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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その13

2009-04-26 21:34:00 | ノンジャンル
ホラーゲームというジャンルがある。 ただオバケの絵を並べてもしょうがないので、形式としてはアドベンチャー或いはアクションアドベンチャーという形式になる。 ゲームでも小説でも、ホラーはSFと並んで私のごひいきジャンルなのである。

前回書いた「沙耶の唄」や「CHAOS;HEAD」もホラーゲームの範疇に入るし、「ひぐらし」もサイコホラー(と終盤はSF)の要素が強い。 古くはエニックスの「アンジェラス」も良くできていた。

しかし、ホラーゲームとしての比率は圧涛Iにコンシューマーの方が多いようだ。 サイレントヒル、biohazard、零シリーズ、魔女達の長い眠り、弟切草、クロックタワー、流行り神その他多士済々。 

小説との対比で行くと、ホラーゲームとホラー小説とでは伝奇もの以上に乖離しているようだ。 ゲームの場合リアルタイムアクションが多いので、小説のような精細な状況描写はしている暇がない。 その替わりCGにより「目は口ほどにものを言い」、おどろおどろしい絵がプレーヤーを襲う。 しかも概ね同時におっかないサウンドが鳴り響くので、わかってはいても一瞬ギョッとすることがままある。

「浮「楽しみ」という奴ですな。 通常人間誰しも浮「のは嫌いな筈。 なのに大枚叩いて浮ウを買うとは・・・(笑) 

小説の場合、メ[にしてもマッケン・ブラックウッドにしても更にはキングにしても、浮ウとその対象そのものより、美的恐浮ニいうか或いは恐浮フ美というか、描写の美しさ精緻さに重点をおいたものが多いようだ。 もっともクーンツやジョージ・R・R・マーティンのように比較的新しい作家は、必ずしもそうとは言えないが。

ゲームの場合は、ほぼ常に恐浮フ対象をひたすら描いている点は、小説とは大分違う。 その対象はモンスターであり、或いは奇怪な現象そのものであったりするが、直接的描写という点では同じだ。 もっともこれはどちらが良いかということではなく、どちらもそれぞれ存在意義がある。 要は面白ければ「浮ッれば」良いのだ。

別件
蠅声の王 シナリオⅡの周知はどうも思わしくない。 ならライブカメラはどうだ? 私が檻の中に入り、回り車をせっせと回す。 それをライブでLOST SCRIPT HPに流す。 どうだ! いいアイデアだろう? ・・・・・・・ 考えただけで疲れて死にそうだ。 1/1ライブドールの方が未だ楽そう。 故部長、ご苦労様だったね・・・