そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

ツユクサとカラスビシャク

2006年06月15日 | 6~8月の草木
今日は雨ですが、昨日の朝はまだ晴れていました。ベランダで、今年初めてのツユクサが咲いています。
大好きな花で、度重なる引越しにもずっと一緒に連れてきました。
もう何代目になるでしょうか・・・・

珍しく、咲き遅れたつぼみが、今開こうとしています。


この後表に出ました。
去年初めて知った、カラスビシャクの葉に、そろそろムカゴが出来ている頃なので、見に行ったのです。
面白い葉っぱです!

ご存知と思いますが、カラスビシャクの全体の姿をマウスオンでご覧下さい。
この、ひょろ~んと伸びているのが花だなんて、ねえ?
この頃はほとんどムカゴは付いていないか、あっても小さいのです。

またの名をハンゲといい、地下にある球茎は漢字で「半夏」と書き、漢方薬で咳止めに使われたりするようです。

草を掻き分けてみると、葉柄の下の方にも小さなムカゴが付いています。
失礼して一本だけ抜いて見ました。

これはかなり珍しいと思います。
こんな植物は他に知らないのですが、何かありますでしょうか?



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コメント (11)
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