goo blog サービス終了のお知らせ 

ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

ユーロビジョン・ソング・コンテスト2009はノルウェー(ベラルーシ人)が優勝!!!

2009-05-17 | ベラルーシ文化
今年ロシアで開催されたユーロヴィジョン・ソング・コンテスト。
 先ほどノルウェー代表のアレクサンドル・ルィバークが優勝しました!
 アレクサンドル・ルィバークはベラルーシ人なのです!!! バンザーイ!!!(感涙)
 詳しくはみつばちマーサのベラルーシ音楽ブログをご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/mitsubachimasa

アレクシエーヴィチ「戦争は女の顔をしていない」日本語版 ご紹介と感想

2008-11-26 | ベラルーシ文化
 待ちに待っていた本「戦争は女の顔をしていない」(スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ著)
 翻訳者である三浦みどりさんからようやく送られてきました。
 さっそく読み始めたのですが・・・本を読むのが早い私ですが、なかなか読み進むことができません。
 本当に貴重な証言の数々で、検閲で削除された箇所も掲載されたことがよかったです。アレクシエーヴィチ本人が削ってしまった部分すらあったのですね。
 
 アレクシエーヴィチの著作の日本語訳については、出版社である群像社のHPをご覧ください。
「戦争は女の顔をしていない」についてはこちらです。

http://gunzosha.com/books/ISBN4-903619-10-1.html


 アレクシエーヴィチについてはHP「ベラルーシの部屋」内「スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ情報」をご覧ください。

http://belapakoi.s1.xrea.com/aleksievich/menu.html


 また「ベラルーシの部屋」管理人であるさばさんが、ご自分のブログで、この本の紹介、感想を書かれてています。

http://d.hatena.ne.jp/saba2004/20081125/p1


・・・・・・

 さて、ようやく読み終えることができました。
 私の感想ですが・・・ソ連は戦勝国だったので、なおさら公にしない、あるいはしないほうがいい、とされる証言というのが多かったのではないか・・・ということです。
 日本は敗戦国だったので、戦争体験談などが「戦争の悲劇を風化させてはいけない。」「戦争を知らない世代に語り継ごう。」ということで、「こんな悲惨な体験をした。」とか「こんな情景を見た。」とか、語る場があると思うんです。
 それがマスコミでも取り上げられるし、本になったり、子供向け絵本になったり、「語る会」が作られたりしています。
(もっとも、戦争当時の日本軍の残酷な行為などは、隠されがちですね・・・。「原爆でこんな悲惨な目にあった。」という話は児童書にもなるけど、日本軍が人体実験をやっていた、というような事実は、あまり大きな声では語られていません・・・。)

 でもソ連の場合は、「勝利にわきかえって」しまって、逆に戦争中の体験談も、「ソ連兵の勇敢な部分」「祖国防衛のために果敢に戦った人々」といった「勝利」のイメージに合う部分は、語り継がれていても、それ以外の部分は日の当たるところに出なかったと思います。
 そういう部分を掘り起こして証言集として、出版されただけでも珍しいことです。それがこの「戦争は女の顔をしていない」なのですが、
「女の顔をしていないのなら、男の顔なのか?」などと思いながら読んでいたら、アレクシエーヴィチは「(証言をすることによって)悪魔に鏡をつきつけないといけない。」と書いていました。

 この本を読んでいると確かに、悪魔の所業としか表現できないようなことや、この世のものとは思えないような地獄絵図さながらの情景が書かれています。
 戦争は悪魔の顔をしています。
 でも、戦争なんかするのは、地球上では人間だけです。人間の中に悪魔がいる・・・と思いました。
 しかし幸い、戦争を回避するだけの知恵も人間には授けられているのも事実です。
 どうして戦争なんて始めてしまうのでしょうね?

 現在は第二次世界大戦のような大規模の戦争はないですが、ちょっとニュースを見るだけでも、テロ、内戦、といった、無実の人がどんどん死んでいく事件が毎日のように報道されています。
 戦後、何十年経っても世の中、理不尽なことだらけです。
 テロや内戦だけでなくても、無差別殺人、通り魔、放火、飲酒運転事故、ひき逃げ・・・ 本当に理不尽な理由で、何も悪いことをしていない人が、たくさん死んでいます。どうして人間はこうなのでしょうか?
 人間はやっぱり悪魔みたいになってしまうのでしょうか? それを避けることはできないんでしょうか?

 この本には森の中に潜伏したパルチザンに、農民が密かに手助けをしていた、そういった人々の協力がなければ、パルチザンも抗戦する力が続かなかった・・・といった証言が載っています。
 一方で、「祖国のためにドイツと戦っているわれわれに協力するのが当たり前だ。」と農村での食料の略奪行為が、パルチザンによって行われていました。
 同じパルチザンと言ってもいろいろです。
「味方であるパルチザンに食料のほとんどを奪われて、私のおばあちゃんは雑草を食べて生き延びた。」
という話をしてくれた人がいます。
 こういう話は大っぴらには語られません・・・。
 
 元パルチザンだった女性が集まった合唱のクラブがミンスクにあります。レパートリーは軍歌で、戦勝記念日などのステージに出るときは胸に勲章をつけています。
 合唱の練習の合間にこの女性たちはどんなおしゃべりをしているんでしょうか?
 「戦争は女の顔をしていない」に寄せられたような、悲惨な思い出話をするんでしょうか? 農村で略奪行為をした話は? 
 
 この本を読んで一番腹立たしく思ったのは、従軍した女性が戦後戻ってきて、戦争に行かなかった女性から、白眼視され、逆差別を受けた、という事実です。
 命をかけて戦って、見たくもない光景を散々目の当たりにして、やっと前線から帰ってきたかと思ったら、差別される・・・。理不尽なことばかりです。

 S夫のお父さんは激戦地だったスターリングラード攻防戦の経験者です。
 子どもが小さいときは、お父さんはよく自分の手柄話をしていましたが、同じ話を繰り返すので、そのうち子どもたちは飽きて聞かなくなってしましました。
 それで、嫁の一人(つまり私のこと)が戦争の話をしてください、と頼むと、お父さんは大喜びで話してくれます。
 スターリングラードでは、文字通り弾丸が雨あられと降ってきて、向かい合うドイツ兵の顔も見えるぐらいだったそうです。
 それでも突進していかなくてはいけない・・・お義父さんは左足を撃たれ、弾丸は貫通しました。野戦病院に運ばれて、
「このままだと腐ってしまうから、膝のところで切断する。」
と医者に言われましたが、
「この足は絶対に治るから、切らないでくれ。」
と懇願し、そのままにしておいたら奇跡的に足は腐らず、傷も治ったのです。

 足が動かせるようになったとたん、今度はケーニヒスベルグ(現在のロシア領カリーニングラード)の前線に行かされました。
 そこで、終戦。生き延びました。
 ドイツ人の大きな邸宅に乗り込むと、家族らしく10人ばかり、(老人と子どもしかいなかったそうです。)一つの部屋に固まって立ち尽くしている。
 ソ連兵に殺されると思って覚悟していたのでしょうか?

