厳選!ビジネス書 今年の200冊

2008年ブログ開設から、紹介したビジネス書は3,000冊超。
1日2,000PVの仕事力を上げる書評ブログ。

本日発売の日経ビジネスアソシエの特集『今こそ名著・古典に学ぼう!』

2009-02-17 22:33:26 | 本と雑誌
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 3/3号 [雑誌] 日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 3/3号 [雑誌]
価格:¥ 590(税込)
発売日:2009-02-17

本日発売の日経ビジネスアソシエ3月3日号の特集は『今こそ名著・古典に学ぼう! 不安の時代の道しるべ60冊の読み方』でした。その概要を紹介します。

①政治学者(東大教授) 姜尚中さんインタビュー

昨年5月に出版した『悩む力』は75万部を超えるベストセラーに。「教科書なき時代」に古典は唯一の羅針盤であると指摘。『大暴落1929』(ジョン・K・ガルブレイス)など3冊を紹介。

②私の読書技法1 アメリカンファミリー生命創業者・最高顧問 大竹美喜さん

毎日時間をとって自問自答する際の支えが古典。若手リーダーに読ませる6冊を紹介。

③私の読書技法2 サイボウズ社長 青野慶久さん

「デジタル小僧」のデータベース活用読書術として、本を読んでいる時に感銘を受けた個所に付箋を貼り、そのままデータベースに入力。松下幸之助氏を中心に5冊を紹介。

④私の読書技法3 インスパイア取締役ファウンダー 成毛眞さん

元マイクロソフト日本法人社長。読書は娯楽だから人生に役立てようとは思わない、でも読まない人とはつき合わないとコメント。古典4冊を紹介。

⑤座右の書を教えてください!

勝間和代さん、渡邉美樹さんなど、アソシエ連載執筆陣17人が紹介。

⑥話題の書 ブームの理由を追え!

昨年話題となった、戦前のプロレタリア文学の代表作『蟹工船』(小林多喜二)は、60万部を増刷し例年の10倍以上の売れ行きとなった。そのきっかけを探る。

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プレジデント最新号の特集『勝ち残る人が読む本』

2009-01-14 23:30:56 | 本と雑誌
PRESIDENT (プレジデント) 2009年 2/2号 [雑誌] PRESIDENT (プレジデント) 2009年 2/2号 [雑誌]
価格:¥ 650(税込)
発売日:2009-01-10

プレジデント最新号(2月2日号)の特集は『勝ち残る人が読む本』でした。その概要を紹介します。

①動乱期こそモノをいう「5つの読書法」

経営コンサルタントの小宮一慶さんが登場。この読書法をもっと知りたい方は、小宮さん著の『ビジネスマンのための「読書力」養成講座』を読んでみてください。

②経営トップ告白「勇気をくれた!」永遠の60冊

三菱電機会長・野間口有さん、NTTコミュニケーションズ社長・和才博美さん、日本生命会長・宇野郁夫さん、JT相談役・本田勝彦さんが紹介します。

③「役職別」力をためる、グンと伸びる105冊

若手社員、中堅社員、部課長、役員・社長候補、女性リーダーごとに、変化の時代に読んでおくべき本をガイド。

④30場面別「あなたの困った!」を救うベストガイド

生活を防衛する(マンションを買う前に読む本・・・)、ビジネスの達人になる(接待で成功する本・・・)、心に安らぎを取りもどす(もうオレはダメだと思ったときに読む本・・・)、スキルと教養を磨く(会計コンプレックスを払拭する本・・・)、男心・女心がわかる(結婚する前に読む本・・・)など、人生のさまざまな局面を乗り越える糧を見つけましょう。

⑤「10大課目別」勝敗を分ける勉強本150冊

マーケティング、営業、企業経営、金融・経済、科学・技術、法律・社会、世界情勢、論理・哲学、会計・財務、政策・政治のビジネス必須10課目について、基本から応用書までピックアップ。

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2008年読みそびれたビジネス本総まくり(本日の日経ビジネスアソシエ)

2008-11-18 21:42:08 | 本と雑誌

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 12/2号 [雑誌] 日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 12/2号 [雑誌]
価格:¥ 590(税込)
発売日:2008-11-18

本日発売の日経ビジネスアソシエの特集2は、「2008年読みそびれたビジネス本総まくり」でした。

売り上げランキング上位のビジネス書の中から、「まだ読んでいないが、内容が気になっていて読んでみたい本」ベスト30のエッセンスが紹介されています。

今年の読書の振り返りに、新たな良書との出会いに活用してみてはいかがでしょうか。

私は、この30冊中10冊を現時点で読んでおり、本ブログで紹介しています。

また本特集では、3名の著者のインタビューも掲載しています。

①吉越浩一郎さん 『残業ゼロの仕事力』(日本能率協会)

