電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

山響定期演奏会を泣く泣く休む

2008年03月17日 06時37分54秒 | Weblog
3月16日(日)は、本来は第187回定期演奏会の予定でした。バルトークのピアノ協奏曲の第3番など、ハンガリーやチェコの作品の特集。でも、本日は断念。くやしい!

午前中はそうでもなかったのですが、午後から風邪が悪化して、激しく咳き込みます。それでは他のお客さんが迷惑だ、との家族の声に反論できず、体調も最悪です。妻は婦人会の役員会で外出、中の娘は引越しのために軽トラックでアパートに戻り、老父は入院中で老母が一人。仕方なく演奏会をあきらめ、早く寝ました。

通勤の音楽、最近は、ラフマニノフの交響曲第2番を繰り返して聴いております。EMIの録音で、演奏はアンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団。朝の通勤にはちょっぴり違和感のある濃厚なロマン的情緒も、帰宅時にはなんとなくしっくり。おもしろいものですね。

写真は、先週のものですが、北に帰る野鳥が一休みしているところ。この雪も、今はすっかり融けてしまい、田んぼも黒い土が見えています。

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6 コメント

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お大事に (らびお)
2008-03-17 07:53:25
昨日は珍しく、交流会に少し出たのですが風邪をひかれていたのですね。会う事はかないませんでした。残念。

空気が乾燥していますし、咳をともなう風邪は辛そうです。春はそこまで来ていますが、まだまだ寒暖の差は激しいのでご自愛ください。ゆず茶が結構ききますよ!!

来年度も宜しく御願いします。
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それは残念でしたね (nabuko anastasia)
2008-03-17 19:31:27
バルトークには疎いのですが、そのコンサートの結果の記事が、今回は読めないので、残念です。NARKEJPさんは、グリモーのバルトークも、行けなかったとか。連鎖作用のようなものがあるのでしょうか?

でも、体の調子が悪い時、コンサートに行くのは負担ですよね。

以前、流感がはやっていたある年の2月、コンサート会場(シャンゼリゼ劇場)企画者側で、コンサート前と、休憩時間に、のど飴を、客に配ってくれたことがありましたが、あのとき、ほとんどの観客は、痰がからむほどの症状の人で、なんか、すごかったですよ。

今日は、ジョルジュ サンドとショパンの精神的なつながりについて書きました。
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らびお さん、 (narkejp)
2008-03-17 20:04:52
コメントありがとうございます。よりによって、真冬のさなかではなくて、なぜ今ごろなんだと思いますが、他人のせいにはできませんのでしかたがありません(^_^;)>poripori
また新年度の演奏会を楽しみにしたいと思います。とにかく、まずは風邪を直さなければ。
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nabuko anastasia さん、 (narkejp)
2008-03-17 20:16:03
コメントありがとうございます。そういえば、N響の定期演奏会を予約したのに、大雨で列車が遅れて、エレーヌ・グリモーの演奏を聴きそびれたのもバルトークのピアノ協奏曲第3番でした。3度目の正直、ということもありますので、きっと次のチャンスにはいいことがあるでしょう!と前向きに考えることにします。
バルトークの音楽、「管弦楽のための協奏曲」や「弦楽器・打楽器とチェレスタのための音楽」などの有名どころは好んで聴いておりますが、私もそうたくさん聴いているわけではありません。N響のアメリカ公演で放送された、グリモーとの協奏曲は面白いと思いました。手元では、ゾルタン・コチシュのピアノで、バルトーク作品集などという初期のCDが出番を待っています。
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私もです (安倍禮爾)
2008-03-17 22:44:23
narkejpさん

私もクシャミ百発です。花粉症の症状はピークに達し、どうしても仕事があって電車に乗って、折角座れても、4人掛けの席だとトイメンのお客さんに激しくツバを浴びせそうになります。それを我慢しつつ苦しんでいるうちにやっと着く、あの苦しみは、山響などの演奏会に無理に行くのと、変わらないのではないでしょうか。コンサート、行かなくて良かったですよ。
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安倍禮爾 さん、 (narkejp)
2008-03-18 06:55:52
コメントありがとうございます。花粉症ですか。今の季節は辛いですね。親戚知人、職場にも、花粉症で悩んでいる人が多いです。当方の風邪は、回復すれば活動再開できますが、花粉症は植物まかせ、風まかせ。お察しいたします。この季節は、花粉をシャットアウトした室内で、音楽三昧、読書三昧がよろしいのかもしれませんね(^_^)/
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