半月ぶりに出てきて、元のケースにおさまった わが TCI 。
耳鳴り治療器の TCI も出てきて、何となく落ち着きを取り戻した今日この頃。
じゃいさんから 「また気紛れにどこかへ行くかもしれませんね」 とのメールが来た。
なんで? そのわけは…
答え → T C I という名前は…
T → ときどき (Tokidoki)
C → ちょっと (Chyotto)
I → いなくなる (Inakunaru)
…ということなのだそうです。 う~ん。 さすがぁ~。
TCI ではなく、耳鳴りがいなくなってくれればいいのにね…
…と書き加えてくれたじゃいさんに、いつものことながら敬意を表した次第です。
それをコメントに書き込んでいただいたらよかったのに、と僕が返信したら、
耳鳴りで悩まれている方たちに対して、失礼だと思ったから、とのことでした。
い~え、い~え。 失礼なことなんてゼンゼンありません。
耳鳴りに悩まされる僕たちは、耳鳴りを笑い飛ばすくらいでないとダメなのです。
それくらいの気持ちがなければ、耳鳴りと向き合うこともできないでしょうしね。
耳鳴りに引っ掛けた笑い話こそ、落ち込みをはねのけ、勇気も与えられるのです。
…という意味のことを、えらそうに書いて送った僕なのでした。
でも、ほんと、耳鳴りは、深刻に考えれば考えるほど悪循環に陥ります。
慣れて共生するためには、耳鳴りネタで笑う、ということも大事なわけですよね。
これからは、TCI がどこかへ行かないように見張るとともに、耳鳴りクンに、
あんたは、ときどきでいいから、ちょっと、いなくなってくれよ~、と言いますわ。
ときどき、ちょっと、いなくなっているうちに、やがて消えてしまうかもしれないし。