私が現在、ビジネス書において最も共感できる方の一人。本書は20代の読者が意外と多く、想定していた読者層(経営層)よりも現状に対して強い危機感を抱いている表れだとコメントしています。

②細谷功さん 『地頭力を鍛える』(東洋経済新報社)

発行部数18万部のベストセラー。思考力・問題解決・ロジカルシンキングのジャンルに興味がある方は押さえておきたい1冊。

③奥野宣之さん 『情報は1冊のノートにまとめなさい』(Nanaブックス)

具体的な方法に入ると賛否両論あるとしても、あらゆる情報を1つのツールに集約・管理する考えは、以後の多くの本でも取り上げられています。

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リアル書店とネット書店の使い分け方

2008-10-09 23:46:05 | 本と雑誌
  • 今日は、現在の読書術において欠かすことのできない「リアル書店とネット書店の使い分け」について、私の実践法も交えてお話したいと思います。

【リアル書店】

仕事場や家の近く、あるいは通勤途中にある比較的大きな本屋さんに最低週1回は通うようにしましょう。私は、紀伊国屋書店京橋店(大阪)を主に利用しています。そこでは、

  • 新聞、雑誌、書籍等で見つけた本を買う
  • アマゾン(http://www.amazon.co.jp/)等の新刊、ベストセラーで見つけた本を買う
  • リアル書店で直接見つけた本を買う

ようにしています。リアル書店の利点は、(そんなに売れていないけれども)自分の今の仕事・生活にハマる本に偶然出会えることです。また、毎週通って同じコーナーを見ていれば、本の売れ行き、新刊の入荷が手にとるように分かります。

【ネット書店】

STEP1 配送タイプ

先ほどのアマゾンやビーケーワン(http://www.bk1.jp/)等が有名です。欲しい本が古いものだったり、小規模の本屋さんにはなさそうな場合は、この方法が便利です。ただし、どのネット書店でも大抵、1,500円未満の購入の際は送料を取られます。

STEP2 店舗受取りタイプ

セブンアンドワイ(http://www.7andy.jp/)はセブンイレブンで、本やタウン(http://www.honya-town.co.jp/)は加盟店で受け取ると送料が不要です。

また、本やタウンではその日の新聞(広告欄含む)に掲載された本を一覧で紹介しており、私もこれを活用しています。

STEP3 中古書籍の購入

読みたい本の新品がもう出ていない場合は、中古を探すことになりますが、ブックオフオンライン(http://www.bookoffonline.co.jp/)ではメアドを登録しておくと、中古が入荷された時点で登録したメアドにその旨のメールが届くので、タイミングを逃さずに購入することができます。

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    勝間さんが紹介するビジネス書(本日の週刊ダイヤモンド)

    2008-10-06 23:10:18 | 本と雑誌
    週刊 ダイヤモンド 2008年 10/11号 [雑誌] 週刊 ダイヤモンド 2008年 10/11号 [雑誌]
    価格:¥ 690(税込)
    発売日:2008-10-06

    本日発売の週刊ダイヤモンドの特集2は「ベストセラーの女王 勝間和代が厳選! このビジネス書がスゴイ!」でした。その概要を紹介します。

    ・この秋読むなら「この一冊」!

    勝間さん自身が読みたい(=まだ読んでいない)20冊を紹介。

    ・2008年版「ベスト15冊」

    勝間さんが今年読んだ中から最良の15冊を紹介。今年(1~8月)勝間さんが買った主な本の一覧表も掲載されている。ちなみに、読書量は月100冊ペース(本代月15万円)だそうだ。

    ・勝間和代の「読書進化論」

    ①リアル書店(本屋さん)とネット書店を使い分ける、②和書と洋書を使い分ける、③本(読む)とオーディオブック(聴く)を使い分ける、④読み終えた内容を積極的にアウトプットする、⑤複数の人たちと読書の愉しみを共有する、の5つの軸が読書の幅を広げる。

    ・10年後も残るビジネス書

    『非常識な成功法則』等の著者、神田昌典氏との対談。普遍的な「フレームワーク」(現実を判断したり、観察したりするときに使う優れた枠組み)をいかに提示できるか。なお、詳細は10月下旬に『10年後あなたの本棚に残るビジネス書100』として発売されるとのこと。

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