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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その488 好みのゲームタイプ編

2012-04-10 09:38:00 | ゲーム一般
とある昼下がり、自分自身が好きなゲームのタイプをつらつらとおもんぱかる。 今更ではあるが、自分が好むタイプなど普段はあまり意識したこともないので、改めて好みのゲームとはこんなものか、ということを考えてみたのだ。

それは以下のようなものとなった。 自分自身ではまずまず納得というところだが、これは「良いゲーム」とか「優れたゲーム」を選ぶための基準ではなく、純粋に私個人の好みとゲーム選択基準の問題である。


1 ストーリー性の高いもの

アドベンチャーが好きで、長年アドベンチャーゲームをやってきたせいか、ストーリー性というのは私にとって重要な要素である。 

FPSでもストーリー性のない或いは低いものはあまり好まない、という傾向がある。 例えばペインキラーやシリアスサム、CODなどはあまり好きとは言えない。


2 SF或いはホラーの要素が強いもの

私には小説を読む時でもSF好きホラー好きの傾向がはっきり出ている。 SFのファンになったのは中学生の頃からだから、およそ60年近くSFとつき合っている。 そのためSFやホラーの要素はゲーム選択でも重要な基準となり、プレイしたゲームはSFやホラーが相当高いパーセンテージとなっている。

SFとホラーの両方の要素があるホラーSFは、小説でもゲームでも最も好きな分野である。

3 独自の世界感 

独自の世界感とゲーム世界を構築したゲームはやはり魅力がある。 S.T.A.L.K.E.R.やBioShockなどが代表的な例だが、クリア後に「出来得ればこの世界にもっと留まりたい この世界を去りたくない」という情動が強ければ、私に取ってそのゲームは傑作と言える。 この世界感については、個人差がかなり出るところだろう。


4 自由度が高いもの

これは私に取っては上3つより重要度は低いが、それでもゲーム選択の基準の一つにはなっている。 或いは野の花の咲き乱れる荒野を、或いは荒廃した高速道路とビルの狭間を、きままにうろつき回る楽しさは、一本道のゲームでは味わえない興趣がある。

とはいえ一本道のゲームでも、Dead SpaceやBioShockなどのように面白いものは面白いから、絶対的な基準ではない。


5 システム面での充実と使いやすさ

これも絶対的な要素ではないが、ゲームプレイには使い勝手の善し悪しはかなり重要な要素の一つだと思う。 オートセーブのみで、しかもセーブデータか一つしか作れないというゲームは、セーブデータのクラッシュは悲惨な結果を呼ぶ。

HUDにしても、使い勝手の悪いシステムは見づらくて疲れる。 

お使いコマンド自体はやむを得ないが、あからさまなお使いコマンド、つまりストーリー的に必然性もなく面白くもないお使いを、延々とやらされるのは興ざめである。

バグはプレーヤーの天敵であるので、当然出来る限り少ない方がよい。 とはいえ、S.T.A.L.K.E.R.のように、史上最強のバグゲーム・バグの宝庫・バグの山という令名をはせたゲームでも、面白ければ必死になって自分でバグを潰してなんとかプレイする。 故にこれも絶対的基準ではない。 とはいえバグ対策はやはり疲れる・・・


6 グラフィックスやサウンドはそれほど気にしない

多少CGが荒かろうがサウンドの質が落ちようがあまり気にはならない。 つまりゲーム選択の基準としては最低レベルにある。 勿論どうしようもないレベルは別。


こうして自分自身の好みを考えてみると、S.T.A.L.K.E.R.やFallout には上の全てがあると改めて感じた。 だからあれだけはまるのだろう。


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