 お義父さんは他の部屋を探索し、立派な毛皮のコート2着を見つけました。それを大きな小包にして、故郷の村に郵送しました。
 村ではお義父さんの姉妹がそれを着て、見せびらかすために村中を練り歩いたそうです。
 村人たちは、「ドイツ製の高品質で垢抜けたデザインのコート」と「それを送ってくれた兄さんがいる」ということで、二人をとても羨ましがった・・・
 という話を、お義父さんはニコニコしながら、私に話してくれました。
 
 今の常識で照らし合わせると、お義父さんは泥棒をしています。窃盗容疑で逮捕されます。(それ以前に殺人もしています。)
 でも、戦争中はこういった常識が全部ひっくり返ってしまう・・・ということがよく分かりました。
 もちろん私は「お義父さん、あなたがしたことは犯罪ですよ。」と批判をする気はありません。
 でも、常識がひっくり返った異次元のような世界には私は住みたくないです。そんなふうに世界が変ってほしくない・・・と切実に思いました。

 いろいろ自分が思ったこと、ベラルーシ人から聞いた話を書きましたが、「戦争は女の顔をしていない」日本語版が出版されてよかったです。多くの日本人が読むことができますから。多くの人に読んでほしいです。

11月21日 ラジオ番組で、ベラルーシの作家アレクシエーヴィチが紹介されます。

2008-11-19 | ベラルーシ文化
 速報です!
 来日公演したこともあるベラルーシのジャーナリスト、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチの最新日本語訳「戦争は女の顔をしていない」を翻訳した三浦みどりさんが、11月21日にNHKのラジオに出演することになりました。

(20日出演の予定だったのですが、21日に変更されましたのでご注意ください。)

 NHK第1ラジオ「わたしも一言! 夕方ニュース」のコーナーです。
 18時28分から18時44分ぐらいの間で、生放送だそうです。 

 アレクシエーヴィチについてはHP「ベラルーシの部屋」内をぜひ!ご覧ください。

http://belapakoi.s1.xrea.com/aleksievich/menu.html


「戦争は女の顔をしていない」をはじめ、アレクシエーヴィチの著作の日本語訳については、出版社である群像社のHPをご覧ください。

http://gunzosha.com/books/ISBN4-903619-10-1.html


 NHK第1ラジオ「私も一言! 夕方ニュース」のHPはこちらです。

http://www.nhk.or.jp/hitokoto/


 NHK第1ラジオの各地の周波数はこちらで確認できます。

http://www.nhk.or.jp/res/tvres5/h50302.htm


 NHK第1ラジオはベラルーシでも聴くことができるんです。
(時差があるから番組が始まる時間の計算間違えをしないようにしなくては・・・。)
 今から三浦みどりさんの声を聴くのを楽しみにしています。
 そして、何より「戦争は女の顔をしていない」を読まなくては・・・!
 うちの図書館にも原書のロシア語版があるんですけどね・・・やっぱり日本語で読むほうが早いので・・・。(^^;)
 日本語版「戦争は女の顔をしていない」は日本文化情報センターで、来月から閲覧できるようになる予定です。

・・・・・・

 ここから先は22日にした投稿です。
 無事ベラルーシでも上記ラジオ番組を聴くことができました!!
 三浦さんのお声を久しぶりに聞きました。とてもうれしかったです。力強いメッセージでした。

 ミンスクへ送ってくださった「戦争は女の顔をしていない」日本語版は明日届く予定です。早く読みたいです!
 この放送をきっかけにアレクシエーヴィチの他の著作についても読む日本人が増えてほしいですね。

 アレクシエーヴィチの作品は現在、ほとんど日本語訳されています。テーマは戦争や原発事故などですが、一貫して感じられるのは、無視されがちな一般人の声を集めて大きなメッセージにしていることです。創作ではなく、実際に生きている人たちの声であることに意義があります。
 (この本を日本語で読む日本人の多くも、そういう「普通の人」がほとんどだと思います。)

 「戦争は女の顔をしていない」は従軍した女性の声を集めた証言集です。
 同じくアレクシエービッチの作品「ボタン穴から見た戦争」は戦争当時子どもだった人の証言集で、言葉を語っているのが子どもだけに、読んでいて辛くなる部分が多かったです。
 「戦争は女の顔をしていない」は証言した女性たちの多くは、高齢化しており、亡くなられる方がこれからどんどん出てくると思います。
 そういう意味で、証言できるうちに人々の声を集めたアレクシエーヴィチというジャーナリストがいて、本当によかった、幸運だったと思います。

 それが日本語に訳され、日本人が読めるようになったことは、貴重です。
 戦争がもたらす多くの一般人にもたらす心身への苦痛、生命の喪失の危機。これはベラルーシで起こった出来事でも、日本であった戦争でも、共通すると思います。
 無名の人々の声を読んで、何かを(特に戦争を知らない世代は)学ばないといけませんね。
 アレクシエーヴィチも「証言を集めて本にして、はい、それで終わり。」と考えて、今までの作品を発表し続けたわけではないですから。
 
 

テレビ朝日の番組「世界の車窓から」でベラルーシが紹介されました

2008-10-11 | ベラルーシ文化
 私は全く知らなかったのですが、これまた(^^;)日本のテレビ番組「世界の車窓から」(テレビ朝日系)で、最近ベラルーシの車窓風景、駅の周辺都市が紹介されたそうです。
 番組のサイトはこちら。 

http://www.tv-asahi.co.jp/train/


 このサイト内でスタッフの撮影日記が読めます。ベラルーシ編もあります! 画像もあります!
 皆様、ぜひご覧ください!
 いやあ、先月の日本テレビとえらい違いです。取材先の国に対する撮影スタッフの暖かい視線を感じますよ! 「車窓風景」とか「鉄道マニア」とかではなく、「人類愛」ですよ、人類愛!
 こういう番組をどんどん日本で放映してほしいですよ。

 「世界の車窓から」は将来、シリーズでDVD付の本が出版されるそうなので、見逃してしまった方はぜひ! 
 テレビ朝日に頼まれたわけじゃないけど、本当、宣伝したいですよ!
 この番組のことを教えてくださった日本人の方! 本当にありがとうございました!

 このサイトのトップページから「ロシア・ベラルーシ・リトアニア・ラトビア・エストニア編」をクリックするとカレンダーが表示されます。
 旅の初めはロシアですが、8月26日をクリックするとベラルーシ編が始まります。見逃した方、DVDが出るまでの間、この記事と画像を見ましょう! ベラルーシ編の最終日は10月2日です。
(それにしても、ロシア人作曲家の曲やロシアアニメソングが多いけれど、BGMにちゃんとベラルーシ人の歌手の曲を使っているのがすごい! 偉い!!! でも、ロシア語の歌なのが、ちと残念。私としてはトーダルとか、ベラルーシ語で歌うベラルーシ人の曲を採用してほしかったですねえ。)

 私はこの番組を見たわけじゃないのですが、日本テレビの一連のゴタゴタの後、すさんでしまった(笑)心が、この「世界の車窓から」サイトの撮影日記を読んだだけで癒されましたよ。ありがとう!「世界の車窓から」のスタッフの皆さん!

