電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

色違いで同型のペンケースを二個購入する

2015年08月02日 06時05分40秒 | 手帳文具書斎
叔父の遺品の巨大な万年筆モンブラン・マイスターシュテュック149を使いだしてから、ペンケースに困っておりました。今まで使っていたのは、某会の記念にウォーターマンの万年筆をいただいたときに、セットでもらった二本用のものですが、プラチナ#3776ブルゴーニュでも少々きつい印象で、モンブランはとても無理です。せめて三本用くらいのペンケースで、モンブランにも対応可能なものをと考え、パイロットのペンサンブル・シリーズから、ファスナータイプを候補として選びました。



先日、行きつけの文具店にひそかに注文しておいたところ、「ご注文の品物が入りました」との連絡が入り、さっそく購入してきました。お値段は@6,000円のところを、@4,800円(税別)。しかも、ちゃんと色違いでプレゼント用に包装してくれていました。田舎の良心的文具店は、某密林よりも Good! です。



色は、日頃のお弁当づくりの義理のある妻にはワインレッドを、私のは中高年オジサン御用達ダークブラウンです。最近、妻も複数の万年筆のインクの色を変えているらしく、ペンケースはタイムリーな贈り物になりました。



ペンケースの内部は、内側のものが一番太く、外側にいくほど細くなります。パイロットのカスタム・グランディが、現在メーカーの方に点検調整修理のためにドック入りしておりますので、内側から順に、

  • モンブラン マイスターシュテュック149
  • プラチナ #3776ブルゴーニュ
  • ペリカン 400N

をさしておりますが、太さも大きさもちょうどぴったりです。カスタム・グランディが戻って来たら、ペリカンと交代させようと考えております。





一年中で一番暑い季節です。皆様に、暑中お見舞いを申し上げます。



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