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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その2

2009-04-15 11:41:00 | ノンジャンル
最近のゲームプレーヤーの特徴として、他人の評価を重要視しすぎるというきらいがある。 コンピューターゲームは娯楽の出費としてはかなり高価なものなので、失敗のないように面白いものだけを選択しようというのは、決して間違ってはいない。

しかし、自分の好みや鑑賞眼ではなく、他人の評価によってのみ選択していると、結局最大多数の選択、つまりは今はやっているものだけを、常に選ぶということになるのではないか。 伝奇がはやれば最も売れている伝奇ものを、泣きゲーが評判よければ最も著名な泣きゲーを、萌えゲーが筋ならば最も人気の萌えゲーを、常に選択、プレイする。

確かにこれなら地雷を踏む恐れは少ない。 それだけ多数の人に評価されているゲームなら、駄作と言うことはあまりないので、無駄な出費もせずにすむ。 いいことばかりではないか。

しかし、ほんとにいいことばかりなのか? 他人の目でなく、自分の眼で選んだゲーム(全く知られていないゲーム)をプレイして、それが大当たりだった時の喜びは?
 それを(得々と(´・ω・)⊃)他人に自慢する時の誇らしさは?
 
ある時、といっても2000年のことだから随分と前のことである。 この年はエロゲーの「大当たりの年」で、今でも記憶に残る名作が幾つか発売された。 人類の週末を淡く薄くパステル調にほの暗く描いたもの、一見学園萌えゲー風に始まり、それがやがて日本の古来から伝わる戦慄的な伝承へと落ちてゆく、伝奇ホラーゲーム。 そして次ぎに紹介する作品。

とあるショップでふと眼にした黒いパッケージ。 当時でさえパッケージはカラフルな美少女がにっこりというのが定番。 それが無愛想な真っ黒なパッケージなのだ。 裏を見るとどうやらハードボイルドものらしい。 好みである。 当然買った。 プレイした。

面白かった。 実に面白かった。 ライターはやたら銃に詳しい人らしく、対戦車ライフル(バーレットだったか?)まで出て来る。 名前は全く知らない人でこれが処女作らしい。 なになに、元々は3Dデザイナー? 凄い人が出てきたなあ・・・ でも、私好みのライターだ。 一つ発掘した。 これで又楽しみが増えたぞ・・・

という嬉しさはいかが? 

さて、ここでクイズです。 このゲームのタイトル宛クイズです。 当選者にはモノホンの対戦車ライフル一式を差し上げます。 というのは無論真っ黒なウソ。 でもこのタイトルとライターさんが誰なのか、エロゲーファンなら当然わかるよね?  (**様 いつもお世話になっております。 今回も又お世話になります。 よろしくお願いいたします。 )

■別件
コスプレやタイトル当てその他の景品ですが、1/1社長ライブドールをどうしても、と熱望する方がいらっしゃいます。(ナニに使用するのかはとんと見当が付きませんが) 当人に聞いた所、「オヨメに行けなくなるからそれだけは・・・」とのことでした。 悪しからずご了承くださいまし。