 私、2000年に放映されたフジテレビの番組に出てから、マスコミ不信になってしまい、自分の個人的な生活を取材されるのはいやだけど、ベラルーシのこと自体を紹介してくれるような取材は来ないものか・・・と思っていました。
(今から思えばTBSの「世界遺産」が取材に来たのは貴重でした。)

http://belapakoi.s1.xrea.com/logs/tbs0415/menu.xhtm

 それで、実は「世界の車窓から」のスタッフにメールを出したことがあるんです。
 「ベラルーシに取材に来てください。」と頼む私にスタッフの方は返信してくれました。無視されると思っていたので、返事がきただけでも驚いたのですが、それによると
「ベラルーシは2年ぐらい前にブレストでの車輪交換などすでに取材したので、また取材したいが、次回はいつになるのか分かりません。」
ということでした。
 私は「今はミンスク中央駅の駅舎も新築されて、すっかり様子が変わったので、いつか取材に来てほしいです。」
と、お礼メールを送っていたのです。
 それから7年・・・本当に再取材に来ていたんですねえ・・・感動です。

 スタッフの方の撮影日記はとても楽しく読ませていただきました。
「可愛いベラルーシ」「再び可愛いベラルーシ」「ドドーンと、ベラルーシ」「蚊は侮れない」などなどの日記のタイトルを見て、
「そう! そうなのよ! 分かるー!!!」
と叫びそうになりました。(^^;)

 で、その日記からの抜粋。↓
>ほんと、しつこいけれど、備品が可愛いんです。毛布、シーツ、タオル、カーテン、みんな可愛い。これらを日本に輸出したら、きっと売れます!と熱弁をふるったら、ポカンとされた…。
 
 ふふふ・・・毛布やカーテンなど大きいものはないですが、日本にはすでに「ベラルーシ雑貨」を扱うお店があるのですよ。>この日記を書いたディレクターさん!
 美人はもういい! これからは可愛いベラルーシ雑貨に日本人の皆様、ご注目ください。
ヨーロッパ輸入雑貨店「Vesna!」のサイトはこちら。ただ今、店内で「蚤の市」開催中です。

http://vesna-ltd.com/

 (ああ、でもベラルーシのトイレットペーパーはさすがに売ってないですねえ。Vesna!スタッフの皆様、前向きなご検討を!)(^^;)

 あと、この撮影日記にはベラルーシで蚊に刺された話がありますが、ベラルーシの蚊に刺されても「脳炎」などにはなりません。
 そうだったら、私はとっくの昔に脳炎にかかっていますよ。(^^;)
 ベラルーシの蚊は日本にいない種類の蚊なので、その毒の免疫を持っていない日本人は刺されると、ひどく腫れてしまうんです。
 私もベラルーシへ来たころはパンパンに腫れて大変でしたが、ベラルーシの蚊に刺され続けて、10年以上が経ち、ようやく免疫ができてきたのか、最近は腫れが早くひくようになりました。
 このスタッフの方、お尻に注射されてかわいそうに・・・
 というわけで、日本人の皆様、夏にベラルーシに来て蚊に刺されても、あわてて注射などしないようにしましょう。

 「世界の車窓から」ベラルーシ編が発売されたら、このブログでご紹介します。とても楽しみですね!(^^)

「ビートたけしの独裁国家で何が悪い!?2」取材の経緯 その2

2008-09-21 | ベラルーシ文化
 「ビートたけしの独裁国家で何が悪い!?2」取材の経緯その1 の続きです。
 
 ベラルーシ人へのインタビューが終わった後、私だけインタビューされることになりました。 
 当然のことながら、私がベラルーシへ来た経緯や、すでに何年ベラルーシに住んでいるのか?など、基本的な質問をまず受けました。
 その後いろいろな質問をされました。たとえば後藤氏は
「昨日ベラルーシ入りしたばかりなんですが、ミンスクは町並みがきれいですよね。ごみも少ないし・・・。ベラルーシは独裁国家と言われていますが、悪いところだけではないと思います。」
と話したので、どうしてミンスクの町はきれいなのか、説明しました。
 理由はいろいろありますが、前ミンスク市長の政策の一つが「清潔な街・ミンスク」だったことや、ミンスク市役所で雇われている清掃員の給料が意外と高いので、就職を希望する人がけっこう多いこと、つまり捨てられるゴミの量に対して掃除をする人が多いから、という話をしました。

 このあたりの話は「こんな街どこかでみたことがある。北朝鮮だ。首都を徹底的にきれいにするところが似ている。」とテレビ番組では紹介されたそうですね。
 (「ミンスク市内でも汚いところはありますよ。」と後藤氏には話しています。)
 首都がきれいだと、「北朝鮮みたい。」と思う日本人って、どうなんでしょうか? きれいな街は独裁国家の象徴なんですか?
(私自身は汚いゴミだらけの町には住みたくない・・・) 

 次に
「最初に来たときと今とではベラルーシは、変ったところがありますか?」
ときかれたので、以前と比べると交通(道路の整備、地下鉄の延長)と通信(電話、ネット環境)がずいぶん便利になったこと、商品の種類も増えて、ずいぶん暮らしやすくなったことなど、自分の生活で変ったと思ったことを話しました。

 それから、昔はベラルーシは夜になると、暗い街灯がついているだけで、ショーウインドーや広告に電気が入っていなかったので、とにかく夜は真っ暗なイメージだったけれど、今はすっかり明るくなった、とも話しました。
 というのも、ベラルーシも経済の状態が昔に比べればすいぶんよくなり、商店が看板にイルミネーションを使ったり、ショーウインドーをライトアップするようになって、すっかり明るくなったからです。

 それだけではなく、ミンスクのメインストリートに接する建物は全部ライトアップされるようになったのですが、その照明の当て方や色を、ミンスク市役所の担当者の人が一人で全て決めているので、統一感があって、とてもきれいだと、話しました。
 資本主義の国によくある、商店の個々の照明が勝手に瞬いて、夜きれいな街、ではなく、統一されたデザインとして、街をライトアップしているミンスクは世界的も珍しいんですよ、と教えてあげたら、後藤氏は少し驚いているようでした。

(こういう日本で知られていない面をテレビで紹介してほしいのですが、でも結局、統一されたデザインも「独裁っぽい」と思われるんでしょうねえ・・・。)

 日本の商業地にありがちな、それぞれが自己主張しているけばけばしいネオンより、私はミンスクのすっきりしたライトアップのほうが、個人的には気に入っています。
 電気の無駄使いという意見もありますが、治安の面を考えると、夜真っ暗なのは、怖いですよ。特に冬はベラルーシは午後4時には暗くなってしまうので、光があるほうがいいと思います。

 他にも「ルカシェンコ大統領が長期政権を握り続けていることについて、どう思うか?」
という質問には
「旧ソ連が崩壊して、混乱の中出発したベラルーシには長期にわたる政策が必要で、こういう時期に政権担当者がころころ変るのは、余計に混乱を招くだけだし、結局ベラルーシ国民が長期政権を望んでいるから、こういう結果になっているのだと思う。
 たとえば今、突然ルカシェンコ大統領が辞任したりすると、せっかく今まで築き上げてきた社会が再び混乱してしまうのではないか、とベラルーシ人は恐れている。(日本みたいに「首相なんて誰がなったって、大して変らない。」と思っているのとは違うのです。)
 だから、長期政権になっていて、それがこの国にとっては必要な正しい選択だと思っています。
 反対派ももちろんいるけど、(日本でも全く批判されない首相なんていないでしょ? みんな文句言い放題で、支持率が上がったり下がったりです。)少数で、積極的か消極的かは別としても、大統領を支持しているベラルーシ人はとても多い。要するにこういう政治体制をベラルーシ国民自身が選んでいるんです。」
といったことをお話しました。

