電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

サクランボ果樹園の草刈り〜ビフォー・アフター

2024年05月11日 06時00分09秒 | 週末農業・定年農業
5月も中旬に入り、乗用草刈機できれいにしたはずの園地が、およそ1ヶ月後には再び草ボウボウになっています。さすがに梅雨時のような激しさではありませんが、このままでは「川中島白桃」やリンゴ「紅つがる」「紅将軍」の摘果にも防除作業にも支障をきたします。野菜畑の作業がほぼ一段落したのを機に、サクランボ果樹園の草刈りを実施しました。まずは、ビフォー・アフターのうちビフォーの方の状況です。




乗用草刈機を乗り回し、きれいに刈り取った結果、アフターの方の状況は;




床屋に行った後のようにきれいになりました。これなら作業性がぐんと上がります。




サクランボも受粉結実したものとそうでないものとがハッキリわかるようになりました。



大きい実が受粉結実した実で、小さいものが未受粉のものです。未受粉のものは、やがてぽろりと落ちてしまいます。残った大きい実がさらに育って赤くなり、美味しいサクランボになります。ここしばらくは「川中島白桃」の摘果作業にかかりきりになりますが、今月末からはサクランボの早生種「紅さやか」の収穫に入り、6月中旬からは本命の「佐藤錦」の収穫シーズンとなります。6月下旬の梅雨による降雨期までに収穫を終えることができればいいなあと皮算用(^o^)/


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