電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

天童市の旧東村山郡役所でひな飾り展を観る

2011年03月07日 06時03分40秒 | 散歩外出ドライブ
三月は、お雛様の季節です。当地では、雪のせいか、ずっと旧暦で飾るところが多い(*1)ため、これからがお雛様の季節となります。山形県内では、河北町のひな祭りをはじめ、あちこちで雛街道が企画されるほどで、伝統のお雛様が展示されます。以前も、何度かお雛様記事を掲載しました(*2)が、今回は、天童市の旧東村山郡役所資料館を訪ねました。



天童市内の旧家に残る古今雛や享保雛などを、山形に多数残る明治初期の下見板系擬洋風建築の一つとして著名な建物の中に展示してあり、なかなかレトロな雰囲気を楽しむことができました。内部の写真は遠慮しましたが、パンフレットでおよその雰囲気をつかむことはできることと思います。期間は4月3日(日)まで、入館料は大人が1人200円。紅花の種もいただいてきました。こんど、畑に蒔いてみましょう。
さて、今年はお雛様を見る人もいないし、半日がかり(*3)ですからね~。どうしましょうかね~。飾ろうか飾るまいか、老母と妻の意向はいかに?

(*1):ひな人形はいつまで飾るか~「電網郊外散歩道」2006年3月
(*2):「もがみ雛めぐり」に行き、ご馳走に感動!~「電網郊外散歩道」2009年4月
(*3):旧暦で飾る雛人形~「電網郊外散歩道」2010年3月
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