電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ステーショナリー・フリーマガジン『Bun2』2023年12月号を読む

2023年12月17日 06時00分22秒 | 手帳文具書斎
所用がありお出かけしたついでに、行きつけの文具店に立ち寄り、A4判のコピー用紙を補給するとともに、ステーショナリー・フリーマガジン『Bun2』の2023年12月号をもらってきました。今号の特集は、

読者が選んだベスト文具30~2023年Bun2大賞

を発表するものです。すでに毎年恒例になっていますが、今年の順位は、

第1位 リヒトラボ 1冊でも倒れないブックスタンド
第2位 三菱鉛筆 ユニボールワンP
第3位 三菱鉛筆 クルトガダイブ

というものです。なるほど、という感じでしょうか。とくに第2位のユニボールワンPは、太く短いコロンとしたスタイルで、握り部が細い方が書きやすいという変な定説に反発するワタクシ的には共感できる面が大です。
第4位以下では「キャンパスノートのように使えるバインダー」が自分でも購入して使っているせいもあり、支持できます。
そのほかに新製品情報として注目したのは、ナカバヤシのマウスパッド付きマルチケース「smouse」でしょうか。磁石でパカッと開閉できる三角ケースの部分がマウスパッドになるというアイデアは、ノートPCと一緒に持ち運ぶには便利そうです。これについては、私も現職時代に経験しており、角2封筒を使ったりするなど、実用上は大きな問題でした。きだて・たく「至高のイロモノ文具」でも取り上げており、面白い着目点であることは確かです。

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