電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

例年どおり雪が降って、でもまた融けて

2014年01月28日 06時01分36秒 | 季節と行事
26日の夕方から降り始めた雪が、夜半にはかなり積もりました。27日は、早朝まだ暗いうちから起き出して雪かきをしましたが、やはり降るときにはふるものです。山間部の方々には申し訳ないことながら、この雪が水の恵みになりますし、除雪業務を請け負って冬季間の生活の支えとしている方々には、ようやく商売になるところでしょう。また、スキー場の関係者の方々にも、朗報だったかもしれません。

例年と違うところは、年間で最も寒い季節のはずなのに、日中は気温がプラスに上がり、雪かきをしたところがどんどん融けてしまう点です。これは、日中の道路状況が例年になく良いことにつながり、通勤のドライバーにとってはたいへんありがたいものです。

雪が降れば降ったで悲喜交々、雪が降らなければそれなりに喜ぶ人も泣く人もいるということで、世の中はおもしろいものです。雪かきの重労働で体をこわさない程度に程よく降って融けてくれれば、いちばんありがたいのですが、それは虫のよすぎる話でしょうか(^o^)/


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2 コメント

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 (おなら出ちゃっ太)
2014-01-30 17:18:43
確かに同じ雪でも、喜ぶ人もいれば、困る人もいますね。
大人になると、迷惑に思うことが多いでしょう。何か、日常とか普段と違うことを避けたがる心理ですね。
子どもは普段と違ったことが起きると喜ぶのですが。
まあ、普段通りがいいというのも、平穏無事に暮らせているおかげです。
写真中央の穴状の部分は、雪男の足跡ですか?
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おなら出ちゃっ太 さん、 (narkejp)
2014-01-30 19:43:38
コメントありがとうございます。子供にとっては、雪は歓迎すべきものでした。雪合戦、そりすべり、スキーなど、遊びには事欠きません。大人になると、雪かきの苦労が先に立ってしまいますね~(^o^;)>poripori
写真中央の穴上の部分は、温泉の湧き出し口…ではなくて、水たまりで雪が融けているだけですね。北海道ならば、寒さで凍結してしまい、水たまりのままに雪が降るなどはありえないことでしょう。今年は、日中はプラスで、夕方にようやくマイナスになるような気温の状況です。通勤にはありがたいような、温暖化が不気味なような、複雑な気分です。
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