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そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

虹をつかまえた!

2009年03月18日 | 虹色いろいろ
             あ、虹・・・

             さわってみたいな

             ふと そんな気持ちになって

             手のひらに受ける

             空からのプレゼント


             これは 私だけの虹

             そっとしまっておきたいけれど

             握りしめることは出来ない・・・





             草の上にも朝の光が射して

             まるい虹が光る

             この虹も

             けっして触れることはできない


             虹色って いつも憧れの光なんだね



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朝の光と、草の若葉のコラボ!

2009年02月09日 | 虹色いろいろ
陽の当たり具合がよかったので、カメラを向けてみました。


最初はピントを合わせていたので、単に葉っぱの毛が細かく写っていただけでしたが、端の方にほんのり虹色が見えたので自信を持ちました。


そこでいつものようにピントをずらして、一番輝いているあたりを写してみると・・・
上の写真のようでした♪


こんな色や



こんな色も



これも、水滴が付いているわけではないのです。

先の方のちょっと長く突き出ている毛が輝いているのです。

タンポポの綿毛などはよく色が出ますが、こんな葉っぱにも角度次第で、きれいな色が見えているのだなあ・・・と、自然の妙に感動しました。


< 太陽が 若葉光らせ 虹ごっこ♪ >



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久しぶりに、こちらものぞいてみませんか?

朝の窓、ちいさな虹色

2009年01月19日 | 虹色いろいろ
私の居る所から見て、斜め前方から朝日が差し込んでいます。
下のほうの水滴は、小さな虹色に光っているのがお解りになりますか?

カメラをお花マークにして、適当に少し離れた所にぴんとを合わせます。
そして、シャッター半押しのままで、虹色の出ているあたりにレンズを向けると、こんな色が見えます。
それ、シャッターを押しましょう!

こんなのが写ります。


場所を変えて、一つだけ狙ってみました。

カメラのモードを遠景にして、望遠で引き寄せると、一つを大きく写せます。

または、上の写真のきれいな虹玉を、カメラ内のトリミング機能を使って大きく切り取ってもOKです。


まだ写したことの無い方も、楽しんでくださいね♪



というわけで、数日間楽しんだのですが、毎朝結露をふき取るのも大変なので、「結露防止スプレー」というのを吹き付けてみました。

半信半疑だったのですが、まあ、よく効くこと。
ほとんど結露しなくなりました。

ちょっとつまらない



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クモの網が輝くとき

2008年08月01日 | 虹色いろいろ
これは、ちょっとした茂みの中。
何かの翅のように、末広がりにかけられた網でした。


私の身近には大きな網はめったにないのですが、これは特大でした!



これこそは、私の所では見られません。
以前に植物園へ行った時に写せたものです。

それ以来一度も見ていません・・・

上の写真は真正面に近く太陽の光が射していて、ひどくまぶしかったのですが、こちらは斜めからだったので、楽に写せました。


糸の太さや、網の張り方、光の角度で様々な表情を見せてくれるので、クモの網ウオッチングはとても楽しいです♪


クモの網の上に水滴が乗っかっていると、光の具合ではこんな虹色も写ります。

虹玉が宙に浮いているみたいでしょう?




            
いつもコメントを書き込んでくださるブドリさんのサイトでも、きれいなクモの網の虹色がUPされています。
こちらです



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虹色の水滴の写し方

2008年07月28日 | 虹色いろいろ
虹色の水滴の写し方!
私はコンパクトデジカメなので、それでの写し方です。

カメラの設定は花マークにしておきます。

まずは、水滴探しから。
肉眼で見ても、虹色というか、ただ輝いているのでなしに、色が付いて光っているのを探しましょう。

露出補正を-0,3~-0,7位にしておくと、きれいな色がでます。
この数字は、光の強さとのバランスで決めるので、色々試してみて感じを覚えてください。

そして、まず写したい水滴よりかなり遠い所にピントを合わせます。

それからシャッター半押しのまま、目的の水滴のところにカメラを向けます。

すこしずつ動かしていくと、きれいな虹色がモニターに見える場所があります。
そこでシャッターを押します。

簡単に言えばそれだけなんです。

要するにピンボケの状態でで撮影するんです(笑)
だから、真ん中ではなく端っこのほうできれいな色が見えることも多いです。

そういう場合はそのまま写して、カメラの中でトリミングが出来る機種なら、あとで真ん中に持ってくることも可能な場合があります。



上の写真のように、たくさんの水滴が虹色に輝いているのや


このように一つだけも写せます。
これは、ちょっと望遠側に合わせたので、大きく写りました。
お花マークのままで、望遠側に合わせておき、まず遠くにピントを合わせてから、半押しのままで水滴のところに持っていきます。(最初カら山マークで写す方法は下に書きます)


カメラによっては、水滴が六角形に写ることもあります。

絞りの形の関係らしいです。


もう一つ、カメラの設定を「山マーク」で写す方法もあります。
これの方が大きく写せます。

スギナやカタバミの葉など、水滴がいっぱい付いてるものを探し、光の来る方向の斜め前くらいから眺めます。

肉眼でみてもキラキラときれいな色の水滴に見えたら、その角度が狙いどころです。

山マークで、光学3倍(これは私のカメラの場合です)のぎりぎりにあわせておき、露出補正を、-0,3~-0.7くらいにしてから、シャッター半押しで虹色の出ている部分を、カメラを動かして探します。
きれいなのが見つかったら、シャッターを押します。




いろいろ試行錯誤しているうちに、必ずきれいに写せるようになるので、諦めないで挑戦してくださいね。
私は、ムラサキカタバミの鉢植えをベランダに置いて、朝の斜めの光の中でかなり練習しました。

手も日焼けするので、対策を忘れないでネ



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竹の皮の虹色

2008年05月30日 | 虹色いろいろ
タケノコを包んでいる竹の皮は、ビッシリと細かな毛に覆われています。

そこには無数の水滴がついて、まるでお伽の国の魔法のじゅうたんみたいでした。
こんな具合です。


その中にひときわ鮮やかに輝いていたのが、上の写真の水滴です。


青い色が好きな私ですが、この青は特別の感動!


