信州自由人

のぐケーンのぶろぐ

令和元年11月5日初霜

2019年11月09日 | 自然

令和元年11月5日(火)、東御市内に今季初の霜が降りました。


カマキリのカマちゃん、さすがに寒かったようで物陰に隠れていました。


この日は日本晴、通称くるみ街道から望む三方ヶ峰です。
道路の左はクルミで右はワインブドウ畑、いずれも収穫は終わっています。


標高1300m付近は紅葉の盛り、赤色がヤマモミジで黄色がダンコウバイです。


標高2000mまで登ると樹の葉は落ち、小鳥の水場には厚い氷が張っています。


日本一の富士山と、2番目に高い南アルプスの北岳がはっきりと望めます。


葉を落とした草木に代わり、この時期の注目のひとつは地衣類です。
幹に生えた黒ヒゲはハリガネキノリ、白ヒゲはホネキノリです。


登山道には高い霜柱、サクサクの踏み音を聞くと山の晩秋を実感します。


東篭ノ登山の山頂は眺望が誠によろしく、山の紹介には時間がかかります。
遠方は北アルプスや北信5岳(戸隠山、飯縄山、黒姫山、妙高山、斑尾山)です。


昨日11月8日(金)、標高2000mのカラマツの樹上が白銀に輝きました。
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