 さて、取材が終わった後、隣室にいたロシア人通訳の人が戻ってきて、後藤氏に言うには
「日本の歌をベラルーシ語で歌うCDが製作されたってきいてましたが、それは辰巳さんが発案されたCDだったんですよ。」
 私はロシア人の通訳さんが、CD「月と日」のことを知っている、ということが驚きでした。
 ベラルーシ語の歌なので、ベラルーシ人ではなく、ロシアから来た方が知っているのですから・・・。  
(「月と日」について詳細はこちらです。)

http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/songs/index.html


 通訳さんは「月と日」を聴きたい、と言ったので、ケースが少しひび割れていたのですが(こんなのしか手元になかった・・・)「ぜひ聴いてください。」とプレゼントしました。
 これが今回の取材で一番うれしいことでした。
 取材自体は悪いことはなかったですよ。
 (放映自体は問題だったけど・・・)

「ビートたけしの独裁国家で何が悪い!?2」の感想

2008-09-20 | ベラルーシ文化
 テレビ番組「ビートたけしの独裁国家で何が悪い!?2」を見たHP「ベラルーシの部屋」管理人のさばさんが、掲示板で感想を更新しています。
 皆様、ぜひアクセスしてください。

http://belapakoi.s1.xrea.com/x/repo/hobby_book.cgi


 この内容を読んで、「こんな番組にしたかったなら、最初から日本人の私なんかに取材申し込みなんかしなければよかったのに。取材なんか別に電話でもよかったんじゃないか。」
と思いました。例えば・・・(さばさんの投稿から一部引用します。)

・・・・・
以下番組の流れを簡単にまとめます。

ベラルーシは「美女は出国禁止の独裁国家」と紹介される。

会場ええーっ!。

「美女だらけの独裁国家」と紹介 (→「美女だらけ」っていうのはないんじゃない?)

テレビクルーによる美女紹介。通りすがりの美人を撮影。ファッションもセクシー。

(→ 街角で、取材班の目から見て「美人」「セクシーな服装」と思った人ばかりを撮影し、「不美人」はカットして放映し「ほら、美女だらけの国でしょ?」と言うのは、おかしいと思いませんか?)

そのとき、クルーは警察官に呼び止められる。

また別の場所でも同じ。「警備局」を名乗る男たちによって撮影中止の指示をうける。

(→ 路上で取材をするのには許可が要ります。日本でもそうでしょ? 歌手が渋谷の路上でゲリラライブやPV撮影をしたりするのに、事前に許可がないと取り締まられるのと同じです。)

美女があつまる場所の紹介→国立モデル学校?「美の学校」 ここでも取材拒否

(→これは国立モデル学校ではなく、(主に女性の)美や美容について学ぶ大学です。ベラルーシだけではなく、ロシア各地にもあります。
 もちろんモデル学科もありますが、それだけではなく美容師、ネールアート、服飾デザイナー、メーキャップ、ダイエット講座などもあります。 
 モデルだけを国が養成している学校と思わないでください。)

昔はモデル事務所が人身売買のかくれみのになっていたので、国が一括管理するようになった、ということがわかる。

→今や国の財産。 トップモデルのひとにインタビュー。

(→美人でなくても若い世代は国の財産でしょう。ベラルーシでもそうですが、少子化が進んでいる日本も同じ。外国へ人身売買で売られていく場合ではない!)

ミス・ベラルーシコンテストの紹介
(→本当に美女だらけの国なら、ミスベラルーシがミスワールドに選ばれてもおかしくないのに、今のところ一人も選ばれてはいないのはなぜ? 日本人は選ばれているのに。)

子供のファッションショーを紹介
(→ベラルーシでは貧富の差が広がっており、貧しい家庭の親が子どもを、あるいは子ども自らが家計を助けるため、モデルエージェンシーに登録してくることがけっこう多いです。)


外交手段で他国を手玉にとる「ヨーロッパ最後の独裁者」から見習うところは?という雰囲気で紹介映像はおしまい。


その後、スタジオの討論

テリー伊藤「美人が北朝鮮のよろこび組みたい」(→ひどい。いっしょにしないでほしい。)

イラン(の女性)コメンテーター、サヘル・ローズ「美人はビザがとれない。イランとにている。」
(→美人でも、留学などちゃんとした理由で外国へ行く場合、ビザが下ります。大体、美人とか美人じゃないとか、ビザが下りるとか下りないとか誰がどういう基準で決めているの?)

日本がまねするとしたら「外交戦略」。外交下手の日本はどうすればいい?と討論


・・・・・・・・

 さばさん、詳しく教えてくださってありがとうございました。
 自分もセンターも登場しないので、この番組の録画を見る気もあまりないんですが、せっかく親や親戚がわざわざ録画してくれたので、実際に見たらまた改めて私からの感想を書きます。

 他にもこの番組HPの掲示板でも視聴者からの感想や意見を閲覧することができます。(ベラルーシのことはあまり書いている人が今のところいませんが・・・)

http://www.ntv.co.jp/dokusai/bbs2/board0.html


 私からは、日本テレビ、この番組を制作した日本テレビ子会社の日テレアックスオン、この会社で働くプロデューサーで、実際に私に取材をした後藤氏に、
「取材に協力したのに、氏名をテロップで流さなかったのは、どうしてなのか?」 と説明を求めるメールを送信してあります。

 この番組の感想専用掲示板にも、(視聴者からの感想ではなく、取材協力者の苦情ですが)自分の意見を送信しておきました。
(でも結局ボツにされています。) 

・・・・・・

 他にこの番組を視聴した方から私の元へ届いたご意見・ご感想です。

「ブログまとめて読みました。日本テレビには、ばかにするなと言いたいですね。
ベラルーシで日本文化情報センターで携わっている人の立場も考えろ! 美人の国、美人の国、と同じ放送をするな!レベルが低すぎる。
 プロデューサーの担当を女性に変えるべきです。
 ずっとマスコミのおごりが続いているのです。ブログと言う世間に公開できる場ができてきたことで、少しは変わってくるかもしれませんね?
 日本テレビからどんな物が送られてくるのか?
プロデューサーの後藤さんが、日本文化情報センターに来てどのような事をしているか見ているのですから興味津々です。ちゃんと送ってくるかな、、、。」

 これで何もなかったら、本当に日本テレビ最低ですね。

・・・・・・・・・・・・・・・

「いきなりトップに紹介のあった「ベラルーシ」。
トピックの切り口は冒頭らしく面白半分の「美女一杯♪」というものでしたが、内容は実に中立的なまじめなものでしたね。
とても住み易い穏やかな国だという印象を受けました。
ルカシェンコ大統領も「アクは強いけれど何だか親しみかんじる、賢い良い指導者」という感じ。
 一気に理解が深まった感じです。
他の「独裁国家」と言われる国についても、どこも良い面を紹介していて結局驚いたり、笑ったりしながら最後まで一気に見てしまいました。
ゴールデンタイムの放映だったし、ベラルーシに興味を持つ人が一気に増えたのではないかしら。 良い機会となりましたね。」

 そうですね。よくも悪くも、ベラルーシは日本ではなかなか紹介されないので、そういう意味では、放映の意味があったと思います。
 私が不愉快に感じたのは、放映そのものではなく、いろんなベラルーシ人(日本人の私も含みますが)に取材の協力を求めておきながら、全部カット。
 感謝の気持ちをまるで示さない日本テレビ側の姿勢です。

