もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

私の宝物

2016年05月06日 | 不思議

*メジロ押し
 ボランティア・雑用・仕事・アルバイトがメジロ押しの最中だが、4月のある日、孫が小学校の最終学年に成長したことを祝い、ささやかながら家族でお祝いをすることになった。
*今回の絵は1年生だった頃の孫と6年生になった孫の絵を描いた。
 例によって、我家では高齢になっている・・・
 誰が高齢だ!
 マチガイ・・・恒例になっているおめでとうポスターに皆で寄せ書きをするところから始まる。
 それにしても、このところ我家はパーティー続きだ。まずクリスマスに始まり、お正月、孫の誕生日(1月)、そして4月になって 今回のパーティーと平均すれば月に1回はパーティーを開いていることになる。
  *1月の誕生日 
 この孫が生まれたときには、6年生になるまで私は生きているとは思ってもいなかったが、今では頭の内と外(脳細胞と髪の毛)にかなりの衰えを自覚しているが、身体は10数年前より健康になっている。

「お前は爺ちゃんと婆ちゃんの宝物だ」などといいながらの楽しい食事の後は、いつも孫と一緒に風呂に入るのも恒例になっている。

  ところで我家には昭和時代のお宝とも言える、模型の船の金属製のプロペラがあり、私が小学生だった60数年前に作って遊んでいた潜水艦を再現したオモチャで、孫に潜水艦が水に潜る原理を教えることが出来た。
 
 また、孫が面積、体積について学校で習ってきたときには、縦・横・高さを測ることがが出来ない人の身体の体積も、2000年も昔にアルキメデスというおじさんがと、アルキメデスの原理とまではいかないが、湯船いっぱいにお湯を張った中に 孫を入れて・・・。

 そして今回は、まだ石鹸がなかった昔には、ヌカ袋というもので身体を洗ったのだと教え、袋に入れた米ぬかで身体を洗う体験をさせた。

 昔の人たちは、お金やモノがなくても工夫で補っていたンだという方向に話が進み、私のおもしろ工作
もそういった工夫から始まったんだと教えた。
  *おもしろ工作
 しばらく何かを考えていた孫は発した言葉は・・・
「じゃあ、爺ちゃんにとっては貧乏が宝物だったんだね」 

 6年生の孫の洞察が当たっているだけに寂しい・・・。

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