
コロナ禍のためにずっと開催されてこなかった地区のサクランボ剪定講習会、今年は四年ぶりに開催されるということで、しばらくぶりに参加して来ました。講師も参加者も少しずつ若返ってきているのがわかります。農業は後継者難とはいうものの、サクランボ作りはまだ市況が安定しているため、やりようによっては収益性が期待できますので、やってみようと若い人がトライしているようで、世代交代が少しずつ進んでいるようです。

講師の説明もわかりやすく、まず樹の中心の高いところから始めて下へ、と作業を進めていきます。樹の中心部は脇枝を取り、若干の細枝と弱めの徒長枝を残す程度にして、光がまんべんなく入るように(開心)剪定します。下の枝は主枝の伸長方向に伸ばすようにして、基部に近い脇枝は取ってしまいます。1年目の徒長枝が2年目には先端が3本に別れますがまだあまり太くならない。ところが3年目にはぐうーっと太い枝になってしまいます。そのため、2年目の枝の基部に花芽が着くので、葉芽を数個残して切ります。どの枝を残しどの枝を切るかは、主枝全体に対する徒長枝の分布を見ながら判断します。
そんなような解説を、実地に切りながら説明を受けます。皆さん、現在進行形で剪定作業の真っ最中ですので、質疑応答も真剣なやりとりが続きます。終わってからの懇親会でもいろいろ有益な話を聞くことができて、楽しく過ごしました。

講師の説明もわかりやすく、まず樹の中心の高いところから始めて下へ、と作業を進めていきます。樹の中心部は脇枝を取り、若干の細枝と弱めの徒長枝を残す程度にして、光がまんべんなく入るように(開心)剪定します。下の枝は主枝の伸長方向に伸ばすようにして、基部に近い脇枝は取ってしまいます。1年目の徒長枝が2年目には先端が3本に別れますがまだあまり太くならない。ところが3年目にはぐうーっと太い枝になってしまいます。そのため、2年目の枝の基部に花芽が着くので、葉芽を数個残して切ります。どの枝を残しどの枝を切るかは、主枝全体に対する徒長枝の分布を見ながら判断します。
そんなような解説を、実地に切りながら説明を受けます。皆さん、現在進行形で剪定作業の真っ最中ですので、質疑応答も真剣なやりとりが続きます。終わってからの懇親会でもいろいろ有益な話を聞くことができて、楽しく過ごしました。
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