・・・・・・・・・・・・・・

「逆に考えれば今回のようなベラルーシの偏ったイメージしか伝える意思の
ない番組にTさんや日本文化センターの名がテロップに出てこなかったのは不幸
中の幸いであるような気もします。日本文化センターの映像が紹介されたならま
だしも、美女紹介中心の内容でテロップにTさんやセンターの名前だけ出てきた
ら「一体どんな取材協力をしたんだ?」と普段のTさんやセンターの活動を知ら
ない人達には誤解を招いたかもしれませんから・・」

 全くそのとおりです。この番組が「美人の紹介」しかしていなかったら、私やセンターの名前は一切出してほしくないですね。
 ただ、美人だけじゃなくて、ベラルーシの外交のことなども紹介したそうなので、そのあたりの点で、私からの協力が全くの無だったとは思いません。

・・・・・・・・・・・・・
 
 さて、以下のメールからの抜粋はこの番組を見た日本人の方が、番組掲示板に何度か投稿したのに、一つも採用されなかった、というものです。

「日本でのテレビ放送の件ですが、全くひどいですね・・・。
 私もテレビにかじり付いてとても楽しみにその時を待っていたのですが、Tさんやご家族、また、日本文化センターの様子を見られなくてとても残念でした。
 でも、ブログで取材の様子やTVスタッフがTさんを訪れたきっかけなどを読ませていただきましたが、放映されたTV内容を見て、これは初めから取材されたものを使うつもりなどなかったのでは、と思うくらい、美人がなんたら、ルカシェンコ大統領がかんたらと、ああまた以前のような放送のされかた・・ と思うもので、すごくがっかりしました。
 私も番組の投稿欄になんどか意見を投稿しましたが、全部却下されて載ることはありませんでした。私でさえ頭にきたくらいですから当事者のTさんにしたら、忙しい時間をさいて協力したのにどんなにご立腹、またがっかりされたことでしょう・・。本当に残念です・・。

 掲示板投稿の件ですが、取り立てて過激な投稿をした訳でもないのですが(と自分では思っているのですが)、その後何度か、投稿が採用されていないかHPに見に行ったりしたのですが、ひとつも採用されていませんでした・・。
「投稿が掲載されない理由などにつきましては、いかなる場合もお答え出来ません」との但し書きがあったので理由を尋ねることもできません・・。ほんとに残念ですが・・。
 こういうことで、協力してくれたベラルーシの人達の信頼を失ったらいやですね・・。日本人として恥ずかしいです・・。

 何度も投稿しても、同じアドレスからの投稿になるので、同一人物としてしつこいと思われたくらいかもしれません。
 でも、誹謗中傷やルール違反の投稿ならまだしも、ちゃんとした意見で投稿しているのに採用されないのは、何か納得できません。」

・・・・・・・・・・・

 全く、日本テレビのほうが独裁的ですよ。他の国のこと、
「取材拒否ばっかりされた。報道の自由がない。独裁国家だ。」
と言える立場に全くないですね。
 このメールをくださった方のように、放映を楽しみにしてくださっていたまじめな方々には本当に申し訳ないことをしました。
 繰り返しになりますが、このブログなどで番組の宣伝などしなければよかったです。

・・・・・・・

 さて、放映されてから時間が経ってしまいましたが、ようやくこの番組の録画を見ることができました。
 私の感想は・・・
 番組自体の時間が長すぎたような気がします。もっと内容のある番組にすればよかったと思いますが、ツメが甘いと言うか、下調べがちゃんとできていないというか・・・
(最後の鳩山兄弟との対談も、外国の独裁国家とは接点がなかったですね。とってつけたような感じ。)

 美人とか、北朝鮮のピョンヤンの画像を挿入したりして、時間を埋めている感じがしました。ボリビアの覆面で靴磨きしている人も同様。
 せっかく時間があるなら、美人とかで時間を潰すのではなく、ルカシェンコ大統領の経歴や、どういった時代背景で選ばれた大統領なのかとかも、じっくり紹介してほしかったです。

 私やベラルーシで合気道している人に取材依頼の電話をする暇が事前にあったのなら、路上での撮影許可を前もってもらったり、美の学校の取材許可を早めにもらっておけばよかったのに。
 何年テレビの仕事をしているんでしょう? 外国へ取材に行くのが初めてではないでしょうに・・・。そういう当たり前な仕事もせずに、いきなり行って警官に注意されたりしているのを放映して、恥ずかしくないのかなあ、と思いました。

 それと「大統領が美女に囲まれている写真」が出てきた、というのをさばさんの投稿で知って「何のこと?」と思っていたのですが、これは結局、ミス・ベラルーシコンテストの会場にやってきた大統領を撮影したものだったんですね。
 (やっと謎がとけた。)
 それでもって、テリー伊東が「北朝鮮の喜び組みたい。」とコメントしているのを聞いて、またまた「いっしょにしないでくれ。」と思いました。
 だって、あれはミス・コン参加者の画像で、「大統領喜ばせ組の皆さん」とかじゃないでしょ? 大体写っている女の人たち、大統領のほう、誰も見ていないですよ。

 それに「美女出国禁止」という名称の法律があるわけでもないです。
 街頭で通行人に「美女出国禁止という法律があるのは知っていますか?」なんてきいても、そりゃあ「知らない。」の返事しか返ってこないでしょう。
(そんなことより、大統領の政治のことや、現在の生活満足度とかきけばいいのに。)
 人身売買は外見がきれいかどうか、に関係なく、また男性でも問題になっています。
 (男性の場合は身分証明書を取り上げられて、強制労働させられてしまうケースが多いです。)
 自国の人間を守る法律があるのは普通です。

 せっかくなんだから、この辺の問題を掘り下げて紹介してくれたらよかったのに、とも思いますが、どうでもいいような大統領のホッケーの画像なんかで、時間を潰していて、もう少しまじめにベラルーシの紹介をしてくれないものか・・・と残念です。

 あと私のほうから付け加えるなら・・・
 ベラルーシ国内で外国人モデルの広告禁止、というのは本当です。
 行き過ぎ(「表現の自由がない!」とか批判されそう)かとは思いますが、番組内でも紹介されていたようにベラルーシではモデルは国のもの、つまり国家公務員なのです。
 そのため、モデルの仕事を国がある程度国内で確保しないといけないわけです。
 ベラルーシ人モデルの仕事を増やすために、ベラルーシ国内での外国人モデルの広告を禁止したわけです。
 モデルが国家公務員としての仕事を保障するために行ったことで、自国の人材を保護する政策である、とも言えるのです。
 (物は見方によって変りますねえ。)

 歌手などの芸能人もほとんどが国家公務員です。なので、現在大型のCD店では必ず「ベラルーシ歌手CD棚」を設置しないといけないし、テレビやラジオで流す音楽の70%をベラルーシ歌手の音楽にすること! という法律もあります。
 どうしてかというと、ベラルーシはロシア語とベラルーシ語が公用語であるため、隣のロシアの歌手の歌も全部理解でき、ついロシア人の音楽ばかり聴いて、そのCDばかり買ってしまう・・・という傾向があります。
 CDを売る側が「売れるから。」という理由だけで、ロシア人歌手のCDしか店に置かなかったら、ベラルーシ人歌手のCDが売れなくなってしまいます。
 歌手も国家公務員なので、国が自国の歌手のCDの売り上げ促進する法律を作ったり、ベラルーシのラジオなんだからベラルーシ人歌手の歌を優先して流そう、というのも、全て、歌手という職業の人の仕事を保護するための政策なのです。

