そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

「おばちゃん」について考える

2023年06月25日 | どんぐり屋のつぶやき
今日は、私がブログを始めてから6677日目だそうです。
飽きもせずつまらぬ文を書き続けてきましたが、始めからずっとお付き合いくださっている方も、何人かいらっしゃいます!!
誠にありがたいことだと、心からのお礼を申しあげますm(_ _)m

当たり前のことながら、その間に私も歳をとりました。
今年は83歳、いまや「おばあちゃん」まっただ中。
さすがに「おばちゃん」と呼ばれることはなくなりました。

今朝の新聞に「おばちゃん」と呼ばれて ショックだったという呟きが載っていました。
まあ、人によってはそうかもしれませんね。私はわりとそういうのは平気で、、、、、、

ずっと若い頃、だんじり祭で有名な(と思ってるのは私だけ?)大阪は泉州の真ん中に住んでいた頃のこと。
近所に、かなり大きな魚屋さんや八百屋さんなどが、軒を連ねている商店街がありました。
料亭へ直行の珍しい品種がたくさん並んでいて、教えて貰っては一生懸命に名前を覚えたのが懐かしいです。

その商店街では、見るからに「おばちゃん」風の人にでも必ず「ねえちゃん」と呼びかけていました。
単にその商店街の皆さんの習慣だったのかも知れませんが、今朝のその新聞記事を見て、そのことを、ふと思い出しました。

買い物に来るのは近所の主婦だけではなく、料亭やクラブ関係の方や近隣の大きな商店の食事をまかなっている方々など、多方面にわたっています。
「ねえちゃん」「にいちゃん」という呼びかけ方は、凄く無難で、ある意味、都合の良い敬称だったのかも?
ふと、そんな事も思い出しました。
そこには「おばちゃん」も「おばあちゃん」もいたはずなのにねえ。

今はどんなふうに変化しているのかは知りませんが、当時の賑わいがとても懐かしいです。

店頭で大きな声で「今日は、活きのええ○○が入ってるで~!」と呼び込みをしていた「にいちゃん」も、私よりは年上でしたから、いまやカッコイイお爺ちゃんになってはるかも?
会いたいなあ~~
いまでもきっと「ねえちゃん」って呼んでくれるやろうから!!


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白内障手術後から一年

2023年06月11日 | どんぐり屋のつぶやき
白内障の手術を受けてから、早くも一年になろうとしています。

手術直後の雨上りのある朝、いろんな植物に着いていた水滴の輝きが、忘れられません。
「こんなにも綺麗だったのだ!」
その後に続く見えにくさの苦しみとの戦いなど、その時は知るよしもなく・・・

左目は特に障害のない普通の目だったので、あまり問題はなかったけれど、右は難しい病気があって手術時間も長くかかりました。
術後も長く安定せず苦しみました。

それでも時の流れと共に、なんとか落ち着いてほっとしていたのに、時々「網膜が腫れる」という現象が起きるのです。
理由は医師にも解らない様子で、見えにくいなあと思ったら、炎症止めの目薬が処方されます。
視力も、上がったり下がったり。

飛蚊症は、ちょっとした対処法があって、さぼらなければ落ち着いています。
もう良いかな?と思って怠けていると、テキメンに黒い蚊の数が増えて苦しみますので、効果の有ることを実感するという次第。
そのうち、対処方法をご紹介しますね。お医者さんに話しても信用されないでしょうから、話していません。
ただし、某医師の教えてくれた方法なので、インチキではないはずです。
その方も驚かれたそうですが。
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凄い雨でしたが

2023年06月02日 | どんぐり屋のつぶやき
あなたの所は大丈夫でしたでしょうか?

私の所は、避難指示が出ましたが、私の所は大丈夫なので自宅待機でした。
今やっと小ぶりになって、パソコにも「やがて雨は止むでしょう」と。

後になって知ったのですが、近隣の電車が止まっていたり、ダイヤが大幅に狂っていたり、なかなか大変な様子でした。
娘も、家に帰るのが遅くなりそうだし、途中に大きな川があるので心配、と言ってます。





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ご無沙汰しています

2023年05月29日 | どんぐり屋のつぶやき
目はほとんど良くなりましたので、ずいぶん楽になりました!
そろそろブログも再開できるかと思っていたら、ちょっと何やかやと外出が多くなるような状況が続き、忙しくしていました。

梅雨っぽい空模様にもなってきましたので、そろそろ落ち着いて家で過ごせるかと思います。

ご近所の仲良しのお宅で、入院中のご主人が亡くなられて奥様を心配しましたが、「人の寿命は、産まれたときのカミサマとの約束で決まっているから・・・」という私の持論と同じ考えをお持ちだったので、救われました。

私は、そう考えて自分に言い聞かせないと立ち直れないような、若い日の友人との死別を経験しているのです。
以前に書いたことがあると思います。
ご記憶の方もいらっしゃるかも。
17歳で、人生に生きる希望をなくしてしまった親友の心を、この世に引き留める力が、私にはありませんでした、、、、


亡くなった人が残してゆくのはその人の生きられなかった時間」(『詩ふたつ』長田弘・クレヨンハウウス、より)
その時間を自分が生きている。亡き人と生きていくのだなと。(朝日新聞 21.12,26朝刊コラム「多事奏論」大阪編集局記者 河合真美江さん)より。
そう想ってそれ以後の時間を、その人の魂と共に生きてきました。だから、いつもひとりぼっちではありませんでした。有難いことです。

