評価 (3点/5点満点)
印象で得する人は、仕事の機会を得て、ぐんぐん成長します。
印象で損する人は、仕事の機会に恵まれず、せっかくのスキルを活かすことができません。
この本は、印象の持つ力を利用することで、仕事で成果を出し、成長に繋げることをねらいとしています。
「ビジネスは印象で動いている」ことをまずは理解して、「印象で損しない考え方、動き方」を学び、「印象を味方につけるスキル」を磨きます。そして最後の章では、印象の次の段階(=印象に左右されない、印象を疑う)として「本当のことを見極める思考力」、具体的には目的と背景、根拠と事実などを明らかにするところまで押さえた内容となっています。
【my pick-up】
◎印象で損する人にならないための習慣
「自分の実力と等しい印象に留まる人は機会をつかみにくい」
ちょっと自分の実力よりも高めの印象をもってもらえるくらいがちょうどいいのです。
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