 自分がホッケーが好きだから、アイスホッケー場ばかりたくさん建設して無茶している、とテレビ番組では紹介していましたが、このアイスホッケー場、ホッケーの試合がないときは、他のスポーツの試合もできるし、コンサートホールにもなるし、商品見本市の会場になったり、レストランなどの施設も入っています。
 ホッケーだけするんじゃないですよ。
 文化的複合施設として建設しており、結局はこれも国民のためにしていることです。

 ホッケースタジアム建設は、経済面だけではなく、ベラルーシの文化レベルを上げようと努力している大統領の文化政策の一つなんですけどね。
 巨大図書館(国立図書館)をつくったのも、もともとの国立図書館(旧館)の建物の老朽化が進み、雨漏りしたりして、保管してあった貴重な中世時代の古文書が危ない・・・ということで、建設された最新式の図書館なのです。
 (ちなみに図書館なのに迎賓館も兼ねています。)
 しかし、資源がない国なので、国民の血税で作ったのです。(寄付を募ったり、売上金を建設費に計上する宝くじを大量に発売しました。)
 これもベラルーシの貴重な文献を永久に保管するため、という文化事業の一つなのに、巨大なものを建設すると、「独裁者イコール巨大建設物好き」のようなレッテルを貼るような見方をするのは、偏った見方だと思います。

 プレジデントという呼称禁止についてですが、もともとプレジデントというのは外来語のようなロシア語で、「社長」といった呼称を表すロシア語は他にもいろいろあるので、特に混乱は起きていません。
 (もともと「プレジデント」という呼称はあまり使われていなかったと思います。)

 スーパーマーケットのことが紹介されていましたが、確かに10年前とは大変な違いです。
 ベラルーシ国内で つくられた食料品は国から補助金が出されるので、価格が抑えられている、ということでしたが、それより、輸入品に高い関税がかけらている、というほうが庶民の感覚に近いですね。
(絵本9冊受け取るだけにどれほど苦労したことか・・・)
 
 CIS諸国研究所の副所長さんにインタビューしたのはよかったですね。
 で、ロシアに原油価格を釣り上げられそうになると、パイプラインを止めてしまって、大国ロシアと堂々と渡り合うルカシェンコ大統領の外交手腕に日本は見習うべきところはないか・・・というくくりでした。
 これは確かにそうなのですが、結局この後、ロシアとベラルーシの統合国家計画(2005年には通貨統合する予定だったんですよ! でも何事も起こらなかった・・・)が、帳消しのような状態になり、ベラルーシのマスコミもこの件に関しては何も報道しなくなってしまいました。
 実際には経済状態が上向いているロシアが、そうではないベラルーシを統合しても、経済的に得することはないんです。ベラルーシ国内で天然エネルギー資源とか金とかダイヤモンドとか採れるわけでもないし・・・。

 ベラルーシ向け原油価格をいきなり上げたのは、実はわざと両国の関係を悪化させて、ベラルーシとの統合国家計画を白紙にしてしまおうという、ロシア側の深遠な計画だったのかもしれません。
 これが本当なら、ベラルーシの外交手腕よりロシアの外交手腕のほうが上、ということになりますね。

 とにかく、日本テレビなんて、適当に下準備して、適当に撮影して、適当に説明をつけて、何とか番組としての目鼻をつけているだけなんですよ。
 浅くて荒い内容の番組でした。以上、感想終わりです。

ミンスクのコンサートで日本の歌「さくら」が日本語で合唱されました

2008-07-27 | ベラルーシ文化
 7月20日、トーダルのバースデーコンサートに行ってきました。
 そこではトーダルのほか、友人アーティストが登場して、歌をトーダルにプレゼントするのが恒例となっています。
 今回、その友人ゲストが日本の歌「さくら」を合唱するというので、さっそく行ってきました。

 そもそもこの合唱団はコンピュータ会社の社員が集まって結成したもので、普段は通常業務をこなしながら、就業後集まって練習しているそうです。プロじゃない言えばそうなのですが、舞台に立つこともあるという、上手な合唱団だという評判を聞き、楽しみにしていました。

 どうしてこの合唱団が「さくら」を日本語で歌うことにしたのかというと、合唱団長さんのガリーナさんがトーダルの友人で、「月と日」を聴いて、「さくら」が大変気に入り、自分の合唱団で日本語で歌ってみたい、と言い出したからなのです。
 この話はもう半年ほど前に出ていて、トーダルにその話を聞いた私は、頼まれて「さくら」の楽譜、さらにそれにロシア語のアルファベットで歌詞を書き、日本人が日本語で歌っている「さくら」の歌をCD-ROMに焼き付けたものを渡しました。
「発音とか間違わないように一度私が聴きに行くほうがいいかも。その場合は練習している場所まで行くので、連絡するようにガリーナさんに言っておいてください。」
と私は伝えておいたわけですよ。

 ところが、その後何の音沙汰もなく、どうなってるのかと思っていたら、トーダルから
「今度のバースデーコンサートで『さくら』を初めて歌うので、聴きに来て。」
と電話がかかってきたので、すっかり楽しみにして行ったのです。

 この画像はその合唱団が「さくら」を日本語で歌い終わった直後の様子なのですが、この方々の「さくら」はひどいものでした。
 いきなり、
「さーきゅーらー、さーきゅーらー♪」
と歌いだしたときには、私は固まってしまいましたよ。
 いっしょに来ていた6歳児のY子ですら
「さきゅらじゃないよ、さくらだよ。」
と言ってしまうほど。
 しかし合唱団の皆さんは美声で
「かーしゅーみかあ、きゅーもーかあー♪」
と歌っている・・・

 どうも「U」の発音を全部「YU」にして発音してしまっているようなのです。
 私がロシア語アルファベットで書いた歌詞は・・・どうなっているのか・・・それを全部読み間違えているのか? そんなあほな。読み間違えたとしても、日本人が歌っている「さくら」を聴けばこんな間違いはしないはず。
 だいたい、「さくら」という言葉は「サムライ」や「キモノ」のように世界共通語になっていて、ベラルーシ人でもさくらはさくらと発音し、誰も「さきゅら」なんて言わないのだが・・・どうなってんの?

 合唱団は2番の歌詞はベラルーシ語で歌い、それはすばらしくて、ハーモニーもばっちりでしたが、かえって日本語で歌わないほうがよかったのでは・・・と思いました。
 そして最後にまた「さーきゅーらあああー♪」と歌って終わりました。(ちなみに「ら」の発音は巻き舌の「ら」)

 会場は大きい拍手がどっと起こり、「ブラボー!」の声も・・・・・(合唱団員さんの身内かも。)
 
 いやあ、この発音の矯正をしないかぎり、二度と日本語で歌ってほしくないと私は思いましたね。
 だって、これを聴くベラルーシ人の皆さん、誰がこの日本語の歌詞を教えたと思ってると思います?
 当然私ですよ、私。日本人である私が合唱団に間違った日本語の発音を教えた、ということになってるんですよ。
 
 やっぱり、本番前に私が一度聴きに行って間違いを指摘すればよかったです。でもガリーナさんからはそういういった要請はなかったしなあ・・・
 そのガリーナさんですが、コンサート終了後、普通だったら、私に会って
「合唱の『さくら』、どうでしたか?」「楽譜くださってありがとうございました。」とか一言何か言うと思っていたんだけど、なぜか私の横を素通りして「無視」の状態。

