと5本持ってきて~」
などと、大声で叫ぶ、われらがウダウダ会の同志たちであった。
京都から大阪へ戻り、ここでもまた寿司屋に入って大宴会が続いた 。
登山の時間より、呑んでいる時間のほうが遥かに長いウダウダ会であった。
12月20日(月)
二日酔いと、太もも筋肉痛の 「二重苦」 で、ボケボケの1日であった
12月21日(火)
まる1日をかけて年賀状を作り、印刷する 。
年賀状なぁ…。
いよいよ年の瀬を実感する季節である。
年賀状を通じてしか交流のない人たちも沢山いる。
中には、これまでたった1度だけしか会っていない人とも、今も年賀状を交換している。
20歳の時の自転車旅行中で、北海道阿寒湖畔のユースホステルで会った男性だ。
お互いに学生だったけれど、相部屋で、夜遅くまで話が弾んだ。
翌日に分かれてからこれまで、一度も会っていない。
あれから41年という、気の遠くなるような年月が経つ。
その間、毎年欠かさず年賀状をやり取りし、お互いの近況を伝え合っている。
年賀状はそういう意味で、これは、とても貴重なものだと思う。
夜、ち~とばかり、飲みすぎる。
12月22日(水)
コスパへ行きロッカーで水着に着替える時、スイムキャップとゴーグルがないのに気づく。
リュックのどこを探してもない。 あるのはタオルと水泳パンツだけだ 。
あぁ、家に忘れてきたのだ~。 あほやなぁ~。
スイムキャップをつけなければ、プールでは泳いではいけないという規則である。
仕方なくそのまま風呂に入っただけで、家に帰った。
「おかえり~。 ずいぶん早かったのね…?」 と妻。
やれやれ~。 物忘れがますますひどくなる今日この頃でございます 。
ところで、きょう、驚いたことがあった。
午後6時15分からの毎日放送のニュース番組で、「消防団員が出動手当て不正受給」
という告発報道番組があった。
「大阪府のある自治体の消防団が、出動回数を偽装して手当てを不正受給していた」
という報道であったが、その 「ある自治体」 というのが…
なんと、僕が38年勤めてきた松原市であった。
テレビでは、どことは明言しなかったが、チラッと松原市役所が映っていた。
ふ~む。 どないなってるんやろ…
夜、またまた、ち~とばかり、飲みすぎる。
12月23日(木・祝日)
昨日、元勤務先の先輩から電話があり、
「新しいパソコンを買ったけど、ワードとかで、いろいろ教えてくれへんか?」
先輩は、パソコンや携帯電話の操作が大の苦手という人である。
「いいですよ。僕にわかることでしたら」
「では明日の祭日、休みの日で悪いけど、家に来てくれるか…?」
「僕は毎日休みですから」
「あはは。 ほんなら、明日10時に、車で迎えに行くわ」
というわけで、今日、先輩の家に行き、最近買ったばかりというPCの前に座った。
「あのな、実は町会の役をしていて、文書を打つのにうまいこといかへんね」
と言いながら、先輩が起動したPCの Word の画面を見て驚いた。
Word の最新バージョンで、画面が、旧バージョンの僕のそれとまったく違う。
ゲゲ~っ。 「ええっ! 何ぃこれ…?」 唖然となった。
旧来の Word とゼンゼン違う画面構成になっている。
これでは、教えてあげるどころか、こちらがひとつひとつ操作を覚えねばならない。
そのあとの悪戦苦闘は、見るも涙、語るも涙。 冷や汗の連続であった 。
「う~ん」 と腕組みしながら、あれこれと機能を確かめる。
「どや…?」 と先輩。 「え…? ちょっと待ってくださいね。 ええっと…」
ホント、新しいのは、さっぱりわからんがな。
…というような調子で、まことにトホホな1日であった。
家まで送迎してもらい、昼食もご馳走になりながら…
ほとんどお役に立てず、すみませんでした、先輩。
修業が足らんわ。
12月24日(金)~25日(土)
クリスマスである。 は~い。 メリークリスマ~ス。
今年のクリスマスは、モミィが住み着いているので、例年より数倍、にぎやかだ。
わが家では、何十年ぶりかのクリスマスツリーも飾られた。
クリスマス、クリスマス、クリスマス…。 どこへ行ってもクリスマスだ。
コスパのスタッフも、サンタさんの帽子を被り、ジャスコのレジおばさんもサンタ帽を被る。
さて、きょう25日の朝、モミィは、枕元に置いてあったサンタさんのプレゼントを発見して大喜び。
モミィは、サンタさんの存在を、何の疑いもなく信じているようである。
幼稚園でのお友だち、…特に家にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいるお友だちは、
「サンタさんって、ホンマは、いてへんねん。 うちのサンタさんはパパや」
とかなんとか言っているらしいけれど、モミィはサンタさんが本当にいると思っている。
「寝ているときに、サンタさんの鈴の音が聞こえたよ。 リンリンって」
…と、今朝、プレゼントの包装を解きながら、うれしそうに話すモミィだった
クリスマスイブ。 阿倍野 「and」 のイルミネーションに喜ぶモミィ。
僕はお酒を飲んで、ちょっと赤い顔です。
わが家に、何十年ぶりかのクリスマスツリーが飾られました。