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空青く 若葉は緑 鳥の声

2023年05月13日 | どんぐり屋のつぶやき
窓から見えるケヤキの若葉が、日に日に緑を濃くしています。良く繁ってずっしりと重そうです。
なかなかの眺めですが、年中行事(枝落し。草刈り)があるので数日後には枝を払われることでしょう・・・・

秋の落ち葉を想うと、しかたがないのでしょうが、残念なことです。
どうして、どこもかしこも樹を切るのでしょうね? 近所の中学校などもひどいです。

ウグイスも、さっぱり上達しないけれど、ずっと鳴いています。
カラスはまだ産まれないのか、静かですが、やがて子ガラスの兄弟げんかの声が聞かれるかも?
枚方にいたころは、可愛らしい声が遺跡の雑木林の方から毎日のように聞こえてきたものでした。

目はイマイチですが、それでも少しましになってきました。
年齢的にも、若いときの様にすっきりとは見えないのでしょうし、がっかりしないで無理しないでやっていこうと思っています。
よろしくお願い押しますm(_ _)m

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
写真は、ネジバナの白花です。
一度見たきりですが、とてもきれいでした!! もう一度見たい~~


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だいぶん回復しました♪

2023年05月02日 | どんぐり屋のつぶやき
やっと目の方も回復の兆しが見えてきました。
焦らずに、もう少しおとなしくしているつもりです。

日当たりの良い所では、写真のようなマツバウンランがたくさん咲いています。
小さいけど、初夏を感じさせてくれるかわいい花ですね

私は、連休もお墓参りに連れて行ってもらうだけの予定ですが、皆様どうか楽しいお休みをお過ごしくださいね。
お休みではない方もういらっしゃるのかも?
せめて、ちょっとおいしいものでも召し上がって、ささやかな楽しみを!





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目の調子が悪くて・・・

2023年04月24日 | どんぐり屋のつぶやき
なぜか、亦網膜が少し腫れているとのことで、見え方がかんばしくありません。
更新が遅れています、ごめんなさいm(_ _)m

目薬を貰っていますし、少しおとなしくしていたら回復すると思います。

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カラスノエンドウごはん

2023年04月19日 | 木や草の実・タネ・松ぼっくり
大阪では、そろそろカラスノエンドウの実が、鞘の中で膨らんできました。
ちょっと面倒ですが、軽く一握りくらいの実を取り出して、さっと湯がいておきます。
こんぶ出汁に薄く塩味をつけたものでご飯を炊き、炊きあがったらカラスノエンドウを混ぜ込みます。
これで豆ご飯のできあがり。
酢飯にしてもOKです。

ちょっと面倒ですが、話のタネにいかがです? 私は毎年春の楽しみの一つにしています。

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人生の再起動

2023年04月07日 | どんぐり屋のつぶやき
まずワープロ、それからしばらくしてオフコンからパソコンへ、コンピューターの変化とともに、若くは無い体とアタマにむち打ちながら生きた会社員時代、習得の苦しさは体にも現れて、通勤電車を途中下車して駅のトイレに駆け込んだことも一度や二度ではありませんでした。

でもその苦労のお陰で、83歳になった今もこうしてブログを綴る楽しみが
そして先日、ふと気づいてびっくりしたこと。 
パソコンやスマホが、突然不調になってどうしようもない時、無意識に「再起動」していた自分がいたのです。
「再起動」すると何とかなることを体が覚えている!!
なんだかとても不思議な気持ちでした。

そして思ったこと。
人生も「再起動」が出来るといいのに・・・

しばし、パソコンを中断して考えました。
そのうちにこんな考えがうかびました。

人生の場合は、
行き詰ったら一息入れる
またはをゆっくりと。
気持ちを入れ替えて、環境や資料の集め方その他、あれこれ視点を変えて、考えてみる。
そして、気分を新たにして、今までとは違う方向に進んでみる。
もしかすると、これが再起動かもと?

いかがでしょう?
もっといい方法があったら、ぜひ教えてくださいね

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
写真は、島根県の足立美術館にて。カエデの今年の若葉です。
春は、自然界の再起動の季節?

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早めに満開になりました♪

2023年03月31日 | どんぐり屋のつぶやき
入学式には散ってしまうかもと心配しましたが、4月始めに式がある所なら大丈夫そうですね!

毎年ご紹介してきて皆さまにもお馴染みの、まどみちおさんの詩を、今年も。

<さくら>  まどみちお

さくらのつぼみが
ふくらんできた

とおもっているうちに
もう まんかいに なっている

きれいだなあ
きれいだなあ

と おもっているうちに
もう ちりつくしてしまう

まいねんの ことだけれど
また おもう

いちどでもいい
ほめてあげられたらなあ・・・と

さくらの ことばで
そのまんかいを・・・


~~~~~~~~~~~~~~
写真は、近くの団地の法面のサクラとユキヤナギです。
自然にまかせて、枝を払われること無くすっくと咲いている花で、見事な枝ぶりです。
「サクラ切るバカ」と言われますが、やはりサクラは切ってはだめですね♪

ちょっとピンボケでごめんなさいm(_ _)m
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