 がっかりですね。こういうベラルーシ人とはいっしょに仕事をしたくないです。
 なぜなら合唱といった芸術にかかわっている仕事をしているわりには、その仕事の内容について真剣に向き合っていないように思えるからです。
 この合唱団長さんが真剣に「日本語版合唱『さくら』」に取り組もうと考えていたのなら、本番前に私に
「発音など、おかしなところがあれば教えてください。」
と頼んでいたはずです。
 最初からこっちが「稽古場に行ってもいいですよ。」と言っていたぐらいなのに。

 結局「発音なんか日本人が聴いておかしいと思おうが、どうでもいいわ。」という考えなのでしょう。聴いた後の感想もどうでもいいのでしょうね。
 こういういいかげんな仕事をしている、というか自分の仕事に真剣に向き合ってもいない人の芸術作品に、他人が真剣に向き合ってくれることもないだろうなあ、と思いました。

 合唱団の合唱のレベルは高かっただけに、もったいない話です。いろんな合唱曲をこれからも歌ってほしいな、と思いましたが、あの発音のままの「さくら」はこれ以上歌ってほしくないです。
 歌っても日本語の歌詞は私から教えてもらったと公言してほしくないですね。
  

チロ基金の活動「芭蕉の詩」がCDに再収録されました

2008-05-10 | ベラルーシ文化
 2004年に松尾芭蕉の生誕360周年を記念して発表されたアルバム「芭蕉の詩(うた)」が、2008年4月29日に「ベラルーシ・アバンギャルド音楽コレクション」というアルバムに収録されました。

 「芭蕉の詩」(作曲とピアノ演奏:アンナ・コロトキナ。朗読:オリガ・ソトニコワ。打楽器:アレクサンドル・ノビコフ)について詳しくはHP「ベラルーシの部屋」内「チロ基金の活動『松尾芭蕉の生誕360周年記念コンサート』」をご覧ください。

http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/bashou/index.html


 CD「ベラルーシ・アバンギャルド音楽コレクション」には現代のベラルーシを代表する4人の現代音楽作曲家の代表作が全部で12曲収録されています。

 コロトキナさんの作品は3作品収録され、そのうちの一つが「芭蕉の詩」です。
  このような本格的な、現代音楽作品集のアルバムが発表されたことは、ベラルーシでは初めてのことだそうです。
 「芭蕉の詩」が日本の俳句を題材にしているにもかかわらず、ベラルーシ現代音楽の歴史に足跡をのこせたことは、本当に嬉しいことですね。

 残念なことにチロ基金が2004年に製作協力したCD「芭蕉の詩」はすでに完売し、再リリースの予定もなかったのですが、今回このような形で再び、CD収録され、リスナーの手に届くことになり、コロトキナさんをはじめ、関係者一同大変喜んでいます。


アルバム 「トーダルが撮ったニッポン」を公開しています

2008-04-22 | ベラルーシ文化
 画像や動画を公開できるサイト「フォト蔵」で、初来日したベラルーシ人歌手トーダルが自ら撮影した画像や、「みつばちマーサのベラルーシ音楽ブログ」内の「トーダル"アリガトゴザイマシタア!"日本滞在記」では紹介しきれなかった画像を公開しています。
 
 題して・・・「トーダルが撮ったニッポン」

http://photozou.jp/photo/show/180896/8665898


 まだ公開している画像がわずかなのですが、これから少しずつ更新していきますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
 日本人と同じ感覚ではないベラルーシ人トーダルが、日本で何を気に入ったのか、これを見たら分かると思います。
ベラルーシで日本文化を紹介する仕事をしている私には大変参考になりました。

日本のラジオ番組で「月と日」が紹介されました!

2008-03-28 | ベラルーシ文化
 とりいそぎご報告です。
 日本の二つのラジオ番組でCD「月と日」が紹介されました!

 1回目は3月11日CBCラジオの番組「ツー快! お昼ドキッ」です。

 2回目の放送は3月27日、ABCラジオ「元気イチバン 芦沢誠です」のばんばひろふみさんの音楽紹介コーナーで『月と日』CDの紹介がありました。

 2回にわたり、紹介してくださったばんばひろふみさん、ありがとうございました! そして聞いてくださった方もありがとうございます!

 ラジオ番組の内容の詳細は「みつばちマーサのベラルーシ音楽ブログ」をご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/mitsubachimasa/e/4d577679d9851ccbd54c6ae94e707cdf

再びトーダルのインタビュー記事が朝日新聞に掲載されました!

2008-03-13 | ベラルーシ文化
  3月13日(木)付『朝日新聞』京都版の朝刊「ピンスポット」コーナーで、トーダル紹介記事が再び掲載されました。

  朝日新聞のWEBぺージでも記事が読めますので、ぜひアクセスしてみてください。

http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000170803130001


 2回も朝日新聞にトーダルの記事が掲載されて、本当にうれしいです!
 それに前回の記事に書いてほしかった、ベラルーシ語を音楽を通じて継承していこうとして努力している歌手、という視点で記事を書いてくださったので、記者のSさんには本当に感謝しています。
 わざわざ2月23日のコンサートには三脚カメラを持ってきてくださって、写真の撮影もしてくださいました。
 この記事を読んだ日本人読者の方々はトーダルやベラルーシのことを少しでも身近に感じてくれたと思います。

(画像はせっかくなので、京都らしいのを選んでみました。写っている人は全然京都らしくないけど・・・。(^^;))


トーダルがミンスクのコンサートで日本の歌を歌いました

2008-03-12 | ベラルーシ文化
 3月8日にトーダルがミンスクのコンサートで日本の歌「村祭」「さくら」を歌いました。
 しかも日本土産である祭のはっぴを着てくれましたよ。(^^)画像参照。
 
 詳しいレポートは「みつばちマーサのベラルーシ音楽ブログ」のほうにアップしましたので、アクセスしてみてください。

http://blog.goo.ne.jp/mitsubachimasa

トーダルの来日公演大成功でした!

2008-03-06 | ベラルーシ文化
 おかげさまで2月23日と3月1日のトーダルの来日公演、2回ともほぼ満席で大成功のうちに終了しました!
 寒い中、聴きに来て下さった皆様、本当にありがとうございました!
 そして共演してくださった日本人ミュージシャンの方々にも大感謝しています。
 
 詳しーいご報告はみつばちマーサのベラルーシ音楽ブログで更新中です。(トーダル君 in JAPANは強烈におもしろかったです。)(笑)

 みつばちマーサのベラルーシ音楽ブログ「トーダル"アリガトゴザイマシタア!"日本滞在記」シリーズ

http://blog.goo.ne.jp/mitsubachimasa/


 それから、チロ基金に寄付してくださった皆様、本当に本当にありがとうございます。近日中に個々にお礼のメールを送ります。すみません、時差ぼけで、眠くて仕方がありません・・・しかし、必ずメールしますので、もう少しお待ちください。 

 それからまた朝日新聞にトーダルのインタビュー記事が載ります!
 それと日本のラジオ番組でも「月と日」が紹介される予定なので、決まり次第、お知らせしますね!
 

もうすぐ出発&朝日新聞に掲載されました!

