信州自由人

のぐケーンのぶろぐ

秋の立山黒部・黒部湖

2020年10月24日 | 自然

10月21日の黒部湖は、素晴らしい秋晴れに恵まれました。
黒部湖は中部山岳国立公園内にあり、神秘的なエメラルドグリーンの水を貯えます。


立山黒部アルペンルート横断と黒部渓谷トロッコ電車の旅のコースです。


黒部湖畔の案内図(左下は作者サインと思われます)を拝借し一部を変えました。
あまり意識したことがない富山県側の地理的位置が分かってきました。


長野県の扇沢から富山県の立山駅までの間を7つの乗り物で巡りました。


go to トラベルで山と渓谷巡り、上田駅温泉口を朝の5時50分に出発です。
バスは1人2席、共通クーポン券付き、見事な秋晴れ、旅気分は盛り上がります。


長野県側の出発点の扇沢は紅葉真っ盛り、立山連峰がくっきりと映えています。


扇沢から黒部ダムまではトンネルの中を電気バスで16分です。
途中、破砕帯や貫通点がアナウンスされ、子供のころ見た映画を思い出しました。
石原裕次郎主演の「黒部の太陽」、苦難と感動のトンネル掘削シーンでした。


トンネルを抜けると黒部ダム、黒部湖、立山連峰が目前に迫ります。
黒部ダムの高さ(堤高)は186mで、日本一高いダムだそうです。


黒部湖遊覧船ガルベに乗るには、大変な急階段が待っています。
満水時には湖面の標高が1,448mとなり、日本一高所を航行する遊覧船だそうです。
画像左の奥の山は、標高2,864mの赤牛岳です。


椅子席もありますが、写真を撮るには後ろのデッキが最適との案内がありました。
おかげ様で、エメラルドグリーンの湖面と赤沢岳(画像中央)の勇姿が撮れました。
この赤沢岳の直下を先ほど通ってきた関電トンネルが貫いています。
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