そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

降りしきる雨の中で

2006年06月26日 | 6~8月の草木
雨の中、濡れてもOKのカメラで写してきました。一枚目は、ナツツバキ(別名シャラノキ)の花です。
昨年も写したのですが、雨に濡れると、ひとしお風情が感じられるので、ぜひこのカメラで写したかったのです。

ちょっと高いところにしか咲いてなくて、木の下で雨があまり降りかからない場所から、望遠側いっぱい、しかも手持ち撮影でした。
肩が凝りました~~

椿とはいっても、花びらの感じも葉も全然違っています。
花びらの縁にやわらかな飾りがついていて、優しい感じがしますね。



これはヤマホロシです。

ナス科の植物なので、ナスの花に形が良く似ていますね。

枝の先に、何輪かの花がかたまって、ぶら下がったように咲くのが変わった感じです。
ですが、ちょっとの風でも揺れるので、我慢強くしないと写せません。
疲れた~~


というわけで、すっかり疲れたので自宅に戻りました。
そしてツユクサが濡れているところを・・・・

ベランダの柵の外に茎を伸ばしているので、雨が降ると濡れてくれます。
でも、形や咲いている場所がわたしにとって都合が良いというのは、なかなかありません。

今日はチャンスでした!


そのときにちょっとイタズラをしてみました。
雨ですが、そこそこ明るいのにフラッシュを強制発光してみたのです。


いかがでしょうか?
やっぱり普通の光の中の方が自然で、花びらの柔らかさが感じられる方が良いでしょうか?



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コメント (10)
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