2008-02-18 | ベラルーシ文化
 あと数時間でトーダルの日本公演に向けて出発します。何だか緊張しますねえ。
 でももうすぐトーダルの歌声が日本で響くかと思うと、うれしいですねえ。あとは無事日本まで連れて行くだけですね。

 ところで、トーダルの初来日について、朝日新聞さんからトーダルはインタビューされていまして・・・23日のコンサートまでに記事が掲載される、というお話だったんですけど、今のところ、まだ掲載されていないみたいですね。

 ・・・と思っていたら、今日(2月18日付)朝日新聞の夕刊『関西版、社会面』に、掲載されました!
 載るかどうかお約束できません、と記者さんから言われていたトーダルの写真も掲載されましたよ。おお・・・
 関西圏にお住まいの皆様、是非、ご覧ください!
 そうでない方も、朝日新聞のサイトでご覧ください。
「日本の童謡、ベラルーシ語で歌ったらチャート1位に」

http://www.asahi.com/kansai/entertainment/news/OSK200802180010.html


 トーダルにはこの新聞を一番の日本土産にしてもらいましょう。
 しかし、朝日新聞の記者さんからは
「トーダルさんってベラルーシ人ですか?」
ときかれて、驚きました。(^^;) でも、記者のSさん、本当にありがとうございました! (時差のせいで日本時間の朝4時に電話してくださった・・・)

 私はまだ記事を読んだわけではないので分かりませんが、記者さんはトーダルをただベラルーシから日本へ歌いに来る歌手、というふうにではなく、今や死語になりつつあるベラルーシ語を音楽を通じて継承していこうとして努力している歌手、という視点で記事を書いてくれるようなお話だったので、うれしかったです。

・・・と思っていたんだけど、実際には違っていましたね。(^^;)
 でもいいんです。ベラルーシのことを日本の新聞記者に質問されるだけでも、ありがたいことです。

 ベラルーシでも貴重になりつつある、そして日本ではめったと聞かれないベラルーシ語ソングをぜひ聴きに来てください。


トーダル初来日そして初コンサート!!!

2008-02-17 | ベラルーシ文化
 ついに!
ベラルーシ人アーティスト、トーダルが日本へやってくることになりました!
 それは「自分のヨーコ・オノ」を探すため・・・ではなく(^^;) 日本の音楽イベントに出演することになったからです。

 京都にあるヨーロッパ輸入雑貨ショップVesna! が開店5周年を迎えるのを記念して、コンサートを2月23日と3月1日に開催します。
 この音楽イベントにトーダルが特別出演します。ついに日本に来ることになったトーダルに会いに、そしてバリトンの美声を聴きに京都へぜひお越しください。

 トーダルは日本の歌「月と日」収録曲を歌います。予定は「村祭」「浜辺の歌」「十五夜お月さん」「故郷」「朧月夜」。
 このうち3曲はオルケステル・ドレイデルさんと夢の共演。日本公演バージョンを演奏します。(「十五夜お月さん」は果たして日本語で歌えるのか? 注目。)
 そのほか日本の歌ではない自分の持ち歌2曲も披露しますので、お楽しみに!

* 特に2回目の3月のライブはチケットの残りが少なくなってきていますので、ご希望の方はお早めに!


Vesna! 開店5周年記念イベント

『Part.1』 東欧とロシア音楽演奏会

*日時  2008年 2月23日(土) 午後5時30分 開演(5時開場)
*場所  京都府京都文化博物館 別館ホール(京都市中京区三条高倉)
*入場料 3,000円(チケット制・全席自由・限定180名様)

*京都府京都文化博物館 別館ホール HPはこちら*

http://www.bunpaku.or.jp/exhi_hall.html
 

*出演者の方々 (出演順)

■Vesna!マトリョミン合奏部(電子楽器マトリョミン)
  合奏部部員でマトリョミン演奏致します。頑張ります!!(←部長さんより)

http://www.mandarinelectron.com/matryomin/club_vesna.html


■オルケステル・ドレイデル(東欧ユダヤ音楽クレズマー楽団)
(樋上千寿:クラリネット 白石雅子:アコーディオン 高橋延吉:ドラム)
シャガール研究者で演奏家の樋上を中心に2003年4月結成。
東欧ユダヤ音楽の研究と演奏活動を開始する。2007年には宇都宮美術館と
千葉市美術館主催のシャガール展関連イベントで演奏を依頼される。

*オルケステル・ドレイデルホームページはこちら*

http://www.geocities.jp/smile_dreydel/dreydel.html
 

■トーダル(ベラルーシ語音楽グループ「トーダル&WZ-オルキエストラ」リーダー)

ボーカル、ギター、クラリネット担当。ベラルーシ共和国グロドノ州出身
ベラルーシ共和国より今回の演奏会に出演する為、初来日。
2005年9月 日本でお馴染みの四季の歌をベラルーシ語に翻訳、アレンジした
曲10曲を収録したCD「月と日」をベラルーシ国内にて発表。
収録曲「村祭」はベラルーシ語音楽部門ヒットチャートで1位となる。

*トーダル「月と日」についてはこちら*

http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/songs/index.html
 

こちらの過去ログ(HP「ベラルーシの部屋」2006年5月過去ログ)で、「月と日」コンサートの画像がたくさん見られます。

http://belapakoi.s1.xrea.com/logs/2006/index.html


(トーダルのことや、作品について、とっても詳しく解説している「みつばちマーサのベラルーシ音楽ブログ」もぜひぜひご覧ください。)

http://blog.goo.ne.jp/mitsubachimasa
 

 このコンサートでトーダルが演奏するのは・・・
「故郷」「浜辺の歌」「村祭」「十五夜お月さん」「朧月夜」
「緑の樫の木」(ベラルーシ民謡。アルバム「バラード」収録曲。)
「道」(アルバム「薔薇と踊るタンゴ」収録曲)
「海」(アルバム「長い引き出しの歌」収録曲)
 ・・・の予定です。お楽しみに!!!
 

『Part.2』 SPECIAL THANKS!ライブ

*日時  2008年 3月1日(土)午後7時
*場所  ライブハウス『アバンギルド』(京都・木屋町三条下ル ニュー京都ビル3F)
*入場料 4,000円 (チケット制・限定80名様)
     ※1ドリンク+フード+プレゼント+楽しいゲスト達+音楽+笑顔 付き
     ※Part.1と2、両方のイベントにご参加頂ける場合、300円引き

トーダルのほか、Vesna!マトリョミン合奏部、オルケステル・ドレイデルのメンバー、さらに秘密ゲストが出演します。お楽しみに!
このライブでトーダルが演奏するのは・・・
「村祭」「故郷」のほか
「満足しているオンドリの歌」 (アルバム「オモチャヤサン」収録曲)
「SOS」(アルバム「愛の汽車」収録曲)
・・・の予定です。
 これらのベラルーシ楽曲の歌詞の日本語訳については「みつばちマーサのベラルーシ音楽ブログ」をご覧ください。

 このほか、マトリョミン合奏部とロシア語で「わにのゲーナの歌」を歌います。ロシアンアニメソングを歌うトーダルは聴いたことないので、楽しみ!
 それに、オルケステル・ドレイデルさんといっしょにクレズマー(ユダヤ音楽)も演奏するので、ベラルーシ人が聴いたことないトーダルが日本で見られるかと思うと、得した気分ですねえ。


*ライブハウス『アバンギルド』の HPはこちら*

http://www.urbanguild.net/
 



●チケットのお求めは、雑貨ショップVesna!まで●

 お電話、メール、または店頭でお求めください。ただいま好評発売中です。
 詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

http://vesna-ltd.com/event/5event.html


 コンサート会場ではトーダルをはじめ、出演者の皆さんのCDを販売いたします。
 この機会にぜひ、お求めください。