そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

草の露(露玉)

2006年06月20日 | 水滴・凍露
今朝は早起きして、朝露を見に行ってみました。これは竹の茎(と呼んでいいのでしょうか?)の途中に出来た露玉です。

「露」と言えば、俳句の季語では秋の部に入っています。
秋の露は空気中の水蒸気が、冷えた草や木の葉に触れて、水滴になったものが多いと思います。

でも夏の朝露は、植物自身が吸い上げた水分を葉から出して、露を作っていることが多いようです。
これは、草の露とか露玉と呼ばれています。

これなどもその例です。




この2枚は、一昨日に写した雨の名残の水滴なので、露ではなくて単に「水滴」と呼んだ方がいいのかもしれませんね。




難しい区別はともかくとして、早朝の露は朝日に輝いてとても魅力的でした。


<宝石に 勝れる光 草の露>

<早起きは 無限の徳よ 露光る>



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コメント (18)
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