2022年7月23日。
毎日このブログ記事を更新するようにしているのですが、今日はネット環境のないところへ行ったので、投稿できませんでした。
(これは翌日投稿した記事です。)
ネットに接続できないと、テレビのニュースしか情報源がないですね。
しかもベラルーシとロシアの国営テレビのニュースしか見られません。
報道していることはといえば、ウクライナ侵攻に関しては日本のメディアが流しているのとは正反対の内容のものが多いです。
例えば、ウクライナの激戦地だったリシチャンシクについて、「ウクライナ軍」が設置した大量の地雷をロシア軍の専門家が金属探知機で探し出しては、除去する作業を始めたと報道しています。(ロシア軍はよいことをしていると報道したいわけです。)
またルガンスク人民共和国の人たちにロシア政府が人道援助をしており、食料や衣料品の提供をしている。
(つまりロシア政府は非常に親切であると報道したいということです。)
他のニュースを見ると、西側諸国はロシアに経済制裁を科したが、それは自分で自分の首を締めるような行為であり、全て自国経済に降り掛かってくる。(つまり、言いたいのは、「愚かな西側諸国。それに引き換え、制裁を受けてもびくともしないロシア経済。ロシア政府の働きが良いから。」)
といった内容のものが多いです。
ウクライナ人をロシアへ強制的に連行、移住させている、人権違反だとロシアを批判する西側諸国。
一方でロシアのニュースでは、遠いアムール州に来たウクライナ人が、
「私たちはマリウポリの出身です。家も破壊され、仕事もありません。アムール州にやってきてよかったです。住むところも仕事ももらえました。もうウクライナには戻りません。」
と取材のカメラの前で話している様子が報道されています。
もちろん、家を破壊したのはロシア軍ではなく、ウクライナ軍という前提になっています。
アムール州の行政担当者は、ウクライナからの移住者にいろんな就職先を斡旋できると支援していることを強調。
その就職先ですが、さっと聞いた限りでは、「人気がない職業。低賃金職業。きつい肉体労働」だと思われる職業ばかりこの担当者は話していました。アムール州は人手不足なんだなとも思えました。
ウクライナ軍によると、今日の午前、オデーサ港がロシア軍のミサイル攻撃を4発を受け、うち2発が迎撃されたものの、2発が揚水施設に命中しました。穀物倉庫は無事だったそうです。良かった・・・。
22日には国連、トルコがロシア、ウクライナとそれぞれ署名した食料輸出再開のための合意文書で積み出し港に定められたオデーサ港にロシア軍が早速攻撃です・・・。
しかし、ロシア側は今回の攻撃の関与は否定・・・しているとなぜかトルコ政府関係者が発言しています。
毎日このブログ記事を更新するようにしているのですが、今日はネット環境のないところへ行ったので、投稿できませんでした。
(これは翌日投稿した記事です。)
ネットに接続できないと、テレビのニュースしか情報源がないですね。
しかもベラルーシとロシアの国営テレビのニュースしか見られません。
報道していることはといえば、ウクライナ侵攻に関しては日本のメディアが流しているのとは正反対の内容のものが多いです。
例えば、ウクライナの激戦地だったリシチャンシクについて、「ウクライナ軍」が設置した大量の地雷をロシア軍の専門家が金属探知機で探し出しては、除去する作業を始めたと報道しています。(ロシア軍はよいことをしていると報道したいわけです。)
またルガンスク人民共和国の人たちにロシア政府が人道援助をしており、食料や衣料品の提供をしている。
(つまりロシア政府は非常に親切であると報道したいということです。)
他のニュースを見ると、西側諸国はロシアに経済制裁を科したが、それは自分で自分の首を締めるような行為であり、全て自国経済に降り掛かってくる。(つまり、言いたいのは、「愚かな西側諸国。それに引き換え、制裁を受けてもびくともしないロシア経済。ロシア政府の働きが良いから。」)
といった内容のものが多いです。
ウクライナ人をロシアへ強制的に連行、移住させている、人権違反だとロシアを批判する西側諸国。
一方でロシアのニュースでは、遠いアムール州に来たウクライナ人が、
「私たちはマリウポリの出身です。家も破壊され、仕事もありません。アムール州にやってきてよかったです。住むところも仕事ももらえました。もうウクライナには戻りません。」
と取材のカメラの前で話している様子が報道されています。
もちろん、家を破壊したのはロシア軍ではなく、ウクライナ軍という前提になっています。
アムール州の行政担当者は、ウクライナからの移住者にいろんな就職先を斡旋できると支援していることを強調。
その就職先ですが、さっと聞いた限りでは、「人気がない職業。低賃金職業。きつい肉体労働」だと思われる職業ばかりこの担当者は話していました。アムール州は人手不足なんだなとも思えました。
ウクライナ軍によると、今日の午前、オデーサ港がロシア軍のミサイル攻撃を4発を受け、うち2発が迎撃されたものの、2発が揚水施設に命中しました。穀物倉庫は無事だったそうです。良かった・・・。
22日には国連、トルコがロシア、ウクライナとそれぞれ署名した食料輸出再開のための合意文書で積み出し港に定められたオデーサ港にロシア軍が早速攻撃です・・・。
しかし、ロシア側は今回の攻撃の関与は否定・・・しているとなぜかトルコ政府関係者が発言しています。