少し離れた所にも、地味ですが心に残る色がありました。

水と光とが握手をすると、こんなものが見えるのですねえ・・・

< 肉眼で見えぬ虹色つかまえて 
           見せてくれるはカメラの魔法 >

カメラの中には、きっと魔法使いが隠れているのですね
        


  

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何の水滴?

2008年04月14日 | 虹色いろいろ
おやつを食べながら、ふといたずら心が起きて、カメラを向けてみました。
何を食べていたと思います?


こんなのも撮れました。

先日、虹色通信掲示板に、ジェナスさんが、珍しい紫色の入った虹玉の写真を投稿なさっていました。(4月3日です)
それには全然及びませんが、右端の方に藍色と並んで紫が写っていたのでうれしかったです♪


そしてこれ

可愛いでしょう?


ふふふ、答えは冷凍の「EDAMAME」でした~~
買ってからしばらくたっていたので、霜が付き始めていてね、キラキラきれいだったんです!

最後の写真を写す頃には、霜がとけて水玉になっていました。



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昔むかしの地球のかけら

2008年04月11日 | 虹色いろいろ
これは蛍石です。

普通に置いていると、薄青い涼しげな色の石といった風情です。
説明書きに「紫外線を当てると蛍光を発する」と書いてあったので、もしかしたらと思って蛍光灯の光を当ててみました。

すると輝いたんですねぇ・・・!
ご覧のような薄い光ですが、儚げでやさしい色がなんともいえません。
うっとりしました。



これはお馴染みのアメジストです。

この石が、こんな虹色を発するとは、思ってもみませんでした。
ずいぶん得した気分です♪

表面が輝いているところもあるし、内部で虹色に見えている部分もありますね。

石の形がでこぼこしていて、光との関係でうまい具合に置ける場所がありませんでした。
なので、大きなサンゴの塊の上の窪みにおさまってもらいました。
アメジストさんもびっくり?


次もよくご存知のガーネットです。

アラスカ産で、雲母片岩の中にはまり込んでいます。
ガーネットは大好きなのですが、やぱりアクセサリーとしてよりも、こうして自然の雰囲気が残された形のものに、魅かれます。

写真にはうまく写せませんでしたが、雲母片岩は、雲母がたくさん入っているのでしょう、キラキラと光ってきれいです。


次は化石です。

二枚貝の蝶番の部分です。
貝全体は残っていませんが、半分くらいはあって、かなり重いです。


最後はこれ! きれいでしょう?

ゴニアタイトといいます。
デボン紀中期(約3億9000万年前)からペルム紀末期(2億5100万年前)まで生息していたアンモナイト類の仲間だそうです。

平凡な表現ですが、気が遠くなるような遠い遠い昔の生き物です 。

生きていたときも、こんな色合いだったでしょうか。
こんな貝が動いていたらステキでしょうね?


これらを見て、とても親近感を感じるのは、もしかすると私はこの時代に生きていた何物かだったとか??


これを買った、きしわだ自然資料館のミュージアムショップ、お値段が安いので、琥珀も含めてこんなにたくさん買うことが出来ました!
感謝、感謝です


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今日の記事の題名は、いつも私がお買い物をする
楽天市場 UnDijital博物店の中の、鉱物や化石やラブラドライトなどを集めているコーナーの名称(「ちきゅうのかけら」)がとても気に入っているので、店長さんの許可をいただいて一部使わせていただきました。

このお店は、興味の有る方には、見ているだけでもとっても楽しいです♪
よかったらぜひ覗いてみてくださいね。


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♪シャボンダマ飛んだ

2008年01月14日 | 虹色いろいろ
あ、シャボンダマ!
ベランダに出てみると、下の階の子供さんが遊んでいる様子です。

私も吹いてみたくなりました。シャボンダマ液はいつも常備しているので、さっそく持ってきました。


ご存知と思いますが、シャボンダマは、やわらかで毛羽立ったものの上にそっと乗せると、しばらく壊れずにいてくれます。

何度も失敗しましたが、
やった!
乗りました


しばらく壊れずにいると、色が変化します。
こんな色になりました。



何の上に乗っているかというと、お風呂の壁を洗う「平たいタワシ」のようなものを乾かしてあった、その上に乗っています。


これは、ベランダのひさしの上に飛んでいくところを、下から。




最後は、宇宙から見た地球のような色です!

曇っていたのに、こんなにきれいな色が見られて、うれしかったです。
風がほとんど無い日でした。


< ふんわりと 春の色した しゃぼんだま > 


このトラコミュ、作ってはみたものの、人気がなくて困っています
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